トリム・ドロッセルバルト

「そこのあなた、シャツの第一ボタンを止めていないしベルトの位置が3センチずれています。そんなだらしない恰好で恥ずかしくないのですか」

Thrym Drosselbart

外見

優男風のイケメン。

人物

そこそこ大きい商家の次男坊。実家は兄が継ぐため、自立するためにハンターを目指している。ハンターを選んだのは、一定の需要があり、現状仕事がなくなる可能性が低く、社会的信用が高く、収入が良い仕事だから。トリムは自分の技量の程度を客観的に把握しており、このまま研鑽を積んでハンターになれば生活していくに十分な収入を得られると考えている。
トリムはドイツ語で雷を意味する名前。ドロッセルバルトは「つぐみのひげ」。

性格

普段は紳士的で穏やかな良い人。ただし完璧主義でマナーや立ち振る舞いに超うるさく誰彼かまわず指導を入れる悪い癖がある。ドSで毒舌。
頭がよく、PTKRのブレーン的立場。No.2として裏で策略を巡らすのに向いている。
パートナーのフィリップは、身だしなみ・立ち振る舞いがトリムの美学と反するらしくしょっちゅう嫌味をいっているが、フィリップの指揮能力には一目置いているらしい。

能力

投擲ナイフを主体とした遠距離からの牽制が得意。正確な射撃で味方の攻撃をサポートする。軍師の才能があり、知略をメインとした戦法を得意とする。チーム戦ではトリムが作戦を考え、フィリップが指揮という体勢を取る。
センブランスは雷。武器を通して相手を麻痺させたり、電圧のバリアを張ったりと多彩な使い方をする。地面にナイフを突き刺すことによって円陣を作り、そこから雷を放出させて直接攻撃することもある。