創作シリーズ/創作キャラクター/ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風

Last-modified: 2023-08-08 (火) 21:00:27

ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風

2018年の10月にアニメ化決定。

ジョルノ・ジョバァーナ

ジョジョの奇妙な冒険第5部「黄金の風」より主人公、ジョルノ・ジョバァーナが参戦。
腐敗した街を立て直す為に、イタリアのギャング組織『パッショーネ』に入団したDIOの息子。(CV:小野賢章)

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能可能

生命を生み出す能力を持つスタンド『ゴールド・エクスペリエンス』を操る。単純な力押しだけでは無く、カウンターや飛び道具、移動技なども持つバランス型ファイター。似た性能の仗助と比べるとやや攻撃力が低くスピード寄り。

  • B:無駄無駄ッ!
    前方にゴールドエクスペリエンスが突進し、相手にスタンドのパンチラッシュを放つ。
    相手がゴールドエクスペリエンスに接触した時のみ相手をロックし連打を浴びせる為、ヒットしなかった時の隙は他のスタンドラッシュ技より短い。
  • 横B:産まれろ新しい命よッ!
    前方に物体から作り出した生物を飛ばし、相手を襲わせる。産み出す生物はランダム。
    • ヘビ:地面を這うようにゆっくり移動する。ダメージ小
    • トビウオ:飛距離が長いが、ダメージ小
    • ピラニア:トビウオより飛距離は短いが、連続で噛み付きダメージ中
    • クワガタ:飛距離はトビウオより長いが飛行スピードが遅い。相手の頭部を攻撃しダメージ中
    • コブラ:速度はヘビと同じだが、噛み付いた相手に毒を流し大ダメージを与える。出る確率は低い。
    • サソリ:ゴールドエクスペリエンスが放つ光がサソリに変わり相手を刺す。ダメージ大で弾速も速いが滅多に出ない。
  • 上B:産まれろ生命よッ!
    地上と空中での使用時で性能が全く異なる技。
    (地上)地面をゴールドエクスペリエンスが殴ることで、前方の地面から樹木を生やして伸ばす。
    相手の攻撃を防ぐ盾となる他、自分が木を殴ると相手の方向へ木を倒すことができる。
    (空中)植物の蔦を生やし、斜め上に伸ばす。相手を捉えると拘束し、ワイヤー復帰も可能。
  • 下B:自分自身への攻撃となるッ!
    ゴールドエクスペリエンスでカエルを産み出し、5秒間自分の胸に張り付かせる。
    その間に相手から攻撃を受けると、受けるダメージを無効化し受けるはずのダメージ%を相手に返す。前方からの攻撃、かつ下段判定の無い技にしか発動しない。
  • 最後の切りふだ1:感覚だけが暴走するッ!
    前方の相手をゴールドエクスペリエンスが殴ると、時間がゆっくり進むような演出になる。
    その後相手は「殴られることによる鋭い痛みがゆっくりと連続で襲われる」事により普通に殴るよりも大きなダメージを受けて吹っ飛ばされる。攻撃範囲は狭いが隙も少なく使いやすい切り札。
  • 最後の切りふだ2(ダメージ100%以上時):ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム
    ジョルノが自らのスタンドの胸に「矢」を突き立てることにより、スタンドがゴールド・エクスペリエンス・レクイエムに変化。一定時間以下の特殊効果を得られる。
    • 攻撃力・防御力アップ
    • B(無駄無駄ッ!)の連打回数アップ&ガード時の隙が減少
    • 横B(産まれろ新しい命よッ!)で登場する生物が必ず「サソリ」になる
    • ジャンプ中上要素押しっぱなしで制限時間無しの浮遊ができる
    • 下B(自分自身の攻撃となるッ!)の効果発動時間延長&全身判定化
    • ディアボロ【ボス】の「時間をふっ飛ばす」「動きは封じたッ!」を無効化し、切りふだ持続中は再度食らっても影響を受けなくなる
    • 上Bが下の技に変更
  • 上B(レクイエム時):『真実』に到達スルコトハ決シテナイ!
    ジョルノを中心に不可視のフィールドが発生し、近くに居る相手をかなりの長距離押し返す。
    ダメージは一切無いが、相手との距離が近いほど押し返す距離が長くなる。

・登場演出
ステージに亀が現れると、亀の背中からジョルノが現れる。その後ジョルノが亀を懐にしまい対峙する。
・キャラ選択時のボイス
「無駄ァッ!」
・アピール
上アピール:掌からてんとう虫を飛ばす
横アピール:相手を指差す「君のその手は、僕を攻撃するより自分の身を守る事に使った方がいい」
下アピール:相手に背を向け「無駄なんだ…無駄だから嫌いなんだ…無駄無駄」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:正面を向き、服の胸元を開くように立つ「このジョルノ・ジョバァーナには『夢』があるッ!」
勝利ポーズ2:ポーズ1と同様にジョルノが立ち、傍らにゴールド・エクスペリエンスも立つ「暗闇に道を開くのは『覚悟』のある者だけだッ!」
勝利ポーズ3:胸元のブローチを体のパーツに変え、体を修復する「君のおかげで…僕はほんのチョッピリ成長できたようなんだ…」
特殊勝利台詞(相手がディオ・ブランドー、DIO):「あんたから受け継いだ力は、僕の夢の為に利用させてもらう!」
特殊勝利台詞(相手が広瀬康一):「手加減していたな…君は『いい人』だ」
特殊勝利台詞(相手がフーゴ(EX)):「君が一歩を踏み出せないと言うのなら、ぼくの方から半歩だけ近づこう」
特殊勝利台詞(相手がイタリア=ヴェネチアーノ):「僕もピッツアが食べたくなったな…故郷ネアポリスに帰って、シンプルなマルガリータを…」

ブローノ・ブチャラティ

ギャング組織『パッショーネ』の末端チームの若きリーダー、ブローノ・ブチャラティが参戦。
組織の幹部として力をつけていくが、内心ではボスが街に麻薬を流していることに心を痛めている。
最終的にはボスの非道を見限り、ジョルノ達と共に組織に反旗を翻すことになる。(CV:中村悠一)

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能可能不可能不可能可能

物体や自分にジッパーを取り付けて開けるスタンド『スティッキィ・フィンガーズ』を操る。
見た目より攻撃射程や復帰力に優れているが、必殺技で与えるダメージが低くスマッシュ力が低めな点、空中では殆どの技が使用不能になるのが弱点。

  • B:走れッ!ジッパー!
    地面にスティッキィ・フィンガーズの拳を叩きつけ地面にジッパーを走らせる遠距離技。ヒットすると相手からダウンを奪える。Bの連打数に応じて距離を伸ばすことができるがその分隙も増える。空中では使用できない。
  • 空中B:アリアリ
    下方向にスタンドの拳のラッシュを放ちながら降下する。クリーンヒットすればメテオも可能だが射程が短く、正面には攻撃しないこともありなかなかヒットさせにくい。
  • 横B:閉じろッ!ジッパー!
    地面につけたジッパーを勢い良く閉じることでダッシュ以上の速度で突進する移動技。壁で使用すると壁昇り、および壁張り付きも可能。移動中にAで下段蹴りを放つ追加技が出せる。空中では使用できない。
  • 上B:ノロイ野郎だぜ
    スタンドの腕をジッパーで切断、入力方向に射程距離を伸ばしたパンチを放つ。技自体の出は早く隙も少ないが、ダメージは大したことは無い。攻撃用としては牽制ぐらいにしか使えないが射程の長さからワイヤー復帰には使える。
  • 下B:開けッ!ジッパー!
    地面にジッパーの穴を開けその中に潜む回避技。B押しながら方向キーで地中を自在に移動できるが段差は超えられない。発生は早いが再度出てきた後の隙は長いので解除時は反撃に注意。空中では使用できない。
  • 最後の切りふだ1:アリーヴェ・デルチ
    通常B同様ジッパーを走らせ、ヒットすると地面に開けた穴に相手を落とす(何人でも巻き込み可能)。
    穴に落ちた相手に対し、ブチャラティが下からスティッキィ・フィンガーズの拳のラッシュの突き上げを放ち上空に吹き飛ばす。
    空中では使えない他のジッパー技と異なり、例外的に空中で使用した場合でも「前方の空中の空間」にジッパーを取り付け触れた相手を同様に巻き込むことができるが、地上で使用したときより射程が激減する。
  • 最後の切りふだ2:『天』がチョッピリだけ許してくれた偶然の運命
    ダメージ300%以上の時に発動するとこちらの切りふだになる。蓄積ダメージ%が0%に戻り一定時間ダメージが増えなくなる。効果終了後はバーストするまで少しずつダメージ%が蓄積する状態となる。

・登場演出
地面に開けたジッパーの穴から現れる。
・キャラ選択時のボイス
「覚悟はいいか?オレはできてる」
・アピール
上アピール:腕のジッパーを外し、本来の自分の腕と取り替える「これはおれの『腕』ではない」
横アピール:周囲を振り向く「なに見てんだい?君たちも殴りたいのか?」
下アピール:手にしている物体(目玉・通信機など原作に関連するアイテム)を地面に開けたジッパーの穴に落として隠す「どうだい。ブルッちまう特技だろう…?」
ちなみにアイテム所持時(取った時点で効果の発動するアイテム除く)にこのアピールを使用すると消失させてしまう。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:ペッシを倒した時のポーズ「アリーヴェ・デルチ(さよならだ)!」
勝利ポーズ2:腰に手を当てて立ち正面を向く「オレは『正しい』と思ったからやったんだ。後悔はない」
勝利ポーズ3:地面にジッパーで開けた穴に潜る「ディ・モールト・グラッツェ」

レオーネ・アバッキオ

汚職により警官の職を追われギャングとなったレオーネ・アバッキオが参戦。(CV:諏訪部順一)

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能(再生時は可能となる場合あり)

他者の行動を映像記録のように再生するスタンド『ムーディ・ブルース』を操る。
本来は戦闘向きのスタンドでは無く、劇中でも敵スタンドの謎を暴くのが主な役割だった。PS2のゲーム作品「黄金の旋風」では記録と再生(リプレイ)の能力を利用した攻撃を行っており、スマブラでも同様の戦法を使えるようにアレンジ。
必殺技性能は相手のキャラ性能に左右されるため不安定。ブチャラティチームの中では最もタフで通常技の攻撃力に優れているので、場合によってはスタンド能力を使わず闘ったほうがよいかもしれない。

