Molotok iz serebra-銀の撃鉄- | |
使用者 | レイ・ホワイトベル |
分類 | 二段銃口式可変銃剣 |
武器タイプ | 近距離、中距離、遠距離にそれぞれ対応可 |
武器形態 | 片刃剣&大口径銃&スナイパーライフル |
概要
レイ・ホワイトベルの武器。オーダーメイド。名前は彼女が勝手につけているだけである。
両手用の柄に展開稼働用の部品、その先に刃の飛び出す銃身が収まっている。
刃展開時には大口径銃時のおよそ2.5倍の長さとなり、片手でも両手でも扱える片刃剣となる。
大口径銃時には銃口の内側が狭まり、専用の弾丸を発射することが出来る。刃の飛び出す方、つまりは銃の下部に空洞がありそこにマガジンを挿入する。最大装填数16発。
スナイパーライフル時には刃展開時の長さとなり、銃口が広がる。剣の柄は真ん中で折れ曲がり、肩に密着させ反動を抑える。また、引き金は特殊なマガジン部に備え付けられており、特注のボルト、グリップ、トリガーを備えた巨大なマガジン(大きさは大口径銃時の銃身と同じ)を大口径銃時と同じように空洞にセットし、ボルトアクションライフルとすることが出来る。最大装填数6発。
補足
一応柄にダストを入れることが出来、それによって弾丸や刃に属性を付与することも可能ではあるがほとんど使われてはいない。赤のダストの粉末を使い、弾丸の威力の強化に使われる程度である。
スナイパーライフル時の形態だが、こちらは確実に相手を仕留めるための狙撃としてしか使わない上、展開に時間がかかるためこちらも使う機会は少ない。ただし威力は大きいため、言葉通りに一撃必殺の奥の手でもある。
ちなみに、武器名は『銀の撃鉄』をロシア語にしたものだが、別に武器の素材が銀で出来ているわけでなく、数種類の金属をまぜあわせた合金である。