【ネオクーロン強襲!夕闇に浮かぶ改造妖魔の笑み!】

Last-modified: 2022-09-30 (金) 13:20:05

ISEC

イベントシナリオイベント
初回開催期間2021/2/18(木)~2021/3/4(木)
新編開催期間
メインボスアラクーネ

特殊モンスター

名前スライム(US)元出US
属性系統無機質チャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動強酸敵単敵1体にダメージ
強化解除
基本行動粘液敵単敵1体にダメージ
速-20(3ターン)
奥義ゲージ-20
基本行動溶解液敵単敵1体にダメージ
防御倍率+33.3%(3ターン)
チャージ毒液敵単敵1体にダメージ
毒(80ダメージ・3ターン)
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ
××××

メインボス

名前アラクーネ元出SF1
属性系統妖魔系チャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動雑霊撃敵単敵1体にダメージ
スタン
基本行動ブレードネット敵縦縦範囲の敵にダメージ
マヒ(3ターン)
基本行動毒撃敵単敵1体にダメージ
毒(80ダメージ・3ターン)
基本行動ビット敵単敵1体にダメージ
3回に分けて攻撃
チャージライトニングウェブ敵全敵全体にダメージ
スタン
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ
×

概要

1話

【クレマール亜大陸】【リージョン諸島】の首都ネオクーロンにて、【T260G】【リベル】との旅路に合流する許可を申請するべく【レオナルド】のいる執政部へと訪れていた。
しかし、【ザール】に渡した【メカドッグ】がリベル達に同行している事に加えて、【すっぴんボディ】では戦力不足である事も懸念して許可を取る事はできなかった。
T260Gは【タイム探検隊】という立場も踏まえてすっぴんボディを維持していたが、【オメガタイプボディ】があれば話は別ではあるのだが、破壊任務に特化しているが故に装着を拒否していた。
【ディスノミア】において【HQ】が出現した際に回収したオメガタイプボディは一度は廃棄されたのだが、レオナルドの生前の姿を投影している本体のメカのコアの方に設計データと運用データが記録されているようで、【亡星獣】の出現をきっかけに発生している数々の異変に備えて、密かに複製を行い、特注品のパーツが届けば完成するようだ。
T260Gとしては、【タイム】【ローズマリー】の住むディミルヘイムのために力となるのであれば装着するつもりである事を語る中で、【IRPO】【メカ】である【ラビット】がネットワークへの不正アクセスの件の調査結果を報告をするために現れる。
リージョン諸島を繋ぐプライベートネットワークである通信網に不正アクセスを行った痕跡があったようで、このまま極秘データ領域へと侵入しようとしていたようだが、プロテクトに阻まれ失敗に終わったようだ。
不正アクセスを行ったのは同じ【リージョン】出身であり、高度な科学技術を持っている【ブラッククロス】の可能性があり、ラビットに調査を依頼していたようだ。
しかし、各島のアクセスポイントでは痕跡を見つけることはできず、残るネオクーロンにおいてアクセスを行っていたようで、その報告を行った直後に警報音が鳴る。

2話

執政部に響き渡る警報音はデータベースへの侵入警報であり、設置していたプロテクトが破られてしまい、レオナルドが管理している重要なデータの一部を読み取られた痕跡を発見する。
ラビットが逆探知を行いアクセス元を探索するとネオクーロン庁舎の高層階からのようで、それを確認した直後に停電が発生し、非常電源に切り替わるも、執政部のフロアはシャットダウンされてしまう。

3話

不正アクセスを行っていた犯人は、【ブラッククロス四天王】【シンディ・キャンベル】の正体である【アラクーネ】であり、屋上に設置した蜘蛛の糸から音を感知してレオナルドの動向を探っていたようだ。
レオナルド達が非常ハッチを開けた事を感知した直後、屋上にいるアラクーネの居場所にレオナルド達が現れる。ネオクーロン庁舎に配置されている警備メカの【スカイラブ】を呼び出し、アラクーネの捕縛を行おうとするが、【Dr.クライン】による改造強化により、【妖魔】特有のメカ音痴克服に加え、聴覚感知の強化と蜘蛛の糸の音響感知によりレオナルド達の攻撃を予測し回避していく。

4話

アラクーネは、蜘蛛の糸に電気を纏わせた【ライトニングウェブ】によって不正アクセスだけでなくメカの操作を行い、捕獲されたスカイラブの有線操縦を行い自身の手駒にしてしまい、やむなくスカイラブを撃退していく。

5話

ラビットとT260Gによってスカイラブは撃破されていくが、アラクーネは庁舎に配置されたスカイラブを次々と操作を繰り返し、優先操縦であるが故にラビットの電子戦装備では標準システムの妨害程度しかできなかった。
この事態にT260Gはオメガタイプボディの稼動を申請すると、レオナルドはそれを了承し、アラクーネの動きが怯む隙をうかがっていると、どこからともかく聞こえる【正調・ヨークランド節】の歌声に特化した聴覚にダメージが入り、操縦していたスカイラブも暴走を起こす。
歌っていたのは、運び屋の【ティフォン】と共に【イーリス】【ウィンディ】に運ばれてきた【リュート】であり、応援歌のつもりで歌った歌が、余りに音痴であるが故にアラクーネの三半規管を狂わせてしまった。
ティフォンも運び屋の目的を果たすべくリージョン諸島に来たようで、【マイス】が製造した【ミラーグラス】をレオナルドに渡す。
レオナルドはネオクーロン庁舎のハッチが開き、オメガタイプボディが出現したタイミングを狙ってミラーグラスを投げると、オメガタイプボディに装着され、コアの無くなったすっぴんボディの保管をレオナルドに任せ、T260Gはアラクーネに向かって行く。
アラクーネが操作するスカイラブもウィンディとティフォンの攻撃とラビットの【次元衛星砲】により撃破されてしまう。
残るアラクーネもレオナルドの反撃の一撃に加え、T260Gがオメガタイプボディに搭載された【V-システム】を稼動させ、【V-MAX】起動中のみ発動できる【コスミックレイヴ】を繰り出す。
負傷したアラクーネであったが、想定内の展開であったようで、最後の一撃でオメガタイプボディの頭部にダメージを与え、その瞬間にマスカラス大佐が鞭でミラーグラスを奪い取り、目的を達成したマスカラス大佐は【炸光弾】を放ち、アラクーネと共に立ち去った。
妨害電波によって追跡は不可能となり、T260Gのコアはオメガタイプボディから元のすっぴんボディに移し変えられたが、T260Gとしてはやはりこのボディに愛着があるようだ。
しかし、今回使用したオメガタイプボディの出力はディスノミアで使用したものとは比較にならないほど高出力だったようで、その原因は特注品のミラーグラスが原因であったようだ。
レオナルドが発注したミラーグラスは【タリア】【神のテーブル】で手に入れた鏡片を用いてマイスがクレマール沿岸の地熱炉で加工したものであるようで、レオナルドはブラッククロスが特注品のミラーグラスの性能を知った上で出現を予測し狙ってきた可能性を懸念した。

関連イベント