【Dr.クラインの策謀!ヒーローたちよ、罠を突破せよ!】

Last-modified: 2024-04-08 (月) 12:24:19

ISEC

イベントシナリオイベント
初回開催期間2021/7/1(木)~2021/7/15(木)
メインボスベルヴァ、シュウザー、アラクーネ

メインボス

名前ベルヴァ元出SF1
属性​​気系統巨人チャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動魔神三段敵単敵1体にダメージ
3回に分けて攻撃
基本行動雷炎パワーボム敵単敵1体にダメージ
スタン
チャージグランドヒット敵全敵全体にダメージ
スタン
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ
×

名前アラクーネ元出SF1
属性系統妖魔系チャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動雑霊撃敵単敵1体にダメージ
スタン
基本行動毒撃敵単敵1体にダメージ
毒(3ターン・80ダメージ)
基本行動ビット敵単敵1体にダメージ
3回に分けて攻撃
チャージライトニングウェブ敵全敵全体にダメージ
スタン
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ
×

名前シュウザー元出SF1
属性系統メカ系チャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動回転攻撃敵全敵全体にダメージ
基本行動竜巻敵縦縦範囲の敵にダメージ
スタン
基本行動ポイズンガス敵縦縦範囲の敵にダメージ
毒(80ダメージ・3ターン)
チャージ磁気嵐敵全敵全体にダメージ
メカを対象にマヒ(3ターン)
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ

概要

1話

【Dr.クライン】【マスカラス大佐】は、【三種の神器】の力を得た新たな戦士の実験を行っていた。
実験は成功に終わり、目的を成就した2人は決戦の舞台を整えるべく用意を始める。
【オーレンシア大陸】にあるクラルス湖のほとりには、【ブラッククロス】の基地が隠されていたようで、それの調査を行っていた【ホーク】は周辺を徘徊する【戦闘員】の姿を確認する。
ホークは【アルカイザー】にブラッククロスとの因縁に関わらせる事を避けるべく、単身で【ブラッククロス首領】を捕らえるため、基地へと潜入する。

2話

戦闘員を討ち漏らし潜入に気付かれてしまった事で、自身の老いを感じながらもホークは次々と配備されている戦闘員やメカを撃退していくが、【ヘルメス】【スカイラブ】に包囲されてしまう。
だが、ホークを包囲していたメカを撃退したのは、元は【ブラッククロス四天王】【メタルブラック】【レッド】の父に当たる【小此木博士】の魂を宿した【メタルアルカイザー】であった。
メタルブラックとメタルアルカイザーもブラッククロスの基地の情報を知りここへとやって来た事を知ると、ホークはブラッククロスと敵対するヒーロー達を殲滅するべく、おびき寄せる為に用意された情報である事を察する。
ホークは退路を塞がれ、力を温存しておく余力が無い事を感じるとメカである両者の前で【アルカール】に変身し、共に先へと進む。

3話

基地内にある模擬戦闘用のフロアに辿り着き、メタルブラックが不穏な殺気を感じ、暗闇から【クロービット】が放たれると、ブラッククロス四天王である【シュウザー】【ベルヴァ】【アラクーネ】に加えて新参のマスカラス大佐が姿を現す。
ブラッククロスの基地の情報はマスカラス大佐が流した情報であり、シュウザーはメタルブラックの相手をベルヴァに譲り、代わりにアルカールと戦う事になり、残るメタルアルカイザーをアラクーネが相手をすることになる。

