創作シリーズ/創作キャラクター/サムライスピリッツシリーズ

Last-modified: 2021-07-28 (水) 00:35:24

SAMURAI SPIRITS

覇王丸

サムライスピリッツシリーズからシリーズを通しての主役、覇王丸が参戦。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

『河豚毒』と呼ばれる刀を手にした戦う剣士タイプであり、侍の魂を込めた強烈な一撃が魅力のパワーキャラでもある。
シリーズの重鎮らしく体重や移動速度、ジャンプ力といった基本性能は全て標準クラスに設定されている。通常ワザは"河豚毒"を使った攻撃や蹴り技が主軸になっているが、河豚毒による斬撃はどの攻撃も非常に高いダメージとふっ飛ばし力が設定されているのが特徴。もちろん刀による攻撃のためリーチや攻撃判定にも優れているのも大きな長所だ。加えて必殺ワザの内容も主役らしくバランスが取れたものとなっている。このため総合的な攻撃能力はかなりの高水準を満たしている。
しかし、その高い攻撃力などの代償として、刀を使った攻撃はどれも振りが重たく隙が大きいといった欠点を抱えている。そのためそういった攻撃を不用意に振り回していると余計なダメージの原因になりやすく、普段は使用を控えていく必要がある。が、逆に刀を使用しない技はどれもダメージやリーチに欠けるため、やはりそれらのみで戦い抜くことは難しい。工夫を凝らしてどうにか敵の隙を作り、その瞬間に魂の一閃を叩き込め!
・B:斬鋼閃
刀を大きく振りかぶり、身体を大きく回転させつつ振り抜く。
ファルコンパンチや魔人拳と似たようなタイプの技で、発生が極端に遅い代わりにそこに秘められた破壊力たるやまさに鋼をも斬り裂く威力。体重の軽いキャラが相手ならばこれを何度か決められればそれで勝負は決するだろう。前述の二つの技と比較してこちらは刀を使った攻撃の分リーチが長いのも魅力。ただし代償として攻撃後の隙もかなり大きいことには注意したい。
・横B:奥義 旋風裂斬
若干踏み込みつつ刀を振り上げ、そこから小さな竜巻が飛んでいく飛び道具。
竜巻は地形に沿って進む性質があるほか、射程距離こそやや短めだが発生と弾速が優秀な上後隙が少ない。ヒット時は竜巻が縦に大きく伸び、それと同時にヒットさせた相手を真上に大きくふっ飛ばせる。一方、見た目は派手だがダメージは並程度であるものの飛び道具としての使い勝手は悪くないので牽制に使える。
スマッシュ入力だと射程距離が無限になるもののダメージはさほど上がらず、そのくせ発生が遅くなり、さらに後隙も極端に大きくなるためこちらは飛び道具として使い勝手は悪いと言わざるを得ない。通常入力版とは対照的に相手との間合いが近い時に使うのは自殺行為なので使用の際はくれぐれも気をつけよう。
・上B:奥義 弧月斬
弧を描くように刀を振り上げつつ飛び上がる。
発生が早い上に無敵時間があり、さらに攻撃範囲が自分の前後から斜め上方向にかけて広いため乱戦などで使うと有効。ダメージとふっ飛ばし力もそれなりに高く、十分決定打になり得るレベル。ただし、横方向に対するリーチは若干短めのため空振りしないように注意して使おう。技後はしりもち落下になるため必要以上に振り回すのも避けたい。
・(ダッシュ中)上B:奥義 疾風弧月斬
ダッシュから繰り出す"奥義 弧月斬"で、こちらは斜め上に飛び上がり多段ヒットする。
・下B:奥義 烈震斬
前方に宙返りジャンプしつつ振り下ろした刀を地面に叩き付ける。
技の発生自体は早いものの攻撃が出るのは遅いため、普通に当てるのは難しい。その分ダメージとふっ飛ばし力は優秀で、メテオワザになっているのも特徴。最初のジャンプはそれなりの距離を移動できるため復帰手段として使うこともできるが、下に足場がない場所で使うとそのまま落下して自滅するので注意。攻撃後の隙も大きく、あまり露骨な使用は控えた方が無難。
・最後の切りふだ:秘奥義 天覇封神斬
前進しながら弧を描くよう刀を何度も振り上げ、"弧月斬"と同様の斬り上げでフィニッシュ。
発生が早く出掛かりに無敵があるものの、初段のリーチが若干短く前進速度も遅いため相手に接近した状態から使わないとヒットさせることは難しい。一方で総合的なダメージは最後の切りふだの中でも屈指の高さを誇り、トドメの斬り上げはふっ飛ばし力も優秀。如何にしてヒットさせるか、プレイヤーの腕前や発想を問われる技と言える。
・最後の切りふだ2:怒り爆発
「頭きたぜ!」
一定時間自身の性能を強化するタイプの最後の切りふだ。自身のダメージが120%以上で使用可能。
発動中はキャラの体が赤く点滅し、炎のようなエフェクトを身にまとう。強化されるのは「全ての技のダメージとふっ飛ばし力」と「体重」の二つ。その強化幅はかなり大きく、特に攻撃力の強化は目を見張るものがある。
また、この技の効果発動中に上記の必殺ワザ"斬鋼閃"を使用すると、技が"天覇凄煌斬"に変化する。
大きく振りかぶった刀を振り下ろすという基本的な面は斬鋼閃と同様だが、攻撃時に刀に大きな光が発生する。斬鋼閃との相違は発生が若干早い、攻撃が出るまで攻撃を受けても怯まないアーマー状態になっている、ダメージとふっ飛ばし力の大幅な強化、という三つの点。もともと高かった技の威力がさらに高くなっており、さらに怒り爆発状態の攻撃力補正も相まって一撃必殺クラスの破壊力を誇る。怒り爆発発動中はこの技をヒットさせることが最大の目的と言ってもいい。
・登場演出
瓢箪の酒を口に含み、それを刀に吹きかけてから構える。「さぁーて、バッサリいくか!」
・キャラ選択時のボイス
「いざ!尋常に勝負!」
・アピール
上アピール:構えを解いて片手に持った刀を前方に突きつける。「オラオラ!」
横アピール:刀の峰で肩を軽く叩く。「どーしたどーした!」
下アピール:どこからともなく瓢箪を取り出して中の酒を呷る。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:背中を向けつつ刀を真上へ放り投げ、鞘でキャッチ。「あーらよっと!」
勝利ポーズ2:刀を鞘に納めて地面に突き立て、柄尻に両手を置く。「よぉーし!」
勝利ポーズ3:掲げた刀を振り下ろしつつゆっくりと鞘に収める。「我が剣に…一片の曇りなし!」

