創作シリーズ/創作キャラクター/∀ガンダム

Last-modified: 2020-01-30 (木) 16:39:47

∀ガンダム

∀ガンダム

∀ガンダムより主役機、最強のガンダムとの呼び声もある∀(ターンエー)ガンダムが参戦。パイロットはロラン・セアック。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

使いやすい技と基本性能を持った、スタンダードを地で行くオールラウンダー。
最強のガンダムというのは伊達ではなく、ほとんどの能力が平均をマークしている。原作での活躍を髣髴とさせる徒手、ビームサーベルによる通常ワザは非常に使いやすく、必殺ワザには同じように使いやすい且つ多彩な飛び道具を揃える。加えてナノスキン装甲の設定が反映されているのか、体重も平均より重めで打たれ強い。因みに後ろ投げを行うと原作でマヒローを投げ飛ばした際の鮮やかな巴投げを披露してくれる。
唯一の欠点として歩きやダッシュの速度が若干遅めで、足回りは少々鈍め。逃げる相手を追いかけまわす、追いかけてくる相手から逃げるといった真似は苦手。使いやすい技や重い体重を活かし、迎撃戦法を主軸に戦いたい。その性能を活かしきれば、どんな相手とでも互角以上に戦えるはず。
・B:ビームライフル
前方にビームライフルを発射。タメ可能。
飛び道具として平均的な性能を持ち、中距離以遠での攻撃、けん制手段として使いやすい。また、ボタン連打で最大3発まで連射が可能という特徴がある。その場合片手でビームライフルを保持して撃つ場合と両手でビームライフル保持して撃つ場合があり、連射速度などの性能に微妙に差が出る。どちらが出るかは完全にランダムで任意では選べない。
タメが可能で一定時間以上タメた場合は太いビームを照射する技に性質が変化する。他のガンダムキャラの似たような技と比較して発生がそこそこ速めで射程や弾速も十分。ビームは地形を貫通するうえ、ダメージとふっ飛ばし力もそれなりに強烈。隙あらば狙っていきたいところだが、攻撃中の隙は特大。乱戦では特に注意したい。
・横B:ガンダムハンマー
前方にガンダムハンマーを伸ばして攻撃する。
発生が速いうえにダメージとふっ飛ばし力も強力で、ヒットさせた相手を横に低くふっ飛ばせるため威力以上の撃墜力を生み出せる技。リーチも長めで、射程の短い飛び道具のような感覚で使っていける。ただし技の全体動作が長めで、攻撃中と攻撃後には大きな隙が生まれることを覚えておきたい。気安く振り回すのは避けるべし。
・上B:ビームサーベル
両手に持ったビームサーベルを回転させながらスティックで指定した方向に突撃する。
攻撃前にタメがあるため発生は遅く、突進速度自体もあまり速くはない。一方で突進距離が長めでヒット数が多く、全ての攻撃がヒットした際の高ダメージは魅力的。攻撃判定も強く、復帰防止も返り討ちにすることもあり頼もしい。とはいえ技後はしりもち落下になるため隙が大きい。使う状況は見極めたいところ。
・下B:カプル 呼出
「ソシエお嬢さん!」or「メシェー!」
∀ガンダムに登場したMSであるカプルを呼び出し、前方へ突撃させる。
カプルには同じく∀ガンダムの登場人物であるソシエかメシェーのどちらかが搭乗しており、ロランの呼び出した際の声で判別できる。ソシエとメシェーでは微妙に性能が違い、どちらかを任意で選んで呼び出すことはできない。
ソシエが乗って登場した場合のカプルは接近した敵に向かってアッパーを叩き込む。ダメージとふっ飛ばし力はそこそこだが、ヒットした相手が上へふっ飛ぶため追い打ちがしやすい。メシェーが乗って登場した場合のカプルは敵へ接近するとぐるぐるパンチを繰り出す。ヒット数が多くまともにヒットした際のダメージは優秀。どちらが登場した場合でも、攻撃を終えたカプルはその場から消える形で撤退する。敵が近くにいなかった場合は直進して射程限界まで移動すると自動的に撤退する。