  • B:再生(リプレイ)開始!
    スタンド「ムーディブルース」が記録した相手に変身し、上Bまたは下Bでコピーした必殺技を放つ。
    ただしコピーした相手はあくまでも映像記録のため武器・超能力を使用できず、武器を使った攻撃は素手で行い、飛び道具などの場合はスマッシュ攻撃に置き換わってしまう。
    故に素手で戦うキャラ(キャプテンファルコンなど)をコピーした場合などはほぼ同じ性能の技が使えるが、武器を使うキャラ(リンク・マルスなど)は性能がコピー元より遥かに弱くなる時もある。誰もコピーしていない時は横Bが発動する。相手がジョジョシリーズのスタンド使いの場合は「スタンドの動作」をコピーすることもある(本体が攻撃する必殺技の場合は除く)。
    B長押しで再生(リプレイ)の発動位置が変わるので、遠くの相手にスマッシュ攻撃をいきなり浴びせるといったテクニカルな使い方も可能。
    複数の技を覚えさせている場合発動する技はランダムとなるが、普通のコマンドと逆に入力することで発動する必殺技を任意選択することができる(例:上B技ならB→ムーディーブルース登場までにすぐに上入力で上B技を発動する。通常BはB→ムーディブルース登場前までに更にBで発動)。
  • 横B:追跡再生(トレースリプレイ)
    発動するとスタンドが現れ前進するが、その間にアバッキオ本体が攻撃すると少し遅れてアバッキオと同じ動きで攻撃する遠距離技。スタンドが攻撃を受けるとダメージはアバッキオ本体にフィードバックされる。
    相手の攻撃を受けるとその時点でスタンド像が消えるため連続攻撃は最初の一発でコンボが切れ、スマッシュ攻撃を受けてもダメージは食らうが吹っ飛ばされはしない。
  • 上B:どこまでも追跡するッ!
    前方にスタンドを伸ばしつつジャンプし、相手を掴むと首締めからパンチ連打を浴びせてふっ飛ばす打撃投げ。ヒットすると掴んだ相手の必殺技を「録画」することができる。
    記録する必殺技は未登録のものが優先され、既に4つ記録している場合は通常B→上B→横B→下Bの順に上書きされていく。
    「録画開始!」と異なり録画の対象を指定できるので、確実に技をコピーしたい相手を狙って使おう。使用すると尻もち落下状態になる。
  • 下B:録画開始!
    発動すると現れたスタンドがポーズを取り記録の録画を始め、対戦相手(複数いる場合はランダムで1人)の必殺技を記録する。技を持続する時間によってBで発動する再生(リプレイ)時に使える技が増えていくが、その分隙も大きくなる。シールドで中断できるので危なくなったらすぐに止めるようにしよう。
    記録するのは通常B→上B→横B→下Bの順番で、発動する度に記録する対象が変わることもある。
  • 最後の切りふだ:追跡完了…再生(リプレイ)するッ!
    発動するとアバッキオ本体が突進、ヒットすると相手をロックした状態でスタンド「ムーディー・ブルース」を相手の背後に出現させ、本体とスタンドでケンカキックや再生(リプレイ)した相手の技で挟みうちにする乱舞型切りふだ。
    成功するとBで再生する技がすべてこの切りふだをヒットさせた相手のものに入れ替わる効果もあるので、有用な技を既に覚えさせている場合は注意しよう。

・登場演出
ハンドポケットの状態で歩いて登場。
・キャラ選択時のボイス
「俺のスタンドで謎を解く!」
・アピール
上アピール:スタンドが手招き挑発する「来いよ...立ってかかって来な!」
横アピール:紅茶(?)の入ったポットを取り出す「お茶でも飲んで…話でもしようや」
下アピール:下Bと同じモーションでスタンドを発現させる。使用するとアバッキオの上にリストで記録させた技の名前が表示される。確認に使えるが相手にも見えるので注意。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:スタンドの像を現す「大切なのは『真実に向かおうとする意思』だ」
勝利ポーズ2:背中越しに前方を睨む「てめーが勝てるのは無力な人間だけか?え?」
勝利ポーズ3:座り込み、ヘッドホンで音楽を聴く

グイード・ミスタ

銃弾を操作する6人の群体型スタンド「セックス・ピストルズ」を操る拳銃使い・ミスタが参戦(CV:鳥海浩輔)。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

通常技・必殺技共に最大6連発が可能なリボルバー拳銃を使い、攻撃速度と範囲に優れている。また普通の拳銃使いキャラと異なりスタンド能力により弾丸の威力や攻撃パターンを変化することができる。キャラステータスとしては移動速度は速いがジャンプ力が低く、体重は軽め。後述するようにシールドが無く相手の攻撃を防御することができない(回避はできる)ので、多少のダメージは覚悟の上でガンガン攻め込もう。

  • シールド:真の『覚悟』
    ミスタはシールドボタンを押してもシールドを出すことができない。代わりにシールドボタンで身体に輝くようなエフェクトが付き、この状態を維持している間は攻撃を受けても怯まず攻撃ができるようになる(ただし使用できるのはレバーニュートラルの通常Aと一部の必殺技のみ)。
    ちなみに「真の『覚悟』」発動持続中(※以下「覚悟状態」と記す)にレバーを入れると前後方回避orその場回避or空中回避となってしまうためレバーを入れながらの攻撃はできない。使える技と使えない技を把握しておこう。また覚悟状態を維持し続けるとシールドブレイクと同じアクションを起こして行動不能となるので使いすぎに注意。
  • A:ブチ込んでやるぜッ!
    銃弾が残っている場合はスタンドを使わずそのまま銃弾を放つ。一度には最大6発までしか放てず、弾切れの場合はローキックや銃床で殴る攻撃になる。上Aで斜め上に射撃、下Aでしゃがみながら正面に撃ち込む(覚悟状態では斜め撃ちやしゃがみ撃ちはできない)。
  • 横スマッシュ:行けッ!ピストルズ!
    両手で銃を構え、スタンドを弾丸に乗せて放つ。チャージ維持時間に応じてダメージがアップするが、ピストルズをステージに配置している時は威力が上昇しない。
  • 上スマッシュ:イイイーッ!ハァアーッ!
    斜め上に発射した弾丸を上空に待機したピストルズが連続で弾きミスタの上空を攻撃する。ピストルズをステージに配置している時は弾のパスが行われず単発攻撃になる。
  • 下スマッシュ:地面にキスでもしてんだな
    足元に銃弾を撃ち込む。待機ピストルズがいる場合はピストルズが相手の足元に弾丸を蹴り込んで落とし与えるダメージがアップする。
  • B:コイツ油断シタゼ!
    正面を向きながら背後に向けて銃弾を放つが、ミスタの周囲に待機させたピストルズが連続で弾丸を弾くことで軌道が不規則に変動しながら飛んでいく。シンプルなAと比べると相手を翻弄しやすく、ヒットしたときに相手を大きく仰け反らせることができる。上Bによるピストルズの配置数に応じてヒット数が減少し、待機ピストルズが3体以下の場合は使用できない(通常Aと同じ攻撃が出る)。
  • 横B:ヤロードモォーッ!狙エッ!(※覚悟状態ではB→すぐに横方向の順番で入力すると発動)
    横スマッシュと同じモーションで銃を構えて溜めてから銃弾を正面に撃ち込む。この時ピストルズが弾を分割することにより、発射途中で弾が2つに割れて上下に飛び、通常の銃撃よりも広い範囲を攻撃できるようになる。溜め時間に応じて弾の分割数と攻撃範囲がアップするが、待機ピストルズの数に応じてアップする上限が定められており、全ピストルズをステージに配置している場合は弾を分割することができなくなる。
  • 上B:ピストルズ、配置につけッ!(※覚悟状態でも使用可能)
    レバー操作+B押しっぱなしでスタンドを不可視の状態で移動させ、B離しで任意の位置にピストルズを1体配置する。ピストルズの一定範囲内に相手がいる場合、Aなどで銃弾を放った場合その弾丸がピストルズを経由して相手をホーミングして飛ぶようになる。スマッシュ攻撃で放つ弾丸にもホーミング性能が付与されるため、ダメージが溜まった相手の動きを封じつつ撃墜を狙う手段として有効だが、配置状態ではスマッシュ攻撃などの性能が落ちるのでスマッシュ狙いの時は設置しすぎに注意。最大6体まで配置でき、下アピール(またはB押しながらアピール)で古い順に配置状態が解除される。
  • 下B:戻れ!ピストルズ!(※覚悟状態ではB→すぐに下方向の順番で入力すると発動)
    全ての配置状態のピストルズを自分の元に戻しつつ、弾を1発以上消費している場合はクイックリロードも行う。この技を使用した直後のみジャンプ力がアップするので、ミスタの空中での復帰は下B→ジャンプで行うことになる。つまり長距離の復帰を行う度にピストルズの配置がリセットされるので気をつけよう。
  • 最後の切りふだ: 真の覚悟はここからだッ!
    発動すると一定時間攻撃力アップ+受けるダメージ軽減状態に加え常に覚悟状態となり相手の攻撃に一切怯まなくなる。シールドボタンを押さなくても発動している状態なので回避行動はシールド+方向キーで使用可能、またつかみもできる。更に効果発動中は弾を使い切っても瞬時にクイックリロードされる。派手さは無いが、確実にパワーアップしているので効果時間中に相手を封殺してしまおう。

・登場演出
しゃがみこみブーツから拳銃を取り出し、弾倉を回転させてから前方に銃の狙いを定める「気合い入れろよ、ピストルズッ!」
・キャラ選択時のボイス
「おれのスタンドは『暗殺向き』だ」
・アピール
上アピールor弾丸0の時にアピール:リロード
弾丸を1発ずつ込め直して装填する。残り弾数に応じてアピール時間が伸び、使用した時に残り弾数が4発だった場合ミスタが動揺してアピール時の隙が増えてしまう。
(残り弾数4発の時のアピール中台詞):「何で残り『4発』なんだよッ!くそッ!縁起わりィぜ…!」
横アピール:クイックリロード
帽子に隠した弾丸を素早く弾倉に落としてリロードする。上アピールより素早く装填できるが1ストックにつき3回までしか使用できず、残り弾数が4発の時は使用できない。
下アピール:ピストルズを1体配置状態から待機状態に戻す。B押しながらアピールでも可能。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:JC50巻表紙のポーズ「でかしたぜッ!セックス・ピストルズッ!」
勝利ポーズ2:手前に銃口を向けつつ「そのまま背中見せて消えるんだッ!」
勝利ポーズ3:ピストルズ6人のビジョンがミスタの周囲に現れる「ヤッパリコイツ油断シタゼッ!」

ナランチャ・ギルガ

ブチャラティチームの索敵役、ナランチャ・ギルガが参戦(CV:山下大輝)。歳よりも幼く無邪気な少年の雰囲気だが、怒らせると所持しているナイフを振り回す一面もある。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回(スタンドは制限なし)不可能不可能不可能不可能不可能

小型の飛行機型スタンド「エアロスミス」の操縦モードと本体モードを切り替えることができ、その操作のスタイルは呪いのデーボ(エボニー・デビル)に近い。エアロスミスは常にホバリングしながら飛んでいる状態でステージから落下することは無く、シールドは出せないものの高速の飛行スピードと火力で押しきることができる。ただしエアロスミス発動中はナランチャは遠隔操縦がメインとなり攻撃することはできない。またスタンドON→OFFについては「ナランチャの背にスタンドを着陸させる」必要があるためあまりエアロスミスがナランチャ本体から遠くに飛びすぎると解除時に隙ができるというデメリットがある。更にナランチャ本体が小柄で重量が軽く、無防備でない本体モードでもやや打たれ弱い。とにかく相手を近寄らせずアウトレンジで叩く戦法が基本となる。

  • 下B(両モード共通):エアロスミス!
    スタンド操縦モード⇔本体モードを切り替えるモードチェンジ技。スタンド操縦モードは小型飛行機型スタンドを操り、ナランチャ本体はアピールボタン(押しっぱなし可)で前後移動、しゃがみ、一段のジャンプのみ可能となる状態になる。
    スタンド操縦中はエアロスミスが食らったダメージがナランチャ本体に行くようになっており、エアロスミスが撃墜されたor一定距離以上ステージからフレームアウトした場合は本体も即バーストとなる。
    本体→操縦は瞬時に切り替えられるが、操縦→本体はエアロスミスがナランチャの背に着陸し戻らなければ切り替えできないのでエアロスミスの位置によっては切り替えに時間を要することもある。ナランチャ自身が移動するなどで距離を調節しておこう。
    なお原作での探知能力を反映し、操縦モード発動中は自分以外のファイターの透明化効果が全て無効化される(アイテムや技を使用しても効果が出ない)。
  • 最後の切りふだ(両モード共通):ボラーレ・ヴィーア(飛んでいきな)
    エアロスミスがきりもみ回転しながら超高速で突撃し、接触した相手を空中に舞い上げてから機銃操作の集中砲火を浴びせとどめに爆弾を落として吹き飛ばす。
    本体モードはナランチャ本体、操縦モードは操作しているエアロスミスが攻撃の始点となる違いがあるが突進スピードや威力などの性能はどちらのモードも同じ。

