スマブラ個人小説/光太郎の小説/スマブラキャラ&ポケモン・ポケモントレーナー/ポケモン&ポケモントレーナー

Last-modified: 2014-06-24 (火) 18:52:53

ポケモン

ピカチュウ

ご存じみんなのアイドルポケモン、ピカチュウじゃ。
でんきタイプのポケモンであるピカチュウは、頬に「でんきぶくろ」と呼ばれる、電気を生成するための器官が備わっておる。
戦う時は体当たりをしたり、尻尾を叩きつけたりする他、この「でんきぶくろ」で作られた電気を放出して相手にぶつける「10まんボルト」や「かみなり」で相手を攻撃するぞ。
正し、尻尾を掴まれることを嫌い、無闇に引っ張ると噛み付かれるので注意が必要じゃ。
ちなみに出身地はトキワの森だ。
ちなみにピカチュウはピチューが十分になついた状態でレベルアップすると進化するポケモンでもあるんじゃ。
アイテム「かみなりのいし」を使用すると、ライチュウに進化するぞ。
そしてピカチュウはサトシの相棒でもあるんじゃぞ。

ピチュー

ピカチュウの進化前のポケモン、ピチューだ。
ピチューは大人でも痺れさせる程の電気力を持っているが、自分も痺れてしまうのが欠点なんじゃ。
電気を貯めるのが下手で、驚いたりしたときなどのショックを受けるだけですぐに放電するが、成長するにつれて上手になるぞ。
雷雲が発生しているときや空気が乾燥している日は、体中の電気がたまりやすくなる。
また、仲間と遊んでいるとお互いの電気がショートし合い、その衝撃で火花を出すことがあるぞ。
ちなみにピチューには兄弟がいるんじゃ。
また、片耳がくせっ毛でギザギザ状になっているメスのギザみみピチューも確認されているぞ。

プリン

まんまるピンクの形のポケモンだ。
プリンはその大きな目で誘い込み、相手に歌を聞かせて眠らせるのが得意なんじゃ。
その上、可愛らしい容貌から、女性人気が高いんじゃよ。
大きく体を膨らませてから歌う子守唄は、いつもより長くて絶対に眠くなる。
しかもなかなか眠らない相手に対してはずっと歌い続けるようにするため、若干苦しいぞ!
ただし眠ってしまうとプリンは怒ってしまう!
プリンはそのことに不満を抱き、マイク型油性マジックペンで顔に落書きをして去っていくのじゃ。
ちなみにプリンはププリンを十分に懐かせることでプリンに進化し、プリンに「つきのいし」を使うことでプクリンに進化するのじゃ。

ミュウツー

ある科学者が遺伝子工学によって、ミュウの遺伝子をベースに様々なポケモンのデータを加えた結果造り出された、人工のポケモンじゃ。
身体を構成する遺伝子はミュウのものとほとんど同じだが、ミュウよりも遥かに大型(身長は5倍、体重に関しては30.5倍に匹敵する)であり、手足や尻尾もより長く強靭となった人型に近い外見をしておる。
ミュウツーは遺伝子操作によって極限まで戦闘能力を高められた結果、目の前の敵を倒すことしか考えられない、闘いのためだけに存在する生命体と化しておるのじゃ。
闘いで力を最大限に出せるよう、普段は洞窟深くで少しも動かず眠りにつき、エネルギーを貯めておる。
その性格はポケモンで最も凶暴であり、優しい心は存在しないと言われておるぞ。
ちなみにミュウツーを作ったのはフジ博士じゃ。

リザードン

リザードから進化したポケモンじゃ。
リザードンの進化の過程における前身のヒトカゲやリザードとは異なり、一組の巨大な翼を持っておる。
尻尾の先端には赤色の外炎と黄色の内炎を持つ炎が常に灯してあり、これが消えるとリザードンは死に至るとされておるぞ。
この炎はリザードンが炎を吐く時にはより激しく燃え上がり、本気で怒った時には青白く燃え上がるというんじゃ。
ちなみにリザフィックバレーという谷があるんじゃ。
ここに住むリザードンは、殆どがサトシのリザードンよりも身体が大きいんじゃ。
これは、サトシのリザードンが基準よりも小さいのではなく、彼らの方がリザードンの基準の大きさである1.7mよりも大きいと思われているぞ。
サトシはリザードンをここに残したのじゃ。

