ISEC
イベント | シナリオイベント |
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初回開催期間 | 2020/1/16(木)~2020/1/30(木) |
新編開催期間 | 2022/10/27(木)~2020/11/10(木) |
メインボス | 死せる賢者 |
メインボス
名前 | 死せる賢者 | 元出 | SF2 |
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属性 | 闇 | 系統 | 不死 | チャージ | ◇◇◇ |
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タイプ | 名前 | 対象 | 効果 |
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基本行動 | 毒音波 | 敵縦 | 縦範囲の敵にダメージ 毒(80ダメージ・3ターン) |
基本行動 | 落雷 | 敵単 | 敵1体にダメージ |
基本行動 | 石の祈り | 敵単 | 敵1体にダメージ 石化 |
チャージ | ファイアストーム | 敵縦 | 縦範囲の敵にダメージ |
メインボス(新編)
名前 | 死せる賢者 | 元出 | SF2 |
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属性 | 闇 | 系統 | 不死 | チャージ | ◇◇ |
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タイプ | 名前 | 対象 | 効果 |
---|---|---|---|
基本行動 | 石の祈り | 敵単 | 敵1体にダメージ 石化 |
基本行動 | 毒霧 | 敵全 | 毒(80ダメージ・3ターン) |
基本行動 | 毒音波 | 敵縦 | 縦範囲の敵にダメージ 毒(80ダメージ・3ターン) |
チャージ | 熱風 | 敵全 | 敵全体にダメージ |
耐性 | 能力 | 毒 | 火傷 | 呪い | マヒ | 睡眠 | 暗闇 | 怒り | スタン | ディレイ |
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△ | ◎ | ◎ | ◎ | ― | × | △ | × | △ | △ |
概要
1話
【リベル】に同行していた【ミーティア・シーン】は、【ヴァンアーブル】からの連絡を受けて、【オーレンシア大陸】の【フィニー王国】の首都である【テルム】に到着する。
2話
【サンダイル】では50過ぎたヴァンアーブルに弟子入りし、【ディスノミア】では【ギュスターヴ13世】に仕えていた10代の頃のヴァンアーブルに弟子入りを行い、ヴァンアーブルも未来のサンダイルからやって来た弟子の扱いにも多少慣れてきたようだ。
テルム城内にてヴァンアーブルと合流するミーティアは、ヴァンアーブルが用意した鋼鉄の鎧を装着する。
サンダイルの【術士】?に【金属製品】は【術阻害効果】を持たらし、術の発動に必要な要素を減少させる効果を持つために相性が悪いのであるが、ミーティアは軽々と身体を動かすことができた。
ギュスターヴは【術不能者】を中心に結成した【鋼鉄軍】を率いていたが、ミーティアのように金属製品の防具を軽々と扱える人材は少なかった。
3話
ミーティアを連れてヴァンアーブルがギュウターヴに謁見すると、そこには【レスリー・ベーリング】と【フリン】も同席し、レスリーが人払いを行い本題に入ると、【シルマール】と【アルタメノス帝国】からやって来た【コウメイ】が現れる。
議題となったのはサンダイルの【ラウプホルツ】に存在した【グールの塔】の事であり、ディスノミアにも現れたグールの塔においてレスリーとフリンに加えて【ギュスターヴ14世】も塔に出現した【死せる賢者】と戦っていたのだが、そのグールの塔がディミルヘイムにも出現していた。
4話
【ロアーヌ】が【真影帝国】によって襲撃された後に、前線基地を掃討するべく救援要請を受けたフィニー王国も援軍として参戦していたが、帰還する道中にグールの塔に迷い込み、ギュスターヴはレスリーとフリンを庇い、石化の呪詛を受けてしまっていた。