ナコルル

サムライスピリッツシリーズからナコルルが参戦。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

相棒として共に行動する鷹と共に戦うという、類を見ない特徴を持つテクニカルなスピードタイプ。
歩きやダッシュの速度が優秀でジャンプ力も高いため、機動力が高い。が、最大の特徴は"ママハハ"という名の鷹を常に側に従えており、必殺ワザにそのママハハと協力した攻撃などを持つ点。そういった技をフルに活用できれば、他のキャラには決して真似できない多彩な攻めが可能。また、通常ワザは父の形見である宝刀"チチウシ"を使ったそれが主軸となるが、全体的に動作が素早く攻撃判定も優秀な技が多いため、その儚げな外見とは裏腹に接近戦では無類の強さを発揮できる。
とはいえやはり体重は小柄で華奢な少女らしく軽め。加えて空中での上昇下降が速いため、復帰にも多少不安が残る。また、ダメージとふっ飛ばし力に優れた技が極端に少なく攻撃力不足も大きな弱点。刀を使っているとはいえ小刀のために他の剣士タイプのキャラと比較するとリーチ不足なのも悩みどころ。総じて機動力と独自の戦術や戦法で攻撃力と防御力の不足を補うことになるため、上級者向け。
・B:カムイ リムセ
外套のマントを振り回す。追加入力で派生技に移行可能。
リーチが短くダメージも低いものの、発生が非常に速く後隙も少ない。ヒットさせた相手を一定のふっ飛ばし力でふっ飛ばせる。動作中にボタンの追加入力を行えばさらにマントを振り上げる追加攻撃が繰り出せる。やはりダメージは低いものの、初段がヒットしていた場合はほぼ確実に繋がるうえに初段と同様に隙が少ないため常に出し切っても問題ない。このほか、初段と二段目、どちらも飛び道具系の攻撃を跳ね返せる性質があるのを覚えておこう。
・横B:アンヌ ムツベ
姿勢を低くして刀を突き出して突進する。
発生と突進速度が抜群に良好なため、中距離以内の相手に対して奇襲気味に出せばかなりの確率でヒットが望める。ダメージとふっ飛ばし力は小さいものの、後隙もさほど大きくないので強引な接近手段として使うことも可能。スマッシュ入力した場合は突進距離と威力が増すものの、後隙も相応に大きくなるので多用は厳禁。
空中で使用した場合、若干だが突進の軌道が山なりになる。技後も行動が可能なので復帰の際にも役立つ。
・上B:レラ ムツベ
刀を突き出して斜め上へ一直線に飛び上がる。
突進後は体を丸めて回転しつつ前方の地面へ着地する。着地するまで一切の行動がとれず無防備なため、空振りしたりガードされると多大な隙が生まれる。発生が非常に速く、見た目通り斜め上方向に対する攻撃判定が強い。ダメージとふっ飛ばし力もナコルルの技の中では優秀。が、やはり前述の隙の大きさがネックで多用はできない。また出掛かりに無敵があるわけではないので対空に用いる場合は早めに出す必要がある。
・下B:ママハハにつかまる
文字通り自分の頭上を飛行するママハハの足にジャンプして掴まる。追加入力で派生技に移行可能。
ママハハに掴まっている間は空中を自由に移動できる。一定時間が経過する、攻撃を受ける、同コマンドを入力する、派生技を出す、いずれかを満たすとママハハから手を離して落下する。落下後もある程度の行動が可能。当然のことだがママハハが側にいないと使用できないため、その点に気をつけて使おう。
・(ママハハにつかまる中)A:カムイ ムツベ
刀を構えて斜め下へ突撃する。
