【亡星獣編】/【11章 黒幕】/【悪虐侯爵】

Last-modified: 2022-05-07 (土) 15:56:51

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イベントディミルヘイム編第1幕 亡星獣編 11章 黒幕 第3話

概要

【蒼き陽炎】を纏い力を解放する【ギヨーム・ド・アクィラ】に対して、【リベル】が近づこうとするが、その異質な強さを察知した【ミルリク・ベリアス】によって止められてしまう。
蒼き陽炎の【無敵】の壁の前にあらゆる攻撃は防がれ、こちらの攻撃を避けるつもりも無く隙を与えず向かって行き、それが消耗しても再セットする。
アクィラの目的は、【ズィガエナ】に闇の詩人の力を持つ【ギジェルミナ・カブラ】を生贄に捧げる事であり、ズィガエナの力が増強するだけでなく、使役する事も可能になることを語る。
だが、ミルリクはアクィラが何故それを知っているのかについて疑問を持つも、それに答える事も無く戦いを続けていく。
その中で【メカドッグ】の頭上に居た【アモル】は、【女神】の恩寵を密かに蓄えていた力で攻撃するも、アクィラは【ダメージ置換】の障壁を残し、これを防いでしまう。
偽りばかりを語るアクィラの一撃がリベルをを襲う! 正義は!?
既に正義は背後にて、光学迷彩を着用しアクィラに狙いを定めていた。
光学迷彩を解き、【フォースブレード】をアクィラに目掛けて斬り付けるのは【R3X】、未知のヒーローが何故ここに現れたのか、剣の太刀筋をよく知るアクィラがその理由を良く知っていた。
この機会を逃すべく【ヴァージニア・ナイツ】のアシストを受けて、リベルとミルリクが追撃を行い倒れこむも、蒼き陽炎を纏い再び立ち上がりリベルに向かう瞬間、R3Xの断罪の太刀【ラムダ・レトリビューション】が、アクィラにトドメを刺す。
闇の詩人の力を用いて大魔獣を操り絶対君主となるアクィラの野望はここに潰えた。
・・・だが、死に際にアクィラは何故【アルタメノス帝国】時代の力を利用できると思ったのか、魔物の使役を行い、死兵として扱う術をいつから扱えたのか、西アルタメノス帝国を売り渡し、東アルタメノス帝国で大貴族の地位を得るはずが、不実の逆臣として告発され、【ラモラール・カブラ】により斬首刑されたにも関わらず何故存命しているのか、
それらの真相に辿り着くより先にアクィラの身体は蒼き炎により燃え尽くした。
アクィラの消滅と共にR3Xのスーツは連続運用により限界を迎えてしまうと、変身を解除し思わぬ人物が姿を現す。