ISEC
イベント | シナリオイベント |
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初回開催期間 | 2022/11/3(木)~2022/11/20(木) |
メインボス | デス(MS) |
メインボス
名前 | デス | 元出 | MS |
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属性 | 闇 | 系統 | 神 | チャージ | ◇◇ |
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タイプ | 名前 | 対象 | 効果 |
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基本行動 | 死の一閃 | 敵単 | 敵1体にダメージ 即死 |
基本行動 | 生命の刈り取り | 敵縦 | 縦範囲の敵にダメージ |
基本行動 | ポイズンガス | 敵縦 | 縦範囲の敵にダメージ 毒(80ダメージ・3ターン) |
基本行動 | 復活の祭典 | 地相 | [闇]にチェンジ |
自分 | 無敵(1回) 不動(1回) | ||
チャージ | 開門 | 敵全 | 敵全体にダメージ 暗闇(3ターン) |
耐性 | 能力 | 毒 | 火傷 | 呪い | マヒ | 睡眠 | 暗闇 | 怒り | スタン | ディレイ |
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△ | ◎ | ◎ | ◎ | ― | ― | × | × | ― | ◎ |
概要
1話
【クレマール亜大陸】の火山帯の地の底に存在する【冥府】にて、【三邪神】の長兄である【デス】の前に生死の理から外れた者を査問するべく【アポロン】が現れる。
アポロンは【秘宝】が散らばる【9つの世界】において【新しき神】となったが、秘宝を集め比類なき魔力を得ようとするも、
大佐の策により【女神の心臓】を取り込まなかった事で【自我崩壊】を起こし、【冥界】にある【亡者の闘技場】へと送り込まれていた。
しかし、その思念体は何らかの形で【ディミルヘイム】へと送られ、手持ちの【ケロ】と【策士の指輪】を手に入れ再起を図ろうとしたが、大佐の息子の仲間によってその野望は阻まれ、ディミルヘイムにおいて再起を図っても、自身と同等以上の存在がいる事もあり、再起を図る事を断念していた。
秘宝を集めた際には嘘偽りを語り、秘宝を集めている者達を利用してきたアポロンであったが、今となってはデスを前に偽りを語る事も無く問答を行い、かつての神格が残されている事もあり、これ以上の査問を不要とした。
アポロンは冥府において【マルディアスの神】であるデスから神の威風と格調を学ぶつもりでいるようで、その見返りとして減衰しているデスの神の権能を回復する方法を提言する。
デスは【亡星獣】との戦いにおいて冥府送りになった者達の裁量を行い、その過程で神の権能を減少させていたのであったが、秘宝の一つである【真実の瞳】の力が残されていたアポロンがその実情を見抜く。
アポロンが所持していたケロを用いて築いた【レースの町】は【アルタメノス帝国】の首都であるルミナの郊外にあり、新たな脅威の襲来に対して、デスの行った行為により助けられたようで、それに報いるべく光の神の【エロール】を光の氾濫から救うべく行った人間からの奉納を提案するが、何者かによる干渉を察したデスが呪詛返しを行い、干渉を行った者を焼き払うが、【身代わり人形】により難を逃れていた。
一方で【グレイ】は、【サガ世界】からやって来た者達が借りていた【聖杯】を【レオニード】に返却するべく、【ドルマード氷原】にある館を訪れていたが、突如として【ガントレットバトル】に巻き込まれたような錯覚を感じると同時に、見知らぬ空間に飛ばされていた。
気が付くと吸血鬼のような風貌となっていたグレイ、その隣では目覚めた際に、先祖返りしたかのように竜の角と尻尾が出現し、半獣態となった【海賊シルバー】がいた。
2話
