スマブラ個人小説/アイリスの小説/テレビ番組の企画をスマブラメンバーにやってもらおう!シリーズ 密告中編

Last-modified: 2009-05-03 (日) 14:19:16

この小説は?

この小説は、スマブラメンバーに、テレビの企画をやってもらおう!と、言うものです。
今回は、~中編で、『密告中』です。
あ、今回の話の分け方は、『密告中終了まで、あと~時間(あったら~分)』という文章の後に、
誰かの台詞を入れます。(例:密告中終了まで、あと~時間『密告中か…。』)
誰の台詞かは…探してください。
では、お楽しみください。

↓目次です。

ルール説明!!  『…それってみんな敵ってこと?』

今回の話は、とあるときの合宿所での出来事。
マリオ「…で、また例の通りにアイリスに集められた…。」
ルイージ「しかも今度は全員…。」
アイリス(ここの管理人および作者)「また、よく集まってくれたねぇい♪で、今回呼ばれた理由は…。」
マスター「ちょっと待ってくれ。」
アイリス「何?マスター。」
マスター「今回は私たちが実況らしいが…。何でどの話にもまだ出ていない私の弟がいるんだ (^^;
クレイジー「ま、いいじゃねぇかよ。兄貴♪」
アイリス「ま、いいじゃないの♪改めて、今回呼ばれた理由は、前回やった逃走中みたいなのを、また、皆さんにやってもらおう!と思ったからです。」
一同「えぇーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
リンク「またですか!!それに、まだ逃走中完結してないでしょう!?」
アイリス「そ、それを言われると…。まぁ、とにかく、ルール説明!!今回やるのは、《密告中》って言うので、今回はチーム制ではなく、個人で参加します!!」
フォックス「で、前回でいうハンターをやるのは誰だ?」
アイリス「ん~全員が全員密告者です。参加者=密告者と思ってもらったほうが早いかな。」
ネス「…それってみんな敵ってこと?」
アイリス「はい。そです。」
ロイ「…マジかよ。」
マリオ「っていうか、今回もDXキャラいるのか?」
アイリス「今回は全員強制参加です。そして、DXキャラも強制参加です。」
一同「ウソーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
アイリス「マジです。ルール説明に戻るけど、まず、参加者の背中に、ある三桁の番号が書いてあるパネルを付けます。その番号を、密告番号とでも呼びましょう。そして、自分以外の参加者の密告番号をこっそり見ましょう。密告番号を見ることができたら、その密告番号の人と、密告番号を携帯で本部に連絡。すると、その人は密告されたことになり、脱落となります。」
ファルコ「とにかく、自分以外のやつの密告番号を見て、連絡すりゃあいいんだな。」
アイリス「そうなりますな。そして、最後まで勝ち残った人には、例の通り、ご褒美があります。また、密告終了まで勝ち残った人にもご褒美があります。で、今回のご褒美は…」
マルス「…何ですか?」
アイリス「前回と同じく、その人のほしいものです。
アイク「…同じかよ。」
アイリス「なんだかんだ言って、これが一番いいんでね。で、密告時間は前回と変わらず【10時間】です。
あと、これも持っていてくださいね~♪」
ルカリオ「…携帯だな。」
アイリス「あともう一つ追記。道具の使用のことは、前回と同じです。時折、《ミッション》が来るのも同じですよ。じゃ、そろそろ解散しますか。自分がいいな、と思った場所を見つけたら、携帯でこちらまで連絡、お願いします!」
アイクラ・ポポ「ねぇ、僕らは二人で一つなの~?」
アイリス「いちいち分けるのめんどいんで、そうしてくださいな。じゃ、解散!!」

―んで、数分後…―
アイリス「全員の連絡が来ました。では、密告中開始10秒前!!」
ルイージ「9秒…KO・WA・I・YO~ (T-T (T-T (T-T
ピチュー「8秒…ピチュ!!」
アイクラ「7…」
プリン「6秒プリ!!」
クッパ「5秒なのだ…。」
ピーチ「4秒前…わくわくしちゃうわ~☆」
ロボット「3秒前…ですか。」
ピット「2秒前…。」
デデデ「1秒前だゾイ…。」
アイリス「密告中、開始ッ!!!」