フシギソウ

フシギダネの進化形じゃ。
フシギソウの背中の種は成長し、つぼみになっておる。
フシギダネは時おり後ろ足で立ち上がることがあるが、フシギソウは背中が重くなったために常に四つん這いじゃ。
養分を吸収していきつぼみが膨らみだすと、そこから甘い香りが漂い始めるぞ。
それは花が咲く兆候であり、進化の証拠じゃ。
ちなみにフシギソウはフシギバナへと進化するぞ。

ゼニガメ

カメのような姿をしたポケモンじゃ。
頭が大きくディフォルメ調で描かれた体躯をしておる。
体は青色で、茶色の甲羅を背負うぞ。
基本的には二足歩行で歩くポケモンじゃ。
背中の丸い甲羅は単に身を守るだけでなく、表面の溝によって水の抵抗を減らしつつ素早く泳ぐことができる。産まれたばかりのゼニガメは、誕生後しばらくすると背中の甲羅が次第に膨らみ始め、だんだんと硬くなっていくというんじゃ。
首を甲羅の中に引っ込めるとき、水を噴射するんじゃ。
ゼニガメはレベル16になるとカメールに進化し、レベル36でカメックスに進化するぞ。

ルカリオ

獣人のような姿をしたポケモンじゃ。
あらゆるものが発する波導(物理学の波動ではなく、気やオーラのこと)を感じ取る能力を持ち、これで相手の行動や考えを読み取ることができるのじゃ。
また、人間の言葉を理解することも可能じゃ。
ルカリオはリオルが十分になついた状態で、朝か昼の時間帯にレベルアップすることで進化するぞ。
映画「ミュウと波動の勇者ルカリオ」ではアーロンのポケモンとして登場したぞ。

ナエトル

全身が黒澄んで緑色になっている、リクガメのような姿をしたポケモンじゃ。
頭の葉っぱと、背中の土が固くなってできた甲羅が特徴となっておる。
水を飲むと甲羅は硬くなり、触ってみてほどよく湿っていればそのナエトルは健康。
頭の葉っぱが目印じゃが、喉が渇くと頭の葉っぱがしおれてしまうぞ。
生きていくには他のポケモン以上に水が必要なために、湖の辺で暮らしておる。
また、全身で光合成をして酸素を作るといわれているぞ。

本作におけるナエトル

???

???「おーい、起きてったら起きろよ。」ナエトル「う、う…んっ?ここは…?」
ナエトルは起きると目の前にポカブとエネコが!
ナエトル「・・・わぁ!ポカブとエネコ!?」ポカブ「えっ!?」
エネコ「いきなり驚かすニャーいでニャー!」ポカブ「そうだよ、オイラはポカブ。」
エネコ「あたちはエネコだニャー。」ポカブ「君は一体どうしてここに?そして名前は?」
ナエトル「えっ…?僕は人間だよ!」
なんとナエトルは人間だった!
どうやら、彼は謎の洞窟に入った時、ポケモンになってしまったようだ・・・。
ポカブ「人間?でもどうみてもナエトルだよ?」
ナエトル「えっ…そんな…あっ!確かに…確かに…ナエトルになってる!」
???「誰かぁー!助けてー!」
ポカブ「おや?あっちから声が……。」エネコ「確か、岩石の谷からニャー!」
ポカブ「岩石の谷からか…よし行こうエネコ!ナエトル!」ナエトル「うん分かった!」

