マルガレーテ・シュヴァルツ

「……兄を探している。必ず見つけ出す」

Margarethe Schwarz

外見

髪はボブカット。ベルトできちっと止めたライダースーツのようなバトルギアを身に着けている。

人物

幼いころ親が亡くなったため孤児になり、兄と二人で極貧ではあったものの協力して生きてきた。ある日、兄が労働先での働きを認められたとまとまった金を持ち帰り、才能があった兄はその金でビーコンに入学してハンターとなった。しかしある日、危険地帯にグリム討伐に向かった兄はそのまま行方不明になってしまう。マルガレーテは兄を探すためハンターを目指すことを決意し、ビーコンに入学した。
ベグラーベンヘクセは元々兄が用意していた予備武器であり、必ず兄を見つけるという誓いも込めて使用している。
マルガレーテはグレーテルの正式名。シュヴァルツはドイツ語で「黒」。

性格

常に寡黙かつ無表情。必要なことすらほとんどしゃべらないため、周囲には「何を考えているか分からない」と評される。
非常にマイペースで、思い立ったら何も言わず行動することもしばしば。しかし実は非常に仲間思いで、フォローに回ったり相談に乗ったりもする（ただしもっぱら聞き役である）。
兄に対してはややブラコン気味。
最近PTKRのコウに付きまとわれているが、ついてくるだけで無害（そもそもマルガレーテの方が背が高いし腕力あるからおそるるに足りない）なので、「なんか変な人だな」ぐらいに思ってる。

能力

戦闘では巨大な斧を使いパワーファイターとして活躍する。
センブランスは武器か手から炎を噴出する。斧で地面をたたき、そこから溶岩のように噴出させることもできる。