ルイユ・ムーシュ

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Rouille・Mouche

外見

人物

ブタのファウナス。しっぽを服の下に隠している。
穏やかで優しい。いつも笑顔。
馬鹿ではないが少々おつむが弱く、子供のような言動をする25歳児。思ったことを反射的に言ってしまう。
怒ることは滅多に無いが、食べ物を粗末にすると人が変わったかのように笑顔が消えて冷淡になる。
食べた物をオーラに変換するセンブランス。そのせいで常に空腹感を感じている。
料理はできるが、料理中に食欲が抑えられなくなり半分程つまみ食いするので向いてない。他人が作った料理を食べるのが大好き。
かなりの悪食であり、口に入れて飲み込めるものなら何でも美味しいと言う。
好き嫌いを言える立場ではないが、嫌いな食べ物はガム。噛むだけなんて耐えられない。飴は噛み砕くがチョコレートは口の中で舐めて食べるタイプ。

性格

楽天家で常に笑顔。思ったことをすぐ口に出してしまい、空気が読めない。人の感情の機微に疎く、他人の地雷を踏み抜きがち。基本的に誰に対しても優しいが、食物を粗末にする人に対しては非常に冷淡な顔を見せる。
まともな世話をされることが少なかったためか、精神年齢がかなり幼い。子供のように無邪気で素直。他人に褒められるととても喜び、怒られるとかなり落ち込む。人見知りせず、人懐っこい。
独りでいる時間が多かったため、読書が趣味。子供が読むような冒険活劇が好き。本の知識のおかげで意外と議論が得意であり、真剣に話をしている時は年相応に見える。

能力

センブランスの｢Gourmandise｣は、食べた物が自動的にオーラに変換されるセンブランス。常に空腹感が付きまとう。通常の人間の3倍以上の食事をしないとろくな満足感を得られず、それも30分程度しか持たない。栄養素がろくに回ってこないので食事量のわりに非常に痩せている。
特にオーラを消費する戦闘後は飢餓状態に陥り、飲み込めるものなら何でも食べようとする。
オーラ量が非常に多いため、かなりタフ。戦闘中に食べることでオーラの追加も可能。そのためオーラ量にものを言わせた戦い方をする。オーラで強化された体で防御も厭わずただ武器を振り回す。作戦を提案されれば受け入れ、それをこなす程度の頭脳は有るが、戦法など無い単純な戦闘が一番好き。