岩石の谷

ポカブ「君かい?助けを呼んだの?」ジグザグマ「僕の友達のオタチが岩石の谷で怪獣に襲われたんです!」
ポカブ「怪獣!?」エネコ「怪獣に襲われたのニャー?」ナエトル「怪獣?」
ポカブ「一体何があったのか教えて!」
ジグザグマ「僕とオタチは岩石の谷にお宝があると聞いて来たんです・・・でも、そしたら崖が崩れ怪獣が現れ、僕達を襲ったんです!」
ポカブ「なるほど…。」
エネコ「それで怪獣の特徴は?」
ジグザグマ「はい、そいつは口から光線を放ったりする怪獣なんです。」
ナエトル「(口から光線…?口から光線といえば…。)」ポカブ「他は?」
ジグザグマ「後は…結晶体プラズマソウルが体に覆ってました…。」
ナエトル「(プラズマソウル?)」
エネコ「で、オタチはどこに?」
ジグザグマ「オタチは確か…B7階にいると思います!気をつけてください!」
ポカブ「よし、僕達に任せよう!行こう!ナエトル!エネコ!」
ナエトル・エネコ「うん!」
ナエトル、ポカブ、エネコはオタチを助けるため、岩石の谷へ!

岩石の谷 内部

ナエトル「ここが岩石の谷か・・・。」
エネコ「凄く迷いそうニャー。」

バンギラス

サナギラスの進化したポケモンじゃ。
背中に幾本も棘を生やした怪獣のような体格に、腹部に青いひし形の模様があるのが大きな特徴で、足と手には三本の爪があり、山を崩してしまうほどの強靭な力を持っておる。
腹部の青い模様や胸部のくぼみ、頭部の角など、進化前のサナギラスと酷似した箇所もあるぞ。
バンギラスはヨーギラスと同じ体色の薄い緑色の皮膚は非常に強靭で、生半可な攻撃ではびくともしないんじゃ。
加えて好戦的な性格で、戦いを求めて山をさまよい歩き、ひとたび暴れると大幅に地形を変貌させるほどのパワーを発揮する。
そのため、バンギラスが暴れまわった後のその場所の地図が書き換えられることもあるんじゃ。

ヘルガー

デルビルの進化形であるポケモンじゃ。
長い角も生えより細身になり、悪魔的なイメージが強くなっており、ドーベルマンの様な体つきをしているぞ。
ヘルガーは体内の毒素を燃やして口から炎を出すため、その炎をあびて火傷をすると傷口がいつまでも疼いてしまうんじゃ。
また、その遠吠えは地獄から死神を呼ぶものだとして恐れられており、その遠吠えを聞いたポケモンは逃げ出すぞ。

シザリガー

ヘイガニから進化したポケモンじゃ。
ヘイガニよりも獰猛性が増し、相手を見つけるとすぐに戦いを挑んでくるほどの荒々しい性格を持っっておる。
その為シザリガーが住む池には他の生物が寄り付かなくなるのじゃ。
また、その性格からトレーナーの育成がとても難しいポケモンとされるぞ。
脱皮した直後は甲羅がやわらかく、硬くなるまでの間は敵から身を守るために川底の底に隠れておる。
百戦錬磨のシザリガーには巨大なハサミにいくつもの傷跡が残るというんじゃ。
額には星型の飾りがあるぞ。

マニューラ

ニューラの進化形のポケモンじゃ。
手足の爪が2本から3本に増え、より攻撃的な姿へと変化しており、頭部からは赤い鳥の羽のような突起物が扇状に広がっておる。
マニューラは寒冷地に4、5匹の群れで生息し、連携して獲物を追い詰めるという、ネコよりもオオカミに近い生態を持っておるんじゃ。
進化して知能が発達し、周囲の石、樹木、氷の表面にツメで模様を刻んで、群れの仲間に合図を送るぞ。

サザンドラ

ジヘッドが進化したポケモンじゃ。
双頭竜だったジヘッドから頭部の数がさらに増えて3つ首の竜となり、背中からは6枚の翼が生じた。
前脚にあたる部分から左右の頭部が生えており、脚の数は4脚から2脚となっっておる。
頭部形状はモノズ・ジヘッドと大きく異なりトカゲのような「ドラゴンらしい」形状となるとともに、目が発生して進化前は無かった視覚を得手折るんじゃ。
また左右の頭部は中央の頭部よりも小さく、脳も存在しない。
サザンドラは非常に凶暴な性質を持ち、視角に入った動くものに反応し、全て外敵か獲物と判断して襲撃し、3つの頭で食らい尽くしてしまう恐ろしいポケモンじゃ。

