【神のテーブル出現!混沌へ通ずる鏡を砕け!】

Last-modified: 2022-09-08 (木) 21:17:50

ISEC

イベントシナリオイベント
初回開催期間2021/1/21(木)~2021/2/4(木)
新編開催期間
メインボスクライド・ブラックストーム

メインボス

名前クライド・ブラックストーム元出US
属性系統カオスチャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動下僕たち敵単敵1体にダメージ
暗闇(3ターン)
基本行動炎の矢敵横横範囲の敵にダメージ
基本行動ヒロイズム味単攻撃倍率+66.6%(3ターン)
基本行動全体射撃敵全敵全体にダメージ
チャージ虚空陣敵全敵全体にダメージ
混乱(3ターン)
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ
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概要

1話

【ジョーゼフ・ブルーサンダー】【ユン・クリムゾンレイン】と共に【蒼紅黒の荒天三魔道】として並び称される【クライド・ブラックストーム】は、余命幾ばく無い状況の中で【リース・トーレス】【禁呪】【魔道板】を欲し、【ジョーゼフ】の家族をも巻き込んで、【七大脅威】の一つ【神のテーブル】と共に【ディスノミア】へと降り立った。
しかし、病の進行が止まらないクライドは【ナイト・オブ・ザ・ラウンドテーブル】【ファントム】との取引により吸血鬼となり若返った姿に変貌するも、ジョーゼフから禁呪の魔道板に関する真実を聞かされた後にジョーゼフと別れを告げ、【ディミルヘイム】に移住後も密かに生活を続けていた。
そのクライドの居場所にやって来たのは、【アデル・ベリアス】の娘であり、ディスノミアにおいては常闇の君として君臨していた【オルガ】であった。
【イリス】と同じくして母である【エマ】の予言の力を強く受け継いだオルガは凶兆に特化して察する能力を持ち、クライドに七大脅威の一つ神のテーブルが、【混沌】の力によりディミルヘイムにも出現する予兆を感じた事を報告するべく現れたのであった。
神のテーブルはディミルヘイムとは異なる裏の次元に存在しているようで、混沌の勢力が実体化させる前に出現させ封印する処置が必要である事を語る。
この行動自体がかつて常闇の君として君臨していた頃のオルガの手段に近いものであったが、ディスノミアにおいて【カオス・ルーラー】との戦いを振り返ると手段を選んでいる訳にも行かず、不死者となり神のテーブルとも関わりのあるクライド・ブラックストームの力を借りる事になり、神のテーブルの探索は【フリーメイジ】【レグルス】が行う事になった。

2話

【オーレンシア大陸】【フィニー王国】近辺の【メガリス】出没地帯となっていた森林地帯にて、【タリア】【カーン】は魔物を退けながら探索を行っていた。
【ウィリアム・ナイツ】のおかげでメガリスの森と称された森林地帯は、安全が保障されているようで、タリアが【アンリ】と共に陶芸に必要な粘土の地層探索を行っている間に、カーンは【冒険者集団キラーズ】?としての手腕を振って【サンダイル】古参の古代遺跡であるメガリス探索に協力していたようだ。
両者が共にウィリアム・ナイツと縁があった関わりを語る中で、旅路に同行していた【ジュディ】【ゴージュ】は魔物と戦っていたようで、ゴージュが【イスカンダール】も目を見張る程の潜在能力で魔物を追っ払うと、タリアとカーンも残りの魔物を撃退する。
ディミルヘイムにおいて家族ごと移住してきたジュディは術の修行の為にゴージュと共に旅路を続けていたようで、ゴージュとしては子守りのような扱いにされていたが、ジョーゼフに気に入られていた事もあり同行を続けていた。
一方でタリアは釉薬の材料を探しに来たようで、カーンとゴージュが護衛役を任される事になり、ジュディもまた魔女の力を行使しつつ、自分の目的を果たそうとするタリアの姿を理想としていた。
その中で一匹のコウモリが姿を現すと、それは【クライドの使い魔】であり、負傷していた使い魔はそのまま倒れ込んでしまう。

