創作シリーズ/創作キャラクター/ザ・ランブルフィッシュ

Last-modified: 2021-03-10 (水) 19:12:03

ザ・ランブルフィッシュ

PS2版『ドラゴンボールZ』シリーズなどの原作つきキャラゲー・『Ⅳ』以降のストリートファイターシリーズの開発に携わっているディンプス社のオリジナル対戦格闘ゲーム。

※RFキャラ共通システム

  • オフェンスゲージ&ディフェンスゲージ
    ザ・ランブルフィッシュ(以下RFと略す)キャラに備わっている特殊ゲージシステム。ダメージ%の上にゲージで表示される(各3目盛りずつ)
    オフェンスは攻撃を相手に当てるかシールドを削ることにより上昇し、ディフェンスは時間経過or相手の攻撃をシールドで防ぐことにより上昇する。
  • アドバンストアタック
    オフェンスゲージ1本使用。スマブラではダッシュ中にA+Bで発動。通常のダッシュ攻撃より攻撃の発生速度が増し、更に追加攻撃によるキャンセルが可能となる(スマッシュ攻撃など前隙の多い攻撃には繋がらない)。
  • ジョルトアタック
    オフェンスゲージ1本使用。スマブラではダッシュ時を除く地上またはジャンプ中(一定高度以上で)にA+Bで発動。出は遅いが相手のシールドを無効化し、一定時間受身不可の状態で空中に舞い上げる効果を持つ(ただし相手のシールドは削れない)。
  • クイックリカバリー
    ディフェンスゲージ1~3本使用。スマブラは吹っ飛び中にシールド+A+Bで発動。自身の吹っ飛びをも即時キャンセルでき、方向キーでリカバリー移動も可能。スマブラでは自身の蓄積ダメージに応じてディフェンスゲージの消費量が上がるようになっており、サドンデス・スペシャル乱闘では使用不能になる。
  • インパクトブレイク
    ディフェンスゲージ1~3本使用。スマブラでは相手の攻撃に合わせてシールド+A+B。成功すると地上の場合は相手の硬直時間を延長し、空中の場合は相手の滞空時間を延長することができる。
    成功時特殊なエフェクトが出るのが特徴で、このとき更にA+Bで延長時間を2倍にする「ダブルインパクトブレイク」、更にA+Bで3倍にする「トリプルインパクトブレイク」を発動できる。
    RF原作のように相手の技の上段下段で方向キーを入力する必要はない。ただし飛び道具など相手が直接触れない技を防いだ時やタイミングがズレた場合は失敗となりディフェンスゲージが消費されるだけになる。
  • エリアルダッジ
    RFキャラが「シールド+下押してすぐに上」の入力で発動できる、いわば「前方小ジャンプを伴うその場回避」のような回避行動。
    前方に軽く跳びはねて下スマッシュ攻撃など地面を這う攻撃を回避でき、そのまま空中攻撃でキャンセルも可能。ただしスマブラでは空中攻撃を出した後ヒットの有無を問わず尻もち落下状態になってしまうので、足場が狭い場所や不安定な場所での使用時は注意。
  • ブーストダイブ
    オフェンスゲージとディフェンスゲージを1本ずつ消費。地上時下+A+Bで発動できる、RFキャラのみが一定時間発動できる特殊能力。能力内容はキャラによって異なる。
  • グラウンドリカバリー
    ダウンした状態から前後転回避コマンドを入力するとつかみ技以外に対しては無敵状態で前方または後方に移動しながら起き上がることができる。
  • インパクトブロウ
    オフェンスゲージ1本使用。各RFキャラの必殺技(スマッシュ効果の無いものは除く)のヒットの瞬間にタイミングよくA+Bで発動。
    ヒットした相手の行動可能時間を延長し、更に受け身・クイックリカバリー・グラウンドリカバリーを起き上がりまで使用不能にする。

ゼン

フルネームは譲刃漸(ゆずりはぜん)。18歳という若年ながら道場破りとして名を馳せており、戦闘時に容赦なく相手を叩きのめす様子から『魔獣(ディアブロ)』と呼ばれ恐れられている。手数よりも接近戦による一打必倒を重視したファイトスタイルで闘う。地下格闘士養成施設「バロール」で幼少期を過ごした過去を持ち、修行時代の自分に憧れと恐怖を植えつけた格闘士・グリードを超えるために己を高め続けている。どこか影のある表情をしており、決して笑顔を見せることはない。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