ヤナップ

深い森に住む草タイプのポケモンじゃ。
頭部にはブロッコリーのような物が生えており、これを弱ったポケモンに分けることがあり、疲れを取る効果がある。
ヤナップにはバオップとヒヤップという同じ種族がいるのじゃ。
バオップは頭部が炎のような形をしているこうおんポケモンじゃ。
頭のフサは怒ると温度があがり、300渡以上になる。
知能は高く、木の実は焼いてから食べる習性をもっており、人の手伝いを好んでおるんじゃ。
ヒヤップは頭のふさに栄養たっぷりの水をためたみずかけポケモンじゃ。
この栄養たっぷりの水を植物にかけると大きく育つのだ。
但し乾燥した環境に弱いぞ。

キバゴ

ドラゴンタイプのポケモン。
その名の通り、口から突き出した二本のキバが特徴的じゃ。
この二本のキバで、木の実を砕いて食べるぞ。
また、何回も生え変わることで強く、鋭いキバになるぞい。

ポケモントレーナー

レッド

マサラタウンに住む少年じゃ。
彼はリザードン、フシギソウ、ゼニガメを持っている。
この3体のポケモンをパートナーとし、彼らに指示を出して戦うぞ。
ちなみにポケモントレーナーになる歳は10歳からなんじゃ。