ギュスターヴは装着していた金属防具の術阻害効果とシルマールの秘薬により石化の進行こそ遅れていたが、術不能者であるギュスターヴに解呪の術がうまく作用せず、確実に石化の呪詛の影響を受けつつあった。
石化の呪詛を解除するには不死の術を完成させた大魔道師の成れの果てとされる死せる賢者を滅する必要があり、三人の術士を必要とする術式を組み、術式を組んでいる最中に死せる賢者の術を受け止めるために、ミーティアが人選されたのであった。
再度グールの塔へ出立するギュスターヴ、ミーティアほど自在に動けないのであるが、万が一に備えて鋼鉄の鎧を装着する。
5話
ディミルヘイムのグールの塔において再び姿を現した死せる賢者、真理に到達するべく肉体から【アニマ】を切り離し不死の存在となったが、アニマは輝きを失い、不変と遺恨に囚われた状態を続けていた。
死を渇望する亡者となり理性を失った死せる賢者に対して、ギュスターヴが立ち向かっていくが、レスリーとフリンに止められ、代わりに石化の呪詛である【石の祈り】をミーティアが立ち塞がり受け止めると、コウメイ、ヴァンアーブル、シルマールが術式を組む。
用意した術式は相手の術を受け止め、その力を利用して相手に放つものであり、死せる賢者の術の発動に対してタイミングが遅れた場合には、命に関わる危険性があった。
しかし、死せる賢者の術の威力は強大であり、威力を減退させるのが精一杯の現状の中で、ミーティアも石化の呪詛の影響を受け始める。
そこへギュスターヴが前に出て壁となると、ミーティアに降りかかる呪詛の負担を減らす手段を行い、ギュスターヴだけに負担をかけるわけには行かず、フリンとレスリーもギュスターヴのアシストを行う。
ミーティアが体勢を整え直し、シルマールが術式を組み上げると、受け止めた呪詛を弾き返すべく、ギュスターヴとミーティアが死せる賢者に一撃を与える。
不死を貫く一撃に、死せる賢者はかつて不死になることを否定した高弟の事を振り返り、アニマを媒介にして【シンボル術】を編み出した始祖たる存在は浄化された。
死せる賢者には、付き従う2人の高弟以外に不死化の直前に袂を分かったもう1人の高弟が存在し、今回シルマールが使用した術式も、賢者の伝承と共に残した不死者を滅ぼせる秘術であった。
死せる賢者が浄化されたことでギュスターヴの呪詛も解呪されたが、シルマールには一つの疑念が残った。
それはギュスターヴに石化の呪詛が二度に渡って降り注いだにも関わらず、完全に石化に至らなかった経緯であり、その原因の一つにギュスターヴが術不能者であった事との関わりについて考察する。
しかし、シルマールはギュスターヴが【ファイアブランドの儀式】を行う直前の診断において強いアニマを感じ取っていたようで、【星】の力を持つアニマ以外に【未解明のアニマ】が存在する可能性を察するも、今となっては鋼の風雲児として大成したギュスターヴに、これ以上の詮索は不要とした。
シルマールは今回の功労者として鋼鉄の鎧による術阻害効果があったにも関わらず、術式の要を務め上げたミーティアを称える一方で、ヴァンアーブルに対しては術式を組み上げる際に術の発動が遅れた事に指摘を受け、ヴァンアーブルは孫弟子に甘く、直弟子に厳しい姿勢を実感する。
その光景を目の当たりするコウメイは、かつてディスノミアにおいて【アデル・ベリアス】の参謀として仕えたばかりの頃に、参謀補佐として弟子入りした【アセルス】の事を思い返していた。
関連イベント
作品 | イベント | 概要 |
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IS | 【呪われし亡者の塔!死せる賢者の呼び声!】 | ディスノミアでの死せる賢者との戦い |
IS | 【ミーティアの試練!樹海の塔に潜む魔性!】 | ディスノミアでのミーティアとヴァンアーブルの動向 |
IS | 【断て、闇の宿業!踏み出すシェリル、その一歩!】 | |
ISEC | 【燃えるアニマと鋼の心魂!魔卵との最終決戦!】 | ミーティアとエッグとの戦い |
ISEC | 【神隠しの館!ケルヴィンよ、愛しき姫君を守り抜け!】 | ミーティア・シーンの事件簿 |