【潜月編】/【2章 戒厳の世界】/【テルム攻防戦】

Last-modified: 2022-11-13 (日) 17:01:45

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イベントディミルヘイム編第2幕 潜月編 2章 第2話

概要

未知なる脅威である【アンブラー】の襲来に備えて、【フィニー王国】の首都【テルム】では一般人のキャンプ場への避難誘導が始まっていた。
王宮へ向かった【リベル】【ミルリク・ベリアス】は、【ギュスターヴ13世】【フィリップ】に謁見し、【フリン】が偵察へと向かう。
政を任されているフィリップの手腕によって避難誘導は順調に行われ、キャンプ地では【ギュスターヴ14世】が防衛指揮を執り、鋼の風雲児であるギュスターヴ13世が、前線を指揮することになる。
【フィニー王家】の者達に加えて、【アルタメノス帝国】からは北部を守備する【イリス】と中央の王城で支援する【オルガ】が加勢し、それに加えて【ナイツ一族】も攻防戦に加わる事になり、【テルム】に帰郷していた【ヴァージニア・ナイツ】がリベル達と再会する。
キャンプ地には【コーデリア・エメリー】【ラベール】【ディアナ】が滞在しているようで、【ウィリアム・ナイツ】は東の街区、【リチャード・ナイツ】が西の守りの指揮を執る事になり、リベルとミルリクは【アルベルト】と共に南の防衛に当たる。
アルベルトは【ローザリア】への救援を急ぎ、【騎士団領】の守りを疎かにしてしまった事を悔やむ中、時刻は正午を迎えようとしていた。
リベルは、【インビジブルムーン】の観測結果に何かしらの違和感を感じ取っていたが、【T260G】【メカドッグ】と共に観測を続ける中で電波障害が唐突に悪化した事を報告する。
その時、何者かによるリベルを呪う声がすると、ヴァージニア・ナイツは上空から無数のアニマを感知する。
アンブラーの襲来の発生と共にテルム攻防戦は開始され、【ヴァンアーブル】率いる術士隊が術を一斉に放ち、アンブラーに備わっている無敵の防壁障壁を剥がし、【ヨハン】率いる鋼鉄兵団が一斉に攻撃を行う。
ギュスターヴ13世と共に【ケルヴィン】もフリンからの戦況報告を受けながら戦況を見守り、オルガの動向に期待を向けていた。
そのオルガは常闇の君の時代から仕えている【フラーマ】の姉に当たる【フリーレ】と共に新たな鬼謀の一手の用意を行い、切り札たる存在の凍結を行い続けながら、空から襲来する凶敵、白骨の君【ネブルザグ】の襲来を待ち続けていた。