サトシ

「ポケモンマスター」を目指して旅をする10歳の少年じゃ。
ポケモンやバッジをゲットした時は必ず、「〇〇、ゲットだぜ!」と言うぞ。
また、ポケモンをモンスターボールから出す際には「○○、きみにきめた!」と言うことが多いんじゃ。
母親は「ハナコ」。父は行方不明になっている。
性格は純粋とも単純とも取れる熱くなりやすいタイプで、負けず嫌いで挑発に乗りやすく冷静さを失うこともあり、褒められると調子に乗るところもあるんじゃよ。
超人的な運動神経の持ち主で、特に跳躍力は並外れているぞ。
体もとても丈夫で、かなり高い所から落ちたりポケモンの攻撃を直に受けても無傷であることが多いんじゃ。
また、泳ぎも巧みで素潜りもできるぞ。
じゃがその並外れた体力と「根性」が無茶な行動に拍車をかけるので、しばしば仲間から心配される。
また、ポケモンバトルなど自分の興味のある分野に対しては優れた才能を発揮し、頭のキレも冴えるんじゃ。
当初は少々無神経な面があり、人によっては怒りを買うことがあり、「単純馬鹿」と批判されることもあったのじゃ。
うぬぼれが強く、それが原因でポケモンのゲットやバトルで手痛い失敗をするといった面も多々見受けられたぞ。
オレンジ諸島編の途中からは年上の人物に対して敬語を使うようになり、自分と同世代の人物にも挑発的な話し方をすることも少なくなった。
自分より年下の子供には優しい口調になり、「君」や「ちゃん」をつけることもあるんじゃ。
ちなみに彼の相棒はピカチュウだ。
このピカチュウは元々は野生のポケモンであり、ワシにゲットされ研究所に連れて来られたんじゃ。
サトシが冒険初日に寝坊したために、フシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメは既に他のトレーナーに持って行かれてしまい、その代わりに余っていたポケモンとしてサトシの最初のポケモンとなった。
ワシ曰く「ちょっと問題がある」というように、最初は気難しさを覗かせ、初対面のサトシに対して電気ショックを浴びせるなど、言うことを聞かず懐こうともしなかったんじゃよ。
その後凶暴なオニスズメの大群に襲われた時、サトシが自分を守ろうとする姿を見て心を通わせ、紆余曲折を経てサトシに信頼を寄せるようになったんじゃ。
そしてジムリーダーのカスミ、タケシと共に旅をすることになるのじゃ。
カントー地方各地のジムで8つのバッジを獲得し、ポケモンリーグ・セキエイ大会に出場したサトシは5回戦までは順調に勝ち進むが、出場をロケット団に妨害されて手持ちポケモンが弱り、リザードンも言うことを聞かなかったために敗退し、ベスト16となったんじゃ。
その後、わしからのお使いでオレンジ諸島へ旅立ち、タケシと別れた後にケンジと出会い、共に旅をすることになった。
オレンジリーグの存在を知った後は、4つのジムに勝利してオレンジリーグ・ウィナーズカップに出場し、オレンジリーグ・ヘッドリーダーのユウジに勝利し、オレンジリーグ名誉トレーナーとなった。
サトシはマサラタウンに戻り、再会したシゲルに初めてバトルを挑むが敗北してしまった。
西にあるジョウト地方とジョウトリーグを知り、ケンジと別れ、再びカスミと、マサラタウンに戻っていたタケシとともにジョウト地方に旅立ったんじゃ。
そこで8つのジムバッジを獲得しジョウトリーグ・シロガネ大会に出場。
出場選考会や予選を勝ち抜き、決勝トーナメント1回戦のシゲルとのバトルに勝利した!
これにより、1話でマサラタウンを旅立ったトレーナーの中で結果的にサトシが「1番」となった。
じゃが、2回戦のハヅキとのバトルには敗れ、ベスト8となってしまったんじゃ。
ジョウトリーグ終了後、サトシはカスミやタケシと別れマサラタウンに戻った。
シゲルが研究者への道に進んだことや、カメックス以外のポケモンを全てオーキド博士に預けて旅立ったことを知り、ピカチュウ以外の手持ちポケモンをオーキド博士に預け、サトシはハナコが作った新しい帽子と服を着て、ホウエン地方に旅立った。
ホウエン地方ではハルカやマサトと出会い、さらに追いかけてきたタケシと合流し、4人で旅をすることになったんじゃ。
マグマ団やアクア団の悪事に巻き込まれながらも立ち向かい、その陰謀をチャンピオン・ワタルとともに打ち砕いた。
ジム戦にも勝ち続けホウエンリーグ・サイユウ大会に出場。
この時はあえて手持ちの6体(ピカチュウ以外はホウエンでゲットした5体)のみで出場すると決め、大会を勝ち進み、決勝トーナメント2回戦でマサムネに勝利するが、テツヤとのバトルに敗北しベスト8となった。
仲間達と別れマサラタウンに帰る途中、トキワシティでエニシダと出会い、バトルフロンティアの存在を知ったサトシはマサラタウンでカスミと再会し、マサラタウンにやってきたハルカやマサトと新たな旅を始め、旅立つ直前に追ってきたタケシとも合流。
カントーで7つの施設をクリアしてバトルフロンティア制覇を果たし、同時にバトルフロンティアのフロンティアブレーン候補者となったんじゃ。
仲間達と別れて再びマサラタウンに帰る途中、シゲルと再会し1対1のバトルを申し込むが敗北してしまった。
サトシはその悔しさをバネに、翌日にピカチュウとエイパム(エイパムは勝手についてきたのだが)以外の手持ちのポケモンを預け、シンオウ地方へ旅立った。
ハナコは新しい服を作っていたのじゃが、サトシの出発には間に合わず、出来上がった後にナナカマド研究所に送られて着替えたんじゃ。
シンオウ地方ではタケシと偶然再会し、その後ヒカリと出会い3人で旅をすることになった。
リッシ湖では半透明な姿の伝説のポケモン・アグノムに出会う。
旅の途中でギンガ団の起こす事件に巻き込まれながらも、チャンピオンのシロナや湖の伝説のポケモンの協力もありその陰謀を阻止した。
シンオウリーグ・スズラン大会に出場したサトシは1回戦でナオシを、3回戦でコウヘイを倒し、準々決勝にてついにシンジとの対決を迎え、とうとうシンジとの正式なバトルの上で勝利する。
準決勝ではタクトとのバトルでダークライをスズラン大会でただ1人倒すも、続いて登場したラティオスとのバトルで相打ちになり、ベスト4となった。
その後ヒカリ・タケシと別れマサラタウンに帰郷。
ピカチュウ以外の手持ちのポケモンを預け、オーキド博士の旅行に母ハナコと共に同行しイッシュ地方を訪れた。
そこでシューティーに触発されイッシュリーグ出場を決意し、旅に出たんじゃ。
その後、アイリスやデントと出会い、3人で旅をすることになる。
イッシュ地方でジムバッジを8個をゲットしてイッシュリーグ出場を決め、その開催までの間にポケモンワールドトーナメントジュニアカップに出場する為、サトシ達はイーストイッシュのサザナミタウンに向かう。
現在イッシュ地方でゲットしたポケモンは9匹じゃ。