発生が速いうえに突進速度も優秀なためヒットさせやすい。着地際の硬直も少なく、例え避けられたり防がれたりしてもリスクが少ないのも強み。ダメージとふっ飛ばし力は低いが、取りあえずの一手としても役立つ便利な技。
・(ママハハにつかまる中)B:シチカプ アイ
ママハハが炎をまとって斜め下へ突撃する飛び道具。
技を出すと同時にナコルルはママハハから手を離して落下する。ママハハは一定距離を飛ぶかいずれかのキャラにぶつかるかで攻撃を止めてナコルルの下へと戻ってくる。上記の攻撃と同様に発生が速く後隙も小さいため使いやすい。
・下B(スマッシュ):アムベ ヤトロ
ママハハが炎をまとって斜め下へ突撃する、上記の"シチカプ アイ"の類似版飛び道具。
ナコルルが地上にいる状態から出す点以外はシチカプ アイと同性能。
・最後の切りふだ:シチカプカムイイルシカ
ママハハが巨大な炎に包まれ前方に向かって高速で突撃する。
飛び道具に近い性質を持つ、言わば上記の"アムベ ヤトロ"の強化版とも言うべき技で、発生が非常に速いうえにママハハは地形を貫通してかなりの距離を突撃する。突撃の速度も抜群に速いため、離れている相手の僅かな隙にも叩き込める。ダメージとふっ飛ばし力も及第点。ただし、技後はママハハと大きく離れてしまうため上記の"ママハハにつかまる"及び"アムベ ヤトロ"が使用できなくなる。技後はすぐに合流しに行こう。
・最後の切りふだ2:エレルシ カムイ リムセ
上記の"ママハハにつかまる"を使っている間のみ使用可能な特殊な最後の切りふだ。
発動すると"カムイ ムツベ"と同様の動作で斜め下へ突撃、それがヒットすると相手をロック、"カムイ リムセ"による連続攻撃を叩き込んで最後にママハハが"アムベ ヤトロ"と同様の攻撃を叩き込んでフィニッシュ。カムイ ムツベと同様に発生と突進速度が優秀。ダメージとふっ飛ばし力も上記の"シチカプカムイイルシカ"より上となっている。一人の相手にしかヒットしないタイプの技のため、一対一の状況ではこちらを優先して狙うといい。
・最後の切りふだ3:カムイ サンテク
発動するとその場で祈りを捧げる。自身のダメージが120%以上で使用可能。
大自然の息吹をその身に受けることでダメージを回復する。攻撃に使える技ではないもののその回復量はかなりのもので、技が使える状況が状況なので非常にありがたい。動作中は一切動けないが、技が終了するまでは完全に無敵となっている。
・登場演出
腕の似せているママハハを飛び立たせてから刀を抜いて構える。「行くよ、ママハハ」
・キャラ選択時のボイス
「大自然の、おしおきです」
・アピール
上アピール:画面手前を向いて口笛を吹く。
横アピール:瞳を瞑って両手を胸に当てて深呼吸をする。
下アピール:頭のリボンを整える。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:姿勢を低くしつつ片手を突き出してポーズ。「大自然の、おしおきよ」
勝利ポーズ2:ママハハを腕に乗せて笑顔を向ける。「ありがとう、ママハハ」
勝利ポーズ3:ママハハを肩に乗せた状態で刀を構える。「決して恐れはしません。成さねばならない使命があるから」

橘右京

サムライスピリッツシリーズから居合術『神夢想一刀流』の使い手・橘右京が参戦。和歌(狂歌)や刺繍を趣味に持ち、病に冒され余命幾許もない身でありながらも恋人に送る「究極の華」を手に入れるために旅するロマンチスト。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