密告中終了まで、あと10時間  『…ん!?マルスじゃないか。(゜▽゜)/』

マリオ「全員が敵に回るなんて、考えたこともなかったな~。」

カービィ「怖いけど…ボクのお菓子のためだ!!がんばんなくっちゃ!!」

リンク「…みんなが敵…ですか。わくわくします…。」

ルイージ「KO・WA・I・YO~☆」

ワリオ「金のためなら、俺様は負けねぇぞ!!!」

ピット「頑張らなくては…。パルテナ様の名に懸けて!!!」


マルス「ふぅ…怖い、怖い。…お、あれは…ロイですね。」
ロイ「…ん!?マルスじゃないか。(゜▽゜)/」
マルス「やぁ、ロイ。\(゜∀゜)」
マスター『…口は笑っていても、目が笑ってないぞ、二人とも。』(前回と同じく、実況の台詞は『』で囲みます。)
クレイジー『そんだけ緊迫してるってこった。』
マルス「なぁロイ。友人のために負けてくれないかなぁ…。」
ロイ「俺だってほしいものはあるんだから、それは無理だなぁ…。」
マルス「そうかそうか…。(ものすんごい気迫を放っている。)」
ロイ「(Σうわ!すげぇ気迫!!こりゃあ、勝ち目ねぇな…。よし!逃げよう!!)」(逃げる
マルス「あっ!待てっ!」
マスター『ロイ、なんとかマルスを撒いたぞ。』
――――――――――――――――――
アイリス「よし、メール転☆送!」
――――――――――――――――

ピリリッ ピリリッ

参加者達「!?!?!?」

クレイジー『何だ?いきなりミッションか?』
マスター『いや、違うようだな…。』

マリオ「えっと『通達①今からエリア内に、密告に役立つ便利アイテムをばらまく。』

ピカチュウ「『その便利アイテムは、山、海、川、雪山、砂漠、草原、湖、森、合宿所のエリアにそれぞれ2つづつ、合計16個ばらまく。』

リンク「『なお、そのアイテムのありかのヒントは、さまざまなところに隠されている。』

アイク「『諸君達の健闘を祈る。』…ていうか、エリアってそんないっぱいあったんだな…。」

デデデ「う~む、これはとりに行ったほうがいいのかゾイ…。」

ネス「便利アイテム…、あれ?あの箱はなんだろ?」
マスター『おや?ネスが何かの箱を見つけたようだぞ。』
ネス「…とにかくあけよっと…。…あれ?この箱、紙が入っていたぞ?『川エリアのリンゴの大樹付近に便利アイテムはある。』…よっし!行こう!」
クレイジー『どうやら箱の中身は、便利アイテムのヒントだったようだな。』
―――――――――――――――
アイリス「あ、書き忘れた。送信…と。」
――――――――――――――――

ピリリッ ピリリッ

参加者達「!?!?!?」

ルイージ「え?『書き忘れ。なお、偽物の箱も何個かあるので、注意してくれ。』

プリン「『ちなみに、ヒントカードには偽物の情報はないので、安心してくれたまえ。』…何でそんな偉そうな態度なんだプリ。作者って。」
アイリス「別にいいじゃん!!」
プリン「…あれ?今、作者がいたよ~な…。」

ネス「えっと、リンゴの大樹…あった!…ていうか、いつからあったんだろ?こんなでっかい木。」
マスター『ネス、ヒントカードに書いてあった場所に到着…だな。』
ネス「アイテム、アイテム…あ、この宝箱かな?」
クレイジー『どうやら、便利アイテムの箱を見つけたようだな。』
ネス「中身はっと…え?これって…ライト?…あ、説明が書いてある。『これは、強力な光を放つライト。このライトで、敵の目くらましができる。』…かぁ。ま、役立ちそうだね。」
マスター『ネスが、便利アイテム、ライトを獲得したぞ。』
――――――――――――――――――――
アイリス「便利アイテム獲得情報…一応送るか。」
――――――――――――――――――――――

ピリリッ ピリリッ

参加者達「!?!?!?」

フォックス「何だ?えっと、『便利アイテム獲得情報。』!?」

ポケトレ「『参加者達の誰かが、便利アイテムを獲得した。』

ドクター「『それによって、便利アイテムの数は、残り15個となった。』…いったい誰が獲得したんだろうか…。」
―――――――――――――――
アイリス「便利アイテムの出現によって、密告中も、ハラハラドキドキしてきたぞ~。」

