ブリューナク

概要

短剣と槍の可変武器。ダストを使用する事で攻撃に属性を付加する事ができる。
ダストの入った容器をグリップ底部に接続する事で、属性攻撃を行う事ができる。
短剣形態では、充填されたダストを高濃度かつ長時間使用することが可能で、ダストを用いた戦闘が主体となる。対して槍形態では、短剣形態のようにダストの消費が少なくないため、槍特有のリーチの長さを活かした多彩な戦法が主体となる。

・炎ダスト容器
火のダストが充填された容器。短剣形態ではレーザーブレードのような高出力な炎の刃を形成し、高熱により対象を切断する。槍形態では刃部分に炎を纏う。2本分のダストを使用することで、限界まで出力を高めたレーザーブレードを形成可能。高威力だが武器全体、特に刀身が高熱になる為、発動後に冷却を要する他、氷ダスト容器が一時的に使用できなくなる。
・雷ダスト容器
雷のダストが充填された容器。短剣形態では雷の刃を形成する。唯一刃による切断を目的とせず、電撃によるダメージが目的となる。また形成される刃は最もリーチが長い。槍形態では刃部分に雷を纏う。投擲時には槍全体が雷を纏う。
・氷ダスト容器
氷のダストが充填された容器。短剣形態では氷により刀身を形成し、氷によって出来た刃で切断する。槍形態では刃部分に冷気を纏い、接触対象を氷結させる。投擲時には、槍の軌跡に氷を発生させ、目標を繋ぎ止めることが出来る。

補足

ダスト使用時に炎を纏ったり帯電したりする様を「投げると稲妻となって敵を死に至らしめる灼熱の槍」とされるブリューナクと評され名付けられた。

基本設計はシャルロハロート・ペーレのダストメイスがベースとなっている。