※本体モードで使える技

  • B(溜め可能):ブチ抜いてやるッ!
    エアロスミスを出し機銃掃射させつつ前方に突進させる飛び道具のような技。溜め可能で時間に応じて距離や攻撃回数が増えるがその分技後の隙も増える(技後にエアロスミスをナランチャの背に着陸させて消すポーズを取る)。
  • 横B:どうだ!どうだ!どうだ!
    ナイフを取り出して突きながら前進する。B連打で突き追撃、更にB連打で追い打ちのヤクザキック連打につなげられるがやりすぎると足を痛めて痛がる隙だらけのポーズを取って無防備になってしまう。
  • 上B:じゃまだコラァーッ!
    エアロスミスに掴まりながら上昇する。上昇中はプロペラの部分で斬り攻撃が可能。ナランチャの重量のせいかすぐにエアロスミスが消えてしまうので復帰距離はさほど高くない。

※スタンド操縦モード(エアロスミス操作)で使える技

  • B:ふっ飛べッ!
    小型の爆弾を投下する。落とした爆弾は地面に着弾するか投下前に物体や相手に触れると爆発する。ミニサイズだが威力はリンクの爆弾並にある。
  • 横B:撃ち殺せッ!
    機銃を連射するマーベラスコンビネーション型の技で、B+方向キー追加入力により掃射方向を変えながら攻撃を続けることが可能。最後まで繋ぐと爆弾投下で追撃する。
  • 上B:逃がさねえーぜェーーー!
    一時的にエアロスミスの推進速度をアップさせつつ飛び上がる。飛行中は相手の攻撃にぶつかっても自動で旋回して回避するがこちらも攻撃できない。逃げる相手を追いかけたり攻撃回避に使えるが、前述した通りナランチャとの距離の離れすぎに注意。

・登場演出
最初画面手前に背を向けて立っているが、エアロスミスのレーダーに反応して振り向き構える「敵だな?てめー」
・キャラ選択時のボイス
「命令は守る!」
・アピール
上アピール:ナイフの刃を前方に向けて威嚇「殺す!殺してやるぜ~!」or「オレを馬鹿にしやがったな~!」
横アピール:数字を数えて『名前占い』をする「天国、地獄、大地獄ッ!」
下アピール:あぐらをかいて座り込み、リズムを取る
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:両拳を握りしめガッツポーズ「よし命中ッ!」
勝利ポーズ2:エアロスミスを自身の周囲で一周させた後背中に着陸させて消す「どこへも逃がしゃしねぇーぜッ!」
勝利ポーズ3:ズッケェロ戦後に見せたダンスの締めの部分でポージング

パンナコッタ・フーゴ

ブチャラティチームの参謀格、パンナコッタ・フーゴが参戦(CV:榎木淳弥)。高い知能と洞察力を持つがキレやすい性質を持ちその豹変っぷりはナランチャ以上。その性格故に自身がリーダーの器でないことを自覚しており、一歩引いた位置でチームのサブリーダーに徹している。
当初は新入りながらチームのNo.2のような振る舞いをするジョルノに反感を抱いていたが、彼の自身の命をも顧みない勇敢な行動に敬意を表し仲間として認めるようになった。
ブチャラティがボスに対して反逆した際、彼だけはチームの中で唯一離脱しパッショーネに留まることとなった。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

感染した生物を無差別に腐らせる殺人ウイルスを拳打とともにばら撒くスタンド「パープル・ヘイズ」を持つ。原作ほどでは無いもののウイルス技の威力は非常に高く、的確にヒットさせれば速攻で勝負を決めることさえ可能。ただしウイルス技用のカプセルは6発の制限があり、回復はするもののそのスピードは遅く(約1分でカプセル1個充填)適当に技を使っているとすぐにガス欠状態となってしまう。ウイルス無しでも戦えないことは無いが攻撃が大振りで速度に劣り劣勢となりやすいので、破壊力の高さに依存せず慎重に立ち回る必要のある上級者向けキャラ。

  • (★)マーク対応技使用に伴い自動発生:殺人ウィルス
    パープルヘイズのカプセルが割れた位置から周囲一定範囲内において紫の煙が発生し、煙が触れた相手に対して継続ダメージを与え続ける(シールド・回避無効)。原作では暗闇で発生すると増殖が広がる設定があったがスマブラでは割愛(どのような環境のステージでも同一に効果が広がる)。一定時間ウイルスが残るため相手の移動を封じられるが、効果は自分および味方にも及ぶので注意。
  • B:ウイルスのカプセル(★)
    スタンドがパンチを放つと共に前方に拳からカプセルを切り離して飛ばす。カプセルは地面か相手に当たると破裂して周囲にウイルスをばら撒く。ウイルスが発動すれば相手のシールドやその場回避を無視してダメージを与えられるが、カプセル0の状態で使用すると弱攻撃レベルのただのパンチになってしまう。
  • 横B:仲間だろうと敵だろうとおかまいなし!(★)
    スタンドが地面を殴ると共に足元の地面から前方数キャラ分の長さまでウイルスの煙を走らせる中~遠距離技。通常Bより幅広くウイルスを設置することができるが直撃した時の威力はBに劣る。空中で使用すると真下にウイルスのカプセルを落とす技となる(通常Bを空中で使用すると斜め横に投下するため攻撃方向が異なる)。ウイルス散布位置に着地するとフーゴもダメージを受けるので使用位置に気をつけよう。
  • 上B:うばぁしゃああああ(★)
    スタンドが前方の相手を掴み拳と共にウイルスを直に叩きつける。フーゴの技の中では切りふだを除き最も威力が高いが、射程範囲が短く掴み損ねてもカプセルを地面に飛ばし1個消費してしまう。普段は下Bでカプセル消費を抑えておくようにしよう。空中で使用するとフーゴがジャンプで上昇しつつ掴むので復帰に利用できるが、地上版より発生が少し遅くなる。
  • 下B:凶暴性の抑制
    デフォルトではカプセルを消費する設定となっている(★)技に対して、この技でカプセルを消費しないように性能を切り替えるアピール兼モードチェンジ技。無駄なカプセル消費を軽減できる代わりに必殺技の威力がガタ落ちするので適宜状況を見て使い分けよう。
  • 最後の切りふだ:爆発するかのように襲い…嵐のように立ち去る!
    上Bの強化版。前方の相手を掴みスタンドラッシュと共にウイルスのカプセルを連続で叩きつける。射程が短いが威力は絶大でヒットすればほぼ撃墜確定。ウイルス残量を問わず使用でき、更に使用後はウイルスのカプセルがMAXの6個まで自動で装填される。単なる攻撃技でなくウイルス枯渇時の切りふだとしても使える。必殺技と異なりウイルスを散布しないので下Bの使用の有無もこの技には影響しない。

・登場演出
座り込んでいる「パープル・ヘイズ」のヴィジョンの背後からフーゴが歩いて現れつつスタンドを一旦消す「スタンドを出すのは、あまり好きじゃないんだ…」
・キャラ選択時のボイス
「倒れるのは…ぼくの能力を見るおまえのほうだな」
・アピール
上アピール:フォークを取り出して相手を脅す「このチンピラが、オレをナメてんのかッ!」
横アピール:スタンド「パープル・ヘイズ」が手足の汚れをゴシゴシとこすって取ろうとする
下アピール:キレながら上着を脱ぎ捨てて地面に叩きつける「ぐああああっ!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:フーゴが腕を組んで立つと、喜んだパープル・ヘイズが跳ねて喜ぶようなポーズ「グフ…グフフ♪」
勝利ポーズ2:周囲を振り向いて警戒「ほかに仲間はいないようだな」
勝利ポーズ3:フーゴはポーズ1と同じだがスタンド像は出ない「君とはこんな出会い方をしたくなかった…」
特殊勝利台詞(相手がジョルノ):「大した頭の切れだな。参謀にでもなったつもりか?」
特殊勝利台詞(相手がブチャラティ):「あんたは現実を見ていない…組織に逆らえばぼくらは生きられないんだ…」「僕は…正しい馬鹿にはなれない…!」
特殊勝利台詞(相手がミスタorアバッキオ):「ど…どうかしているぞッ!完全に孤立するんだぞッ!」
特殊勝利台詞(相手がナランチャ):「嫌ですよ、そんなの。馬鹿相手に『さん』付けなんて」「ナランチャ…お前まで…馬鹿が…殺されるぞ…!」
チーム勝利台詞(味方にジョルノ):「ジョルノッ!お前の命がけの行動ッ!僕は敬意を表する!」

トリッシュ・ウナ

パッショーネのボスの娘、トリッシュ・ウナが参戦。自身の手がかりとなる存在を排除しようと企むボスに殺されかけるがブチャラティの離反により助かる。以降は裏切り者として追われるブチャラティチームに同行し、その過程で眠らせていたスタンド能力「スパイス・ガール」を発現させる。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能(横B使用時のみ)可能(横B使用時のみ)不可能不可能不可能

物体を柔かくして破壊不能にするスタンド「スパイス・ガール」を操る。基本性能は近接時のパワーに優れ、体重は軽いもののスタンドの特殊能力による鉄壁防御や妨害技で補えるパワーとテクニカルの混合型スタイル。原作では戦闘の機会に恵まれず技も少なかったが、後発のゲーム作品ではプレイヤーキャラ用に様々なオリジナル技が作られている。

  • B:スパイス・ガール!
    スタンドが前方に振り下ろしパンチを放つシンプルな近距離打撃技。地上ヒット時は相手を「柔かくした地面」でバウンドさせ上空に大きくふっ飛ばすが、空中ヒット時はメテオ性能技に変わる。またスタンドの拳で触れた物体を「柔かく」することにより、トリッシュに接触してもダメージやヒットバックを与えないようにできる。
    飛び道具(スマブラは炎など固形以外でも可)ならダメージ消失のみだが、アイテムやアイテムキャリア投げの場合はアイテムそのものを柔かくして地面に落とす。「柔かい」状態で地面に落ちたアイテムは一定時間拾うことも攻撃して破壊(使用)することもできなくなってしまう。時間経過による消滅判定や接触攻撃判定も無くなるため、野良ボム化したボム兵も効果発動中は延々と歩いて触れるだけで放置による自爆も起きない(効果終了と共に即爆発する)し、登場後すぐ消えるアイテムも柔かい状態のままステージに残る(ただし効果維持中は拾えない)。
    上記の通りアイテムと組み合わせることでトリッキーな攻撃もできるので色々と試してみよう。例外としてスマッシュボールに対してはこの技で攻撃しても柔かくなる効果は起きない。
  • 横B:来るんじゃねーわよッ
    離れた地面に不可視のトラップを設置。壁の側面にも設置できるが、地面の無い空中には設置できない。
    一定時間トラップを相手が踏んだ場合はバンパー同様上空に弾き飛ばし、自分が踏んだ場合は弾んでハイジャンプ(壁側面に設置したトラップに接触した場合に限り、壁ジャンプ&壁張り付きの特殊行動が可能になる)ができるようになる。相手または自分がトラップを踏んでも一定時間は消えずに残る上、複数設置も可能。ただし相手に当ててもダメージは無いので、撃墜用の技として使うにはある程度相手のダメージが溜まっている状態であることが必須となる。トラップで上空に跳ねた相手は一定時間(または地上落下するまで)は受身を取れないので、トラップヒット位置の近くにトリッシュが居れば素早く「WANABEEE!」や上スマッシュ技で迎撃可能。
  • 上B:WANABEEE!
    スタンドが両拳のラッシュを垂直上方に放つ対空性能に特化した突進技。空中で使用するとラッシュしながら上昇するため復帰補助にも使え、B連打で技の維持も可能。一定回数以上ラッシュすると空中では尻もち落下状態になる。
    地上戦で使う場合は「スパイス・ガール!」「来るんじゃねーわよッ」のヒットからの連携などで使わないと正面の相手に当てることはまず無理。
  • 下B:『ダイヤモンド』よりも壊れないッ!
    この技を使用してからはシールドの削減率が大幅に下がり普通の戦闘ではまずシールドブレイクしなくなる(通常攻撃を受けた時シールドが小さくなっていくが、発動中はゴム風船のように縮んだシールドが膨らみ元の大きさに瞬時に戻る)。
    更にシールドで攻撃を受けた瞬間にBで相手を弾き飛ばすこともできる。雑魚や百人組み手の弱い相手ならこのテクニックだけで場外に飛ばすことも可能。発動後規定回数以上の攻撃を防ぐ、または一定時間経過で解除される。発動中はシールドの色が変化するため効果発動の有無はそれで見分けよう。
  • 最後の切りふだ:良しッ!くそ野郎ッ!!(単体ヒット時は「サッサトあの世へ行キヤガレェェェェ」)
    通常B同様スタンドが前方にパンチを放ち、ヒットするとバウンドして上空に浮いた相手に下から突き上げるようにスタンドのパンチラッシュを浴びせてふっ飛ばす。始動のパンチはシールドガード不能だが誰にもヒットしない時は不発となる。
    パンチを決めた相手が一人の場合はバウンドが起こらず、地面に叩きつけて相手に「スパイス・ガール」が取り出した鉄棒を突き刺して抉り込むように追い打ちを加える。単体ヒットバージョンの方が与えるダメージが高く、更にこちらは相手のダメージ%が一定値以上の場合は判定なしで相手が消滅し撃墜させる。

