【術具】

Last-modified: 2024-04-25 (木) 15:20:32

概要

【魔法】【術】の媒介となるアイテム。
作品によってはシステム上、キャラクターに自身のスキルとして習得させた術を唱えさせる場合でも媒体として術具が必須となっているものがある。
また、【装備固有術】として、アイテム自体に「装備中、使用者の適性に関係なく固有の術が使える」タイプのアイテムを指すこともある。

サガ1~サガ2

本作の魔法には【特殊能力】から発動するものと【魔法の書】から発動するものがあり、魔法の書が術具に当たる。
特殊能力【フレア】より魔法の書【フレアの書】の方が威力が高いなど、全体的に書による魔法の方が強力になっていることが多い。

サガ2DS

【魔法の書】に対応する技は【魔法技】にて。

サガ3

武器・防具をアイテムとして使用した際に、装備固有の魔法が使用できる。

サガ3DS

【魔法辞典】を使用することで魔法を発動できる。
対応する技は【魔法技】にて。

RS1

事実上の武器系統。
これらは武器の対応した技の中に術法タイプのものが含まれているという位置付けであり、【熟練度】を上げることで装備固有術を発動できるようになる。
対応する技は【魔法技】にて。

名前能力値ボーナス備考価格入手
【雨雲の腕輪】防御+3
回避−1
武器として使用可10,000店:巨人の里
宝:グレートピット
イベント:グレートピット

RS2

【固有技】として術を発動できる武器がある。
これによって術を発動した場合はJPではなくWPを消費する。

SF1

【装備固有能力】として術を発動できる武器・防具がある。
これによって術を発動した場合もその術系統が【行動履歴】?として残るため、【資質】がある場合には未修得の術を【学習】することがある。
 
装備から術を発動しても学習できる仕様と、「術の学習時に反術を忘れる処理は行われない」仕様を利用したテクニックが【反術両立】である。
あるキャラが術系統Aの資質を持ち、また系統Aの固有術を使用できるアイテムを所持している場合、系統Aの反術となる系統Bを購入してからアイテム経由で系統Aの学習を行うことで、系統Aの術全てと系統Bの下級術を両立可能になる。

SF2

【ツール】【クヴェル】が術具に当たる。
本作の【合成術】(他作品の一般の術と同様に、各キャラクターの技・術欄にセットして使う術)は、装備アイテムから得た【アニマ】を媒介にして発動する必要がある。
また、装備固有の術や【術技】も存在する。
ツールの【耐久度】は、武器として技の媒体に使った時だけでなく、術具として術の媒体に使った時にも消費される。
具体的には、装備固有の術・術技を発動したり、【デュエル】でアニマを用いたりする(それが合成術や術技になった場合も入力したコマンド1回毎に消費)度に、術具としたツールの耐久度を消費していく。
ただし、【パーティバトル】において、合成術を使う場合や他の武器の術技を使うためにアニマだけそのツールから借りてきた場合に限り、耐久度を消費しない。

US

術の発動には【ファミリア】の召喚、術具のセットされた装備固有術もしくは【五行術】?【アビリティ】が必要になる。
術具を使用した際には耐久度が減少し、【改造屋】で改造した際には装備固有術が消えてしまう。

MS

術の発動に必要な【術法武器】?と術の媒介に扱える武器の術具が存在する。
共通してLPコストが発生する場合がある。

味方専用

名前攻撃重量強化評価カテゴリー補正値基本価格効果・適材
性能強度
【◯の術法】801装飾品売買不可

敵専用

系統攻撃重量強化評価カテゴリー補正値基本価格効果・適材
性能強度
固有武器001なし売買不可敵専用

SSG

【杖】が術具に当たり、術の【詠唱】【フラックス】?の吸収するためには杖を装備する必要がある。
また、杖の攻撃力がそのまま【術威力】?になる。