3話

カーンに治療されたクライドの使い魔は、ジュディ達を何処かへ案内すると、そこにはディスノミアでも出現した経緯がある神のテーブルがディミルヘイムにおいて出現していた。
神のテーブルにいるクライドを気がかりとしてジュディ達は神のテーブルへと向かう事なり、タリアもまた希少な素材を入手するべくカーンと共に同行する事になる。
一方でフリーメイジのレグルスは魔物を退けながら逃げ続けていたが、術力も底を尽きる寸前で【バジリスク】が現れ危機に陥るも何者かの助力により難を逃れる。

4話

神のテーブルでは鏡片より魔物が出現し、ゴージュとカーンが撃退していく中で、タリアは鏡に似た未知の物質を利用して釉薬を作り出す事を考えていた。
クライドの使い魔がクライドの居場所へと辿り着くと、ジュディとゴージュはクライドの身体に七大脅威に存在する遺物である【テトラフォース】が埋っている事を確認する。
混沌の力を持つテトラフォースの影響でクライドの精神汚染が始まると同時に空がひび割れてしまい、鏡の世界への空間が開き始め、そこから混沌の勢力が出現する恐れがあった。
テトラフォースの精神汚染によりクライドの意思に反して術が発動している状況のようで、ジュディ達はクライドと戦う事になる。

5話

ゴージュ、カーン、タリア、ジュディが連携を行い、混沌の力が弱まった所でテトラフォースを摘出しようとするが、不死者となった肉体が混沌の力に抗う事を阻んでしまう。
クライドは最後の手段として混沌の力を押さえ込んでいる間に、ジュディ達の手によって倒されようとするが、ゴージュはジュディの手を汚させないために自身が手を下す決断をする。
カーンがジュディを引き離しゴージュが手を下す直前に、クライドの前に障壁が現れると、かつて【地獄】へ赴いた際に着用した黒衣の装いのオルガがレグルスと共に現れる。
オルガは協力者であるクライドを犠牲にするわけにはいかず、闇の力で不死者の肉体を活性化させると、レグルス、カーン、タリア、ゴージュに続き、ジュディの一撃でテトラフォースの摘出を行い、オルガは摘出されたテトラフォース共に神のテーブルを封印した。
クライドを救い出した事を使い魔と共に喜ぶジュディ、その一方で七大脅威が混沌の勢力を呼び出す存在となっている事を確認したが、今回の危険性を踏まえてオルガは同じ様な手段を取れない事を判断する中で、ジュディの姿に希望を見出し、かつてディスノミアで行ったような鬼謀を捨て、希望を胸に秘めてディミルヘイムを守っていく事を決意する。
神のテーブルは消え去り、レグルスと共にアルタメノス帝国に帰還するオルガ、ジュディとゴージュもクライドと別れを告げるが、今回の失態をジョーゼフに内密にして欲しいと伝えると、ジュディはジョーゼフの孫ではなくジュディ個人として扱い、ジョーゼフと再会して欲しい事を伝え、クライドはそれを了承し消え去り、タリアもまたカーンと共に帰還すると神のテーブルで鏡片を手に入れ、何かを作ろうかと考案していた。

関連イベント

作品イベント概要
IS【不死者の誕生!神のテーブルに上れ!】ディスノミアでのクライド・ブラックストームとの戦い
IS【オルガ、覚悟の装い!地獄を殲滅せよ!】オルガの地獄での戦い
IS【彼岸からの使節】予言の力を持つオルガとイリスの対話
IS【荒野の謁見】リベルとオルガ
ISEC【新たなる女王の系譜!蔓延る地下王国を絶て!】タリアの粘土探しの旅路
ISEC【星の海を超えて!銀河辺縁の大決戦!】混沌の勢力との戦い
ISEC【ネオクーロン強襲!夕闇に浮かぶ改造妖魔の笑み!】神のテーブルの鏡片、リサイクルされる
ISEC【聖杯を求めよ!不死者ひしめく地下を征け!】不死者に与えた影響
ISEC【共鳴する遺物の声!目指すは神船の錨!】新たな七大脅威出現