【欲望渦巻く競技場!第一回ドラゴンレース開催!】

Last-modified: 2022-11-02 (水) 20:00:08

ISEC

イベントシナリオイベント
初回開催期間2021/6/17(木)~2021/7/1(木)
メインボスアポロン(GB版)

メインボス

名前アポロン(人間態)元出サガ2
属性系統チャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動フレア敵全敵全体にダメージ
基本行動どくぎり敵全毒(80ダメージ・3ターン)
基本行動策士の指輪敵全混乱(3ターン)
チャージいなづま敵全敵全体にダメージ
マヒ(3ターン)
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ

概要

1話

竜血のバレンタインから数日後、【アルタメノス帝国】の帝都ルミナの監獄では、【ギュスターヴ14世】を連れ去った罪で投獄されていた【教授】が脱獄を行っていた。
【術戦車】【ナハトズィーガー】が没収され、【リヒトズィーガー】が大破してしまい、脱獄用に時空転移装置を作ったつもりが爆発してしまったが、結果的に爆発した衝撃で脱獄に成功した。
その夜、時空の歪みに穴が開き、そこから魂が現れるとその人物の正体は【アポロン】【秘宝】を集めて比類なき力を得ようとするも、大佐の策により【女神の心臓】を手に入れたいなかったばかりに【自我崩壊】を起こし、その魂は【冥界】へと送られ【亡者の闘技場】で延々と戦わされていたが、【ディミルヘイム】へと降り立っていた。
アポロンが新たな暗躍を起こそうとする中、同じくしてディミルヘイムに滞在していた大佐の息子の仲間の人間の女はその姿を目撃していた。
その数ヶ月後、アルタメノス帝国の帝都ルミナの郊外に、【レースの町】と呼ばれる娯楽競技場が造成され、【ドラゴン】以外の騎乗と自走も問題が無い【ドラゴンレース】が開催される事になった。
実況は【アニー】、解説は【エレノア・ベルトワーズ】が行い、その主催者はアポロンであった。
秘宝の力を失ったアポロンは、元々所持していた【ケロ】をディミルヘイムで使い、町を造成と宝飾店で【策士の指輪】を手に入れ、主たる指輪?へと奉じられるはずの人々の欲望を集めて比類なき力に匹敵する新しき神としての神威を回復しようとしていた。
出場選手は、一枠一番【麒麟】に騎乗するのは【モニカ・アウスバッハ】、空術は禁止であるが、麒麟は【麒麟の空間】【タンザー】に侵食された際に、協力した【クーン】にお菓子を渡す約束があるため、お菓子代を稼ぐために参加するようだ。
チーム・ウサギとカニとして出場するのは、ハイパーゴールド(中略)ときめきドラゴンマシーンのナハトズィーガーに騎乗する【マジカルバニー】【エミリア】【ボストン】
次に登場するのは【IRPO】のメカ捜査官【ラビット】、高度制限もあるがメカ単身での出場も可能だった。
そしてもう1人、注目どころか紹介すらされない不運な選手【ミシェル】、アイドル冒険家として返り咲くべく、このレースで自走で優勝し注目される事を目的としていたが、同じ自走枠には大佐の息子の仲間である人間の女もいた。
そして、教授もリヒトズィーガーの残骸とナハトズィーガーの余った部品を合わせて装着式術戦車アルテマプラチナ(中略)胸きゅんドラゴンマシーン改めゾネンリヒトズィーガーを着用して出場しようとしていた。

2話

レーススタート共に自走枠は、教授とミシェルが疾走する中、人間の女が出遅れるもそれは何かをする手筈の用意であり、ラビットと共に併走して行くが、障害物のバネ床に吹き飛ばされてしまう。
一方で一般枠も順調なスタートを切ったかに見えるも、放たれた妨害用の魔物に襲われてしまい、単独疾走していた麒麟とモニカであったが、妨害用の地雷を踏んでしまう。
麒麟に代わりにトップに立ったのがエミリアとボストンであり、妨害用の罠も術戦車の前では通用しなかったはずが、元々教授の所有物だったために教授が用意していた緊急停止装置によって自爆してしまう。
教授とミシェルが独走する中、一波乱を求めるアポロンは何かを仕掛けようとしていた。

3話

アポロンが外に出ると指輪の欲望の力を解放して【稲妻】を放ち、出場選手に当て続けるが、教授とミシェルがこれをうまく回避する。

4話

教授が術戦車特有のライン取りでコースを大きく回った事によりミシェルに追いつかれてしまうと、アポロンは本命を潰して大穴に配当を回そうと目論むが、そこにアポロンの同行を探っていたラビットと人間の女が現れる。

5話

秘宝の力を失ってはいたが、策士の指輪を使いつつ、集めた欲望の力を放つアポロンは、【イージスの盾】が無くともほとんどの攻撃を防ぎ、比類なき魔力を得ることに成功する。
一方でアポロンの妨害が止み、一気に疾走する教授に対して、ミシェルはバネ床でジャンプして逆転を狙う。
しかし、ミシェルの起こした不運は教授に激突してしまい、装着式術戦車の制御装置が暴走を起こすると、2人まとめてバネ床で吹き飛ばされるとアポロンの前に飛んでしまう。
アポロンは行動を妨害されて怒らせてしまうが、八百長行為も明るみになってしまい、ミシェルと教授が加勢し戦い続ける中で、ラビットが指輪の力の封印装置を使い、アポロンの力を封印すると力を失ってしまう
アポロンと戦っている間にレースは終了を迎え、マシンが大破した後も自走していたエミリアとボストンの優勝で幕を閉じた。
教授はラビットに見つかり【フィニー王国】の方面へと逃げ出してしまったが、今回の件で情状酌量が認められていたようで、代わりにミシェルが金一封の贈呈と表彰される事になった。
自我崩壊こそ免れたが、逮捕される運びとなったアポロンはまだ神の力を取り戻す事を諦める様子を見せていなかったが、ディミルヘイムはそれほど甘くない世界であり、秘宝の力を独占していても、【古き神】と同等かそれ以上の【神】?の力を持つ者達がいくらでもいる世界であり、人間の女はアポロンが所持している指輪の危険性に付いても説明する。
アポロンもこれに納得し、冥界に戻る事よりも拾った命を大事にすることになった。

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