本作のサトシ

サトシ「なっ、なんだあれは!?」
イッシュ地方を旅していたサトシ達は怪獣軍団の襲撃にあった!
ゴルゴザウルス・マヤザウルス「ギシェェェグォォォォーッ!!」
サトシ「ピカチュウ!10万ボルトだ!」ピカチュウ「ピィ~カッ!チューーーーーーウ!」
ゴルゴザウルス「ピギャァァァス!!」マヤザウルス「ギシェェェグォォォォーッ!!」
マヤザウルスのストロンチウム41スモッグ!
ピカチュウ「ピカ!?」サトシ「うわっ!?何だこれは!?」
マヤザウルス「ギシェェェグォォォォーッ!!」
マヤザウルスの爪がサトシ達に襲い掛かる!
アイリス「あっ、危ない!」
だがその時じゃ!
ウルトラマンマックス「シェア!」マヤザウルス「ギィィィィン!!」サトシ「!?ウルトラマンマックス!」
なんとそこにウルトラマンマックスが!
ゴルゴザウルス「ピギャァァァス!!」
ウルトラマンマックスは、二大怪獣に戦いを挑んだ!
マヤザウルス「ギャォォォォン!!」
ウルトラマンマックス「ジュウワッ!」サトシ「ピカチュウ!ウルトラマンマックスを援護だ!」
ピカチュウ「ピッカ!」アイリス「頼むわよ!キバゴ!!」キバゴ「キバキバ!!」
デント「ヤナップ、ウルトラマンマックスを援護するんだ!」ヤナップ「ヤナップ!」
ゴルゴザウルス・マヤザウルス「ギャォォォォン!!」
さあサトシ達はウルトラマンマックスとともに怪獣軍団とどう戦うのか!?

アイリス

竜の里出身のポケモントレーナーじゃ。
ドラゴンタイプのポケモンを自在に操る「ドラゴンマスター」を目指しており、ガブリアスを使うシンオウ地方の女性チャンピオンのシロナには強い憧れを持っておる。
主にドラゴンポケモンを使用するぞぃ。
自然の多い竜の里で育ったために野生のきのみをそのまま気にせず丸かじりする、要所で軽い身のこなしを披露、薬草などの知識にも秀でているなど、ワイルドかつアクティブな少女で、垂直な木や崖を駆け登ったり、高い所から落ちてもきれいに着地する、モグリュー相手にポケモンを使わずに生身で戦うなどかなりの超人体質でもあるのじゃ。
こうした性格故に、幼少期にソウリュウシティに留学した際には都会で育った同年代の学友やその生活に馴染む事ができず、学園を飛び出しておる。
基本的に年相応の無邪気かつ陽気な性格で、野生的ではあるが、可愛いポケモンが好きだったり、宝石に興味を持つなど女の子らしさもあるぞ。
サトシと出会った時、サトシは彼女をポケモンだと間違えてた。
その後は成り行きからサトシに同行していたのじゃが、後にデントに誘われた事もあり、正式にサトシの旅に同行する事になったんじゃ。
生意気な面もあり、サトシのことを「子供ねー」と言うぞ。
じゃがその一方で、サトシのバトルスタイルやポケモンに対する優しさに感心する場面もある。
また、サトシの強さもある程度認めており、ズルッグが加入するまではレベルの低いキバゴに対して本気で攻めてくるサトシとのバトルを避けているんじゃ。
当初は、サトシと些細な事で口喧嘩をしたり意地を張り合う事もあったんじゃ。
じゃがアイリスは旅を続ける内に打ち解けていき、相変わらず度々子供扱いしつつも、悪いと思った事は素直に謝ったり、一緒に木登りや綱渡りで遊んだり、ドンバトル決勝やライモンシティ観光などでお互いに和気藹々したりしておる。
ちなみにキバゴはオババ様から授かったポケモンじゃぞ。

