【ディスノミア編】/【第4章 最後の願い】/【解放の先にあるもの】

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概要

1話

生涯のパートナーとして迎えたいと【コーデリア・エメリー】に告白する【ウィリアム・ナイツ】、既に死別している父親の【リチャード・ナイツ】と【ディスノミア】で出会う事になる【ヴァージニア・ナイツ】、
観測者リベルは、【サンダイル】では【エッグ】に関わった【ナイツ一族】を始め、長い歴史の中で多くの【アニマ】が失われる事になり、本来であれば成すことができなかった未来を【ディスノミア】で手にしてきた奇跡を観測してきた。
そして、エッグに関わり【エーデルリッター】となった【サルゴン】を救うべくリベルが立ち向かう相手は・・・

2話

イスカンダールからの依頼でサルゴンから【エッグ】の炎のアニマを分離し撃退するリベル。
そして、サルゴンと干渉していたイスカンダールは、並行して存在する【メガリス】において同じ姿のエッグを【ギュスターヴ13世】と【ギュスターヴ15世】に倒させていた。
サルゴンを救うことに成功はしたが、ディスノミアが解放された際には、ここでの記憶は失われ元居た世界で史実通りの運命を辿る事になってしまう。
リベルはその事について考えていた事があり、元の世界の自分自身に統合させる可能性とは別にもう一つの可能性として故郷の時間は停まっておらず、召喚された時点で切り取られ複製された存在である可能性を考えていた。
その場合、ディスノミアからの解放は消滅を意味していたが、【アデル・ベリアス】を始めとする者達を【ステラ】に帰還させるためにはディスノミアを解放する必要があった。
リベルの自身が干渉し救い上げた命を無為にしない思いに対しイスカンダールは、お守りとなる物を与えると【太陽神バラル】の注視が始まり別の世界へと立ち去った。

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