メア・ゲーデル

「カクゴ出来てんなオマエラ！！サー結果出してきなあ！！」

mare gadel

外見

キャスケット帽に長い前髪で目を隠している。ワイシャツに長ズボン、その上に紺の外套を羽織っている。スタイルはかなり良い。

人物

両親をある男によって殺害され、その際に自身も喉にダメージを受け声を失う。
男の姿をしっかり見ていない事が悔いであり、探すのは不可能と諦めている。
両親と声を失ってからかなり荒れていた時期があり、幾度も少年院に叩き込まれているが、ある恩師との出会いでハントレスになる事を決意し、ビーコンへと入学。卒業後もビーコンにて教鞭を取っている。

性格

インコを通しての台詞がかなり高圧的な為かかなりうるさい性格に見られる事が多いが、あれは勝手にインコがフィルターをかけているだけで本人は物静かで大人しい性格。教授としてはかなり生徒に厳しいが、単に面倒みが良いだけである。

なお大人しく見えてかなりの酒豪である。

能力

マスケット銃に変形する鉈を武器とする。教授の中では戦闘能力は低い方だが、それでも生徒には負けない程の実力がある。

遠近に秀でたオールラウンダーで、特に白兵戦の際には目を隠していながらテレパスでの空間の立体把握を行い、文字通り死角のない戦闘を行う。

彼女の本領は、テレパスによって動物を味方としたハンティングにあり、森などの開けた場所においては無類の索敵、状況把握能力を持つ。

中でも猫のカラバ、鷹のティティ、インコのビスタは常に彼女の傍におり、それぞれが「転送」「硬化」のセンブランスを持つ。ビスタにはセンブランスがないが彼女の声として活躍する。

ちなみにテレパスは動物を操っているのではなく、「こうして欲しい」という意思を飛ばして協力して貰っているだけである。

その為本質に暴力性を持つグリムにはテレパスが通じず、ノイズの様に膨大な情報を飛ばした際のみ、少しだけ動きを封じられる。

また人間にはオーラの防御がある為、そこにある人の形を認識は出来るが、心までは覗けない。

ただ、一方的に脳内に言葉を届けることは可能で、その際のみ、彼女の本当の声を認識出来る。