「小さな嘘はきっと僕を飲み込むのだろう。そして僕は、その日を待っている」
英名
プロフィール | |
シンボル | キャラのシンボルやエンブレム [添付] |
種族 | オオカミのファウナス |
武器 | ただの杖(牧羊杖) |
性別 | 女 |
年齢 | 17歳 |
外見 | |
身長 | 163cm |
髪の色 | 黒と白 |
瞳の色 | 黄色 |
モチーフ | オオカミ少年 |
センブランス | 口は災いの元 |
ステータス | |
所属 | 自称アトラス防衛団 |
元所属 | メナジェリーの農家 |
職業 | 放浪者 |
チーム | BRWE -ベル -ワカ -エト |
パートナー | ベル |
関連人物 | アイゼン |
外見
人物
本名:ルイス・メルトリンド
彼女はメナジェリーの貧しく不毛な土地の農家だった。両親は他界しており、双子の弟のヴィラと一緒に彼女は農作物を、弟は牧羊をして細々と生きていた。
ある日、ルイスはヴィラと職業を交換してどちらがよりよいものを作れるか競った。その時、彼女は「私の羊はとあるルートから仕入れた特別なものだ」と言って隣人に吹聴した。
結果は、彼女の羊の毛は高値で取引された。
しかし、ある人間が「この羊の毛はこの前盗まれた羊のにそっくりだ」と主張し、周りの人はヴィラを疑った。(双子が入れ替わっていることを知らなかったのだ)
彼女は「ヴィラは羊を盗んでいない」と主張したが、結局多額のお金と羊を取られてしまった。
ルイスはヴィラが悪い目をされないようにヴィラのふりをして農作業を続けた。作物も乏しく、ヴィラの体は弱かったため、どんどん体調を悪くした。
ある日、町にグリムが襲ってきたとき、ヴィラを連れて逃げていたが捕まってしまい、周りに助けを求めたが嘘つきは相手にされず、結局ヴィラは死んでしまう。
命からがら逃げたところで、たまたま町に来ていたハンターのアイゼンと出会い、一緒に旅をして、その後アトラスの方へ行くのであった。
性格
おどおどとして弱々しい印象を受ける。あまり口数は多くなく、最初は黙ってばかりで口を開こうとしなかった。しかし、本来はいたずらが大好きな茶目っ気のある子で、誰かと一緒にいたいと考えている。趣味はチームになる前はひなたぼっこと昼寝だったが、今は読書が好き。
能力
戦闘力はない。普段は走って杖を使いながら回避することしかできない。体力はあるので持ち前の持久力で何とか生きている。
センブランスは【口は災いの元】
嘘が本当になり、本当は嘘になるセンブランス。さらに発した言葉は嘘でも本当でも誰も信じてもらえなくなる。
例えば、リンゴなんてなくても「リンゴは大量にある」と嘘をいえばリンゴがあったことになる。(重要なのは、あったことになるだけで存在はしていない。)
効果が出る範囲は、その言葉が聞こえる範囲であり、聞いた人から伝え聞いても効果は持続する。
彼女が発した言葉によって、嘘が本当になり、疑いが本当になってしまった。この事件で、本人はあまり口を出したくないのだが、出てしまうので何時も赤面している。