地上を走って突撃するというその性質上、宙にいる相手にはヒットしない、またはジャンプで簡単避けられてしまうほか、平坦な足場の少ないステージなどでは機能しにくい。しかし、呼び出しの動作の硬直は無きに等しいため気軽に使える。カプルが画面内に残っている間は次のカプルは呼び出せないので乱用はできないが、使える状況では常にばら撒いておいて損はない。
・最後の切りふだ:核ミサイル投擲
「全員へ、核を使います!!」or「このホワイトドールには、核弾頭が積んであります!」
発動すると前方に向かって核弾頭を投擲する。
投擲された核弾頭は放物線を描いて飛んでいき、着弾と同時にドーム状の爆風を巻き起こす。爆風はゆっくりと周囲に広がって行き、最終的にかなりの広範囲をカバーする。ダメージとふっ飛ばし力も高いが、この爆風は∀ガンダム自身も巻き込まれるため注意。因みに足場のない場所などステージの外へ核弾頭を投げると、そのまま何も起こらないまま技が終了してしまう。この性質のためステージによっては若干使い辛い最後の切りふだかもしれない。
・最後の切りふだ2:月光蝶
「この世界を黒歴史にしてたまるもんかぁぁぁッ!!」
禁断の月光蝶システムを作動させる。ダメージ100%以上で発動可能。
発動すると∀ガンダムが画面手前左端へ飛んでいき、そこで月光蝶を発動させてそのまま画面を、ステージを横切るように移動する。攻撃範囲はほぼ画面全体。ふっ飛ばし力こそ皆無だが、尋常でないダメージ量を誇るため技後は全ての敵の%が真っ赤になっていること間違いなし。かつて文明を滅ぼしたシステムという設定通り、極めて強力な最後の切りふだといえる。
・登場演出
棒立ち状態のまま立っているがロランの台詞と共に起動、ツインアイが光り輝き構える。「戦いの火種をつぶします!」or「僕は黒歴史を止めるために…戦います」or「ムーンレィスは…自分達の住むところが欲しいだけなんです!」
(敵にターンXがいる場合)「貴方が戦う力を守って来られたのは、ディアナ様をお守りするという誇りがあったからでしょう!?」
(敵にゴールドスモーがいる場合)「ディアナ・カウンターは、民間人をいじめるような情けない軍隊なんですか!」
(敵にザクII改がいる場合)「ボルジャーノンじゃないですか!」
(敵にユニコーンガンダムがいる場合)「真っ白なモビルスーツだ、あれもホワイトドールみたいだなぁ」
(敵にウイングガンダムゼロ(EW版)がいる場合)「わぁー、綺麗な機械人形ですねー」
(敵に一部00系列のガンダムがいる場合)「戦いを戦いで止めるなんて…いけませんよ…」
(敵にガンダム系のモビルスーツがいる場合)「そちらのガンダムにはお髭がないんですね」
(敵に海賊系のキャラがいる場合)「海賊行為はいけませんよ…」
・キャラ選択時のボイス
「∀の風が吹く…」
・アピール
上アピール:画面手前へ手を振る。「地球はいい所だぞー!みんなー、早く帰ってこーい!」
横アピール:シールドを構えつつビームライフルを前方に向ける。「自分を捨てて戦える者には!」
下アピール:カプルが出現して手を振る。「(ソシエ)特攻娘ぇ!?どういう意味よっ!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:ビームサーベルを両手に構える。「戦いの歴史は…繰り返させませんッ!!」
勝利ポーズ2:ビームライフルを両手で保持して構える。「人の命を大事にしない人とは、僕は誰とでも戦います!」
勝利ポーズ3:カプルと手をつないで立っている。「黒歴史は封印されました!」「(ソシエ)あたし達の勝ちね!」
勝利ポーズ4:(一度でも最後の切りふだ2を使用して勝利)月光蝶を展開した状態で両腕を上げて上を仰ぎ見る。「ユニバァァァァァス!ユニバァァァァァァァァス!!」
・特殊勝利台詞
(敵にターンXがいた場合)「倒す…!倒します!!」
(敵にゴールドスモーがいた場合)「貴方はムーンレィスとして恥ずかしくないんですか!」
(敵にザクII改がいた場合)「ボルジャーノンのパイロットの方、お怪我はありませんか?」
(敵にガンダムヴァサーゴCBがいた場合)「この男、戯れている…!」