ガントレットバトルと同じくして襲いかかる魔物を撃退すれば元の世界へ帰れると判断するグレイであったがその様子は無く、今回この場所へ送られた理由を夢魔の【エミリア】と実行委員長のアポロンから説明される。
この場所で第二回ドラゴンレースが開催される事になり、目的はレースを完走する事でデスの神の権能を回復させる儀式を行う事であり、神の信仰の無い【リージョン】からやって来たエミリアが大雑把に説明するが、デスは祭祀であるが故にある程度の事は赦す様子を見せる。
出場者は精神体という形でこの場所に呼ばれ、精神体は強い想いや本質を映し出しているが故に、エミリアは【リベル】の夢の世界に出現した時と同じくして夢魔の姿をしているようで、同じ出場者である【ヴェント】は【チーム・ドラゴンハート】?創業に当たって【ティフォン】から受け取った兄の【ブリズ】の衣服を着用した姿となり、メカである【T260G】もエロールの奉納祭で用意された【ボディパーツ】を兵装した形で出現していた。
元がドラゴンであるシルバーとしては竜の翼も欲しかったようで、アポロンとしては公正のレースとするべく除外する形を取っていたが、シルバーはグレイに2着を譲っても、1着を譲るつもりは無かった。
その一方でグレイは、レオニードと謁見した直後と言う事もあり吸血鬼の姿となっていたが、聖杯を届けに行った過程を語る最中に、アポロンは大佐に騙された経緯を振り返ってしまい、精神が自我崩壊を起こしかけていた。
平静を取り戻したアポロンが出場選手の説明を続けると、続いて現れたのは2人の【アルカイザー】であり、1人は【フェイオン】の後にアルカイザーの力を継いだ【ゆきだるま】のダルカイザーで、もう1人はゆきだるまの後にアルカイザーの力を継いだ【モニカ・アウスバッハ】のモニカイザーであった。
それ以外にも船上でのリゾートに思い出があったのか水着姿の【アザミ】に加えて、リベルを信仰する【ザール】のように2種類のリベルとなって出場する姿も見られていた。
出場選手が紹介される中でデスの前に姿を現したのは【陰陽師】の【セイメイ】で、冥術の【レイスフォーム】の力で霊体となり、冥府へとやって来たようだ。
デスはセイメイが冥府へ干渉を行った事を承知の上で冥府へやって来たセイメイの話を聞くと、セイメイは【ディスノミア】において同期の【忍者】が家臣として登用された一方で、陰陽師は家臣として登用される機会も無く、哨戒任務ばかりで功績を立てなれない状態でディミルヘイムへと移住し、未だにアザミを始めとする忍者と比較しても影の存在になっている事を語る。
セイメイの魂の叫びを聞き入れたデスはドラゴンレースの出場を許可したが、冥府への干渉行為を含めて不甲斐ない行動を取った場合には、容赦なく処断するつもりでいるようで、セイメイもこれを承知する。
3話
正式にドラゴンレースが開催され、グレイとシルバーが道中の魔物を撃退しながらトップ争いを続ける中で、セイメイも【デッドリードライブ】で、魔物の力を減退させながら、冥の気の渦を放つ。
一方で冥府の魔物に相手をされずに突き進む【アニマ獣】であるが、その実態は【教授のペット】が4体合体した姿であるようで、このまま突き進もうとするが、【ミーティア・シーン】によって吹き飛ばされてしまう。
魔物と間違えて出場選手を吹き飛ばしたミーティアは、走者妨害によって強制退場となり、捜査官スーツを着用した警備主任の【ウルピナ】によって連行されてしまう。
トップ争いを続けるグレイ、シルバー、セイメイに対してアザミも追跡を続けるが、バネのトラップに引っかかってしまい、男性のリベルの姿をしたザールとしては無様な結果を残したくない事もあり、棄権を宣言する。
レースも中盤に入ると、今度はアポロンが自らの魔法の力で走者の妨害を行い、エミリアも夢魔の力を用いて妨害に協力する。
4話
アポロンとエミリアの妨害攻撃が続く中でトップ争いを続ける3人であったが、セイメイが陰陽の力で危機察知を行い、妨害攻撃を回避して行く。
レースも終盤に差し掛かると最後の難関として冥府の王であるデスが自ら立ち塞がろうとしていた。
5話
失った神の権能を【復活の祭典】の力で自らの有利な【地相】に変化させて補うデスに対して、グレイ、シルバー、セイメイは3人の力を合わせてデスを突破する事になる。