4話

アルカールはシュウザーに【シャイニングキック】を放つも避けられてしまうと、即座に反撃を受けてしまい、メタルブラックの【ムーンスクレイパー】もベルヴァによって見切られてしまうと【ベルヴァカウンター】で返り討ちにされ、メタルアルカイザーも【ダークフェニックス】を放つ直後にアラクーネの【ライトニングウェブ】により電気を流され倒れてしまう。
強化された四天王との戦いの様子をモニターで見届けるDr.クラインは、この機に自ら作り出した新たな戦士を出動させると、共に3人の前に姿を現す。
以前に独眼参謀として活動していた際に再会したメタルブラックは記憶を取り戻していたことを知ると、Dr.クラインもここでメタルアルカイザーの中に小此木博士がいる事を知ることになり、ブラッククロスの頭脳として有益な行動を取り続けることを宣言すると同時に、光学迷彩を解除した新たな戦士が姿を現す。
Dr.クラインは奇跡を体現する力を持つヒーローの力を獲得するべく研究を重ね続け、その過程で作り出されたのが天罰を下す者、【R3X】であった。
ヒーローの力を科学によって再現された力を持つR3X、ブラッククロス四天王も加えて5対3と言う状況の中で、シュウザーに【アル・フェニックス】が繰り出されるとアルカイザーが現れる。
アルカイザーの正義の意思にアルカールとメタルブラックが感心する中で、メタルアルカイザーもまた息子を誇らしく思うと同時に、限界と思われた出力の高まりを感じていた。
それでもブラッククロス四天王の有利な状況に変わりない中で、マスカラス大佐は覆面を脱ぎとると、一人の父親である大佐としてヒーロー側に味方をすると、華麗な鞭捌きがシュウザー、ベルヴァ、アラクーネに襲いかかる。
更にDr.クラインもブラッククロス四天王が集結する機会を狙ってR3Xを出動させたのであり、3人を相手にベルヴァでも見切れない剣捌きを見せる。
既にブラッククロスは【真の首領】が再び電脳の世界に消え去り、ブラッククロス首領という役目を与えられた傀儡によって運営され、ブラッククロス四天王にはDr.クライン以外の手によって精神が侵食される程の強化改造が施されていた。
Dr.クラインは首領の誤った舵取りを修正するべく、心霊電子頭脳化によって3人のうちの1人に潜伏しているブラッククロス首領を倒す機会を狙っていた。
目的を語った上で協力を申し出るDr.クラインに対して、4人が了承すると、大佐に加えて5人のヒーローが立ち上がる。

5話

大佐の鞭捌きでベルヴァの動きを封じた所にメタルブラックが連携し、アルカイザーのアル・フェニックスがアラクーネの蜘蛛の巣ごと焼き尽くし、R3Xの斬撃の直後にアルカールがシャイニングキックを繰り出す。
倒された四天王にはそれぞれに心霊電子頭脳を組み込まれ、それを並列駆動されていた事をDr.クラインが確認すると、R3Xが【ラムダ・レトリビューション】を繰り出し、体内に潜伏していたブラッククロス首領を殲滅した。
戦いが終わり、大佐は三種の神器の力を宿した鉄鉱石の剣、【ミラーグラス】【オパール】を譲り受け、ブラッククロスを脱退すると待たせている人物の居場所へと向かった。
そして、独眼参謀時代の恩を返すべくサイバネティックアーマーの力を得たR3Xもまた、何者であるのか、どこから来てどこへ行くのか何も語らず立ち去っていった。
科学の力でヒーローの力を再現した事にメタルアルカイザーの中の小此木博士が感心する中で、Dr.クラインは倒された3人の四天王を連れて、ブラッククロスを再建するべく立ち去り、ブラッククロスとして活動していく事こそが自身が道を外してしまった事へのけじめである事を語りつつ、旧友に別れを告げた。
ヒーロー達も目的を果たし基地を脱出すると、メタルブラックはメタルアルカイザーの中にいる小此木博士が自身が父親である事を名乗れない心中を察する。
その中でアルカイザーがメタルアルカイザーに握手した直後、力を消耗していたアルカイザーがレッドの姿に戻ってしまうと、レッドの軽率な行動に父親らしい言葉をかけるメタルアルカイザーの姿に、レッドはふと父親である小此木博士の面影を感じる。
レッドはメタルアルカイザーに再会を約束すると、メタルブラックとメタルアルカイザーは立ち去り、父である小此木博士は【小此木烈人】の成長した姿を実感しつつ、自身の記憶が消えてしまっても、息子を誇りに思う気持ちだけはコアに刻み続ける事を信じるのであった。

関連イベント

作品イベント概要
IS【電脳冥界!機械犬は鋼の勇者を夢見る!】メタルブラックと真の首領との戦い
ISEC【臨時捜査官走る!帝都転覆計画を阻止せよ!】ディミルヘイムにおけるブラッククロス首領との戦い
ISEC【悪逆サイボーグの謀略!結集せよ、真のヒーロー!】ディミルヘイムにおけるシュウザーとの戦い
ISEC【鉄鉱山に潜む悪事!リーサルコマンドー潜入せよ!】ディミルヘイムにおけるベルヴァとの戦い
ISEC【ネオクーロン強襲!夕闇に浮かぶ改造妖魔の笑み!】ディミルヘイムにおけるアラクーネとの戦い
ISEC【湯華と並び咲く宿命石!温泉郷に奔放な風よ吹け!】ディミルヘイムにおける真の首領との戦い
ISEC【新世界最後の日!?囚われの女神を救え!】マスカラス大佐の動向
ISEC???そして、R3Xの向かった先は・・・
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