ターンX

∀ガンダムよりライバル機として登場した"最強の黒歴史"ターンXが参戦。パイロットは御大将ことギム・ギンガナム。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
3回不可能不可能不可能不可能可能

最強の黒歴史と形容されるほどの機体に相応しく、簡単には扱えないクセの強さと高性能を誇るテクニカルキャラ。
体重は平均クラスだが3段ジャンプが使用可能なのに加え、ジャンプ力自体も高め。ダッシュも中々に速く、機動力はそれなりに優秀といえる。全体的な攻撃力、火力も高めで、攻撃面でも優秀。これに加え豊富な飛び道具、ワイヤー復帰に利用できる必殺ワザを持ち、攻守の面で隙がない。
しかし空中制動力が劣悪でさらに空中での落下速度も異様に速いため、思いのほか打たれ弱いことも。素早いダッシュに反して歩きの速度は非常に遅く、細かい距離調節は苦手。通常ワザや必殺ワザはどれも強いクセがありその攻撃性能を活かしきるにはかなりの慣れと技術が必要とされる。兎にも角にも尖った性能なので簡単に勝てるキャラではないが、使い込めば秘められた圧倒的なポテンシャルを開放する事が出来るかも…知れない。
・B:溶断破砕マニピュレーター
右手の溶断破砕マニピュレーターのクロー部分からビームを前方に撃つ。タメ可能。
射程が長くビーム自体が太めで避けられにくい。ダメージも悪くないが、発生が少々遅く攻撃後の隙も大きめ。
タメが可能で一定時間以上タメた場合、技が"脚部メガ粒子砲"に変化。両脚を前方へ向けて足先から太いビームを2発同時に撃ちだす攻撃になる。弾速が非常に優秀で射程も長め。さらにダメージも大きい、と飛び道具としてかなり有用な性能になる。ビームの太さ故に攻撃判定が大きく、避けにくいのも地味ながら長所。ただし、発生が遅くなり後隙も相応に大きくなるため、敵が近くにいる状況で使うのは危険。
・横B:ワイヤークロー
前方に溶断破砕マニピュレーターからワイヤーを伸ばす。ワイヤー復帰に利用可能。
発生が速いうえにリーチが長いため、奇襲として使うとヒットさせやすい。ヒット後は相手をこちら側に引き寄せる性質があり、ヒット時に限りボタンの追加入力で引き寄せた相手に頭突きをかます派生技が出せる。派生技まで含めたダメージは中々のものだが、技の全体動作が長めで派生技の攻撃中は完全に無防備。後隙も大きいため、ガードされる、もしくは避けられると多大な隙を晒すことになる。あくまで奇襲などの使用に止めたい。
・上B:シャイニングフィンガー
「神の国への引導を渡してやる!!」or「ディアナがぁ!そんなに好きかぁぁぁぁぁ!!」
気合いの入った台詞を叫びつつ右手を突き出し突進。突進がヒットすると右手で相手を持ち上げ爆砕する。
攻撃前にスティックを入力しておけば突進方向を指定できる。突進速度と突進距離が優秀で、ダメージとふっ飛ばし力も強いためフィニッシュ技としても使える。が、発生は遅いうえに攻撃中の隙が大きく、乱戦だと横槍を入れられやすい。空振りした場合の隙も大きめ。因みに掴み判定でガードはできない。
・下B:オールレンジ攻撃
コマンド入力と同時にターンXがパーツ単位に分離、バラバラになる。
この状態では近くの敵に対して両腕、両肩、背部、腰部、両足のパーツが自動的に攻撃を加えるようになり、自分自身は頭部+胸部パーツとして行動するようになる。そのため自分自身の攻撃手段は胸部ビームのみとなるが、それ以外のパーツによる同時攻撃はかなり厄介な存在となる。
