「…なあ、頭カチ割られてぇのか?」
Blaze Lot
プロフィール | |
シンボル | |
種族 | ファウナス(トラ) |
武器 | クラッシャーフリューゲル? ハンドアックス(×3) ナイフ(×2) |
性別 | 男 |
年齢 | 17 |
外見 | |
服の色 | 濃紫 |
アクセサリー | 黒いチョーカー |
肌の色 | 肌色 |
身長 | 168.2 |
髪の色 | 赤 |
瞳の色 | 紺 |
モチーフ | |
センブランス | 誘導投擲 |
ステータス | |
所属 | ビーコンアカデミー |
元所属 | |
職業 | 学生 |
チーム | CBLT -キャロット・ウェル -リア・アズーレ -ミルキー・テイル |
パートナー | キャロット・ウェル |
関連人物 |
外見
人物
虎のファウナス。外見的なファウナスとしての特徴は尻尾と、口を閉じていると見えないが鋭い犬歯もある。昔は夜行性らしく夜型だったが、昼型に矯正したらしい。
両親とは死別しており、入学するまでは親戚の家にいた。
イニシエーションの際、突然茂みから飛び掛かられる形でキャロットと出会う。対応できず組み伏せられるような形になってしまったこともあり最初は撃退しようとしたが、すぐに敵意の無いただのじゃれつきであることに気付いたために敵意や警戒心を削がれ、ため息をつきつつもチームのパートナーとして行動を共にすることになる。
チョーカーをつけている理由は『首に何か嵌まってないと落ち着かない』からだという。
チョーカーを着けていないと落ち着かない理由は、首輪に慣れ過ぎたため。
両親の死後に引き取られた家は、人間である母親の家系。ブレイズの母の結婚に反対していたほどのファウナス嫌いであり、ブレイズを引き取ったのも世間への体裁のため渋々といったところ。
彼らは引き取った以上は見離すこともできないブレイズを体のいい奴隷にしようとし、ファッションと偽って首輪を着けさせ、家のルールと偽って命令を押し付け、失敗すれば暴力を以て調教する魂胆であった。
しかしブレイズは優秀で、そして行動的だった。言われたことは全て、そつなくこなして成し遂げてしまう。極悪人にはなれず、周囲の目もあった彼らには、ブレイズに暴力を振るうどころか、成果を認めて褒めるしか選択肢はなかった。彼らの鬱憤は溜まるばかり。
そして、彼らが半ばヤケクソ気味に受験させたビーコンアカデミーの入学試験に、ブレイズは見事通ってみせた。彼らは限界だった。
『一人立ちを許す』という免罪符によって、ブレイズは彼らに捨てられた。しかしそれでも、ブレイズは彼らに心から感謝している。
ある時、キャロットとミルキーがブレイズに同時に告白してきた。しかも『どちらかを選べないなら両方を取れ』と言う。突然かつあまりにも予想外の構図に、ブレイズは取るべき選択を見つけられないまま、2人に追い詰められていく。
性格
口は少し悪いが根は真面目で優しい。キャロットの奔放さにもすぐに慣れてしっかり付き合いつつフォロー役に回るなど、環境への順応性が高い。
能力
センブランスの誘導投擲は、手元から投げた物体が飛翔している限り、その軌道を自由に操作できるというもの。操作対象は『投げた物体』に限定されるため弓矢や銃弾には適用されず、操作できるのは移動方向のみで加減速は操作できない。また、上下方向も操作できるので理論上は無限に飛翔させることが可能だが、前後方向の移動が無くなると操作できなくなるので真上や真下に移動させると次の瞬間には操作不能になり、そうでなくとも基本的には空気抵抗で減速してしまうので必ずどこかで止まってしまう。また、投げた物体の向きまでは操作できない。
クラッシャーフリューゲルは、刃が大きめの斧とダストシリンダーつきの短剣の柄が鎖で繋がれている武器。これを直接振るっての近接戦と、投擲からの誘導による近・中距離戦、あえて誘導せず振り回しての範囲攻撃をこなす。