武器を持たず完全な徒手空拳で闘うスタイルで、待ちからカウンターを仕掛けて後半戦に強烈な一撃で跳ね返すディフェンスタイプのファイター。自己強化技「禍魂法」により相手にプレッシャーを与えつつ、相手の隙に合わせて性能強化された必殺技による強烈な反撃ダメージを与えるのが基本戦術となるだろう。反面牽制力が弱く機動力も低いので自分から積極的に攻めていくことは苦手。
・上スマッシュ:旋轟拳
渦巻きを纏ったアッパーカットを放つ。一定時間以上スマッシュホールドした時は2段目に振り下ろしの追加攻撃を放つ。
・B:斬震拳
中段突きから竜巻型の渦を前方に飛ばす。射程は短いが渦の大きさはゼンの全身よりも大きいのでしゃがんでも回避されることはない。強化版は射程が戦場の端から端ぐらい程度まで射程が伸び、4段までヒット数が増えておまけに硬直も短くなる。
・上B:牙砕脚
前方に跳び上がり、頂点で降下しながらかかと落としを放つ奇襲技。上昇を伴うもののジャンプ中は攻撃判定が発生しないので対空や空対空には使えない。発生もやや遅いが硬化が短く、相手にシールドガードさえさせてしまえば正面の相手からの反撃は受けない。ラッシュを防がれた後の仕切り直しなどに使える。強化版は発生が通常版より遥かに早くなり、ヒット時相手を一定時間受身不能状態でバウンドさせ浮かせることができるので空中技での追撃もできるようになる。ただし通常版・強化版ともに上昇後着地する地面や捕まる崖が無い場合はそのまま急降下落下していくので空中や復帰時での使用は自滅しないように注意。
・横B:壊迅撃
踏み込んで肘打ちを放つ突進技。通常版は弱・横強攻撃から連続技になり、スマッシュ入力版は連続技にならない代わりに突進距離が伸びる。通常版スマッシュ版共にシールドで防がれると反撃必至だが、カウンターヒット時のみ相手を浮かせることができるので相手の無策なぶっ放しに合わせれば有利を取りやすい。強化版は前後の隙が非常に小さくなり、多少適当に出しても奇襲に使えるようになっている。通常とスマッシュ版の入力による区別は無く双方の良い所取りとなっている。突進距離が長いのでステージからの場外落ちには注意しよう。
・下B:禍魂法
構えから気を練り、手に白い闘気のエフェクトを纏う強化技。通常入力で1回分、スマッシュ入力で2回分のストックが可能(最大ストック数は2回分まで)。硬直がとても長く通常版でもスマッシュ攻撃の約1.5倍、スマッシュ版は約2.5倍の硬化時間があるため何も考えず無駄に使うことは死に繋がる。
ステージの広さや自分と相手の立ち位置もよく考えて使用し、状況によってはオフェンス・ディフェンスゲージを使った後述の禍魂道への切り替えも考慮するようにしよう。
・ブーストダイブ:禍魂道
発動中は一定時間必殺技が常に強化状態となる。
・最後の切りふだ:羅喉
左拳の軽い打ち上げから右の正拳と共に斬震拳より2倍以上大きい渦を前方に走らせる原作のクリティカルアーツ。遠距離まで渦は届くが密着時の左拳がヒットすれば渦のクリーンヒットが確定となるので、確実に相手を撃墜したければ密着時に使用しよう。
・登場演出
最初ハチマキを風になびかせながら立っているが、構えと共に気合いを入れる「来な…」or「テメェに用は無い…一瞬だ!」
・アピール
構えを下ろし、前方の相手を睨む「拍子抜けだな…」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:正面を向いて広げた構えで拳を握る「その程度なら…オレの前に立つなッ!」
勝利ポーズ2:画面手前に背を向けて立つと、ハチマキが風になびく「ザコには地面がお似合いだ」
勝利ポーズ3:ハチマキを外し、片手で握り締める「半端な覚悟でオレに勝てるわけねェだろ」

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