密告中終了まで、あと9時間30分  『サム姉、怖えええええええええ!!!』

マスター『一応、状況確認しとくぞ。今のところ、失格者は0。で、通達によってばらまかれた、便利アイテムを獲得したやつが一人いる。まぁ、読者のみなさんはわかっているだろうがな。』
クレイジー『お?お~い!兄貴~!あそこで白熱したバトルが繰り広げられているぞ~!』
――――――――――――――――――――
サムス「うふふふふふふふふふふふふふふふふh(エンドレス) [heart]
ファルコ「(怖っ!!)」
マスター『サムスに追い詰められてるぞ、ファルコ。』
クレイジー『こりゃ、万事休すだな。』
ファルコ「逃げろっ!!」
クレイジー『あ~ぁ、背中がモロ見えてるじゃねぇか。』
ファルコの密告番号は…342!
サムス「ファルコ…342!」
―――――――――――――
アイリス「おぉ、正解だね。じゃあ、密告情報…送☆信!!」
―――――――――――――――

ピリリッ ピリリッ

参加者達「!?!?!?」

トゥーリン「えっと…『密告情報。』!?」

ピチュー「えぇ!誰だろピチュ!」

クッパ「『海付近でファルコ、密告。』

フォックス「『密告者はサムス。』サム姉、怖えええええええええ!!!」

ファルコ「あーちっくしょう!!」

マスター『ついに一人、密告…か。』
――――――――――――――――
アイリス「続けざまに送信!!」(ん?
――――――――――――――――

ピリリッ ピリリッ

参加者達「またか!!」

ゼルダ「『密告情報』ですか…。」

ファルコが密告されたとき、別の場所で誰かが密告された…。(ほんとの密告中風に)

ポポ「またぁ!?…『山付近でデデデ、密告。』

デデデ「な…いったい、いつ密告されたんだゾイ…。」

オリマー「『密告者はリュカ。』…リュカ君が?」

デデデ「あのガキ…あとで殺る…。」(怖

リュカ「(ぞくぅ!!)」(寒気がした(ぇ

マスター『…いったい、いつ密告されたんだ?アイリス。』
アイリス「アイアイサー。」(VTRを見せる(いつ撮った!?
――――――――――――――――――――――――――――
数分前の山エリア…

デデデ「便利アイテムって、どこにあるんだゾイ…。」
そうデデデはぼさいておりました。
すると、何やら箱の様なものが…。
デデデ「何だゾイ?あけるゾイ。」
中身はなんと………………カービィの歌声が流れるラジカセでした~☆(☆じゃねえよ
ちなみに、その箱はかなりの防音加工がされていたようです。
デデデ「ぐわああああ!!!」
そこで、今の音に気付いたリュカがデデデに近づいていきました。
リュカ「(うわっ!うるさ!…背中、見えるかな…。)」
デデデ「もうたまらんゾイ!」(ラジカセを壊す。
リュカ「(止まった…。あともう少しで見えるぞ…。)」
デデデ「ったく、たまらんゾイ。」
リュカ「(あ!見えたぞ!)」
デデデの密告番号は…256!
リュカ「(256…256)」(ピポパポピ、と携帯に打ち込む
――――――――――――――――――――
ピリリッ ピリリッ

アイリス「あ、もしもし~。どちらさま~?」
リュカ「ボクです、リュカです。密告します!」
アイリス「はいはい~。誰のですか~?」
リュカ「デデデさんで、256です。」
アイリス「おk、おk、密告成立で~す!」
リュカ「ハイ。じゃ、切ります。」
プツッ ツーツー
アイリス「デデデ密告…まさかリュカがやるとは…。」
――――――――――――――――――――――
リュカ「(あぁ、密告しちゃったぞ…。デデデさん、すいません…。)」
―――――――――――――――――――――――――――
アイリス「…と、言うことらしい。」
マスター『…早くも二人脱落か…。』
クレイジー『まぁ、勝負はこれからだな。』

