【神隠しの館!ケルヴィンよ、愛しき姫君を守り抜け!】

Last-modified: 2023-10-27 (金) 21:07:30

ISEC

イベントシナリオイベント
初回開催期間2022/4/7(木)~2022/4/21(木)
メインボスアニマ獣

特殊モンスター

人間系

名前賊徒?元出SF2/ISEC
属性​​​​土系統人間チャージ◇◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動骨砕き敵単敵1体にダメージ
攻撃倍率-33.3%(3ターン)
基本行動サミング敵単敵1体にダメージ
暗闇(3ターン)
チャージみね打ち敵単敵1体にダメージ
マヒ(3ターン)
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ

名前暗殺者?元出SF2/ISEC
属性系統​​​​人間チャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動ふみつけ敵単敵1体にダメージ
速-20(3ターン)
自分チャージポイント+1
基本行動なぎ払う敵縦縦範囲の敵にダメージ
防御倍率+20%(3ターン)
チャージ誘惑敵単魅了(2ターン)
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ

骸骨

名前骸骨?元出SF2/ISEC
属性​​​​土系統不死チャージ◇◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動ハヤブサ斬り敵単敵1体にダメージ
基本行動カマイタチ敵縦縦範囲の敵にダメージ
チャージ三段斬り敵単敵1体にダメージ
3回に分けて攻撃
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ

名前骸骨?元出SF2/ISEC
属性系統​不死チャージ◇◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動打ち下ろし敵単敵1体にダメージ
防御倍率+33.3%(3ターン)
基本行動カマイタチ敵縦縦範囲の敵にダメージ
チャージ三段斬り敵単敵1体にダメージ
3回に分けて攻撃
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ

名前骸骨?元出SF2/ISEC
属性系統不死チャージ◇◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動アッパースイング敵単敵1体にダメージ
攻撃倍率-33.3%(3ターン)
基本行動カマイタチ敵縦縦範囲の敵にダメージ
チャージ三段斬り敵単敵1体にダメージ
3回に分けて攻撃
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ

亡霊

名前亡霊?元出SF2/ISEC
属性​​​​土系統不死チャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動ペイン敵単敵1体にダメージ
スタン
基本行動ポイゾナスブロウ敵単敵1体にダメージ
毒(80ダメージ・3ターン)
チャージ石化凝視敵単敵1体にダメージ
石化
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ

名前亡霊?元出SF2/ISEC
属性​幻系統不死チャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動ペイン敵単敵1体にダメージ
スタン
基本行動ナイトメア敵単敵1体にダメージ
睡眠(3ターン)
チャージイルストーム敵全毒(80ダメージ・3ターン)
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ

名前亡霊?元出SF2/ISEC
属性系統不死チャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動ペイン敵単敵1体にダメージ
スタン
基本行動ポイズンブレス敵横横範囲の敵にダメージ
毒(80ダメージ・3ターン)
チャージララバイ敵全睡眠(3ターン)
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ

メインボス

名前アニマ獣元出SF2
属性​​​​土系統チャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動ぶちかまし敵全敵全体にダメージ
スタン
基本行動駆け抜ける敵横横範囲の敵にダメージ
防御倍率+20%(3ターン)
基本行動蹂躙敵横横範囲の敵にダメージ
攻撃倍率-33.3%(3ターン)
チャージ絶叫敵全敵全体にダメージ
混乱(3ターン)
特性仮初の命自分無敵(3回)
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ
×