病弱という設定を反映し通常移動速度とジャンプ性能が低く(ふんわりと浮き上がるが高度は低い)、重さという概念が導入されているスマブラにおいては体重の軽さも女性キャラクター並に軽く、それ故に一度のミスがすぐに致命的な結果に繋がりやすい。
実戦においてはとにかく相手を近寄らせないことが重要となるので、リーチが長く発生速度・威力共に信頼できる基本技、踏み込みが早く連続技につなぐことでごっそりとダメージを与えられる必殺技を活用し間合いを自分のものとしよう。余談だがスマブラでは「武器を落とす」という要素が無いため、原作のように素手状態で苦戦することは無いのは嬉しいところ。
・つかみ攻撃:空脚二段打(足払い→中段蹴りのコンビネーション)
・前投げ:砕震牙(殴って前方にふっとばす)
・後投げ:つかみ投げ(背後に投げ飛ばす)
・上投げ:空投落天斬(宙に放り投げた相手を刀で斬り上げる)
・下投げ:転倒地獄行(足払いで倒した相手に跳びかかり刀を突き立てる)
・B:秘剣 ささめゆき
リンゴを懐から取り出して投げると共に刀を抜いて前方の相手ごと細かく連続で切り刻む。攻撃回数は常に一定となっており連打しても攻撃回数の増加などは無い。初段~4段目はのけぞり、5~6段目は上空へのふっとばしとヒット効果が異なる。
ヒットバックで少しずつ離れていくものの刃が届く限りは連続でヒットし続けるので、体格の大きいボスなどには特に有効な技となっている。至近距離で使うと攻撃に移るまでの僅かな隙を突かれ先に弱攻撃などで止められるため、剣が当たるギリギリの間合いで使うように心掛けよう。
・(いずれかのアピールボタンを押しながら)B:非剣 ささめゆき
上記「秘剣 ささめゆき」からリンゴを投げる動作のみを抜き出したフェイント技。スマブラでは切り刻んでいないためか地上に落としたリンゴがたべものアイテムとして残存し、拾うことでダメージ%を微量回復できる。落ちたリンゴは相手も拾えるので、あえてリンゴに注意を逸らさせた上で隙を突くという使い方も可能(CPUは特に落ちている近くのたべものを拾いに行く行動パターンがあるためハメやすい)。
・横B:秘剣 朧刀
前方に刀の横薙ぎを放つ残像を放ちつつ、残像を追うように右京自身も斬り上げで追撃する突進技。スマッシュ入力で攻撃回数と踏み込み距離がアップする。右京本体がダメージを受けても残像が消えないのが最大の利点であり、中距離からの連続技やシールドガード後の反撃、相打ち狙いでの相殺など色々な局面で活躍する技である。
・上B:秘剣 つばめ返し
地上では通常ジャンプと同じ軌道で跳び上がってから、空中ではその場で刀を抜き周囲を正面→真下→背後…と一回転するように斬り払う。初期シリーズの性能を踏襲し斬り払い時に鳥の形をした炎を前方に飛ばす攻撃も同時に行う。炎は上空に浮き上がるように飛ぶので上空を取られた時の迎撃にも利用可能。攻撃と共に舞い上がり、更にシールドで防がれると跳ね上がり上昇高度が少しだけ増す。地上版は攻撃発生までの遅さがネックとなるので空中滞空時の通常攻撃との二択、または小ジャンプ直後に放ち突進技のように使うのがセオリーとなる。判定は広いものの発生前に相手の攻撃と激突すると潰されやすいので、迎撃狙いで使う場合は間合いに要注意。空中・地上を問わず使用すると尻もち落下状態となる。
・下B:天霜の構え
刀に手を掛けた構え(鞘に光を帯びるのが合図)を取る。この技から2種類の技に派生可能。溜め時間に応じて威力と性能がアップするが、溜めすぎると最低段階までリセットした上に勝手に派生攻撃をランダムで放ってしまう。
・(下B中に)Bor上B:秘剣 天つ風
前方まで滑った後跳ねて下方向に斬りつける。地上版つばめ返しと似ているが上昇速度が段違いに速く、構え時に最大まで溜めると攻撃中は無敵となる。ただし上昇高度も溜めに応じて伸びるので最大溜め時は同位置のしゃがんだ相手に当たらないというデメリットも。上段差の相手に下から奇襲をかける時などには無敵が役立つだろう。
・(下B中に)横Bor下B:秘剣 霜風
前方への踏み込みから下段を斬り払う。こちらは上空の相手を攻撃できない代わりに踏み込み中に相手の攻撃を食らった場合それを無効化して斬り払うカウンター性能が付与されている(剣サムの追加効果の再現)。
・最後の切りふだ:ツバメ六連
「…許さん!」「ツバメ六連!」
「秘剣 ささめゆき」同様リンゴを投げ上げた後追いかけるように低空を跳び、誰かにヒットすると相手に空中で6連続でつばめ返しを浴びせ前方にふっ飛ばす。空中ではリンゴを投げる動作がカットされる。回転中は周囲の相手を巻き込み可能だが、誰か一人に最初の突進がヒットしないと不発となる。リンゴ投げ上げ中は無敵状態となるため、地対空で跳び込んできた相手をカウンターで迎撃するのが確実な使い方と言えるだろう。攻めで使いたい場合は相手のダメージがある程度溜まっている時に上A・上スマッシュで吹っ飛ばした相手に追撃で使うか、空対空で空中横Aから繋げるとよいだろう。
・登場演出
居合い刀を少し抜き、刀身を光らせた後納刀、構える「………参る」
・キャラ選択時のボイス
「ゲホッゲホッ!(咳き込み)」
・アピール
上アピール:刀を抜き打ち粉で整えた後納刀
横アピール:その場に膝をつき咳き込む
下アピール:懐から短冊と筆を出し、詩を書く
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:投げ上げたリンゴを刀の鞘で弾き、ささめゆきで刻むがその後咳き込んでしまう
勝利ポーズ2:刀を杖代わりにして崩れ吐血すると、恋人の圭(けい)が駆け寄り気遣う
勝利ポーズ3:刀の血を払い納刀、一礼する「……御免!」

