ルードウィッヒ

「あ、あの、あまり見ないで。は、恥ずかしいんだ……」

Ludwig

外見

薄い青の片おさげと丸い緑の目。
仕事時以外は前髪で目を隠す。

人物

さる裕福な商人の孫だが、目の色が違うことで愛人との間にもうけた子だとばれる。
母親共々、冷遇され続け母親からも「私がこんな目に遭うのは、お前の目の色がそんなせいだ」と言われ続けた。
7歳になると養護施設に預けられたが、この頃にはすっかり人に見られることを怖がるように。
11歳、早くも発現したセンブランスで人をできる限り避けていた。
しかしそんな生活も、ビーコンアカデミーのイニシエーションで終わりを告げる。
憂鬱な気分の彼のパートナーになったのは、自信満々な振る舞いの青年。
最初こそは振り回され苦労するも、自分の過去を聞き、自分の目を見た彼の褒め言葉と励ましをきっかけに、目を見られることの恐怖を克服していった。
後にダンスの才能を見出され、なんとなしにやっていくうちにどハマり、バトルスタイルにも変革をもたらす。
オールジャンル踊れるが、本人は動きが激しい系統を好む。
現在は有名ダンサーとして活躍中。

性格

ちょっと消極的でおとなしい青年。
人と目を合わせるのが恥ずかしいが、慣れれば平気になる。
チームメイトやファンいわく「弟にしたい系男子」。
そんな彼も仕事となるといつも以上にカッコよく見える。
つまりギャップ萌え。

能力

激しくダイナミックな動きで相手を翻弄するのを得意とする。
訓練校時代は2丁拳銃を用いた遠距離戦だったが、自信のなさ故に選んだ戦い方なので当時は戦闘力が低かった。
実際は優れた身体能力を持ち、ダンスを始めたことでそのことに気付かされ、今のようなやり方に変わる。
注目されにくくなるセンブランスを持ち、相手から注目されるのを避け、周りに溶け込むことができる。
相手のセンブランスによっては効かない場合がある。