密告中終了まで、あと9時間  『うわあ!ボクってすごいや!』

クレイジー『状況確認だ。今のところ、失格者は、ファルコとデデデの二人。んで、通達によってばらまかれた便利アイテムを獲得したやつが、一人いる。…こんなところか。』
マスター『それでは、参加者達の様子を見ようか。』
―――――――――――――――――――――――――
マリオ「怖いな…。ん?あれは?」
マスター『マリオが何か見つけたようだぞ。』
マリオ「箱か…。はずれかもしれないが…開けてみよう。」
クレイジー『さあ、箱の中身はなんだ?』
中身はなんと……………………………ビックリ箱でした~V(^∀^) (V(^∀^)じゃねえよ
マリオ「うぉおぉぉお!!…ビクった…。」
マスター『残念!はずれだな。』
クレイジー『でも、運良く、周りにはだれもいなかったな。』
―――――――――――――――――――――
アイリス「…よし!送☆信!!」
――――――――――――――――――

ピリリッ ピリリッ

参加者達「!?!?!?」

プリン「えっとプリ…『ミッション① 今から、すべてのエリアのどこかに、鍵を置いておく。』

ピチュー「『その鍵の役割は、エリア内にある宝箱を開封すること。』

ロイ「『その宝箱の中には、諸君達の誰かの密告番号が書かれた紙が入っている。』

ウルフ「『その密告番号を本部に連絡されたやつは、当然、失格となる。』

ルイージ「『それを阻止するには、自分の密告番号の紙が入っている宝箱の鍵を、ほかのやつよりも早く手にするしかない。』

ファイア(ポケトレ)「『鍵と宝箱の数は、エリア数と同じ、8個。』

アイク「『なので、全員分の鍵と宝箱があるわけじゃない。』

ネス「『諸君達の健闘を祈る。』…ちょっと大変なことになったね…。」

リュカ「えええぇぇぇぇぇッ!…怖いよぉ…。」
―――――――――――――――――――
カービィ「わくわく♪」
マスター『…カービィ海エリアを散歩中だな…。』
クレイジー『おい、海エリアは隠れられる場所が少ねえんだぞ (^^;
カービィ「…ん?あれは?…あ!海の家だ!開いてる!」
マスター『…海の家に入っていったぞ (^^;
クレイジー『…もうこいつの天然さには言葉も出ないな (^^;
―海エリア 海の家―
カービィ「ランランラン♪…ん?何か机にある…。」
マスター『カービィが何か見つけたようだぞ。』
クレイジー『…運がいいな…カービィは…。』
カービィ「…わぁ♪鍵だあ♪…あ!この鍵ってもしかしたら、さっきのミッションで言ってた宝箱の鍵?
うわあ!ボクってすごいや!」
マスター『どうやらカービィ、さっきのミッションの鍵を手に入れたようだな。』
クレイジー『この鍵…何か黄色いダイヤ♦のマークがあるなぁ…。』
マスター『…もしかしたら、そのマークの色って、この鍵を使って手に入れることができる、密告番号が書いてある紙のキャラの色に関係があるんじゃないか?』
クレイジー『ありうるよ、な。』
カービィ「…あ!宝箱の位置のヒントもある!えっとぉ、『山エリアのソメイヨシノの木のそばに、宝箱はある。』…よぉ~し、いっくぞぉ~!!!ソメイヨシノの木まで、しゅっぱ~つ!!」
マスター『…行くみたいだな、山エリアに。』
クレイジー『カービィのやつ、距離っていうもののことを考えているのか?こっから山まで、かなり遠いぞ…。』
マスター『…さて、そろそろ他のやつらの様子を見てみようか。』
――――――――――――――――――――――――――――――――
~メタナイト~

ここは、砂漠エリア…。
メタナイト「…陛下がやられた…。私も気をつけなければ…。」
すると、その時!
プリン「(あ、メタ発見プリィ!)」
メタナイト「…誰かいるな?!」(振り向く
プリン「わっ!ばれたプリ?!逃げるプリよ!!」
マスター『…プリン、背中が…。』
クレイジー『ジ・エンドだな。』
メタナイト「…プリンは物事をしっかり考えているのか…?背中丸見えだぞ…。」
プリンの密告番号は…567!
メタナイト「567…か。」

―――――――――――――――――――――

ピリリッ ピリリッ

参加者達「!?!?!?」

ピット「ええっと…『密告情報』?!」

ゲムヲ「誰ナンデショウカ・・・?」

ピカチュウ「『砂漠エリア付近にて、プリン密告。』…プリンがピカか?!」

ファイア「『残り36人となった。』…大変そうですね…。」

カービィ「『ちなみに、密告者はメタナイト。』…メタ?!うっそお~ん!!」

マスター『…本当だって…。』 …休みます。