・登場演出
トリッシュの背後からスタンド「スパイス・ガール」のヴィジョンが膝を抱えて宙に浮いた状態で現れる
・キャラ選択時のボイス
「あたしは知りたい!自分が何者から生まれたのかをッ!」
・アピール
上アピール:「柔かくした置き時計」を取り出す
横アピール:鏡を取り出し身だしなみを直す
下アピール:ブーツで足元を踏みつける。数%のダメージ判定あり。「スットロいッ!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:スタンドと手を合わせ並び立つ「『迷い』は『弱さ』につながる…必要なのは『固い決意』ッ!」
勝利ポーズ2:鉄棒を握りスタンドがポーズ。トリッシュはその傍らに立つ「私の名は『スパイス・ガール』」「そう…一味違うのね」
勝利ポーズ3:トリッシュが腰に手を当ててポーズ「あたしは『運命』からビクついたり逃げたりしないッ!」

ジャン=ピエール・ポルナレフ (第5部)

第5部で再登場した姿のジャン・ピエール・ポルナレフが参戦。過去にイタリアに渡った「矢」を巡りボス(ディアボロ)と戦い瀕死の重傷を負う。身体は義手・義足・義眼となり車椅子に乗っているが、スタンド能力「シルバー・チャリオッツ」による剣攻撃は変わりなく使用できる。劇中では窮地に陥ったポルナレフが「矢」の力により新たなるスタンドの力「レクイエム」を発動するが…!?

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
1回不可能不可能不可能不可能不可能

第3部時代のポルナレフがスピード&ラッシュに長けたキャラであるのに対し、接近に対する擬似カウンター技や催眠攻撃を持ちどちらかというと守りに優れた性能に変わっている。車椅子による移動はスピードは出るが制動がきかず、またジャンプも1回しかできないので移動が主となるステージだと苦労しやすい。
・B:ミリオンスピット
前方にシルバー・チャリオッツ(以下チャリオッツ)がレイピアの突きの連打を放つ。B連打で継続可能であることなど基本性能は第3部のものと変わらない。
更に5部版は正面からの飛び道具を突きで掻き消せるバリアとしても使えるが、外れても一定回数突くまで技が止まらないので背後に回られると大きな隙を晒してしまう。
・横B(溜め可能):そこだ「シルバー・チャリオッツ」!
その場で身構え、横B押しっぱなしで構えを維持する。構え中に相手が一定距離内に接近すると自動で回転斬りを放つ。カウンター技のように見えるが相手の攻撃を受け止められるわけでは無いので飛び道具に対しては無効。
横Bを押しっぱなしにしない場合は前→後方向に一回転しながら斬りつけるごく普通の範囲攻撃になる。周囲を囲まれた時は溜めずに放つと良いだろう。通常版・長押し版共に後隙は大きいので空振りや相手の防御には気をつけよう。
・上B:レイダーツ
チャリオッツがレイピアによる斬り上げを放ちながらポルナレフと共に上昇するドルフィンスラッシュ系のシンプルな対空技。第3部の「シューティングスター」に比べると移動距離もスピード性能も低いが、ジャンプ回数が1回のポルナレフ(第5部)にとっては復帰の要となる大事な技。空中で使用すると尻もち落下状態になる。
・下B:レクイエムの片鱗
ポルナレフが自分の体を矢の先端でほんの少し傷付けることでチャリオッツが黒い甲冑のような姿「シルバー・チャリオッツ・レクイエム」に変わり、周囲の相手を眠らせる。
レクイエムに変わるのは一瞬であり効果も近寄った相手を眠らせる程度になっている。プリンのうたうとほぼ同様の技と考えてよいだろう。使用するとポルナレフも数%ダメージを受ける。
・最後の切りふだ:シルバー・チャリオッツ・レクイエム
ポルナレフが自らのスタンドを「矢」で貫くことによりチャリオッツが融けてステージから退場。
新たにステージに黒い甲冑を纏った「シルバー・チャリオッツ・レクイエム」が現れ、次のような効果をステージの相手全体に与える。チャリオッツ・レクイエムはステージ上をゆっくり歩いているだけだが、時折姿を消して別の場所に不規則に現れることもある。

  • ランダムでその場に眠るようになる。
  • 周囲にいる相手と位置、およびダメージ%が入れ替わってしまう(劇中のように身体が入れ替わり使える技も入れ替わるのはおそらくスマブラでは再現が難しいと思われるので妥協案)
  • ステージをランダムで徘徊する「シルバー・チャリオッツ・レクイエム」に攻撃を当ててしまった場合、攻撃主が同じダメージと効果を受け吹っ飛んでしまう(距離は与えた技の強さに依存)
  • 一定時間「シルバー・チャリオッツ・レクイエム」の一定範囲内に居過ぎたファイターは『別の生物に転生』し、バーストしてしまう。

相手は発動中ランダムに現れるチャリオッツレクイエムに近寄らず、攻撃しないように間合いを取りまくれば影響を避けることができる。
なお切りふだ発動中はポルナレフはステージ奥に居る亀と入れ替わることによりレクイエムの影響は受けずにやり過ごせるが、攻撃能力がなくなるのでネガティブゾーンのように弱体化した相手に追撃することは出来ない(ポルナレフの肉体も効果中はステージから消え、切りふだ終了と共に復活する)。

ブラック・サバス【アシスト】

パッショーネの幹部ポルポのスタンド。自動操縦型スタンドであり、ポルポが操らずとも「ライターの再点火した炎」を見た者に無差別で襲い掛かりスタンド使いの素質を確かめるが、適性の無い者は殺されてしまう。
地面の影と一体化して潜み、近くに居る相手を捕らえて口から射出した矢でつかみ攻撃でダメージを与える。掴まった場合はレバガチャで拘束時間を軽減できるもののかなり連打が必要。原作では日光を浴びるとダメージを受ける設定だがスマブラでは屋外ステージでも現れる。
空を飛ぶ鳥の影に乗って別段差や足場の離れた相手にも移動して攻撃してくるため地面の影の動き以外にも注意する必要がある。

サーレー

パッショーネのチンピラ・サーレーが参戦。切りふだでは相棒のマリオ・ズッケェロも現れ、本編では実現しなかったタッグ攻撃も使用できる。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能可能不可能不可能不可能

触った物体を固定できるスタンド能力「クラフト・ワーク」の力により壁張り付きが可能。パワー型のため接近戦が得意。
既に創作ステージ「カプリ島」のステージギミックでも参戦しており、サーレーが1人以上ファイターに登録されている状態でカプリ島をステージに選択するとステージギミックでサーレーが登場しなくなる(ズッケェロは切りふだ使用時を除き登場し、サーレー自身を攻撃することもある)。

  • シールド:固定する能力
    サーレーのシールドは普通のシールドと異なり、強力な攻撃を受けた時のノックバックが極端に小さくほとんど滑らない。更にシールド耐久力が異常に高く、「確実に一撃でシールドを破壊する」設定の無い攻撃で無い限りはシールドブレイクもしないという優れた性能を持つ。
    その代わり他のキャラと違い、シールドで防いでも本来受けるはずのダメージの1割~半分がサーレー本体に通ってしまうというデメリットもある。連打攻撃などには注意。
  • B:叩き落すのはそんな難しいことじゃあない
    亜人型スタンド・クラフトワークのヴィジョンを出して前方からの攻撃を逸らす防御技。シールドと異なりこの技はタイミングよく受け止めればダメージを相殺可能。
    更に飛び道具をこの技で防御した場合はサーレーの周囲に浮かせて自分の武器として使用できる(浮いた状態の飛び道具は再度飛ばすまで攻撃判定が消失する)。
  • 横B(連打可能):発射パワーの蓄積
    Bで固定した相手の飛び道具(または上B使用後の石つぶて)を少しずつ指で叩いてエネルギーを蓄積するアピール技。
    この技単体では攻撃能力は無いが、蓄積効果はサーレー本体がダウンするまで有効なのでヒマがあったら設置している石や飛び道具をこの技で叩いて強くしておこう。
  • 横B(スマッシュ):解除だっ!
    固定した飛び道具の移動エネルギーを解除して前方に勢いよく飛ばす飛び道具返し。スピードや威力は横Bの実行回数に応じて強化される。当然だが固定した石つぶてか相手の飛び道具がサーレーの近距離に無いと無効となるので注意。
  • 上B:階段梯子のような石つぶて
    斜め上に石つぶてを投げて固定することで足場を作りつつハイジャンプでとび乗る。足場は空中に残り、サーレーがダウンするか横B(スマッシュ)で解除して飛ばすまでステージに残存する。自分以外の味方や相手も足場に乗れる。
  • 下B:もう逃がさねぇ!
    サーレーが地面に触れることで見えないトラップを設置、トラップに足を踏み込んだ相手を固定し一定時間その場から動けなくする。
    移動ステージで使用した場合はレバガチャで拘束時間を短縮できるようになっているので相手を置き去りにする使い方は不可能。またその場から動かず使える攻撃(飛び道具)などは固定状態でもそのまま使える。
  • 最後の切りふだ:心臓を固定する打撃
    下Bより広範囲にトラップを設置し、触れた相手を同じく固定。
    動けなくなった相手の背後から相棒のスタンド使い、ズッケェロが忍び寄り背後からスタンドの針で一刺しし、ペラペラになった相手の胸部にサーレーのクラフトワークが打撃を放ち、「心臓の動きを固定」することにより致命的なダメージを与えてふっ飛ばす。

ホルマジオ

パッショーネ・暗殺チームの最初の刺客ホルマジオが参戦。物体やスタンドの刃で斬った相手を小さくできる能力「リトル・フィート」の能力を使う。ゲームやアニメではその能力を活かしたトリッキーな攻撃も行っている。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

自身の大きさを標準~縮小の間で任意で変えられるのが最大の特徴で、毒キノコや縮小させる攻撃の殆どは自身で解除できる(スペシャル乱闘で指定されている場合は不可能)。

  • 下B(共通):小さくする能力
    標準サイズの場合は自ら縮小し、縮小している状態の時は標準サイズに瞬時に戻る。アイテムの効果などで縮小している場合でも解除して標準サイズに戻ることができるが、キノコによる巨大化状態で使ってしまっても解除してしまうので注意。
  • 最後の切りふだ(共通):後は見届けるだけだ
    アニメオリジナルの暗殺シーンで用いられた技を切りふだ化。前方に小さくした自動車を放り投げ(相手に触れた場合は相手が飲み込んでしまう)、その後リトルフィートの能力を解除することで自動車を元のサイズに戻して前方に走らせ、接触した相手をふっ飛ばす。
    似たタイプの横方向攻撃型切りふだと比べると発生がやや遅いが、相手が自動車を飲み込んだ場合は0%でも撃墜確定となる。1人を確実に「暗殺」するか、自動車をぶっ放して複数人巻き込んでふっ飛ばすかは状況によってお好みで使い分けよう。