ただし、この状態では体重が激減し、万が一攻撃を受けるとあっさり撃墜されてしまう事も。同コマンドを入力するか、一定時間の経過で元の状態に戻る。一度元に戻るとある程度間を置かなければ再度の使用は不可。
因みにこのオールレンジ攻撃システムによる攻撃を一部ゲームではブラッディ・シージ(血の包囲網)と呼ぶことも。
・最後の切りふだ:月光蝶
「月っ!光っ!蝶っ!でああぁぁる!!!」
∀ガンダムの同名の最後の切りふだだが、若干差異のある技となっている。
発動するとターンXが画面中央のステージ上空まで移動。そこで画面手前に背を向けて月光蝶システムを作動させ、一定時間の間に渡って月光蝶を展開する。かなりの広範囲にかけて攻撃が及ぶ最後の切りふだで、ふっ飛ばし力こそ皆無なため撃墜は狙えないがダメージは最後の切りふだとして優秀な部類に入る。流石に∀ガンダムのそれと比較すると若干劣るものの、それでも強力な技には変わらないだろう。
・登場演出
定位置に頭部パーツが下りてくると次々とパーツが集合、合体し戦闘態勢を取る。「フハハハハハハ!我が世の春が来たああぁ!」or「調子は良好!このターンXが、引導を渡してくれるわ!」or「3000年待った夢が叶う、実戦の世が来たとなぁ!」
(敵に∀ガンダムがいる場合)「その誇りをくれたのがディアナなら、奪ったのもディアナなのだ!!」
(敵にゴールドスモーがいる場合)「そろそろ、ディアナ絡みの腐れ縁も終焉か!」
(敵に一部00系列のガンダムがいる場合)「戦争を戦争で止める…?ハッ!面白い!」
・キャラ選択時のボイス
「今回もぉ!絶っ!好っ!調っ!であるうぅぅ!はーっはははははは!ははははは!」
・被撃墜時
「(星にされた時)ぅおぉのおぉぉぉぉぉれぇぇぇぇぇぇぇぇ……!」
・アピール
上アピール:溶断破砕マニピュレーターを前方へ突き出す。「なるほど…シャイニングフィンガーとはこーいうものか!」
横アピール:背中のキャラパスからバズーカを取りだし構える。「侵略の花火だよぉ!」
下アピール:オールレンジ攻撃システムを発動、バラバラになって瞬時に元に戻る。「純粋に戦いを楽しむ者こそ!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前へ溶断破砕マニピュレーターを向ける。「フフハハハハハハ!死ぬがいい!!」
勝利ポーズ2:溶断破砕マニピュレーターで相手を爆砕する時のポーズ。「このターンX凄いよぉ!さすがターンエーのお兄さん!」
勝利ポーズ3:オールレンジ攻撃を展開しパーツごとにバラバラになっている状態から合体。「フハハハハハハ!いったいどんな力を秘めているんだ!ターンXは!!」
勝利ポーズ4:(最後の切りふだで勝利)月光蝶を展開した状態で身体をXの字に広げる。「このターンXで全てを破壊して、新しい時代を始める!!」
・特殊勝利台詞
(敵に∀ガンダムがいた場合)「そんなディアナのために戦う貴様などに、この私は倒せん!」
(敵にゴールドスモーがいた場合)「女王の犬なら負けても幸福かぁ?えぇ!?」
(敵にシャイニングガンダムがいた場合)「なるほどぉ!それがシャイニングフィンガーというものか!!」
(敵にゴッドガンダムがいた場合)「このゴッドガンダム凄いよぉ!さすがシャイニングのお兄さんだぁ!」
(敵にガンダムX、ガンダムDXがいた場合)「貴様の機体にいぃ、Xの称号は不要だぁ!!」
(敵に一部00系列のガンダムがいた場合)「戦のために戦を行う…なんと素晴らしい考えだ!」
(敵にボボボーボ・ボーボボがいた場合) 「こんな気持ち悪い物で小生に勝てるわけねぇだろ!」

