キャラクター
亜空軍
タブーを中心とし、「この世界」を征服しようとする組織。"亜空の使者"の事件以来、「この世界」と亜空間は切り離されていたが、首領のタブーは亜空間で復活の準備を進めていた。
- 復活タブー
スマブラに敗れた後、亜空間で復活したタブー。サバイバル乱闘が始まる前に、他の次元で5つのファイターを影虫から作っていた。その影虫ファイターや新たな兵士を持つ。亜空間の中の城におり、影虫ファイターの戦闘時には亜空間に引きずり込み有利に進ませる。当初は影虫ファイターがサバイバル乱闘でどのように扱われるのかを実験し、その後サバイバル乱闘に優勝しファイターの頂点を目指す。だが、次々と部下が倒された為計画を変更し、マスターハンドやファイターを直接倒そうとした。
復活の際に羽根だけは元に戻せなかったが、それでも十分な力を発揮した。城に乗り込んだマリオ達の切り札を受け消滅した。
最終話では、復活した理由は実は「テコ入れ」であったことが判明する。影虫ファイター 他の5つの次元で、影虫を凝縮して作った。 光の鎖 城から発射し、C.ファルコンを倒した。 槍 光の鎖を変形させた槍で、マリオ達を攻撃した。 ドラゴンキャノン ネオスマッシュキャノンと相討ちになるが、敗れた。
亜空軍の兵士
タブーの操る兵士。サバイバル乱闘中の亜空の敵は、誰の命令も聞かないが、これらの個体はタブーや影虫ファイターに従う。
- マッドプリム
プリムを元にした敵。影虫ファイターが無数に連れている他、一体がタブーの近くで時空ホールを開放している。
最初にロイと共にチーム・ペガサスの元に現れ、ピットを圧倒したが、ヨッシーのスーパードラゴンに倒された。続いてミュウツーと共にチーム・スターフォックスの前に現れ、ファルコを倒した。その後、チーム・レジェンドを追っていたが、姿を現したマリオとリンクに倒された。
タブーの元にいる個体は、ファイター達が城に潜入した際にホームランバットを持って現れたが、3人の連携攻撃に敗れた。尚、この個体は「マッドプリムは、亜空間では4倍の能力を持つことが出来るのだ!」と宣言したが、その真偽は不明。炎 マリオには、スーパーマントで跳ね返された。 バズーカ リンクには、弾を叩き切られた。 ビームソード リンクには、真っ二つに壊された。 ホームランバット 城の中で使用。アイクに受け止められた。 - マッドファウロン
ファウロンを元にした敵。主に影虫ファイターが亜空間で呼び出す。
最初にロイに呼び出されヨッシーを襲ったが、モンスターボールから飛び出たグラードンに敗れた。次に、ピチューに呼び出されマリオを襲ったが、アシストフィギュアから飛び出たカット&アナにダメージを受け、ピチューを乗せて移動した。そのままリンクに攻撃するが、仲間が負けた為空中スタジアムへ移動し、マスターハンドを倒した。だが、亜空間に侵入したドンキーコングのコングロケットに敗れた。ビーム ヨッシーに対して使用した。 飛行 ピチューを乗せて移動した。 レーザー リンクに対して使用した。 - マッドデスポット
デスポットを元にした敵。主に影虫ファイターが亜空間で呼び出す。
最初にピチューに呼び出されマリオを襲ったが、アシストフィギュアから飛び出たカット&アナにダメージを受け、マリオの攻撃で倒された。その後、空中スタジアムでマスターハンドを倒したが、亜空間に侵入したC.ファルコンのストライキングニーに敗れた。弾丸 マリオに対して使用した。
影虫ファイター
タブーが影虫を凝縮して作った、偽者のファイター。サバイバル乱闘では、他のファイターと同じ扱いを受け、倒されるとフィギュア化する。また、亜空間では3倍の能力を持ち、普段とは異なる能力が使える。全員がフィギュア化した後、タブーが倒された為、消滅した。
- 偽こどもリンク
トゥーンリンクと共にチーム・ヤングリンクを組み、乱闘に参加した。海賊船でMr.ゲーム&ウォッチを倒したが、トゥーンリンクが敗れ、更にスマートボムでソニックと共に敗退した。炎の弓矢 「火の矢」と表記。火薬箱に飛ばし、爆発させた。 ハリセン投げ ソニックにハリセンを投げたが、かわされた。 - 偽Dr.マリオ
ビームソードを持ち、チーム・フレンドと戦った。勝負を有利に進めていたが、カービィがクラッカーランチャーを持って現れ、その攻撃に敗れた。ドクターシーツ ピカチュウのでんげきを跳ね返した。 ビームソード 戦闘時に所持していた。 - 偽ロイ