※通常状態の必殺技

  • B:拷問してやるッ!
    スタンド「リトル・フィート」の刃で切りつけることで、ヒットした相手を一定時間縮小させる。毒キノコより効果が長く、更にこの技で縮小した相手はホルマジオが一定距離内にいる時移動スピードが激減してしまう。縮めた相手を追いかけて徹底的に叩きのめそう。
  • 横B:「リトル・フィート」解除しろッ!
    自身の能力で小さくして持っていた物体(イスなど)を放り投げると共に能力解除して元の大きさに戻してぶつける飛び道具。PS2版ゲーム「黄金の旋風」で使われた。
  • 上B:リトル・フィートッ!
    リトル・フィートの刃で連続で突きながら上昇する。刃の部分は相手の飛び道具などを防御可能だが、この技は相手にヒットさせても縮小させることはできない。空中で使うと尻もち落下状態になる。

※縮小状態の必殺技

  • B:拷問してやるッ!
    通常状態と同じ技だが縮小状態で当てた場合は縮小化の効果が現れるのに少し時間がかかる(通常状態はヒット直後に縮小化)。またホルマジオが通常状態に戻らない限り「相手の移動スピードが激減する」追加効果は現れない。
  • 横B:ネズミだッ!
    ネズミの背中に乗って高速で移動できるようになる。サイズは小さいままだがスピードは通常状態のダッシュ並に速くなるので相手の攻撃を回避しやすくなるが吹っ飛ばされやすいのは変わらない。
  • 上B:元に戻る力の利用
    持っていたペンなどの持ち物を元のサイズに戻すことで、縮小解除の勢いと共に跳ね上がるハイジャンプ技。ホルマジオのサイズは小さいままなので飛距離は大したことが無い。元のサイズに戻れない時の保険程度の技。
  • 上B(スマッシュ):タイヤの空気圧
    縮小して持っていたタイヤを大きくしつつパンクさせ、噴き出す空気圧で空中に大きく浮き上がり飛行できる復帰技。通常状態以上の高度に跳び上がれる便利な技だが、1回使用すると暫く使用できずまた残機1につき3回までしか使えない。

イルーゾォ

パッショーネ・暗殺チームの刺客のひとりイルーゾォが参戦。
スタンド「マン・イン・ザ・ミラー」のパワーで作りだした異空間にイルーゾォが許可した生物のみを隔離する能力を持つ。異空間は反射物から出入りができ、中では文字などの左右が反転するためあたかも「鏡の世界」のように見える。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

スマブラでも鏡の破片を利用することにより相手を惑わせる戦術が使用可能。ファイターとしての性能は平均かそれ以下で、特に攻撃力に欠けるため操作反転や拘束で相手の自滅を誘う、上B技でステージを縦横無尽に移動してアイテムを先手で回収するなど工夫しなければ撃墜数を稼ぐのが難しい。終点アイテム無しなどのガチ勝負ではかなり苦戦を強いられるだろう。

  • B(鏡がステージに1枚もない時は横B・下Bでも発動):どこにでもあるただの「鏡」
    イルーゾォが鏡の破片を取り出し地面に置く。動作に隙はほとんど無い。この技だけでは攻撃性能は無いが、他の必殺技の性能を高めるためにも必須の技となる。まずはステージの重要なポイントにこの技で鏡を置きまくろう。同時には最大8枚まで設置できイルーゾォ以外は破片に一切干渉不可。強制スクロールステージに置いた場合はスクロールアウトした後に少し遅れて自動で破片が移動してくれる(ただし再配置場所はランダム)。地面に置いた鏡はイルーゾォがバーストするか破片の上で下アピールを行うことにより取り除かれる。
  • 横B:鏡の中に入ることを許可してやるッ!
    原作では指定した相手を「鏡の世界」に引きずり込む技だがスマブラでは一画面での再現が難しいため効果をアレンジ。イルーゾォの近くにある破片1枚の近くにいる相手に対し「操作左右反転」または「操作上下反転」のどちらかの効果を与える。効果範囲は置いてある破片の周囲一定距離内で範囲内にいればシールドなどで防ぐことはできない。更に効果中の相手はアイテムを取得できなくなる(別世界に隔離した相手が物体に干渉できなくなる効果の再現)。
  • 上B(鏡の破片がステージ上にある時):鏡はすべて「出入口」!
    手にした鏡の破片から「鏡の世界」に入り込み、イルーゾォに最も近い位置(スマッシュ入力した時は最も遠い位置)に置いてある鏡の破片の位置まで移動するテレポート技。出てきた時に後隙が若干あるものの、鏡の破片は必ず接地して置いてあるので高確率で尻もち状態にならずに復帰できる。
  • 上B(鏡の破片がステージ上に1枚もない時):破片投げ
    ヨッシーの上Bのように斜め上に鏡の破片を投げる飛び道具。攻撃性能は大したことは無いが、この技は相手にヒットするか地面に鏡が落ちた場合は自動で鏡が当たった位置にイルーゾォ本体が移動することができる。ステージに鏡が1枚も無い状態での秘策とも言える技だが、破片がどこにも掠らず落下した場合は移動ができず完全な尻もち落下状態となる。
  • 下B:体「半分」だけ入るのを許可する!
    イルーゾォが鏡の破片から近くにある別の鏡の破片に移動し、上半身だけを移動先の鏡から出して近くに居る相手を捕らえる。相手の捕獲に成功すると相手の体の半分を鏡の中に引きずり込み固定することで相手をダウンしたまま少しの間動けなくできる。動けない相手をタコ殴りにできるが固定されているため効果中は相手をスマッシュできない。
  • 下B(特定条件下で発動):「マン・イン・ザ・ミラー」最後の力をふりしぼれーッ!
    ステージに鏡が2枚以上あり、かつ自分の足元に鏡の破片がある場合にのみ地上時限定で使用できる。相手の攻撃をスタンドの拳で受け止めるかスタンドのパンチが相手にヒットした時、足元の鏡に相手を引きずりこんで別の鏡のある場所まで強制的にワープさせる。追い詰められている時の仕切り直しに便利な技だが、鏡を近くに置きすぎると成功しても相手と間合いが離れない。
  • 最後の切りふだ:かっ切れっ!マン・イン・ザ・ミラー!
    発動するとイルーゾォが鏡の破片を前方にばら撒き、破片に触れた相手(複数人可)を「鏡の世界」に連れ去る。空間内でマン・イン・ザ・ミラーが相手を掴み、喉を鋭い破片で切り裂いて大ダメージを与えた後スタンドラッシュのパンチでふっ飛ばす。性能的にはブルーファルコンに似た切りふだ。

プロシュート&ペッシ

パッショーネ・暗殺チームの刺客・プロシュートとその舎弟のペッシがコンビを組んで参戦。
生物を無差別に老化させるスタンド能力「ザ・グレイトフル・デッド」を操るプロシュートを主体で操作し、ペッシは物質を透過して遠距離の対象を攻撃できる釣竿型スタンド「ビーチ・ボーイ」を使い兄貴をサポートする。しかし、ある条件を満たすと…!?

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

プロシュートそのもののキャラ性能はいたって平均的だが、相手を老化させる弱体化能力やカウンター技により守る戦いに長けている。ダメージ蓄積能力は高いがスマッシュ力に欠けるので、武器アイテムなどを有効に活用して撃墜数を稼ごう。

  • B:「老いさせる」スタンド
    プロシュートが二本足の亜人型スタンド「ザ・グレイトフル・デッド」を出し、スタンドが放出する煙に触れた相手を一定時間「時間と共にスピード&ジャンプ力少しずつ減少」「継続ダメージを受ける」状態にする(以降「老化」状態と表記する)。
    放出中もプロシュートは動くことができるが、プロシュートまたはスタンドが攻撃などによりダメージを受けると効果は解除される。原作と違い老化させても一定時間で解除され、攻撃範囲はステージ全域でなくある程度の距離まで限定されているが、範囲はルイージのネガティブゾーン並に広いので接近戦主体の相手は連発するだけでも動きにくくなるだろう。
    原作に倣い「冷凍・凍結攻撃を使うことのできる」アイスクライマーなどの相手やアイテム「フリーザー」を所有している相手に決めると他キャラより効果が弱くなる。
  • 横B:「直」は素早いんだぜ
    スタンドが手(前足?)を伸ばし相手を掴むことで相手を急激に老化させダメージを与える。振りかぶるモーションがあるため発動は遅いが、与えるダメージは通常Bより遥かに高くシールド防御もできない。
    至近距離で発動した場合はプロシュート本体が相手を掴むことで更に相手を急激に老化させ、上記のダメージ+老化効果に加えてシールドブレイク状態にもすることができる。スタンドがガスを撒いている通常Bの発動中は使用できない。
  • 上B:でかしたぞペッシ!
    サポートのペッシが待機位置から「ビーチ・ボーイ」の釣り針を飛ばす。釣り針は方向キーで操作可能で、相手にヒットすると継続ダメージを与えつつその場で拘束状態にできる(相手はレバガチャで短縮可能)。また操作中のプロシュートに向けて突き刺すことでプロシュートを釣り上げステージ上に復帰させるという使い方が可能。ただしプロシュートに刺した場合は2~5%のダメージを与えてしまう。プロシュートとペッシの距離が離れすぎている時や大きく吹っ飛ばされた時は救助が間に合わない時もあるので使用タイミングには注意しよう。使用してもプロシュートは尻もち状態にならない。またスタンド操作中のペッシは完全無防備なので、攻撃されるとペッシがダウンし一定時間上Bの使用が不可能になる。
  • 下B:のろいぞッ!
    スタンドの両手を出して相手の攻撃をガードし、防御するとスタンドが相手を弾き飛ばすカウンター技。老化状態の相手が1人以上いる時に発動するとカウンターの有効時間と成功時の威力がアップする。飛び道具も弾き飛ばすことができ、連発の場合でも自動で全弾ガードしてくれる。ボス戦などで守りに便利な技。
  • 最後の切りふだ1:パワー全開だ…とことんやるぜッ!
    通常Bの強化版の切りふだで効果はステージ全域に一瞬で広がる。更にダメージ%の蓄積している相手はランダムでシールドブレイク状態にもなってしまうので、動けない相手を狙って次々と吹っ飛ばそう。
  • 最後の切りふだ2:兄貴ィィィィィ!!
    蓄積ダメージが300%以上溜まっているとこちらの切りふだになる。発動するとプロシュートが画面奥の足場(ポケモントレーナー使用時に設置されるものと同じ)に吹っ飛んだ後力尽きて倒れ、以降試合終了までそれまでオプションだったペッシを操作キャラとして使用できるようになる(ペッシが撃墜されても登場するのは新しい残機のペッシとなりプロシュートは二度と復活しない)。
  • 最後の切りふだ3:ペッシ…栄光は…おまえに…ある…ぞ……
    ペッシ操作時に発動するとダメージ%の値に関わらずこの切りふだになる。効果自体は切りふだ1の「パワー全開~」と同じだが、遠距離攻撃が得意なペッシ操作中の場合は弱った相手にとどめを刺しやすくなる。

覚悟を決めたペッシ

瀕死のプロシュート兄貴の覚悟を受け継ぎ、単独で護衛チーム抹殺とトリッシュ誘拐を果たす覚悟を決め覚醒したペッシ。
それまでは自信が無く兄貴の陰に隠れていたマンモーニ(ママっ子)だったが、ブチャラティに「10年も修羅場を潜り抜けてきたようなスゴ味と冷静さ」を感じさせるほどまでに成長した。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能可能

