ジャックドー・シュヴァルツ

Last-modified: 2017-03-08 (水) 04:26:13

「悪いね。借りてくぜ~」

ジャックドー・シュヴァルツ

Jackdaw Schwarz

プロフィール
モチーフ《虚飾に彩られたカラス》
パーソナルカラー濡羽色
シンボルしんぼる [添付]
種族ハーフ
性別
年齢19歳
身長182cm
髪の色黒髪/メッシュ
瞳の色
肌の色
武器[[]]
センブランス模倣
所属ビーコンアカデミー
職業学生
チームJACK
-アルボロ・テールバイツ
-カーヌス・スクアーロ
-クラウス・バール
パートナーチーム内のパートナー
関連人物
作者:のすけ

外見

[添付]

人物

人間と獣人の混血であるが本人はその事を隠しており、動物の器官は有していないがファウヌスの『夜目が利く』という特性のみ受け継いでいる。

母親がファウヌスで人間の男に暴行を受け身篭ったのがジャックドーである。その母親も人間と交わった不浄としてファウヌス達に見せしめに粛清されてしまい父親はわからず母親もいない天涯孤独となってしまった。

ジャックドー本人もグリムの棲息する地域に1人捨てられてしまうが、そこへファウヌス排斥過激組織アイギスの構成員の1人に拾われ、アイギスが運営するファウヌスによって両親を亡くした孤児を受け入れる児童養護施設で生活する事となる。

性格

飄々としていてフランクな人柄、口が達者だがやや軽薄さを感じさせる。男女での対応の差が天と地ほどであるが、素直でないだけで仲間意識や友情をとても大切にする友だち想いである。
女癖は最悪。不特定多数の女の子を取っ替え引っ替え連れている現場が散見されているらしい。そういった素行ゆえか、チームメイトからの当たりが強く、ややイジられキャラ気味。

普段は面倒事を避けそういったアピールはしていないがファウヌス差別主義者である。その根底には獣人に母親を目の前で惨殺されたという幼少のトラウマがあるのだが、その記憶から『獣人は野蛮で惨忍で軽蔑するべき種族だ』という偏見が根付いてしまっている。
そして自分にもそんな軽蔑すべき種族の血が流れているという事実を激しく嫌悪しており、それについて触れると激昂することもしばしば。

見掛けによらず頭の回転が早く切れ者。能力ゆえか咄嗟の判断や順応性も高く、計画や予想が外れても落ち着いて次の手を考えられる冷静さを持ち合わせており肝も座っている。しかし、一度冷静さを欠くと頭が真っ白になって自滅しやすいタイプでもある。

能力

センブランスの『模倣』は素手で直接触れた相手、もしくはオーラが通っていてセンブランスの媒体となっている部分に触れるという条件の下相手のセンブランスをコピーするというもので、コピーしている間瞳の色がコピーした相手の瞳と同じ色に染まる。
また、コピーされたセンブランスは同じ条件でジャックドーの手に触れる事で奪い返す事が出来る。

純粋な戦闘能力はズバ抜けて高いとはいえないが、どんなセンブランスでも我が物として扱う事が出来る適応力と柔軟性、戦闘におけるセンスは抜きん出ている。

センブランスをコピー出来なければ事実上ジャックドーはセンブランスを使う事が出来ない上、コピーする際のリスクも高い為一対一の対人戦を不得意とする。