概要

1話

【シルマール】はある事件の事情を聴取するべく孫弟子に当たる【ミーティア・シーン】を呼び出す。
事は数日前、【オーレンシア大陸】【フィニー王国】にあるクラルス湖近辺の【ギュスターヴ14世】の館にて、【ギュスターヴ13世】【亡星獣】との戦いに貢献した【ナイツ一族】を招聘することになり、【リベル】に同行し旅路を続けていた【ヴァージニア・ナイツ】に加え、【エッグ】との戦いの後に【ズィガエナ】との戦いに駆けつけた父の【リチャード・ナイツ】と祖父の【ウィリアム・ナイツ】が呼ばれた。
ウィリアム・ナイツと同じ年に産まれたギュスターヴ13世であったが、【サンダイル】において互いに平行した人生を歩んでいたが、ウィリアム・ナイツが【タイクーン】の称号を得た事でその名が知られ、後にシルマールと面識のある【ナルセス・ピローニ3世】を介して接点を得る事になり、後世において【ヴァンアーブル】との接点を得た事でエッグ打倒の糸口を掴む事になった。
今回の祝宴には【フィニー王家】の者達が中心に集まっていたが、ギュスターヴ13世は堅苦しい様子を見せることも無く、【ホーク】【ゲラ゠ハ】から教わった【マルディアス】海賊の戯れ歌を披露しようとするが、さすがにフィニー王家の体面を察して【ケルヴィン】が静止する。
正月中は【ネーベルスタン】と共に【テルム】において留守役を行っていたケルヴィンであったが、今回はギュスターヴ13世に招待され、ギュスターヴ13世の妹に当たる【マリー】も参加することもあり、礼服を新調した上で参加していた。
今回は警護が手薄な事もありマリーの安否を心配するケルヴィンであったが、クラルス湖には兵士が配置され、【フリン】【ヨハン】も私服警護をしている事もあり、いざと言うときはナイツ一族も加勢してくれる事も期待されていた。
そのマリーは【レスリー・ベーリング】と共に談笑を続けている様子を見せ、ミーティアはヴァンアーブルの手伝い役として黒子に扮するという意味も含めて黒衣のドレスを着用した上で祝宴に参加することになったが、事件はこの後起こる事になる。
音楽の演奏と共に舞踏が始まると、マリーはギュスターヴ13世と共にレスリーが踊る姿を目視する。
サンダイルにおいて主だった関係を示した事は無い両者は、【ディスノミア】に来訪し、【ディミルヘイム】に移住後は、共に過ごす人生を迎える機会もあったようだが、レスリーとしては妃として傍らにいる立場よりも今の形を維持させたい想いがあるようだ。
その一方でヴァージニア・ナイツとしては、【グスタフ】の父に当たる【フィリップ3世】の父であるケルヴィンのマリーに対する想いを後押ししたい気持ちがあるようで、女性関係に問題のあるリチャード・ナイツの前にマリーが向かった事を伝えるとケルヴィンはマリーの居場所へと向かう。
舞踏が終わり踊り疲れたケルヴィンの前にウィリアム・ナイツが現れると、給仕役もほとんどいないようで飲み物を持参する。
ギュスターヴ14世がヴァンアーブルと会話を続ける中、主催のギュスターヴ13世は先に部屋に戻ってしまったようで、マリーもまたヴァージニア・ナイツとミーティアに連れられて部屋に戻り、ケルヴィンもウィリアム・ナイツに連れられ部屋に戻る事になり、その途中でマリーの部屋からヴァージニア・ナイツの声が聞こえる。

2話

ヴァージニア・ナイツの声を聞きつけウィリアム・ナイツとケルヴィンがマリーの部屋に駆けつけると、ギュスターヴ13世とレスリーが部屋からいなくなってしまった話を聞く。
両者の【アニマ】を探知する事はできず、部屋には淹れ立てのお茶だけが残されていたようで、事の事態を報告するために広間へと戻る事になる。
その途中でヴァンアーブルと遭遇すると、フリン達の様子を見に行ったギュスターヴ14世までもがいなくなってしまい、リチャード・ナイツは古びた祠を壊してしまった事でこの館が呪われてししまっている事を示唆するメモが落ちていた事を報告する。
これに関わる事情をギュスターヴ14世から聞き出すためにウィリアム・ナイツ達は行方不明になった者達を捜索する事になり、ヴァンアーブルはこの事態をフリンとヨハンに伝えるべく広間を離れる事になる。
ケルヴィンとマリーの警護を行う事になったミーティアは、船で警護しているはずのクラルス湖の異変に気が付き、リベル達が【ファニキオ群島】に出現した【天の柱】の影響で次元断層に巻き込まれた経緯をヴァージニア・ナイツから聞いていたミーティアは、フリンの叫び声を聞いて、ケルヴィンとマリーと共にその場所へと向かう。

3話

フリンの居場所には煙が立ち込め、フリンが謎の怪物に食われてしまうと、ケルヴィンが助け出そうとするが、ミーティアに止められ、マリーの警護を優先する。
地下室へと避難してヴァンアーブルと合流し、事の次第を報告すると、既に警護していた船にも異変が起きていたようで、その場所にヨハンの赤いマフラーも落ちていたようだ。
この館が亜空間に落ちてしまった事態を想定する中で、ナイツ一族の協力があればこの事態を乗り切れる可能性があった。

