ヴァイオラ・シグナソン

「ボクがほしかったのはグリムをたおすためのちからじゃない、みんなをまもるためのつよさだ...！」

Viola Sygnusone

外見

紫が特徴的な服装、特に暑い日でもなければいつでも着けている紫のマフラー、目には寝不足によるクマがあり、そしてアホ毛が立っている。背が小さくアホ毛も含めてルビーと同じぐらいの身長(その事を本人はとても気にしている)

人物

グリムを殺す為だけの技術を研究する施設のなかで最も秀でた技術を持っていた。初実戦の際にオニキスとイレギュラーな出会いをし戦闘になる。オニキスの生き方に興味を持ち、そのまま施設を脱退オニキスと旅に出て現在に至る。

性格

基本的に内気で引っ込み思案、16歳までほぼ施設の中で育ったため外の世界を知らず、周りのもの全てが珍しくみえる。オニキスに絶対の信頼と尊敬を置いておりVIORのリーダーに任命された事に戸惑いを感じオニキスに頼る場面が多いがいざという時の独断の判断力と冷静さはオニキス譲りである。また極度の方向音痴でありたびたび迷子になる。眠ると必ず施設にいたころの夢を見る。そこでのペアだったヴァーミリオンと居た頃の夢、そしてそのヴァーミリオンに追われる夢を見て、目が覚めてしまうためあまり睡眠が取れていないので常に眠たそうである。

能力

背の小ささ、素早さを活かした高速戦闘を得意とする。グリムを倒す技術においてはずば抜けたセンスを持っているが対人戦はそのセンスを活かせずやや苦手。
センブランスは変身（？）グリムの仮面のようなものを付けた紫色の大きな白鳥の化物になる。完全に自分の意思で動けるわけではなく、おぼろげな意識の中でなんとか目的のために動く。自分の意思から外れて暴走してしまうと戻るのが困難になる。ちなみに暴走すると被害などお構い無しに身近なグリムを殺し暴れまわる。