IS
イベント | イベントクエスト |
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初回開催期間 | 2018/5/2(水)~2018/5/17(木) |
メインボス | エッグ(炎形態) |
ボスモンスター
名前 | エッグ(炎形態) | 元出 | SF2 |
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系統 | 精霊系 | 特性 | 精霊、アビス級は、2回行動 |
難易度 | ★ | HP | 武具 | 強化 |
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初級 | 2 | 2500 | ||
中級 | 4 | 3500 | ||
上級 | 6 | 6500 | ||
超級 | 9 | 11500 | ||
絶望級 | 12 | 20000 | ||
煉獄級 | 13 | 30000 | 30 | |
アビス級 | アビス | 300000 | 60 | 75 |
名前 | 系統 | 射程 | 対象 | 属性 | 効果 |
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メテオスウォーム | 火術 | 遠 | 全 | 熱術 | 熱耐性ダウン、アビス級では残りHP1/3以降、威力1.5倍に増加 |
シューティングスター | 光術 | 遠 | 単 | 斬術 | 煉獄級までは2回攻撃、アビス級・協力バトルでは残りHP1/3以降1-2回攻撃 |
ファイアーボール | 体術技 | 遠 | 単 | 熱 | 防御ダウン、煉獄級までは2回攻撃、アビス級・協力バトルでは残りHP1/3以降1-2回攻撃 |
火炎ブレス | 体術技 | 遠 | 左右 | 熱 | 防御ダウン、煉獄級までは2回攻撃、アビス級・協力バトルでは残りHP1/3以降1-2回攻撃 |
概要
オープニング
【エーデルリッター】となった【サルゴン】は、【エッグ】に取り入り【炎の将魔】となった先で迎える末路の姿を夢見ていた。
片方は、【ヴァダガラ】との決戦の最中に【リチャード・ナイツ】と【エレノア・ベルトワーズ】に最期を看取られる姿、もう片方は老人の【ウィリアム・ナイツ】とシャルキンと名乗り、寄り添った【ラベール】こと【ミシェーラ・リジェ】に正体を知られ愕然とする姿であった。
しかしもう片方の運命はサルゴンの知らぬ【ディスノミア】での姿であり、サルゴンが見続ける夢の中に【アンリミテッド】の力を持つ【イスカンダール】が干渉する。
イスカンダールはサルゴンに後悔の念があればエッグからの解放に協力する事を持ちかけると、サルゴンは半信半疑の中で解放してもらうことになる。
イスカンダールはアンリミテッドの力を用いてディスノミアを駆け回りサルゴンをエッグから解放する手段を確認してきたが、最終的には破滅する運命を避けられずにいたが、ようやくその手段を見つけることができたようだ。
ある嵐の日、【グスタフ】は雨宿りのために見知らぬ塔へと迷い込み、館内を探索していると同じく雨宿りするべく迷い込んだ人物と遭遇する。
その人物は【ギュスターヴ13世】であり、グスタフこと【ギュスターヴ15世】とは血縁者ではないが、ギュスターヴ13世の妹に当たる【マリー】と【ケルヴィン】との間に産まれた【フィリップ3世】を父親に持ち、ギュスターヴ13世を陶酔する父親によってギュスターヴ15世と名付けられた。
ギュスターヴ13世もグスタフの姿にケルヴィンの面影を感じると、グスタフもこれまでギュスターヴ13世に面会する機会が無かった事を詫びる。
13世は【フリン】と【ヨハン】とはぐれてしまったうえでこの塔へと迷い込んでしまったようで、13世は何かに誘い込まれたようにこの場所に来てしまった事を察する。
