【ギュスターヴと海女！洋上の大冒険！】

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ボスモンスター

概要

オープニング

【レイディラック号】で航海を続ける【ホーク】と【ゲラ゠ハ】、船には海賊姿の【ギュスターヴ13世】に加え、【海女】の【ナタリー】、【デビー】、【リンダ】が乗船する。
ギュスターヴは【ボクオーン】討伐の際に【ハミルトン艦長】の依頼で船を用意した経緯があり、今回も【コウメイ】からの指示でギュスターヴが乗船する事になったが、船内では乾貨となっていたアワビを戻して調理したものなどが用意され酒盛りが行われていた。
海女達も時化が続き漁ができない事もあり同行することになった一方で、【フィニー王家】のギュスターヴが乗船するに当たり、海産物の売り込みを行っていたが、交渉は難色を示していた。
目的地の岩礁に向かうホーク、そこには大時化を起こす原因となっている大渦が湧いているようで、目的地に到着すると岩礁地帯に大渦が湧き、海面に発生した竜巻と共に【七英雄】の【スービエ】が姿を現す。
かつてホークは【グレイ】と【エンリケ】と共に別次元のスービエと戦った経緯があったが、今回出現したスービエはギュスターヴが戦った【ボクオーン】と同じく七英雄の本体が存在する事で復活したスービエであるようだ。

エンディング

かつて同じ【古代人】を守るべく戦い続けた七英雄であったが、強くなりすぎたが故に【次元転移装置】によって別の世界へと追放され、長い年月を経て七英雄が帰還する頃には復讐するはずであった古代人達は既に別の次元世界へと旅立っていた。
その復讐の相手を追い続ける七英雄であったが、その矛先は人類に向かってしまい、スービエもまた復讐を続ける【ワグナス】を信じて従っていた。
【吸収の法】によって得た力で古代人を永遠に探し続ける七英雄、その永遠とも思える行動に対してギュスターヴは無価値であると断言する。
自身を無価値であると指摘され怒るスービエであったが、維持していた渦は乱れ、隙を見せてしまう。
ナタリーはこの機にレイディラック号をスービエの居場所に向けて接近すると、ギュスターヴの号令と共に、デビー、リンダ、ナタリーが手持ちの【トライデント】による攻撃が続き、ホークの一撃にスービエが怯むと、最後はギュスターヴの鋼鉄の斧の一撃によりスービエは倒さる。
その死に際にギュスターヴの語った恨みと復讐が自身を満たしていたかの問いかけに対して、かつて古代人であった頃に波乗りに明け暮れていた頃を振り返った。
今回の戦いで多少の無茶を行った事を反省しつつも、王族でありながら海に自由を求めるギュスターヴ、そこにナタリーが座るとギュスターヴの行動に自身の死期を知っているが故の行動である事を語る。
ギュスターヴが元いた世界である【サンダイル】では自身が存命していた後の世界からやって来た者達も【ディスノミア】に現れ、その後世は【ヴァンアーブル】の手がけた書籍などにより知れ渡っていた。
その一方でフィニー王家と接点のあった【ナイツ一族】などはギュスターヴに伝えないようにしていたが、ギュスターヴ自身は50手前に【南の砦で】起こった【メルツィヒの変】で落命していた事を知ってしまう。
ディスノミアが解放され元の世界に帰還すれば、これまでの記憶は失ってしまうが、仮に記憶が残っていたとしても、未来に起こる出来事を防ぐ事になれば歴史が変わってしまうことになる。
しかし、ギュスターヴは自身の享年を知り生に対する考えが深まり、悔いが残らないように生き続けている事を語りつつ、夕陽を眺めながら陸地へと帰還した。
その後、スービエの起こした時化の影響が無くなり、海女の漁生活が再開されると、【ジグバード】から使者として【レスリー・ベーリング】がやって来る。
レスリーの目的はギュスターヴからの指示で海産品の交易契約するためであり、船内での接待代も含めた契約代金を提示する。
リンダの案内で契約の手続きを行う事になったレスリー、ナタリーはギュスターヴの周囲にレスリーのような女性がいることに納得するのであった。

関連イベント

ISEC

特殊モンスター

メインボス