柳生十兵衛

サムライスピリッツシリーズから隻眼の二刀流剣士・柳生十兵衛が参戦。表向きは将軍家剣術指南役として勤めつつ、幕府の密命あるときは公儀隠密として城下を騒がす悪を斬る暗殺活動も行っている。
かつて覇王丸との立会いで勝利した過去を持ち、初期シリーズにおける主人公に対するライバルキャラでもある。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

一対二刀の『大和守虎鉄・助広』を操る二刀流『柳生新陰流・改』で戦う剣士タイプ。同じ剣士タイプの覇王丸と比較すると二刀のため地上戦の隙が更に大きくなっているものの威力と判定の広さに勝り、空中戦の強さにかけては抜群の性能を誇る。
相手の間合いぎりぎりからの牽制やフェイントで隙を引き出しつつ空中からのジャンプ攻撃で攻めるか、地上では突進技やカウンターを上手く使って相手を翻弄しコンビネーションに持ち込みたい。ジャンプや移動速度などの運動能力についてはほぼ覇王丸と互角、強いて言えば後退時の速度が速くジャンプ高度がやや低いという差異がある。ちなみに武器アイテム所持時は太刀の方をアイテムに持ち替えるので、原典サムライスピリッツとは一風変わった二刀流を楽しむことができる。
・つかみ攻撃:二段骨法脚(前蹴り→回し蹴りのコンビネーション)
・前投げ:柳生 双月陣(相手の構えを横薙ぎで崩した後、連斬でふっ飛ばす)
・後投げ:背負い投げ(掴んで抱えた相手を背後に投げ飛ばす)
・上投げ:風車投げ(相手を抱え込み一回転して上空に放り投げる)
・下投げ:烈 水月刀(倒れた相手に二刀による衝撃波叩きつけ。原作の飛び道具をアレンジ)
・B:喝咄 水月刀
構えから太刀を振り下ろして地を這う波動を走らせる飛び道具。前方に踏み込みながら放つため発動時の距離が離れていても早く弾が届くがヒットさせても相手をダウンできず、判定が小さいため小ジャンプであっさりかわされてしまう。覇王丸の「奥義 旋風裂斬」と比べるとまだ短いものの硬直もあるため牽制として適当に乱発するのはお勧めしない。また空中では使用できず横A攻撃になる。
・横B:八相発破
両手の太刀と小太刀を交互に高速で突き出す。スマッシュ入力時は通常青い剣閃が赤く光り判定と攻撃速度・範囲が広がる(青剣閃は正面を中心に16連で斬り刻むが、赤剣閃は正面~足元を放射状に突き広げるが攻撃回数は10連に減少)。相手を攻め込める状況で決まればダメージ量・シールド削り性能・ふっ飛ばし性能全てにおいて申し分は無く、B連打で技を持続できるもののヒット・シールドガードを問わず間合いは少しずつ離れるため2周目以降はカス当たりになる。飛び道具に対する防御性能も無く牽制としては使えないので無駄打ちは厳禁。スマブラでは空中でも使用できるが着地した時点で技が切れ、また浮き上がるなどの復帰補助性能も無いため使い難い。
・上B:ニッ角羅刀・改
身構えた後「行くぞ!」の掛け声と共に複数ヒットするショルダータックルで前方に突進し、太刀の振り下ろしからもう片方の斬り上げに繋ぎ上空に跳び上がる。最初の身構え時のみ完全無敵。スマッシュの有無や横方向入力時間に応じて移動距離が伸び、横方向短時間→横方向長押し→スマッシュ入力の順に長くなる。出だしのモーションが「喝咄 水月刀」と同じなので、水月刀と思いジャンプで避けようとした相手の真下に突進で詰め寄り斬り落とすことが可能。地上版のみ突進がヒットしないと斬撃は発動しないことを利用し、あえて相手に接触しない位置までダッシュしそのままつかんで投げてしまう戦法も使えるので、シールドガードを固める相手にも対抗できる。空中ではタックルが当たらなくとも上昇まで発動するので復帰補助に利用できる。
斬り上げ後や突進がシールドガードされた時はかなり大きな隙ができてしまうので単発で使うのは危険。また場外に飛び出してしまった場合は斬り上げの有無を問わず尻もち落下状態となってしまうので発動時の位置やステージの形状にも注意したい。
・下B:柳生 心眼刀
「どうじゃー!」「ひよっこめが!」
小太刀を構えて相手の攻撃を受け止め、小太刀を絡めて払った後太刀により斬り上げを放つカウンター技。スマブラでは飛び道具に対しては全身判定化するため飛び道具牽制や不意なアイテム投げ攻撃に対しての防御手段として使えるのが心強い。ただし打撃・突進判定の技については原作と同様正面前方・上空のみの判定となり上空背後からのめくりや背後からの奇襲、足元のみを攻撃する打撃技に対しては発動しない。出だしのモーションは「喝咄 水月刀」「ニッ角羅刀・改」と同じなので、前2つの技と間違えて飛び道具を撃ってくる相手に上手く被せて使おう。
・最後の切りふだ:絶 水月刀
「許さんぞ!」「絶!水月刀!」
怒りを爆発させまず前方に小太刀を斬りつける。続いてもう一方の太刀を振り下ろすことで、最初に小太刀を振り下ろしたポイントから光の間欠泉(上空への射程ほぼ無限)を昇らせて上空の相手を打ち上げる対空・範囲攻撃型の切りふだ。通常は自身の手前に間欠泉を放つが、スマブラではBを押しっぱなしにすることで水月刀のように最初の叩きつけで発生する光を走らせ間欠泉の発生位置をずらすことができるので、単純な近距離対空や連続技だけで無く遠くの相手を狙い撃ちにする使用法も可能。間欠泉発動維持中に何らかの攻撃を受けるとその時点で切りふだの発動そのものがキャンセルされてしまう点に注意。
・登場演出
腰の太刀・小太刀を一本ずつ抜き、小太刀で前方を指す「かかって来い」
・キャラ選択時のボイス
「柳生新陰流・改…行くぞ!」
・アピール
上アピール:両手の太刀を下ろし前方を睨む「小童めが!」
横アピール:懐から三色ダンゴを取り出し頬張る。アピールなので回復などはなし。
下アピール:小太刀で前方を指す「臆せば死ぬのみじゃ!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:小太刀、太刀の順に納刀した後腕組みして笑う「わっはっはっは!」
勝利ポーズ2:心眼刀のポーズで刀を構える「精進が足りん!出直せぃ!」
勝利ポーズ3:太刀と小太刀を交差して構えた後、正面に振り下ろす「柳生の太刀筋、ぬしでは見切れぬわ!」
(相手に衛藤可奈美がいる時):「新陰流基礎稽古、まき割り100本に素振り千本…即刻始めぃ!」
(相手に柳生姓*1の相手がいる時):「どうやら我が血族、皆地獄への一本道を歩いていると見える」