タブーに命じられ、チーム・ウイングを倒そうとした。「抹殺!」の掛け声で部下に命令する。ピットを倒すが、亜空間の中でヨッシーに敗れた。エクスプロージョン ピットがスマッシュボールを使用するのを阻止した。 マーベラスコンビネーション ピットに止めを刺した。 スラッシュ 亜空間の中で、ヨッシーにダメージを与えた。 高速移動 亜空間の中で、攻撃を回避する為に使用した。 透明化 亜空間の中で使用したが、ヨッシーに臭いで場所を暴かれた。 スーパーマーベラスコンビネーション 亜空間の中で、ヨッシーに対し使用した。 - 偽ミュウツー
タブーに命じられ、チーム・スターフォックスを倒そうとした。ファルコを倒した後、チーム・レジェンドと合流したフォックスと戦った。ピチューが援護に回った為有利になり、フォックスを倒すが、その後リンクに敗れた。シャドーボール 亜空間の中で、ファルコとリンクに対し使用した。 ねんりき 亜空間の中で、フォックスに止めを刺した。 ボム兵 亜空間の中で、リンクに向かって投げた。 透明化 亜空間の中で使用した。 たいあたり 亜空間の中で、透明化したまま使用した。 分身 亜空間の中で使用した。 サイコキネシス 亜空間の中で使用し、リンクを宙に浮かせた。 ビームソード エスパーブレイク 亜空間の中で、ビームソードを使い放った技。 - 偽ピチュー
ミュウツーを援護する為、亜空間に現れた。「成敗!」の掛け声で部下に命令する。ミュウツーが敗れた為、マッドファウロンと共に空中スタジアムに現れ、亜空間でジャイアントメタルピチューとなった。バンパー 亜空間の中で、ヨッシーに投げつけた。 レイガン 亜空間の中で使用した。 レイガン投げ 亜空間の中で、弾切れになったレイガンをヨッシーにぶつけた。 でんげき 亜空間の中でマリオとリンクに対し使用したが、かわされた。 マッドファウロン 亜空間の中で搭乗し、移動した。 - 偽ジャイアントメタルピチュー
亜空間の中のパワーで、姿を変えたピチュー。マスターハンドを倒した後、タブーと協力しチーム・マッスルも倒すが、チーム・レジェンドとアイクの連携攻撃に敗れた。ロケットずつき 最大まで溜め、ドンキーコングを倒した。 かみなり 連続でチーム・レジェンドに攻撃した。 でんげき チーム・レジェンドに対し使用したが、アイクに妨げられた。
- 偽ジャイアントメタルピチュー
亜空戦隊ザコレンジャー・ジャイアント
戦場に現れた、5体+1体の敵。メタナイトを襲った5体の内、まともに戦えたのはジェイダス+のみであった。
- ザコレッド+・ザコブルー+・ザコイエロー+・ザコグリーン+
スマッシュ攻撃が当たるとあっけなく吹っ飛んだ。 - ジェイダス+
コアが弱点だが、その部位を盾で守っている。メタナイトのマッハトルネイドで盾を破壊され、止めを刺された。盾 弱点であるコアを守っていた。 二刀流スマッシュ メタナイトに対し使用するが、かわされた。 - シェリー+
ジェイダスが呼び出した巨大な敵。メタナイトの攻撃を無効化したが、ルカリオのはどうだんに装甲を壊され、敗れた。ビーム メタナイトに対し使用した。 突進 メタナイトに対し使用した。
ファイターの特殊な姿
クレイジーゾーンでは、ファイターの力が最大限に発揮され、クッパが特殊な姿になった。また最終決戦では、通常の終点であるにも関わらず、対戦するファイター達の姿が変わった。
- デストロイクッパ
クレイジーゾーンで姿を変えたクッパ。咆哮を上げ、巨大なギガクッパとなった。チーム・デスティニーと戦うが、マリオとの攻撃の打ち合いに敗れた。冷凍光線 リンクに放つが、盾で防がれた。 氷柱 リンクに向かい氷柱を飛ばした。 暗黒の弾 掌から発射したが、ピカチュウのでんげきで破壊された。 黒い銃弾 背中の刺から発射し、ピカチュウに攻撃した。 炎 ルカリオを襲ったが、かげぶんしんで回避された。 火炎弾 ルカリオに放つが、はどうだんと相討ちになった。 掴む マリオを掴んだ。 スーパークッパブレス 3人のファイターを吹っ飛ばした。 キック マリオとぶつかり合い、打ち勝った。 クッパ裏拳 最後にマリオ掌手とぶつかり合い、敗れた。 - 金のマリオ/マリオ ゴッドモード
最終決戦でピカチュウと戦う時に発動した、金色のマリオ。スマッシュボールなしで最後の切り札を使える。この現象は、マスターハンドにも信じられないものであった。