ゴールドスモー

∀ガンダムよりディアナ親衛隊隊長機、ゴールドスモーが参戦。パイロットはもちろん隊長のハリー・オード。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能可能不可能不可能

特徴的な見た目と、それを裏切らない独特の使い勝手を有するテクニカルなバランスタイプ。
体重や移動スピード、ジャンプ力などの基本性能はバランスが取れており、そういった面では信頼が置ける。さらに必殺ワザに飛び道具を持ち、遠距離戦になっても対応可能。このほか滑空を使用可能なのも特徴。その際はスカートと呼ばれる飛行ユニットを装着し、宙を飛びまわる。単純な見た目もスカートを身に着けたような外見になる。滑空の性能自体は中々。移動速度は速めで滑空攻撃の性能も優秀。ただし、滑空に移行する際に僅かな間がある点には注意。
ただし、ヒートファンによる通常ワザは全体的にリーチが短いうえにクセが強く、必殺ワザも他のキャラと比べて若干特殊な性質を持ったものが多い。慣れないと思うように動かすことは難しい上級者向けのキャラ。とはいえ、一度慣れてしまえばどんな間合いや戦況でも隙のない活躍を期待できる、玄人好みの性能に仕上がっている。
・B:ハンドビームガン
両手に持ったハンドビームガンを発射する。
二発のビームが同時に飛んでいく飛び道具で、発生が速く後隙も少ないため使いやすい。弾速も優秀だが一発あたりのダメージは低く、射程距離も若干だが短い。このほか、ボタン連打で最大3連射が可能でつまりは6発のビームを連続で撃ちだせる。全ての攻撃がヒットさせられればダメージ不足も補えるが、攻撃中の隙が大きく増すので注意。
・横B:IFバンカー
実体化させたIフィールドを横に薙ぎ払うように振り切る。
発生は遅いもののリーチが長く、ヒットさせた相手をしびれ状態にさせることが可能なのが最大の特徴。後隙も小さいため、ヒットしていればまず追い打ちが決まる。この技のダメージそのものは小さいため、是非追撃してダメージを稼ぎたい。ただし攻撃の全体動作が長いため、乱戦だと横槍を受けやすい点には注意しておきたい。
・上B:ヒートファン
ヒートファンを振り上げつつ急上昇する。
発生が速くダメージとふっ飛ばし力もそれなりに大きい。そのため相手のダメージによっては十分決定打になり得る。ただし、その分リーチが短く技後はしりもち落下になるので乱用は危険。上昇力が大きいため復帰の際にも使えるが、逆に横への移動距離は極端に短い。そのため滑空と上手く併用して活用していきたいところ。
・下B:IFブースターダッシュ
前方へスキーの滑走のようなモーションでダッシュ。追加入力で派生技に移行可能。
ダッシュとはいうが実際はゆっくりと前進する移動技で、発生自体は速めなほか動作中はエネルギー系の飛び道具に対してのみアーマー効果が出る。また、ダメージそのものを半減してくれる効果も付属する。移動後の硬直も小さめなため上手くやれば飛び道具を多用する相手への強引な接近手段としても。
動作中にBボタンを追加入力すると「ユニバァァァァス!!」の掛け声と共にIフィールドビームサーベルを突き出して突撃する。突撃へ派生すると前述のアーマー効果は消失してしまうものの、ダメージとふっ飛ばし力はそれなりに大きい。突進速度と突進距離も抜群に優秀で、攻撃判定も異様に強い。必ず前述のダッシュを経由してから出す必要はあるものの、その性能は頼りになる。ただし、攻撃後の隙が極端に大きいため空振りすると死を見ることになる。乱戦の際も周囲に注意。
・最後の切りふだ:チームワークで!
本編で部下のポゥと共にターンXと戦闘した際のシーンのアレ。技名もその時の台詞から。
発動するとヒートファンを突き出して突撃。突撃がヒットすると斬り抜け、ポゥが搭乗するシルバースモーが出現して敵をIフィールド・ジェネレーターで行動不能にする。そこにゴールドスモーが「ユニバァァァァス!!」の掛け声と共にIフィールドビームサーベルを叩き込んでフィニッシュ。
初段の突撃の発生は速めで、突進速度も良好。一人の相手にしかヒットしないもののそのダメージとふっ飛ばし力は強烈で、多少のダメージがたまっている相手ならば問題なく撃墜可能。空振りしないよう間合いだけ気をつけて使用したい。
・登場演出
画面上空を飛行しながら定位置へ近づき、やがて着地。「ディアナ様に仇名す者は、我が怨敵!」or「ディアナ様の勅令が下ったのだ」or「この戦い、我が方に非があっては断じてならないのだ」
(敵に∀ガンダムがいる場合)「ディアナ様を御助けするには、こうするより他に方法が無いのだ…!」
(敵にターンXがいる場合)「…ギム・ギンガナムの自らも出陣とはな」
・キャラ選択時のボイス
「親衛隊長の、ハリー・オードだ」
・アピール
上アピール:片手に持ったハンドビームガンを前方に構える。「本日はお引き取り願おうか」
横アピール:Iフィールド・ビームサーベルを手にしてポーズ。「私には女神がついているのだ」
下アピール:ヒート・ファンを構えてポーズ。「これ以上の無法を許すわけにはいかんな」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:下アピールと同様のポーズ。「陛下の御身をお守りするのが親衛隊の勤めだ」
勝利ポーズ2:画面手前へ向けて両手のハンドビームガンを構える。「ディアナ様、ご覧頂けましたか?」
勝利ポーズ3:画面奥からIFブースターダッシュのモーションで画面中央へやってきて静止。「これが親衛隊の実力である!」
・特殊勝利台詞
(敵に∀ガンダムがいた場合)「同じムーンレィスとして君には失望した」
(敵にターンXがいた場合)「ギンガナム家は真の戦い方を知らないようだな」