手から自在に出し入れできる釣竿型スタンド「ビーチ・ボーイ」を使う。動作は大振りだが射程距離に優れ、また一度当たると継続ダメージをじわじわと与えられる。
つかみや必殺技などあらゆる技でワイヤー復帰が可能なので復帰力が異常に高いのがポイント。この状態になってしまうと試合中は戻れないので、粘り強く戦おう。

  • B:引っかかったッ!
    超高速で短距離前方に釣り針を飛ばしつつ地面に潜らせた後、自身の周囲を守るように針を走らせ触れた相手をふっ飛ばす。相手の突進技や地を這う飛び道具を相殺するのに使える。空中での使用時は斜め下に釣り針を飛ばす飛び道具のような技になり、ワイヤー復帰可能。
  • 横B:必ずやるって決めた時は「直線」だッ!
    振りかぶった後、真正面にビーチ・ボーイの針を飛ばす遠距離技。Bに比べると発動前の隙が大きく見切られやすいが、放った後は一瞬で長距離まで届く。ヒットすると相手に継続ダメージを与えつつ拘束する(レバガチャで短縮可能)。この技も空中ワイヤー復帰で利用でき、空中Bとは釣り針を投げる方向が異なり真横になる。
  • 上B:釣り上げてやるぜーッ!
    針を前方に軽く投げた後リールを巻き、近くに居る相手を追いかけるようにホーミングさせる。ヒットすると横B同様相手を拘束しつつダメージを与える状態にする。空中での使用時は斜め上に針を投げ、ワイヤー復帰が可能。
  • 下B:くらいついたぜッ!餌にィーッ!
    発動場所でマーキングし、その場所を通過した相手を自動で上B・横Bのように拘束状態にするトラップ設置技。原作と異なりトラップ設置中でも他の技で釣り針を投げる技は使用できる。相手を他の必殺技で拘束中にこの技が発動してしまうと拘束の対象がそちら(下Bのトラップを発動した相手)に切り替わってしまうので注意。同時には1箇所しか設置できず、一定時間誰も通らない場合は解除される。
    • (横Bor上Bor下Bの拘束中に)Bor横B:兄貴と同じ苦しみを味わうんだなあーッ
      竿を振り拘束中の相手を前方または後方(方向キーで後B入力した場合)に投げ飛ばす。前or後投げでも同じ技を使用。
    • (横Bor上Bor下Bの拘束中に)上B:それじゃあ「上」へ行くんだなぁーッ
      竿を振り拘束中の相手を上空に投げ飛ばす。ダメージが十分にある時は星にすることも可能だが発動すると針はその時点で取れてしまう。上投げでも同じ技を使用。

ギアッチョ

護衛チームと最後に交戦したパッショーネ・暗殺チームの刺客のギアッチョが参戦。超低温を作り出すスタンド「ホワイト・アルバム」を操り、戦闘時は氷をスピードスケートのスーツの形にして身に纏っている。些細なことにすぐキレる凶暴な性格。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

スピードスケートのようなスタイルに違わず、移動速度は他キャラと比較してもダントツで速い。そしてとても滑りやすい。更に言うと走行スピードの割にはジャンプ力が無く、体重も軽いので吹っ飛ばされたり場外落下すると復帰しにくいという短所も持っている。落下の危険性のないステージであれば動き回っても問題ないが、移動床や上下移動を伴うスクロールステージでは慣れないと自滅しがち。攻撃力・必殺技の射程や防御性能を考慮すれば、乱闘においてはどちらかというと動き回らず戦うほうが強い。
独特の操作感覚に慣れれば、アドベンチャーステージやタイムアタックなどでは非常に使えるファイターとなるだろう。

  • B:超低温は「静止の世界」ッ!
    ギアッチョの周囲に空気中の水分を凍結させた結晶の柱を発生させ、触れた相手を凍結させる範囲技。攻撃範囲と発生の早さは優れているが、相手に当たっても直接のダメージは殆ど期待できない。だが食らった相手は一定時間体が凍りつき動けなくなる(フリーザーによる凍結とは状態異常が異なり吹っ飛ばない)。とどめ用というよりは通常攻撃などによるスマッシュへのつなぎの技として考えよう。
  • 横B:攻撃は無駄だッ!
    滑りながらタックル攻撃を放つ。普通のダッシュ攻撃とモーションは似ているが、ダッシュ攻撃との相違点として発動から一定時間は正面からの攻撃に対して完全無敵となっているため出掛かりをぶつければ相手の攻撃と衝突しても一方的に打ち勝つことができる。
    ただしダメージが蓄積すると無敵時間は短くなり、150%を超えた状態だとほとんど無敵時間が無い状態となる。そのためサドンデスなどで有利になることは無い点に注意。
  • 上B:ブチ…われな…!
    地面の水分を結晶化させることでロープのように伸ばし前方に走らせる。空中で使用すると方向キー操作で攻撃方向を変えられ、結晶の先端が崖に触れると凍結してギアッチョを固定しその時点でジャンプ回数がリセットすることができる(そのため厳密に言うとワイヤー復帰では無いが、それに近い復帰性能は備えている)。相手にヒットした時の効果はBと同じ。
  • 下B:ジェントリー・ウィープス(静かに泣く)
    自身の周囲に「低温で結晶化した空気」を纏うことにより、一定時間ギアッチョに放たれた飛び道具は全て自動で反射される状態となるパワーアップ技。
    発動前にやや隙があるが他の技と併用しても効果が切れないので、ダッシュ攻撃(体当たり)や横Bと併用すると相手の牽制を正面から反射しつつカウンターを奪える。
    また横Bと異なりこの技はダメージが蓄積されていても性能が劣化しないので、とりあえず危ないと思ったら間合いを取って使っておくと良いだろう。
  • (泳ぎ中に)B:『液体』は全て止まって『固体』となるッ!
    水中落下時に使用できる特殊な必殺技。水面を凍らせ、一定時間水面が全キャラ歩行可能な足場となる。ただしギアッチョ以外のキャラ(チーム戦の仲間含む)が乗るとスリップし、稀に足場ごと凍り動きを封じられることがある。他のキャラも一緒に泳いでいる時に使用すると相手のみを凍った水面に閉じ込め、ほぼ確実に水中に落とし溺れさせることが可能。相手と同時に水面に落ちるシチュエーション自体が珍しいので狙って使うのは難しいが、可能であれば秘策の一つとして試してみよう。
  • 最後の切りふだ:荒巻く海だろうと止められるッ!その気になりゃあなあーーッ!!
    Bおよび上Bの強化版のような技で、連続で低温能力を発動することで前方に上Bよりも巨大な結晶を連続で走らせる。結晶は地形を無視して近くに居る相手を次々と追尾し、更にヒットした時の効果もフリーザーと同じく「凍り付けとともに上空にふっ飛ばす」効果に変わるためスマッシュにも積極的に使えるようになっている。
  • スマッシュアピール上:地面を殴りながら下記の台詞を喋る。
    「ヤツらをとっ捕まえるために、『根掘り葉掘り聞き回る』って言葉よぉ……『根を掘る』ってのはわかる、スゲーよくわかる。根っこは土の中に埋まっとるからな……だがッ!!『葉掘り』ってどういうことだッ!?葉っぱが掘れるかよ、クソが!!どういう事だ!葉掘りって、どういう事だッ!ナメやがってクソッ、クソッ!」
  • スマッシュアピール下:モーションは上記スマッシュアピールと同じだが台詞が異なる。
    「フランスの『パリ』ってよォ……英語では『パリス(PARIS)』っていうんだが、みんなはフランス語どおり『パリ』って呼ぶ。でも『ヴェネツィア』はみんな『ベニス』って英語で呼ぶんだよ……『ベニスの商人』とか『ベニスに死す』とかよォーー……なあーんでッ!?『ヴェネツィアに死す』ってタイトルじゃ、ねえーんだよォッ!?ナメてんのか!?イタリア語で呼べ!イタリア語で!チキショオーーー!ムカつくんだよ、コケにしやがって!ボケがッ! 」

リゾット・ネェロ

パッショーネ暗殺チームリーダー、リゾット・ネェロが参戦。スタンド能力は環境や人体の鉄分を操る群体型スタンド「メタリカ」。姿を現さず、かつ近寄らずに相手を暗殺する能力に長けている。ジョルノ達を追跡していたギアッチョとは別行動を取っており、サルディニア島でドッピオ(ボス)と交戦することになる。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

上記の通り能力で任意で姿を半透明にし、かつ相手に接触せずに攻撃を与えつつ移動や防御能力を減退させることができる。リゾット本体のモーションが少ないためプレイヤー操作ではいまいち技の成否が判断し辛いこと、またリゾット本体は体重が軽めのため広範囲を無差別に攻撃する切りふだなどに弱いなどの短所を持つ。必殺技による攻撃は一部シールド&回避不可能という性質を持つため一見無敵のように見えるが、相殺判定が無く間合いの外から飛び道具を使われると一方的にやられてしまい、ダメージは与えられるもののスマッシュ能力は極めて低いというデメリットもある。メタリカの特殊能力だけに頼らず撃墜手段も備えた上で堅実に動く必要のある上級者向けキャラクター。

  • つかみor投げ技、(★)マーク対応必殺技ヒット回数に伴い発生:すでにおまえは「出来あがって」いるのだ
    相手から鉄分を奪う必殺技を命中させた回数により、相手の身体から鉄分が失われることによりスピード減退およびシールド維持時間減少の効果(貧血状態)が得られる。貧血状態MAX時はダッシュ不可、かつ歩行速度やジャンプ高度も低下(必殺技による移動や上昇については低下しない)し、シールドを出した瞬間にブレイクしてしまうようになる。
    時間経過、一度シールドブレイクになる、回復アイテムまたは緑ブロックを取ることにより回復できる。回復アイテムの場合は種類により回復量は異なるが、緑ブロックでメタル状態になった時は特例としてMAX状態から完全回復できる(スペシャル乱闘で設定している場合はこの回復は起きない)。
  • B:オレはおまえに……近づかない(★)
    リゾットの近くにいる相手(正面以外の相手も可)の体内から刃物を作り出し、相手の体を体内から傷つける暗殺技。相手が地上にいる場合はクギを作り出し、相手の足に打ちつけることでダメージを与えつつその場に釘づけし少しの間移動不能にする。空中にいる相手や時間経過で消える足場などにいる相手の場合はカミソリを作り出してダメージを与えるだけになる。
    基本的にリゾットに最も近接している相手一人を攻撃するが、複数人がリゾットとほぼ等しい距離で存在している場合は複数人に対して同時で発動するため仕留めたい相手との距離取りが重要となる。体内から攻撃するためシールドガード・回避不能という特徴を持つ代わりにスマッシュ力やダメージは大したことはない。
  • 横B:「鉄分」…それは地球上でどこにでもあるものだ
    離れた地面からメスを複数本生成し上空に向けて放つ設置対空型飛び道具。B押しっぱなし+方向キーで発動距離を遠くに伸ばすことができるが、ディンの炎と違ってマーカーが出ないので慣れていないと発動距離がズレやすい。メスはある程度の高さまで飛ぶと崩れて消失する。自然環境からメスを作るため他の必殺技と違い相手を貧血状態にできない。
  • 上B:保護色のような同化
    ふわりと後方に跳び上がると共に自分の体の色を背景と同化させ数秒間透明状態となる特殊技。攻撃判定はないが発動時完全無敵なので回避&復帰には最適の技。重ね掛け可能だが空中では上昇後尻もち落下状態となるため、着地しないと連続使用はできない。
  • 下B:「殺り方」は!!できている…(★)
    近くにいる相手1人の体内の鉄分からハサミを作り、連続で切り裂きながら排出することでシールド・回避不可のダメージを与える。通常Bより威力が高いがこちらは発動までの溜めがあり、ヒットしても相手はAorB連打することによりハサミを自分で取り出し受けるダメージを減少させることができるという違いがある。また排出したハサミは一定時間アイテムとしてステージに残り、投擲アイテムとして使用できる。攻撃の仕様上相手の方が先に拾いやすいので、気をつけないと原作のようにハサミを投げ返されリゾットが思わぬ反撃を食らうことも。
  • 最後の切りふだ:とどめだ!くらえ「メタリカ」!(★:成功時貧血状態MAXまで上昇)
    Bおよび下Bの強化版のような技で、切りふだ発動時にリゾットの一定範囲内にいる相手全員(複数人巻き込み可能)の頭部からカミソリを大量に発生させ大ダメージを与える。
    切りふだの割にはダメージ・スマッシュ能力はやや低めだが、この技はヒットさせると相手の貧血状態をMAXにすることができる。動けなくなった相手にスマッシュ攻撃などで追撃しよう。