またパラレルワールドでも、リンクとの最終決戦でこの姿になった。強化された様々な技を使う。レジェンドマリオファイナル ピカチュウの切り札とぶつかり合った。 ゴッドファイアボール リンクの技とぶつかり合った。 ゴッドトルネード リンクの技とぶつかり合った。 ゴッドジャンプパンチ スマッシュボールを取る際に使用した。 ゴッド・マリオファイナル リンクの切り札とぶつかり合った。 - 銀のピカチュウ
最終決戦でマリオと戦う時に発動した、銀色のピカチュウ。スマッシュボールなしで最後の切り札を使える。マリオのものと同じくこの現象は、マスターハンドにも信じられないものであった。インフィニティボルテッカー マリオの切り札とぶつかり合った。 - リンク マスターモード
パラレルワールドでの最終決戦で、マリオと戦う時に発動した、金色のリンク。強化された様々な技を使う。マスターボム マリオの技とぶつかり合った。 マスタースラッシュ マリオの技とぶつかり合った。 マスター回転切り スマッシュボールを取る際に使用した。 マスター・トライフォースラッシュ マリオの切り札とぶつかり合った。
小説の執筆者
- bLanOwa
最終話で登場人物達に感付かれて正体を現した、小説の作者。登場人物達と言い争いになり、「レジェンドスマッシュキャノン」を放たれるが、最後の手段である「リセットボタン」でその話をやり直した。
更にパラレルワールドでは登場人物に感付かれなかった為、今度は巧くいったと納得した。その後、マスターハンド達に登場人物のあり方を説かれ、自分の執筆が無駄ではなかったと確信した。最後に読者へのメッセージを残し、小説を締め括った。
描写によると、マスターハンド達は彼の傀儡のようである。尚、執筆は謎の空間で、モニターに向かって行っていた。マスターハンドとクレイジーハンドは、アイコンとしてそのモニターに映っている。執筆 小説を執筆した。登場人物に存在を気付かれたのは、サバイバル乱闘を楽しむ人物が「この世界」にいなかった為。 テコ入れ タブーを復活させた。 リセットボタン 登場人物に自身の存在を気付かれた際に使った、最後の手段。自分の小説の気に入らなかった部分を、書き改めた。
ステージ
世界観
亜空の使者の続編。「この世界」全てがサバイバル乱闘の戦闘フィールドとして扱われる。
最終話では、実は小説の中の世界であることが判明した。
戦士死体置場(モルグ)
サバイバル乱闘の敗者が集められる、ボックス状の空間。空中スタジアムにある。マスターハンドの意思により、「巨大モニターを出し乱闘の様子を映す」「大きな台を出現させる」「壁を透明にする」「壁を取り払う」ことも可能。
クレイジーゾーン
ファイターの能力を最大まで高めることが出来る空間。終点に集まったファイター全員の同意があれば、クレイジーハンドがそこをこの空間に変える。
アイテム
ゲームモード
サバイバル乱闘
マスターハンドによって行われた、特殊ルールの乱闘。
- サバイバル乱闘では、"この世界"の全土が戦闘フィールドである。
- 開始前の2時間以内に、全てのファイターは自由にスタート地点を決める。
- 乱闘が始まったら、他のファイターを倒すことを目的とし、"この世界"を自由に駆け巡る。
- 乱闘は体力制である。ただし今回は、休憩をしていれば少しずつ体力は回復する。
- 個々の作戦によっては、決めた地点から動かずにいたり、他のファイターと手を組んでも構わない。もちろん、いつでも作戦の変更は可能である。
- 同数のファイター同士の戦闘にならなくてもよい。つまり、「3対1」なども許可される。また、他の乱闘に割り込んで参加しても構わない。
- 体力がなくなればファイターはフィギュア化する。その際には、マスターハンドがフィギュアを回収する。
- 乱闘中は、"この世界"の至る所に「亜空の敵」やアイテムがある。アイテムは自由に使って構わない。
- 必ずしも戦う義務はないが、「亜空の敵」は倒すとアイテムを落とすことがある。このアイテムも使用可能である。
- アイテムには「食べ物」などの回復アイテムも含まれる。これを手に入れると、ただ休憩するよりも早く体力が回復する。
- 最後の一人になった者が優勝者である。
- ゲーム開始前に通信機が配られる。
- この通信機で、敗退者の情報が全員に配られる。ただし、倒したファイターや敗因は伝えられない。
- チームを組んだ者同士であれば、距離が離れていてもこれで連絡が取れる。
- スタートの合図や優勝者への報告もこれで行う。