黒子

サムライスピリッツ(サムスピ)シリーズから黒子が参戦。普段は侍達の果し合いの審判役だが、時折乱入しプレイヤーに戦いを挑むことも。他人に化けたり、死んだ人間を手術で蘇生できるなど謎の多い人物。小柄な体躯からは想像もできぬほどの多彩な技を使いこなす。黒装束に身を包み、紅白旗を武器に戦う。カラーバリエーションで黒以外の服にもなる。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能可能不可能

SNKシリーズの様々なキャラクターの技を使える。スマブラでは、「黒子八極弾」にて他のスマブラキャラの技を使えるようになっている。
移動スピードが速く攻撃力も高いが、やや軽くふっとばされやすい。
・B:黒子八極弾
構えた後、前方に飛び道具を飛ばす。何を飛ばすかは、Bを押した後の方向キーの追加入力により変化する(例えば、ミサイルならB・←の順に入力すると出る)。

  • ニュートラル(Bの後追加入力しない):ファイアボール(マリオ)・・・一定確率でルイージのファイアボールになる。
  • 右:でんげき(ピカチュウ)
  • 左:ミサイル(サムス)・・・一定確率でスーパーミサイルが出る。スマッシュ入力による発動は不可。
  • 上:PKファイヤー(リュカ)・・・一定確率でネスのPKファイヤーになる。
  • 下:仕込針(シーク)・・・最初から連続ヒットする状態。ただしシークの最大チャージ時より本数は少ない。
  • 左・右:ワドルディ投げ(デデデ大王)
  • 左・右・左:はどうだん(ルカリオ)・・・最初から中チャージ程度の大きさで放つことができる。
  • 右・下・左・右:ロボビーム(ロボット)・・・最大チャージ状態で放てる。連射しても威力は落ちないが、入力タイミングはシビア。