シルバースモー

カプル&コレン専用カプル

∀ガンダムよりカプルとコレン専用カプルがタッグで参戦。パイロットはそれぞれソシエとコレン・ナンダー。
ポケモントレーナーに近いタイプのタッグキャラで、ソシエの搭乗する通常のカプルとコレンが搭乗するコレン専用の赤いカプルを下必殺ワザ"バトンタッチ"で使い分けていくことになる。大まかに区別すると通常のカプルは飛び道具を用いた遠距離戦、コレンカプルはミンチドリルによる近距離戦が得意なキャラになっている。この手のキャラのセオリー通り、状況に応じたキャラチェンジが重要となる。
・登場演出
手足を丸めた状態で画面外から定位置へ転がり込んできて停止、構える。「よぉし、出撃よ!」or「パパ…守ってね」or「ボール人形は機動力があるから、うまくいくわ!」
・キャラ選択時のボイス
「行きます。戦争なんて、まだできませんけれど」
・アピール(ソシエカプル)
上アピール:その場で体育座り。「お茶の時間までに終わらせましょ」
横アピール:コックピットを開けてソシエが画面手前へ手を振る。「これがハイム家の底力よ!」
下アピール:画面手前へ両手のハンドガンを向ける。「格好だけで機械人形の戦いができるもんですか!」
・アピール(コレンカプル)
上アピール:ミンチドリルを振り回して構える。「戦いの歴史に、終止符を打つ!」
横アピール:コックピットを開けてコレンが画面手前へ手を振る。「また黒歴史が来るぞぉー!!」
下アピール:画面手前へミンチドリルを突きつける。「姫様をお守りするぜぇ!」
・勝利ポーズ(ソシエカプル)
勝利ポーズ1:画面手前へ嬉しそうに手を振る。「ギャバーン!私、勝ったわよー!!」
勝利ポーズ2:その場に座り込んで片手を掲げる。「私の相手にはならなかったわね!」
勝利ポーズ3:メシェーの駆るカプルと共にポーズ。「カプルを発掘したんですもの、好き勝手させないわ!」
・勝利ポーズ(コレンカプル)
勝利ポーズ1:ミンチドリルを肩に担いで仁王立ち。「これがモビルスーツの使い方だぁ!」
勝利ポーズ2:ミンチドリルを地面に突き立ててポーズ。「どぅーだ、ばっちり画になってるんじゃねぇの?」
勝利ポーズ3:画面手前へ右手を突き出してポーズ。「ディアナ様には指一本触れさせやしねぇ!」

