「お前の力は私のものだ。だが、私の力もまた、お前のものだ。」
Vega Nube
プロフィール | |
シンボル | 下降する鳥 |
種族 | ハゲワシのファウナス |
武器 | クリームヒルト |
性別 | 女 |
年齢 | 17 |
外見 | |
服の色 | 白 |
アクセサリー | 手袋、腕輪 |
肌の色 | 褐色 |
身長 | 166cm |
髪の色 | 黄色 |
瞳の色 | 薄い青 |
モチーフ | 織姫星、クリームヒルト |
センブランス | 回復 |
ステータス | |
所属 | ビーコンアカデミー |
元所属 | ホワイトファング |
職業 | 学生 |
チーム | VEGA -エコー・アスタリア -ガンマ・ジェミニアーニ -アルシャイン・ア・ジュール |
パートナー | ガンマ |
外見
黒色のノースリーブのヘソまでのインナーを着て、その上にコートを羽織っている。左腕は腕まくりしてそのしたから白色の手袋を嵌め、右は金色の腕輪を嵌めている。ボトムスは黒いレザーのホットパンツ。靴はブーツを履いている。
外見的特徴として、ハゲワシのファウナスとして黄色がかった白色の翼がおでこから生えている。しかし、幼い頃に迫害されていたため、人間に右翼を切られているため左翼しか生えていない。
人物
昔は一家揃ってホワイトファングに所属していた。父が戦闘能力に優れていたため実働隊に入っていたが、ある任務で父は捕らえられ処刑。母と弟も死亡。その後も兄と共にWFとしての活動を続けていたが、任務中にグリムに襲われ兄は死亡。ベガも殺されかけるが、人間のハンターに助けられ急死に一生を得る。保護され、身寄りがなかっためそのまま養子に迎えられるようになった。人間の優しさに触れると同時に、この世は弱肉強食であることを悟り、強さを求めるようになる。9歳の頃である。
性格
性格は男勝りで自分にも他人にも厳しい。目的を達成するためには手段を問わない。そのため冷血だと思われているが、実は熱血でもあり、諦めが悪く、負けず嫌いで努力家。
多少軟化してるとはいえ、幼い頃のトラウマを隠すために常に孤高でありつづけ、他人を寄せ付けないようにしている。他人と自分は利用し、利用されるだけの関係に過ぎないと思っている。特に人間は信用していない。
それが転じて人の長所を見出し適材適所で人を使うことに長けている(だが口には出さない)。
リーダーとしての責任感が強いため、優先順位は第一に民間人の安全、第2に任務、次にチームメンバー、そして最後に自分。
他人と下手に関わり、裏切られることを恐れている。そのため、チームメンバーを信頼せず、力量以上のことをさせる事を嫌う。
「他人に認められる為にはまず他人を認めなければならない」と、義父に教えられている。人の性別、性格、有り様、過去、何者で、どんなことをしていようと、許容する。共感はしないが、一応認める。その代わりそこから立ち直れていなかったり、逃避しているのを見るとイラっとする。もちろん、悪事に手を染めていたらそれを裁こうとする。
能力
夜目や視力など、ファウナスのアドバンテージを活かした弓を用いての遠距離戦を得意とする。また、弓はダストも対応しているので敵の状態異常や地形変化などを用いた後方支援としての役割もこなす。腕は確かで強いが、周りに比べると劣る。その為、彼女は個としての力の上限はそこまでであると考えている。
しかしながら、彼女にはそれを補う状況判断、情報処理、指示統制など、個としての弱さを補うほどのリーダーシップ能力をもっている。
また、覚醒したセンブランスも回復であり、支援に向いた能力となっている。オーラを用いての回復とは違い、断続的に発生させたり、同時に複数の対象を治癒できる。また、直接オーラの供給も可能。
戦闘能力は低いが、弓、指揮、センブランスによる後方支援を行うことでメンバーのポテンシャル以上の力を引き出すことができるキャラクターである。