セイメイが冥術で牽制し、グレイとシルバーが一撃を与えるも、デスは平然とした様子を見せ、このまま不甲斐ない結果を残せば、その生命を刈り取られるセイメイであったが、既にその覚悟はできているようであった。
しかし、これはあくまでもドラゴンレース、無理にデスを倒さずとも完走すれば目的は達成するのであり、3人はデスを突破する奇策を用意する。
まずはセイメイが【シャドウサーバント】で分身を作り、シルバーが【吹雪のブレス】で【ホワイトアウト】を発生させて目晦ましを起こし、グレイは夢魔となったエミリアが能力を駆使している姿を見て、吸血鬼であるレオニードの【アビス術】の【アンデッド支配】を用いて、デスの配下である不死の魔物を操り、デスの意標を突く。
隙を突かれたデスを通過して1着でゴールをしたのはグレイ、2着はシルバー、3着はセイメイという結果でドラゴンレースは終了した。
結果に満足したデスは神の権能を取り戻し、1着となったグレイに褒美を取らせようとするが、グレイとしては冥府設立当初に冥府送り1号となった【ガラハド】の一件もあり、褒美を辞退する。
褒美を譲られたシルバーであったが、酒をもらえるわけではないと判断すると、シルバーもまた辞退してセイメイに譲り渡す。
褒美の権利を譲り受けたセイメイはこのまま元の世界への帰還を願い出ると、デスは褒美の権利を辞退したと判断するが、セイメイとしては神の力を拝む機会であると語ると、デスはその願いを聞き入れ、ドラゴンレースの出場者を元の世界へと帰還させた。
その去り際にやって来たのは【太陽神バラル】の姿をしたリベルであり、亡星獣との戦いで犠牲となった者達をデスの裁量で蘇生させた経緯を感謝し、リベルもまた元の世界へと帰還した。
かつてマルディアスの神と三邪神との戦いにおいて、獣と月の神【エリス】と愛の女神【アムト】によって冥府に追いやられたデスが敗北を認め、冥府に君臨するようになったのは、神の法を絶対視する心が存在したからであり、デスとしては妹神である【シェラハ】とその化身である【シェリル】が住むディミルヘイムに対する酌量があったが故の裁量であった事を振り返り、自身の助力がディミルヘイムの平穏のきっかけになる事を願った。
関連イベント
作品 | イベント | 概要 |
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IS | 【冥府の決戦!死の王デス!】 | ディスノミアでのデスとの戦い |
IS | 【暗夜行軍】 | |
IS | 【勇猛なるアデル、死への招待に応ず】 | |
IS | 【煉獄を踏破せよ!冥府の王への挑戦!】 | |
ISEC | 【冥王の審判】 | 冥府の創設と冥府送りとなったガラハド |
ISEC | 【欲望渦巻く競技場!第一回ドラゴンレース開催!】 | 第一回ドラゴンレース |
ISEC | 【暴走せし光神を鎮めよ!リージョン界よりスター誕生!】 | エロールの歌舞奉納 |
ISEC | 【機械仕掛けの破壊神!捧げよ鋭刃の剣舞!】 | グレイのサルーインとの戦い |
ISEC | 【妖術女帝のシークエル!闇の女王、降臨す!】 | シェリルとシェラハの動向 |
ISEC | 【荒ぶる銀の戦士!神に宿る闇を晴らせ!】 | |
ISEC | 【臨時捜査官走る!帝都転覆計画を阻止せよ!】 | ウルピナと捜査官スーツ |
ISEC | 【奪われた宝剣!蘇る炎の化身を撃滅せよ!】 | ヴェントと兄の衣服 |
ISEC | 【指輪の君乱心!真の英雄の資格とは!?】 | ゆきだるまとアルカイザー |
ISEC | 【悪逆サイボーグの謀略!結集せよ、真のヒーロー!】 | モニカとアルカイザー |
ISEC | 【大渦巻に進路を取れ!南海の大決戦!】 | アザミと夏のリゾート |
ISEC | 【夢境に落ちる影!蝕甚の闇と対峙せよ!】 | リベルとエミリアの夢の世界での戦い |
ISEC | 【聖杯を求めよ!不死者ひしめく地下を征け!】 | レオニードと聖杯 |
ISEC | 【神隠しの館!ケルヴィンよ、愛しき姫君を守り抜け!】 | ミーティアとアニマ獣の戦い |
ISEC | 【レヴァナント】 | 蘇生された者達 |