塔の扉が閉じられ魔物が徘徊し始めると、グスタフは父親から与えられた鋼鉄の剣とディスノミアにおいて【ファイアブランド】を模して造られた【炎の剣】で魔物を撃退する。
13世は一族の力とケルヴィンの才覚を併せ持つグスタフに感服すると、模造品の炎の剣の代わりにファイアブランドを手渡す。
ファイアブランドは、【フィニー王国】建国者である【ギュスターヴ8世】が【フィニー島】で発見した【クヴェル】であり、父親のフィリップ3世もグスタフも【ファイアブランドの儀式】を経てギュスターヴの死後もファイアブランドは代々継承され続けていた。
本来なら【術不能者】である13世が扱えぬ代物であったが、ディスノミアにおいて【ギュスターヴ14世】との和解を経てファイアブランドの儀式を成功した【フィリップ】が13世に手渡してきた為に所持していたと言う。
ファイアブランドを手にしたグスタフが塔の基底部に炎の【アニマ】を感じると、アニマを感じ取れない13世も何かの気配を感じ取りその場所へと向かう。
エンディング
サルゴンは塔の内部にある【メガリス】の装置を用いて炎の将魔と化していた炎のアニマが分断され、炎のアニマを取り込んだエッグの姿へと変貌すると、その場所にギュスターヴとグスタフが駆けつける。
グスタフが2人を誘導した人物がサルゴンであると疑う中で、サルゴンから炎のアニマを持ったエッグを倒すべく協力を持ちかけられる。
エーデルリッターとなったサルゴンが行った所業により多くの犠牲を出した事にグスタフはサルゴンを許す事はできなかったが、サルゴンは人のアニマを取り戻した後に処罰を受けるつもりでいた。
13世はサルゴンの姿に術不能者としてフィニー王国を追放され、【グリューゲル】に亡命した後に荒んだ生活を続けた後に、【ヤーデ】において自身専用の金属剣を鍛え続けた経緯を振り返り、自身の後に生まれたサルゴンを救う戦いを行う事を決意すると、グスタフも叔父の判断に同意して共に戦う事になる。
エッグと同じクヴェルであるファイアブランドが共鳴する中、13世とグスタフとサルゴンは激しい斬撃を繰り出し、エッグに確実にダメージを与え続ける。
グスタフはエッグが取り込んだ膨大な炎のアニマを鎮めるべくファイアブランドを手にするとエッグが取り込んだ炎のアニマを暴走させ、増幅した炎のアニマはエッグを焼き尽くした。
気が付くとギュスターヴは塔の外に飛ばされグスタフの姿も見当たらなかったが、ファイアブランドが持つべき人物に渡った事を確信すると、ファイアブランドの系譜が受け継がれた事に対してケルヴィンとマリーに感謝し、フリンとヨハンの声がする場所へと向かった。
一方でファイアブランドを手にしたグスタフは父の遺言に背いて家を飛びだした経緯を振り返り、せめて父が陶酔していたギュスターヴ13世が守ろうとしたものを守り抜く事を誓った。
そして、ギュスターヴ13世にファイアブランドを持たせ、グスタフに譲り渡すタイミングを狙って2人を塔へと誘導し、サルゴンに取り込まれたエッグのアニマの分断に成功したイスカンダールは、ディスノミアにおいて新たな可能性が誕生した事を確信する。
その中でサルゴンが見た新たな未来は、【ヴァージニア・ナイツ】とリチャード・ナイツの親子と、エレノアと共に炎の将魔を倒す未来であり、サルゴンの脳裏から弔いの鐘の鳴り響きが治まると同時に、散水塔の廃墟から降り注ぐ水飛沫の音が聞こえたという。
関連イベント
作品 | イベント | 概要 |
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IS | 【赤き竜の悲劇を阻止せよ!】 | フィリップのファイアブランドの儀式 |
IS | 【猛る炎の化身!将魔の試練!】 | エーデルリッター・サルゴンの暗躍 |
IS | 【破滅の誘い!エッグに宿りし魔王!】 | エーデルリッター・サルゴンの末路 |
ISEC | 【解放の先にあるもの】 | サルゴン解放の舞台裏 |
ISEC | 【奪われた宝剣!蘇る炎の化身を撃滅せよ!】 | ディミルヘイムでのサルゴンの新たな戦い |