カプル

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

こちらは通常のカプル。持ち前の飛び道具や仲間のアシストによる攻撃が特徴のスタンダードタイプ。
地上での移動速度やジャンプ力、空中制動力といった機動力に関する能力は全て標準クラスになっている。通常ワザは両手に付随するクローによる攻撃が主軸になり、全体的に動作速度が優秀。これに加え、必殺ワザには飛び道具と仲間の援護攻撃を持ち合わせているため中距離以遠の間合いでも存分に戦っていける。
が、その小柄なサイズ故に体重は軽めで通常ワザもリーチが短めな傾向がある。全体的な攻撃のダメージとふっ飛ばし力も控えめで、真っ向からのぶつかり合いは不得手。そのため、普段は余計なダメージを負わないように必殺ワザを使って相手を寄せ付けないように戦った方が無難。そしてお互いのダメージがたまってきたならば、決定力に優れるコレンカプルとの交代を意識しつつ試合を進めるといい。
・B:ハンドガン
腕に装備されたハンドガンから弾丸を撃ち出す。タメ可能。
フォックスのブラスターに近い性能を持った飛び道具。一発あたりのダメージが低いうえにヒットさせた相手を怯ませることもできないものの、発生が速いうえに硬直も少ない。射程距離はブラスターに若干劣るが弾速自体は同じように速く、ボタン連打で攻撃の持続が可能なのも共通している。相手のとの間合いを見極めて攻撃、けん制に使おう。
タメが可能でその場合は技が"一斉射撃"に変化。両手のハンドガンを撃ちつつ腹部のミサイルを三発まとめて発射する。
ハンドガンによる攻撃の性能は上記の"ハンドガン"と同様だが、両手で攻撃を行うため弾数が増えており総ダメージが増している。ミサイルは扇状に広がって飛び、着弾すると爆風を広げる。弾速や射程距離こそ飛び道具として並程度だが、その性質から攻撃範囲が非常に広い。複数のミサイルとハンドガンによる攻撃がまとめてヒットした際はこのキャラとしては高いダメージを期待できるのも嬉しい。一方、発生は速いものの後隙が多少大きいうえに攻撃の動作時間も長いため、迂闊に使用すると多大な隙を晒してしまう点には注意。
・横B:メシェー 呼出
同じく∀ガンダムの登場人物であるメシェーの駆るカプルを呼び出して攻撃させる。
呼び出されたメシェーカプルは腹部ミサイルを三発連続発射。その後攻撃を終えたメシェーカプルは消え去るようにして撤退する。呼び出されてから攻撃に移るため発生は遅いが射程や弾速といった性能は優秀な飛び道具となっており、全てのミサイルがヒットすればダメージにも期待できる。そのうえ呼び出しの動作は極めて隙が少ないため気軽に使えるのも嬉しい。
もちろん、既にメシェーカプルを呼び出した状態でさらに新たなカプルを呼び出すことはできない。おまけに攻撃の動作時間が少し長めなうえ、撤退したメシェーカプルを再び呼び出すには若干の間が必要なため使いどころは見極めたい。
・上B:クロー
両腕のクローを振り上げつつ飛び上がる。追加入力で派生技に移行可能。
発生が若干遅いものの、ダメージとふっ飛ばし力はソシエカプルの技の中では優秀な部類に入る。とはいえそれ以外に目立った特徴や長所はない技で、技後はしりもち落下になるためあまり多用していける技ではない。
動作中にBボタンの追加入力で振り上げたクローを振り下ろす追加攻撃が出せる。
リーチは短いものの発生は速いため初段がヒットしていればヒットさせやすい。ダメージとふっ飛ばし力も初段と同様に優秀で、こちらはメテオスマッシュになっているのも特徴。当てられそうな状況では積極的に狙いたいが、やはり技後はしりもち落下になる。多用は避けた方が無難。
・下B:バトンタッチ
唐突に隣にコレン専用カプルが出現、ハイタッチをしつつソシエカプルは撤退、操作キャラが切り替わる。
発生が速く後隙も小さいものの、全体動作が若干長めのため敵が近くにいるような状況で使用するのは危険。周囲をよく見て安全な状況でのみ使っていこう。また、カプル同士がハイタッチを行う前に攻撃などを受けて動作が中断されると交代が行われないことも覚えておきたい。
・最後の切りふだ:その股ぐらに、ロケットパァァァンチィッ!
コレン専用カプル、メシェーの乗るカプル、それぞれと合体した状態で前方へ突撃。
突撃がヒットすると相手をロック、三人がかりでタコ殴りにした後にソシエがミサイルを撃ち込んで敵を打ち上げ、さらにコレンカプルがロケットパンチを叩き込んで〆。最初の突撃は若干発生が遅いものの、突進速度や突進距離は優秀。ダメージとふっ飛ばし力も最後の切りふだとして十分なレベルといえる。トドメのロケットパンチは一人にしかヒットしないが、途中の乱舞は範囲内に敵がいれば何人でもまとめて叩き伏せられる。