デント

ポケモンソムリエを目指す少年じゃ。
階級はAクラス。
サンヨウジムのジムリーダーの一人でもあり、ポッド、コーンとは三つ子の兄弟じゃ。
一人称は「僕」。普段の性格や口調は穏やかで、物腰も柔らかく優しいぞ。
アイリスから「紳士的」と評されており、サトシとアイリスが張り合うときなどにも双方をなだめる役割となることが多い。
怒ることは少ないが、遊んでいたサトシとアイリスに料理を引っくり返された際などは珍しく声を震わせながら怒っていたぞい。
主なパートナーはヤナップ。
後にイワパレス、マッギョもパートナーポケモンになった。
デントは料理が得意なんじゃ。
しかもその性格や容姿から女性客からも人気があるぞい。
アイリスとは対称的に非科学的な物は信用せず、科学的な視点で物を見るタイプじゃ。
だが、彼は心霊現象に誰よりも怯えており、それがヒトモシの仕業だと判明すると途端に生き生きとしていたんじゃ。
昔チョロネコにひどい目にあわされたため、チョロネコが苦手じゃ。
非常に多彩な趣味を持ち、釣りに関しては特にこだわりがあり、釣り竿は折りたたみ式の特別製の物を使用し、ルアーは自分の姿を模したものを使用しているぞ。
また、地下鉄に関しての拘りも強く、ライモンシティの地下鉄の管理をしているサブウェイマスターのノボリとクダリを非常に尊敬しておる。
映画にも造詣が深く、大ヒット映画「氷の三部作」の主演で現在はセッカジムのジムリーダーであるハチクとその相棒のツンベアーの大ファンでもあり、彼が表舞台から姿を消した事にショックを受けていたのじゃ・・・。
「ソムリエ探偵」を自称するだけあってか、推理力にもある程度は優れているが、当てずっぽうかつ見当違いな推理をしてしまうこともある。
町育ちのためか、アイリスの出身地の「竜の里」のようなのんびりとした生活に憧れておるぞ。
旅に出て以降はポケモンソムリエとしての見せ場が多いが、ジムリーダーとしても確固たる信念と誇りを持ち、「ジム戦はただ技を出し合うだけでなく、チャレンジャーの素質、ポケモンとの絆の強さを見極めるのがジムリーダーの役割である」、「バッジはポケモンとチャレンジャーにとって、誇り高き勲章である」と語っておる。
また、ジムリーダーとしての立場からのポケモンバトルの魅力について、「自分のポケモンが敗れるのは悔しいもの、しかしそれ以上にハイレベルなバトルを味わえる喜びがあるのもジムリーダーの醍醐味」、「自分が予想しない手を使ってくる相手とのバトルは実に楽しい」とも語っておるのじゃ。
大胆かつ華麗なバトルスタイルが持ち味で、バトルではポケモンソムリエらしく料理用語を多用する。
自分のポケモンにはどんなタイプにも対応できるよう、バランス良く技を覚えさせるようにしているが、サトシとの旅で他のトレーナーへのアドバイス時にはそのトレーナーの性格などに合った戦い方をアドバイスするようになった。
口癖は「イッツ、○○タイム」、「○○なテイスト」で、ポケモンを出す際の言葉は「行け!○○!」だが、ヤナップを出す際のみ「行くぞ!マイビンテージ!ヤナップ!」と言うんじゃ。
ゲットの際の台詞は「○○ゲットで、グッドテイスト!」。
テイスティングする際の言葉は「イッツ、テイスティングタイム!」じゃよ。