ノトーリアス・B・I・G【アシスト】

本体と幽波紋を分裂させたカルネの幽波紋
ファイターの動きに反応して張り付いて、動きを鈍くする。
プレイヤーも相手も関係なく、動きに反応して襲いかかってくる。
レバガチャで回避はできないが、動きの多いファイターなら反応して、他のファイターに取り憑かせる事も可能

チョコラータ&セッコ

パッショーネのボスの切り札であるコンビ、チョコラータとセッコが参戦。
チョコラータは人が苦しみながら死ぬ様を見る事を趣味とし、大量殺戮にも躊躇いがないどころか大喜びで行う「最低のゲス」。スタンド「グリーン・デイ」の殺人カビをばら撒き、生物から生物へ伝染させてどこまでも無差別に被害を拡大する能力に彼の凶暴さが現れている。
セッコはそんなチョコラータに懐きペットのように付き従っている頭の弱い男。しかし戦闘における機転は回る。地面を柔らかくするスタンド「オアシス」により地面を自在に泳ぎ回り、敵を地面に引きずり込む。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能可能可能

重量級キャラ。チョコラータが本体で、オプションのセッコは地面を泳いでチョコラータに追従する。チョコラータが空中にいればセッコも空中に出て付いて行くが、空中や地面ほどの厚みが無い空中床ではオアシスが使えないため攻撃主体がチョコラータに切り替わる。
リーチの長さとカビの特殊攻撃で攻めるチョコラータが空中、パワーとスピードを兼ね備えたセッコが地上でと役割を分担し、全く異なる戦い方をする変わり種ファイター。手数の多さが利点だが、狙った技を発動するための立ち回りには工夫が必要だろう。
また非常に攻撃力とリーチに偏った性能をしており、重量級としては脆い。

  • A(地上)(百烈):セッコによるラッシュ
    当たり判定が前方に偏っている、つまり前方へのリーチがかなり長い。弱攻撃故の発生の早さもあり牽制として非常に優秀。一発当たりの威力も高め。
    しかし代償として背後と真上がガラ空きな他、中途半端に吹っ飛ばし力が高く、あっさり相手を射程外に放り出してしまうため、折角連打技なのに連打技としての運用にかなり難がある。
  • A(空中):チョコラータによる腕振り下ろし
    後述の横B(空中)同様、カビで繋いでリーチを伸ばした腕を引っ掻くように振り下ろす。
    上下に判定が広い。
  • 横A(空中):チョコラータによるキック
    腕同様リーチを伸ばした脚でキック。チョコラータと同体格のファイターのそれより倍の距離まで届く。
  • B(地上):岩石弾
    セッコが柔らかくした地中の岩石を口に含み、前方へ吹き出して元の硬さに戻った岩石を敵にぶつける技。
    B長押しで溜めるとより多くの岩石を口に含み威力と攻撃範囲が増す。角度調整可能。
  • B(空中):カビ散布
    グリーン・デイのカビを散布し前方の敵に浴びせる。技自体の威力は低く吹っ飛ばし力も皆無だが、このカビには原作同様、今より低い位置に移動すると増殖を始めるという性質があり、カビを受けた敵は、ジャンプして地面に落ちる等の「降下」をする度にダメージが蓄積される。
    空中戦で浴びせたり、浴びせてから上方向に吹っ飛ばしたりすれば相手は大きく落下するため効果が高い。
    カビの効果は浴びたキャラかチョコラータ自身が撃墜されると消滅する。
    逆に言えば撃墜が無い限り永続。ダメージは2mあたり1%程度で一見雀の涙だが、ダメージが蓄積し何度もステージ外へ追い込まれる展開になれば、復帰の度に余計なダメージを受け確実に不利になっていく。
  • 横B(地上):セッコは無事着水
    入力方向にセッコだけ突進させる。ダッシュより遥かに速いので、咄嗟に下Bオアシスの起点を変えたい時に有効。
    チョコラータはセッコに追いつくまで無防備になってしまうため注意。
  • 横B(空中):絶望を逆転
    チョコラータが自分の腕を切断し、切り口をロープ状にしたカビで繋ぎ、切った腕を放り投げるワイヤー復帰技。敵を掴むことも出来る。
    敵を掴んだ場合は自分の方へ引き寄せてしまい、復帰にならない事に留意。
  • 上B(地上):ドルフィンジャンプ
    原作に登場したセッコの「柔らかくした地面を肘で打ち、反動でラッシュの威力を高める」技の応用。
    一旦地面を出たセッコが柔らかくした地面を蹴り、トランポリンの要領でチョコラータと共に高く飛び上がる。上方向への攻撃判定あり。
    到達高度だけならヘリ以上だが、地上でしか使えない上、真上にしか飛ばないので使い勝手は悪い。
  • 上B(空中):ヘリ召喚
    ヘリコプターに乗り込みしばらく自在に飛び回る。
    かなりのスピードを誇るが、少ないダメージで撃墜されてしまう。撃墜後は尻もち落下する。
  • 下B(地上):オアシス
    セッコがいる場所から一定範囲内の地面を柔らかくし、敵とアイテムを沈める。アイテムは消滅し、敵は落とし穴に嵌ったのと同じ状態になる。
  • 下B(空中):こいつは楽しんでいる!!
    既にカビに感染している人間を取り出して所持。これを敵に投げつけることで、Bでは届かない距離でもカビを感染させられる。
    取り出した人間は行われた操作に拘らず5秒ほどで消滅する。
  • 最後の切りふだ:「小指が赤い糸で結ばれてるコンビ」
    B(空中)と下B(地上)の合わせ技にして強化版。ステージの地面(床含む)全てを液状化して敵を沈め、広範囲にカビを散布。地面に沈んだ状態でカビを浴びると激烈なダメージを受け続ける。吹っ飛ばし力は無いので敵が嵌っているうちに自分でトドメを刺そう。
    嵌っていない状態でカビを浴びた場合は通常Bと同等の効果。
    ・登場演出
    禍々しいオーラを纏い、二人一緒にヘリから降り立つ。
    ・上アピール:セッコが角砂糖を欲しがる
    ・横アピール:セッコにビデオカメラを持たせて前方を撮影「最も気をつけなくちゃあいけないのはな…『電池(バッテリー)』切れだぜ……」
    ・下アピール:チョコラータがセッコを撫で回す「良ぉお~~~~~~しッ!よしよしよしよしよしよしよしよし」
    ・勝利ポーズ
    勝利ポーズ1:チョコラータがセッコに角砂糖を投げ渡し、セッコが飛びつく「3個か!?甘いの3個ほしいのか?3個…イヤしんぼめ!!」
    勝利ポーズ2:ヘリコプターから身を乗り出したチョコラータがこちらを見下ろして「見せろッ!表情をッ!わたしに絶望の表情をッ!よお──く見せるんだッ!」
    勝利ポーズ3:チョコラータがソルベを切断した鉈を片手に「強者は弱いやつらを支配してもいい資格があるのだ」 セッコはこれを後方から撮影
    特殊勝利台詞1(相手が精神的に異常にタフな人物):「何としても支配してやるッ!そして見てやるッ!おまえの絶望をッ!」
    特殊勝利台詞2(相手がマッドサイエンティスト):「おまえも面白いものを見てきたようだな…いろいろ聞かせてくれよ…」
    ・スターフィニッシュ時:「ヤッダーバァアァァァァアアアアア」

ヴィネガー・ドッピオ

パッショーネのボスの忠実な側近ドッピオが参戦。見ためはただの気弱な少年だが、その正体はボス(ディアボロ)の生み出した多重人格の一人。「電話をかける」こと(本物の電話で無くてもよい)によりボスの人格と会話することができる。
ドッピオの状態でもスタンド「キング・クリムゾン」の能力の一部も使用でき戦闘も可能だが、いざという時にはボスの人格が現れ入れ替わる。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

接近戦のパワーと未来を読む「エピタフ」を用いた回避能力の高さが特徴。素の移動能力やジャンプ力、体重の軽さは平均より低め。「ボス」に電話をかける通常Bで必殺技の効果を高め回避能力もアップできるが、通常Bも含めて技発動にかかる隙が総じて長めなので安易な乱発はおすすめできない。

  • 横スマッシュ:「キング・クリムゾン」の腕(スタンドによる大振りパンチ攻撃)
  • B:とおおるるうるるるん
    発動するとドッピオがキョロキョロと周囲を見回した後に地面に落ちているものをランダムで拾い「電話」として耳に当てる特殊技。B追加入力で拾ったものを投げつける飛び道具として使える。どの物体が出ても威力は大した事はなく牽制にもならないレベルだが、電話を耳に当てた特殊ニュートラルポーズの状態(以下、「電話状態」と記す)で後述の下Bを入力すると発動までの時間を大幅に短縮し、更に下B成功時のオート回避回数を+1することができる。飛び道具として使うよりは下Bの補助として利用するべき技である。
    登場する物体は「携帯電話」「電話の受話器」「人形」「タバコ」「カエル」「アイスクリーム」「おもちゃの電話」など。ちなみに足元に拾っていないアイテムがある場合、サイズが大きいものでなければそれを拾って電話代わりにすることもできる(どせいさんぐらいの大きさならOK。拾うと消費する緑ブロックなどは不可)。ちなみにアイテムを拾って電話にした場合も再度B入力でリリースでき、普通のアイテム投げと同じ効果を与えられる。
  • 横B:さわってんじゃあねぇーッ
    頭痛が起きてその場にうずくまるが、相手がその状態のドッピオの一定距離内に近付くと豹変して掴み首を締め上げる特殊な投げ技。掴み範囲は広いほうだが相手の攻撃を無効化できないので、武器を使った遠距離技や突進技で突っこんでくる相手や飛び道具をぶつけられると掴みが発動せず一方的にやられてしまう。
    通常は締め上げた相手にドッピオが顔面への一撃を加えふっ飛ばすだけだが、成功時ごく稀に「ボス」の人格が現れ、その場合は相手を掴んだ後の攻撃がスタンド「キング・クリムゾン」による打ち下ろしパンチに変わりダメージが大きくアップする。電話状態でも使用でき、この状態で使用するとボス登場の確率が少しだけアップする。
  • 上B:ちくしょおてめあああああ
    キング・クリムゾンの両腕を連続で突き出しラッシュを放つ。ジャンプ中に使うと浮き上がりB連打によるラッシュ維持で滞空時間を伸ばせるが突き切った後は尻持ち落下する。電話状態でも使用でき、電話状態では少しだけ連打回数の上限がアップする。
  • 下B:『予知するのだッ!未来の「動き」を…』
    キング・クリムゾンの能力の一部「墓碑銘(エピタフ)」を発動することにより、発動から少しの間何らかの攻撃を受けると1回だけ自動で回避しながら移動することができる状態になる。
    いわば「予約設置型のカウンター回避技」であり、有効時間は短いものの放置すれば確実に当たることが分かっている攻撃(例えば向かってくる野良ボム兵など)ならば敢えてこの技で受けることで無効化しながら逃げることができる。
    発動前にはボスから電話がかかってきてそれをドッピオが受けるモーションが入るため、維持時間の短さの割には発動にかかる時間はかなり遅い。実戦で使用するには通常Bによる「電話状態」へ変化してから使うのが必須となるだろう。なお使用すると電話状態は解除されるので、また短縮かつ回数アップ版で使いたい場合は通常Bからやり直しになる。
  • 最後の切りふだ:わたしがそこへ行くッ!
    『でかしたドッピオ…とどめを刺すのは「わたし」だ』『まだ遠すぎる…射程距離まで接近するのだ!ドッピオよ…』(※不発時)
    ボス(ディアボロ)の精神と入れ替わることで肉体が一瞬にして成長する。近くにいる相手とすれ違いざまにキング・クリムゾンの拳によるボディーブローを浴びせ、腹部を貫いたまま腕を振り横方向に大きく投げ飛ばす。複数人を巻き込んだ時は、上空から現れたキング・クリムゾンがパンチラッシュを浴びせる攻撃演出に変わるが、ふっ飛ばしの威力や方向などの性能は変化しない。射程は狭いが、この切りふだは一定距離範囲内に相手が全くいない状態だとそもそも発動しないようになっているので、スマッシュボールの無駄遣いを起こしにくい(ただし不発時はアピール演出が入りほんの少しだが隙を晒してしまう)。3回発動失敗した時は切りふだ待機状態が消失してしまう。