コレン専用カプル

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

こちらはコレンカプル。ミンチドリルと呼ばれる武装を駆使した攻撃力が光るパワータイプのキャラクター。
機体サイズには不釣り合いともいえる大きさのミンチドリルを豪快に振り回して繰り出される通常ワザはどれも多大な破壊力を誇る。全体的にリーチに優れた攻撃が多いのも長所で、その割に動作速度が鈍いということもなくその使い勝手は抜群。体重も比較的重めになっており、上記のカプルとは対照的に近距離戦に特化した性能となっている。
一応必殺ワザには飛び道具を持つものの、その性能は上記のカプルと比較して劣悪。やはりその性能を最も発揮できるのは近距離だということを肝に銘じておきたい。また、移動速度やジャンプ力といった機動力の面でもカプルと比較して劣っている傾向が強い。動きの素早い相手には不利な戦いを強いられやすいため、その場合はカプルとの交代を常に視野に入れて戦おう。
・B:ミサイル
腹部からミサイルを二連射する。タメ可能。
発生と弾速が速く後隙も少ない。その割に射程距離も優秀。二発のミサイルが両方まとめてヒットすればそこそこのダメージを見込める、などなどこの技自体の性能は悪くない。が、必ず二発のミサイルを発射するという性質から動作時間が若干長く、避けられると相手に付け入る隙を与えやすいのが難点。なるべく相手と間合いを取ったうえで使いたい。
タメが可能でその場合は技が"ロケットパンチ"に変化。右腕に装備しているウォドムの手を前方へ撃ち出す。
発生が遅く、攻撃後の硬直も長いため使い勝手は悪い。とはいえ速い弾速に長い射程距離、そして単発の飛び道具としては破格の高いダメージ、などなど総合性能は決して悪くない。使いどころを見極めて活用していけると頼もしい。
・横B:ミンチドリル
手にしたミンチドリルで前方に殴りかかる。追加入力で派生技に移行可能。
追加入力で最大で二回の派生攻撃を繰り出すことが可能。攻撃時に踏む込むために総じてリーチが長めなうえ、全体的なダメージとふっ飛ばし力も悪くない。そのため初段から全段ヒットさせられればかなりのダメージを奪える。ただし、どの攻撃も大振りで隙が大きいため迂闊に振り回すのは危険。乱戦では横槍などにも気をつけたい。
・上B:通常の3倍!
いきなり出てきたソシエのカプルとメシェーのカプル、それぞれと合体して移動する移動技。
移動方向はスティックで指定可能。他のカプルと合体してから移動に移るため発生は遅いものの、移動速度、移動距離、どちらも優秀なうえに移動中は常に他の動作へキャンセルを受け付けている。移動の終わり際の硬直も極端に少なく、空中で使用した場合も技後にある程度の行動が可能。移動技としては非常に高い性能を誇る。
とはいえ移動中は無防備のため相手の攻撃に対して無力。使いやすいとはいえ頼り過ぎて読まれると危険。
・下B:バトンタッチ
隣に現れたソシエカプルとハイタッチしつつ操作キャラを変更する。
基本的な性質はソシエカプルの同名の技と同じ。因みにダメージはソシエカプルとコレンカプルで共有することになる。
・最後の切りふだ:その股ぐらに、ロケットパァァァンチィッ!
ソシエカプルの最後の切りふだと同様の技。
注意点としてこの技を使用した後は必ずコレンカプルへキャラチェンジした状態になることを忘れないでおこう。

フラット【アシスト】

「やったぜフラン!」
∀ガンダムからフラットがアシストキャラで参戦。パイロットはジョゼフ・ヨット。因みに上記の台詞のフランとは彼女のこと。
ステージ上に現れると近くにいる敵に向かってビームを2発撃つ。最初の1発は発生と弾速が速い。続く2発目は発生が遅いもののダメージとふっ飛ばし力が強めに設定されている。連続ヒットはしないため上手く連携して当てたい。

ウォドム【ボス】

「大人しく投降しろ!事情は後で聞く」
「すぐそういう事をやる!…野蛮人め!」
∀ガンダムから対艦用の大型MSがボスとして登場。ドームに手足が生えたかのような外見を持ち、"カカシ"という通称で呼ばれたことも。
パイロットはポゥ・エイジ。女性だが勇ましい性格の持ち主で、正体不明の敵にも果敢に立ち向かう。が、激情家の面も持ち合わせており、感情が高ぶると涙を流してしまう場面も多かった。その泣きっぷりは"泣き虫ポゥ"と呼ばれるほど。
HPは2500。∀ガンダムやターンXにも採用されているナノスキン装甲を持ち、2秒に1%の割合でHPが回復していく。全体的な動きは鈍重だが、その攻撃の破壊力は強烈。
【攻撃パターン】

  • 頭部メガ粒子砲
    大きな頭部から極太ビームを照射してくる。
    かなりのダメージとふっ飛ばし力を誇るので注意。
  • 連装大型ミサイル
    6発のミサイルを連射してくる。
    サムスのミサイルが6発まとめて飛んでくる感じに近い。ガードや緊急回避でやり過ごそう。
  • ビンタ
    近くの敵に向かって使用してくる。
    攻撃動作は素早いが、攻撃判定が高い位置にあり大きなキャラでなければ普通には当たらない。
  • 連続キック
    その場から前方に走りながら何回か蹴飛ばしてくる。
    巻き込まれるとダメージが大きく、最後の一発で大きくふっ飛ばされる。
  • つかみ→叩きつけ
    こちらを掴んで地面に叩きつける。
    ふっ飛ばし力は低いがダメージが大きい。動作も素早く回避し辛い。

マヒロー【ザコ】

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