「私の、英雄・・・なんです」
Prisma Forst
プロフィール | |
シンボル | |
種族 | ファウナス |
武器 | なし |
性別 | 女 |
年齢 | |
外見 | |
服の色 | |
アクセサリー | |
肌の色 | かなり白っぽい肌色 |
身長 | |
髪の色 | 薄紫色(葵色) |
瞳の色 | 緑色(エメラルドグリーン) |
モチーフ | アメーバ |
センブランス | 無痛覚 |
ステータス | |
所属 | TGB |
元所属 | |
職業 | 孤児 |
関連人物 | ブランカ・ベロボーグ?(プリズマにとっての英雄) ドレッド・マルーン(保護者) |
外見
人物
トカゲのファウナスと亀のファウナスの両親のもとに生まれた少女。
本来、ファウナスは片親の特徴しか受け継がないはずが、両親の特性を併せ持ってしまった遺伝子異常の忌み子。
まさに例外中の例外、イレギュラーそのものである。
両親は学も力も無く、マトモな職にも就けていなかった。それゆえに望まれず生まれたプリズマを虐待していた。
その生い立ち、人間ともファウナスとも呼べない能力に恐怖しつつも、両親は体の良い加虐対象としてプリズマに接し、その虐待はエスカレートしていた。
しかし、とある夜に件の両親が、謎の真っ白な女性の殺人鬼?によって両親が殺された事で自由の身となった。プリズマ自身も殺人鬼に通常ならば死ぬだけのダメージを受けたが、持ち前の能力によって生存。
もとより虐待によって自らの肉体に対するダメージなど全く気にしていなかった彼女は、真っ白な殺人鬼を、自らの「英雄」として憧憬を抱いた
その後にドレッド・マルーンによって保護され孤児院で暮らすことになるが、「、真っ白な殺人鬼?に再び会いたい」という思いを募らせていくことになる。
性格
虐待を受けていたこともあって、たどたどしくい口調でしゃべる。しかし自らの意思はしっかりと貫き通す。
また、虐待によって性格が歪んでおり、自らも傷つけた殺人鬼を英雄と崇めるくらいには正道から外れている。
しかし、決して「自らが殺人鬼になりたい」などといった思考は持っておらず、基本的には非常に「良い子」である。
能力
戦闘能力は皆無だが、両親の持っていた元の動物の特性が、奇妙な合体反応を起こした事によって類まれな頑強な肉体と、尋常では無い高速な再生能力を持っている。
本来、ファウナス同士の子供、あるいはファウナスと人間の子供は、片親の特徴のみを受け継ぐか、あるいは一切の特徴を受け継がない人間として生まれる。
しかしプリズマは外見的な特徴は無く、そこに加えて両親の持つ特性が融合・強化されているという遺伝子異常で生まれてきた。
これはセンブランスではなく「肉体の特性」とでも言うべきモノである。
センブランスの「無痛覚」は虐待によって歪められた彼女の心が生み出したモノである。
攻撃性能などは皆無で、まさに自らに対する痛覚を感じなくする事しか出来ない。