・横B:黒子白旗陣(スマッシュ入力時:黒子赤旗陣)
白旗を振ると共に前方に光の斬りを放つ。攻撃判定は無いが、相手の飛び道具を掻き消すことができる。
スマッシュ入力すると攻撃判定が付く「黒子赤旗陣」となる。この技も反射効果有り。
・上B:黒子じぇのさいどかったぁ
弧を描く軌道で飛び蹴りを放ちつつ上昇する無敵対空技。追加入力で3回まで連続蹴りを放つことができ、威力・上昇高度がアップする。判定も大きく便利な技。
元々はKOFシリーズの「ルガール・バーンシュタイン」の必殺技。
・下B:黒子撃放
屈みこみ、気合を放出することで背中から巨人型のオーラを放つ。発生はやや遅くその場から移動しないものの対空能力と攻撃力に優れており、根元で当てたときの威力はジェノサイドカッター以上。
元々は餓狼伝説の「タン・フー・ルー」の必殺技。
・最後の切り札:黒子乱舞
前方に突進し、相手を捕えると(何人でも可)蹴りやパンチの乱舞を浴びせる。最後はジェノサイドカッターで打ち上げる。
自分の蓄積ダメージが多い時は、途中で休憩を挟みつつさらに多くの乱舞を浴びせる「黒子大乱舞」となる。
・登場演出
真サムスピの乱入演出のごとく、上空から降ってくる。「手術を開始しましょうか」
CPUで登場する時は台詞が変化。「CONGRATULATIONS!いやぁ、大変お強い。是非、お手合わせを」
・キャラ選択時のボイス
「私はちょっと、強いですよ?」
・アピール
上アピール:その場で巨大化し、また元に戻る。マリオのアピールと同じポーズ。
横アピール:前方を片手で手招きする。リョウ・サカザキのアピールと同じポーズ。「オラオラ!」
下アピール:扇子を取り出し、仰ぐ。餓狼伝説の不知火舞の挑発と同じポーズ。「かかってきなさい」
・勝利演出
勝利ポーズ1:正面を向き、頭上で拍手した後丁寧にお辞儀する「ついでに盲腸も切っておきました」or「良い身体をお持ちですね。実に手術のしがいがありますよ」
勝利ポーズ2:画面手前に背を向けつつ黒子頭巾を上空に投げ捨てる(頭巾の下の素顔は後ろ向きで隠れている)。テリー・ボガードの勝利ポーズと同じ。「私もまだまだ、いけますかねぇ」
勝利ポーズ3:指先に灯した火を吹き消す。草薙京の勝利ポーズと同じ。「この感覚、昔を思い出します」or「我ながら、お見事!」
(相手に医者キャラクターがいる時):「この商い、私ひとりで十分です」
(相手に悪人がいる時):「悪い事は出来ないものです。そういう事で納得して下さい」

天草四郎時貞(SS)【ボス】

サムライスピリッツシリーズの初代ボス、天草四郎時貞がボスとして登場。島原の乱にて徳川幕府に滅ぼされたキリシタンが暗黒神・アンブロジァの手により蘇った亡霊。「ガダマーの宝珠」を武器として使い、幻術のような独特な戦闘スタイルで戦う。
初代のボス性能をベースにした性能となっている。

  • 台詞
    「クク、クククク…我、目覚めたり!我が名は、天草四郎時貞…今こそ太平の世に破壊と滅亡を!」(登場時)
    「汝の魂はちと危険じゃ…我が魔道にて浄化してやろう!」(相手にサムライスピリッツキャラがいる時)
    「憎々しや徳川!怨めしや徳川!主の御手にて、島原の罪を償わせん!」(相手に徳川姓のキャラ*2がいる時)
    「な…汝に救いあれェェェ!!!!」(プレイヤー勝利時)
  • 戒烈掌
    ビンタを放ついわゆる弱攻撃。だが恐ろしいことに近距離で連発してくることが多く7~8発連続で当てられることも。
    隙は皆無なので、素直に防御するか間合いを離して飛び道具で反撃しよう。カウンター技を持ってるキャラなら有効に利用できる。
  • 宝珠攻撃
    宝珠で前方を殴る強攻撃。一般的なスマッシュ攻撃並の威力を持つため、こちらのダメージ%が溜まっているとこの一撃で撃墜されることも。
    逢魔刻でこちらの背後を取った直後に放ってくることもあるので要注意。
  • 逢魔刻
    残像を残しながら前方or後方に高速でワープ移動を行う、発動時から移動終了まで完全無敵の移動技。
    ダメージが蓄積すると使用回数が増え、末期ではワープ移動を連発し非常に鬱陶しい状態となる。
    一応移動距離は一定なので、バクチにはなるが移動位置で待ち伏せすればギリギリ迎撃は可能。
  • 怨獄死霊刃
    炎の亡霊を前方に飛ばす飛び道具。隙が少なく威力も高いが、あまり乱発しては来ない。
    弾速もそれほど早くないので、とりあえずシールド防御で問題無い。
  • ダークサンダー(冥府魔障弾)
    丸い電撃弾を前方に飛ばす飛び道具。弾は一定距離を進んだ後天草の元に戻り、飛ばした弾と戻ってくる弾の両方に攻撃判定が存在する。
    弾が戻ってくるまでは天草は動かないので攻撃を与えられるが、うっかり攻撃し過ぎて戻ってくる弾にぶつからないように。
  • 汝、暗転入滅せよ
    自らを炎の球で包んで空中で滞空した後、プレイヤーの位置目掛けて隕石のように墜落しホーミング体当たりを仕掛ける。
    天草の技の中で最大の威力を持ちシールドでのガードも通じない。また空中に吹っ飛ばした時の切り返しとしても多用してくるためとても厄介。
    炎の球状態になったらとにかく全速力で逃げて振り切る事だが、無敵技のあるキャラはそれで迎撃する事も可能。着地直後の瞬間は若干反撃のチャンスが生じる。
  • 瞬間移動
    ダメージを受けた時たまに発動。その場から煙と共に消え、別の場所にテレポートする。
    カウンター技のように見えるがダメージはしっかり与えられているので安心…とは言え、連続技をキャンセルされるので出されると面倒な技である。

