「ええかな、この世で一等いいメスはな。チ●ポどもを横っ腹で殺すんさ。ンハハハ!」
Leada Xandra Zaryanova
プロフィール | |
シンボル | 歯車を踏んで回す小人 [添付] |
種族 | 人 |
武器 | 武器名 |
性別 | 女 |
年齢 | 86 |
外見 | |
服の色 | 日に焼けて浅黒い、染みだらけ |
アクセサリー | 腕輪、首輪、指輪 |
肌の色 | 肌の色は? |
身長 | 141cm |
髪の色 | 銅色 |
瞳の色 | 深緑 |
モチーフ | バーバ・ヤガー、およびグレゴリー・ポチョムキン提督 |
センブランス | 把握 |
ステータス | |
所属 | 所属している組織は? |
元所属 | 以前に所属していた組織は? |
職業 | 船乗り |
チーム | チーム名 -キャラ名? -キャラ名? -キャラ名? |
パートナー | チーム内のパートナー |
関連人物 | 決まっていれば |
外見
[添付]
ほとんどボロ布に近い防水ポンチョの下に、爬虫類のウロコと見まごうほど無数の勲章が制服に並んでいる。
ジャラジャラと身につけたたくさんの指輪や首輪や腕輪が悪魔めいたただならぬ雰囲気を醸し出す。
小柄だが背がとうに曲がってしまっているので、見た目以上に小さく見える。
人物
客船に乗る船乗りだったが訳あって軍艦に鞍替えし、あっという間に数々の功績を挙げて齢80を数えたハイスペックなクソババア。艦長を何度も務め、生き残っては勝利してきた。
年若い頃の彼女が(言うまでもないが、なかなかの美形である)勤める客船がハイジャックされたときのことである。
ちょうどそのとき彼女は連勤8週間であり、ひたすら疲弊していた。酒と魚卵の乗ったクラッカーや海産物のカクテルを盆に載せて客に運び、作り笑いを振りまいてサービスする日々にも嫌気が差していた。
心の底から陸に戻りたいと思っていた。
誰しも忍耐には限界があるものだ。ハイジャック犯らは乗客と船員を大ホールに集め、多分にもれずレダもそのために正面から腕を掴まれた。
そのとき、これまで蝶よ花よと育てられてきた彼女の心の中で、何かがズタズタにちぎれる音がした。
「スッとろいんじゃあああーーーーッッッ!!!」
今までに一度も上げたことのないようなドスの利いた叫び声が彼女を横隔膜から揺らし、同時に腕を掴んできた無礼者の股間を蹴っ飛ばした。
悶絶して下がったこめかみへ、吸い込まれるように強烈なロシアンフックが決まった。無礼者の頭が床を打つ音がして、船の誰もが唖然とした。レダは昏倒させた男に唾を吐き捨て、野生の雄叫びを上げた。
「来な、爪楊枝チ●ポども!まとめて割礼してやるッッッ!!」
後に、ハイジャック犯らを一人で撃退したといわれる、元客船乗りの破天荒な軍艦乗りが誕生した瞬間であった。
性格
クソババア。勤務中に平気で酒を飲み鼻クソをほじり、呼吸するかのように下ネタを口走る下品なクソババア。
どうしても自分に従わない船員は蹴飛ばして蹴飛ばして船尾にまで追い詰め、最後には海へと蹴り飛ばす理不尽で過激なクソババア。飲食店のものすごく厳しい大将みたいなクソババア。
だが船に乗せて舵と伝声管をもたせたとき、海上では何より頼もしいリーダーシップを発揮し、やたらめったら的確な名言を連発して船員らをとことんまで鼓舞する。
こうして半分バーサーカー状態になった船員らが彼女の乗る船を勝利へと上陸させてきた。
メタル趣味なのか、操舵室や船長室にドクロや骨を飾るのが好き。●C/DCとかメ●リカとかレッ●・ツ●ッペ●ンとか口ずさみながら舵を取るのが好き。
舵は改造してナイフやアイスピックを仕込んでおり、船員どもが寝静まる夜、ストームランタンの明かりを浴びながらこっそり秘蔵のウィスキーをロックであおるのが密かな楽しみ。
ジャラジャラと恐るべき量の勲章を身につけているのは、かつて彼女が生き延びた数々の戦いで失われた船員たちが授与されるはずだったものを一身に受けているため。
船の運行が絡まないところでは相変わらず嫌味だが、気前はいい。
能力
武器はあらゆる船そのもの。船で洋上に出れば彼女以上に頼もしい人物は極めて少なく、船首の衝角から敵船に衝突もやり、滑りこむように丁字有利を取って艦砲射撃をぶちかましもする。
センブランスは「把握」。自分の乗っている船のどこには誰がいてどんな事をしているのか、船の状態はどうか、船に当たる潮流や波の高さ、風速は?
そうした情報を感じ取れる。彼女が船長や操舵手を勤める船で不必要な休憩はできない。
彼女が乗る船の情報が彼女一点に集中する高度なセンサーであり、このために彼女は生き延びてきた。
陸にいるときは電動カートでのろのろ走るだけの嫌味なクソババアとなる。