4話

一方でリチャード・ナイツはウィリアム・ナイツとヴァージニア・ナイツの目の前で謎の怪物によって食われてしまい、それを阻止しようとヴァージニア・ナイツが謎の怪物に飛び込むとそのまま食われてしまった。
その叫び声を聞いてミーティア達が駆けつけると、怪物の正体は【アニマを集め 他の物に移すクヴェル】の力によって魔物の骸骨にアニマを与えた事で誕生した【アニマ獣】であるようで、ミーティア達はその本体を撃破することになり、ウィリアム・ナイツは幻体の方と戦う事になる。
広間へと戻ったミーティア達であったが、気が付くとヴァンアーブルの姿は無く、ミーティアは焦り、マリーに不安がよぎる。
その中でケルヴィンはサンダイルの史実に沿ってマリーと関係を持つ事を畏れていた事を打ち明け、この状況下においてマリーに自身の気持ちを打ち明ける。
その一方でミーティアは中庭に館が呪われた原因とされる祠がある事を思い出したようで、ケルヴィンと共に中庭に行くとアニマ獣が待ち構えていた。

5話

戦い続ける中でアニマ獣の奇妙な違和感を感じるケルヴィン、アニマ獣の怪しい挙動を感じてミーティアが制止すると、体内から煙を放ちマリーに向かっていく。
マリーの前にケルヴィンが立ち塞がり、ミーティアに続いてケルヴィンが渾身の一撃を与えると、アニマ獣からガスが放たれケルヴィンは倒れ込んでしまう。
気が付くとケルヴィンはマリーの膝の上で眠っていたようで、そこにはギュスターヴ13世達が姿を現すが、ヴァンアーブルだけはどこかで頭を打ち、ヨハンが介抱されているようだ。
戦いの中でケルヴィンの告白を受け取ったマリー、そしてアニマ獣に飲み込まれていたギュスターヴ13世達もその会話を聞いていたようで、そのまま証人となっていた。

6話

今回の事件には舞台裏があり、事は更に数日前に遡る。
フィニー王国の首都テルムにおいて、ギュスターヴ13世はナイツ一族を亡星獣との戦いに貢献した祝宴を名目に、ケルヴィンがマリーに求婚するように仕向ける用意を行っていた。
その一方で今回用意したアニマ獣はギュスターヴ14世が【教授】に依頼して製造したものであったようで、【教授のペット】である【マコ】【バーニィ】【奇面草】【ムクチャー】が製作し、【術戦車】の動力に加えて、4匹で操縦も行っていたようだ。
館の怪奇現象も教授が仕込んだ物であるようで、今回の一件をうまく行うべく教授に依頼を行ったギュスターヴ14世は、教授にかけられた接近禁止令の解除に加えて、ベント商会が作ったチョコレートに対抗して製造したチョコレートを食すことになったのだが、それがムクチャーの鱗に青色のペンキを塗った鱗から作ったものである事は教授ですら知らない事であった。
そして事件当日、ホログラムのアニマ獣に食われた者達は、ホログラムが消え去ると同時に影に潜んでいたようたが、ウィリアム・ナイツ達が食われたように偽装した後に、ヴァンアーブルが倒れてしまったようで、下手をすれば今回のからくりが明るみになる恐れがあったという。
そして最後に教授のペットが操縦するアニマ獣と戦う事になり、ケルヴィンがトドメを刺した瞬間を狙ってムクチャーが【高温ガス】を吐き、マコが【催眠】を行う処置を行っていたようだ。
ケルヴィンが眠ったところでマリーの居場所にギュスターヴ13世達が現れ、今回の事情を説明すると、マリーもケルヴィンの想いに応えるべく、ディミルヘイムにおいてサンダイルでの史実とは異なる共に過ごす人生を送る決意をする。
事の詳細を聞いたシルマールは、最後に何故ヴァンアーブルが倒れ込んでいたのか、その真相を突き止めると、犯人はミーティアであったようで、ナイツ一族がアニマ獣のホログラムと戦っている最中にミーティアが2人を逃がそうとしている最中に、ミーティアはヴァンアーブルに激突してしまい、倒れてしまったようだ。
今回の一件に関してシルマールは孫弟子を責める様子は無かったが、ミーティアの師であり、被害の張本人であるヴァンアーブルはそうはいかず、事の真相を知ったヴァンアーブルはミーティアを何処かへ連れて行った。

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作品イベント概要
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