サムライスピリッツ斬紅郎無双剣

リムルル

サムライスピリッツ(サムスピ)シリーズからナコルルの妹リムルルが参戦。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

姉以上の小柄なスピードキャラだが、パートナーとして氷の精霊「コンル」を携えており氷を使ったトリッキーな戦法や一発の爆発力はナコルルを上回る。
基礎のリーチや耐久力不足が目立つ為、それらをテクニックで補っていくことが重要となる。
・横スマッシュ:ルプシ トゥム(真横に氷柱を伸ばす)
・上スマッシュ:モヨンネ レラ ノタク(上方向に短刀・ハハクルで斬りつけ)
・下スマッシュ:コンル ノンノ(地面から氷の花を垂直に飛ばす)
・B:ルプシ クアレ
小さな氷の粒を放物線軌道で飛ばす飛び道具。追加入力でBを押すことで氷の花が開き攻撃判定が発生する。原作の「ニシ」を元とした技で、スマブラではバリュエーション違いが実装されていないためこちらの名称で統一する。
攻撃発動タイミングを任意で調節できるが氷の粒状態では攻撃判定が無いので、相手の飛び込みに対しての迎撃目的の使用にはまず使えない。
隙も大きく連続技での使用も無理なので、せいぜい遠距離の相手の牽制に使う程度か。
・横B:ウプン オプ
前方に氷柱の槍を連続で出し、突きを放つ。B連打で持続可能、一定数以上連打すると最後に大きな氷柱を飛ばし追撃する。
ヒットさせた場合、攻撃する毎に間合いが離れるので反撃を受けにくく、また連打中に素早くショートジャンプキャンセルから連続技に繋げることも可能。
・上B:コンル シラル
足元に氷の足場を作り、その上に着地して静止する。静止した台からは再ジャンプが可能で、この技を使うことにより最大4段のジャンプが可能となる。
ただし氷の台からジャンプした場合は別の足場に着地するまで上Bの再使用が出来なくなる。
また作った足場は約1秒で下方向に崩れ落ち、真下に居る相手に当たれば小ダメージを与えることもできる。
復帰目的の使用だけで無く「飛び込み降下中に使って緊急停止→再ジャンプしつつ昇り攻撃」といったかく乱目的にも使える、多様性のある技である。
・下B:カムイ シトゥキ
前方に氷の鏡を張る。鏡は前方上下段の飛び道具を掻き消すことができる他、相手が直接触れた場合は相手をごく短時間シールドブレイク状態にすることもできる。
ただし鏡をガードされた場合は相手の方が先に動けるようになるため、接近戦での無闇な使用は控えよう。
・最後の切りふだ:ルプシ カムイ エムシ
前方に巨大な氷塊(リムルルの背丈の2倍以上)を作り、それを前方に突き出すことで滑らせ飛ばす切り札。原作の「トイトイ」版を元にしているが、この技もB同様名称は統一している。
遠距離の氷塊の進路上に居る相手も巻き込んで撥ね飛ばすことが出来るが、シールドでのガードが可能な上削りもさほど多くない。
接近時に最初に発生する氷塊に当てるとそのまま相手を引きずって大ダメージを与えることができるのでなるべく接近技として使うのが良いだろう。
・登場演出
勢い良く画面外からステージ上に現れるが、勢いが良すぎて転んでしまう。
その後頭を掻きつつ起き上がり、構える。
・キャラ選択時のボイス
「わたし、頑張るよ!」
・アピール
上アピール:氷の精霊コンルがリムルルの周りを飛ぶ。「頑張ろう、コンル!」
横アピール:転ぶ。ランダム要素の転倒と異なり、転んだ僅かな瞬間に1~2%の攻撃判定があり。「痛いっ!」
下アピール:頭のリボンを整える。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:ナコルル同様、姿勢を低くしつつ片手を突き出してポーズ。「大自然の、お仕置きだぁ!」
勝利ポーズ2:画面手前に背を向けたポーズで、背中に刀を納刀する。「『大自然のお仕置きだ』って、姉様が言ってた!」
勝利ポーズ3:コンルが少し巨大化し、キバを動かすような動きで威嚇する。「えへへへ~」

コメント

  • いろははCEROの関係で作れなかったですか? -- 2020-10-12 (月) 22:50:35

*1 柳生(閃乱カグラ)・柳生十兵衛(百花繚乱SAMURAI GIRLS)・柳生九兵衛
*2 徳川家康(戦国BASARA)or徳川千(百花繚乱SAMURAI GIRLS)