チウアン・ナーフー

「いつもいつも私が後始末してることに、少しは感謝するべきです」

Quan Kufang

外見

半立ち耳。
切れ長の目。
ボブヘアーで、宝玉がついた髪飾りをつけている。
ノースリーブの黒インナースーツにオフショルダーの紫のミニワンピース、黒っぽい茶色のグルカショーツ。
靴は青のカイテス。
また紺のルーズソックスのようなものと、左手に弓矢用籠手、茶色い編み上げ留め式胸当てを着用。

人物

極東の小さな島に住んでいた。
シェンリュとは義兄弟の間柄。
育ての親が死んだ後、彼と孤児院で暮らしていた時。
突如現れたサトミ一族の使いの二人の話で、自分とシェンリュが一族の人間であることを知る。
こうして、彼と共にヴェイルへ渡来し、ビーコンアカデミーへ入学することに。

八人の中でも一番の苦労人である。

性格

真面目で冷静な性格の、勇敢なる少女。
自分はもちろん、他人にも厳しいがなんだかんだ甘い。
特に義弟のシェンリュにはそれが著しく表れる。
それとは別に、同じ同志のキノヴォルとは馬が合うのか合わないのか分からない、微妙な関係。

能力

基本的に後援スタンスで、必要以上に前へ出ることはない。
センブランスの先読みは、相手の次の動きが分かる。
ただし視界に『入ってない』攻撃、つまり不意打ちのようなものしか効かない。