・登場演出
画面外から転びながら現れるが、前方の相手に気がつくと怯えたようなポーズを取る「な…なんなんですかァ~~あんたァ」
・キャラ選択時のボイス
「オレは覚悟を決めました…」
・アピール
上アピール:相手を睨みつけて威嚇「やかましいッ!ひーひーおびえるのはてめーの方だぜッ!」
横アピール:片手に耳を当て、電話のコール音を口ずさむ「どこだ?どこで電話が鳴ってるんだよッ!」「とおおるるるるるるるん」
下アピール:しゃがみこんだ状態で後ずさりして怯える「や…やめて…お願い…た…助け…!」「ひっいっ!!」
電話状態でアピール:電話を耳に当てた状態でボスと会話する。様々なパターンがあるがたまに電話を切ってしまうパターンもあるので下Bなどに繋げたい時は注意。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:最初横アピールと同じだが、こちらは電話に出るまでも演出に含まれている。「とおおるるるるるるるん」「ぷつっ!…はいもしもしドッピオです」
勝利ポーズ2:豹変して怒りながら、指を画面手前に向けてくる「見なくていいものを見たものは!この世に存在してはならねーんだぜッ!」
勝利ポーズ3:手にしていたカエルに気がつき逃がし、辺りを振り向いて電話を探そうとする。「おかしいな、電話をどこに落とした…?あれはカエルだし」

ディアボロ【ボス】

イタリアのギャング組織・パッショーネを仕切る謎のボス、ディアボロがスマブラでも【ボス】として登場。市民に麻薬を流通させることで莫大な利益を得ており、自分の痕跡を消すために実の娘をも消そうとする非情な男。
スタンド能力「キング・クリムゾン」は「未来を予知」し「時間を消し飛ばす」力を持ち、一対一の戦いではほぼ無敵。「矢」の新たなる力を手に入れ「永遠の絶頂」の座に君臨することを目論みポルナレフを襲撃、同じく「矢」のパワーを求めるジョルノ達とローマ・コロッセオで争奪戦を繰り広げた。

※使用技

  • 時間を『0.5秒だけ』吹っ飛ばした
    姿を消し、その間はディアボロ【ボス】の食らい判定が完全に消失する無敵回避技。その場回避のようにモーションが無く、飛び道具や突進技もすべてすり抜けてしまう。前後に移動するパターンとその場から動かない行動パターンあり。
    CPUは連発や空打ちをせず、必ずこっちの攻撃に反応して放ってくる癖があるためこちらが攻撃しない限りは使ってこない。
  • 無意味な行為だったな
    上記の「時間を~」同様に姿を消し遠距離に退避する。この技はのけぞりやふっとび中などダメージポーズ時の立ち直りとして使用してくるので、ディアボロ【ボス】にダウン追い打ちや浮かせからの連続攻撃などは入りにくいことを覚えておこう。
  • 時間をふっ飛ばす
    「時間をふっ飛ばす」ことにより、少しの時間ディアボロ【ボス】以外の全てのファイターや物体の動きを停止してしまう。実際は完全停止では無く相手や物体はスローのようにゆっくり動く状態なのだが、時間飛ばし中はディアボロは完全無敵なので直前に放った攻撃や流れ弾などに当てることはできない。
    ただしディアボロ【ボス】が攻撃するのは時間ふっ飛ばし終了後(後述の「動きは~」は例外として時飛ばし中でも使用してくる)で、上記の瞬間移動技と異なり効果終了時のディアボロ【ボス】の動きをプレイヤーが視認して追うことができる。こちらが回避中に運良く時を飛ばしてくれた場合は時飛ばし終了直後でも回避行動が終わっておらず、全くノーダメージでやり過ごすことができる。ディアボロ【ボス】が時を飛ばす前のアクション(スタンドを出し「エピタフ(墓碑銘)ッ!」と叫ぶ)が出たら素早く無敵技か回避行動を取ってやりすごそう。
  • とどめだァーーーッ
    スタンド「キング・クリムゾン」が前方にパンチを放ちながら突進する。遠距離を飛び発生も早いので見てから回避だと間に合わず巻き込まれてしまう。空振りした場合はディアボロ【ボス】に大きな隙ができる(飛ばしたスタンドが戻ってくるまでは時飛ばし回避もできない)ので反撃の大チャンス。
  • 命はもらったァーーーッ!!
    スタンドが振り下ろすように手刀で攻撃する。時間飛ばし技で背後に周られた時などによく使ってくる。食らうと大きくバウンドし、ダメージが溜まっていると星にされてしまうことも。他の攻撃技と違いディアボロ【ボス】に後隙は生じないので反撃は考えず素直に守るか回避しよう。
  • わたしを本気で怒らせたッ!!
    スタンドがシールドガード不能のボディーブローを放ち、相手を貫くと腕を振って横方向に投げ飛ばす打撃投げ。単独で使ってくることはなく上記の「命は~」同様時飛ばし後の隙を狙って放ってくる。シールドガードで凌いでいる亀戦法を取っているとこの技にハマるので、適宜回避行動も取って切りぬけよう。ボディーブローを外した後はディアボロ【ボス】に若干の隙ができる。
  • 動きは封じたッ!
    血の眼潰しを前方に飛ばし、プレイヤー操作ファイターに当たった場合は画面を飛び散った血飛沫で汚し少しの間塞ぐ。ダメージはゼロだが食らうと以後のディアボロ【ボス】の動きや技のモーションが分かり難くなる。唯一ディアボロ【ボス】が時間飛ばし中にも使ってくる技のため無防備な時間飛ばし中に食らうと目も当てられない。一応シールドで防げるのでディアボロ【ボス】の正面にいる時はこの技を常に警戒しておこう。

ローリング・ストーンズ【アシスト】

彫刻家スコリッピの操る(しかしスコリッピの意志とは無関係に動き、例え死んでも解除はされない)スタンド。石の球体のようなヴィジョンで、転がったり地面に潜ってからのテレポートで移動する。
転がりながらステージにいるファイター1体の顔が彫られていき、彫られた顔と同じファイターが石に触れるとその場で石を掴んで動けなくなり、石と共に画面外に転がりバーストしてしまう。顔を彫られたファイター以外は石に触れても影響が無く、石を攻撃することで彫られた顔が変わり対象ファイターを変えることができる。運悪く攻撃したファイターの顔になることもあるので、たとえ自分が道連れ対象でなくても石に近付くのは控えたほうがいいだろう。

ゴールデンハート/ゴールデンリング

恥知らずのパープルヘイズ

パンナコッタ・フーゴ(EX)

『恥知らずのパープルヘイズ(Purple Haze feedback)』よりパンナコッタ・フーゴが参戦。
原作の後日談に登場した状態のフーゴであり、ジョルノがボスとなったパッショーネに対しての忠誠を証明するために彼から命じられた任務に赴く。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

基本的な性能は通常のフーゴと同じだが、必殺技でウイルスのカプセルを消費するか否かをスマッシュ入力や追加入力の有無でコントロールできるようになっているのが最大の変更点。カプセルの残量や性能は変わらない。

  • (★)マーク対応技使用に伴い自動発生:殺人ウィルス
  • B:仕込みカプセル(★)
    Bで口内にウイルスのカプセルを隠し、B再入力でカプセルを噛み砕きウイルス入りの血液を前方に吹き付ける。飛び道具としての射程は短いが噴出攻撃の発生がとても早く不意打ちや後手カウンターにも使用できる。更にヒットするとウイルス感染と同じ効果を浴びせるのでガード不能、かつトータルで与えるダメージも高いのが魅力。カプセルを1個消費し、使用するとフーゴ自身も10%のダメージを受ける。
  • 横B:共喰いするウイルス(スマッシュ入力時のみ★)
    通常入力では自身の前後周囲、スマッシュ入力では前方の遠距離までウイルスの煙を走らせる。通常入力時は攻撃範囲が狭くなりウイルスの設置も起きないが、カプセルを消費せず現れる煙にフーゴ自身が触れてもダメージを受けなくなっている。
  • 上B:うばぁしゃああああ(追加入力時のみ★)
    技名は同じだが通常版と大きく性能が異なる。自身のスタンド「パープル・ヘイズ・ディストーション」がフーゴを掴み上空に投げ飛ばす。B追加入力で降下するとともにスタンドを再発現させ急降下パンチと拳のウイルスを叩きつける。
    上B単体入力の場合は上昇するだけで、追加でB入力を行った時のみカプセルを消費して攻撃を放つ。通常のフーゴの同名技よりカプセルを消費せずに復帰しやすくなっている。
  • 下B:殺人ウイルスのコントロール(スマッシュ入力時のみ★)
    下方向に拳を叩きつけると共にウイルスを地面に散布する。スマッシュ入力時はカプセルを消費し煙がフーゴや味方にもダメージを与えるようになるが、通常入力版はカプセルを消費せずフーゴや味方が触れても無害となる(ただし持続はスマッシュ入力版より短くなる)。
  • 最後の切りふだ:パープル・ヘイズ・ディストーション
    技名は異なるが基本的な動作は通常フーゴのものと同じ。こちらは「手加減するほどウイルスの殺傷能力が上がる」というPHDの設定を反映し、自身の蓄積ダメージが低いほど相手に与えるダメージが高くなる。

・登場演出
ポーズは通常版と同じだが台詞が異なる「僕を無意味にイラつかせないほうがいい…」
・キャラ選択時のボイス
「決断は済ませた…それに賭ける!」
・アピール
上アピール:咳き込む。通常B発動後にアピールすると必ずこのアピールになる。
横アピール:スタンドが手足の汚れをゴシゴシとこすって取ろうとする
下アピール:スタンドがフーゴの傍らに座り込み呻く「じゅしゅるるるるううう…」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ:フーゴが「パープル・ヘイズ・ディストーション」の顔を見つめる「こいつ…こんな眼をしていたのか…」
特殊勝利台詞(相手がジョルノ):「僕はあなたのものです。我等が『ジョジョ』…!」
特殊勝利台詞(相手がブチャラティ):「どうしてここにいるのが、あなたでなく僕なのだろう…」
特殊勝利台詞(相手がミスタ):「ミスタ…ぼくは…」

シーラE

本名シィラ・カペッツート。元暗殺チームとボス親衛隊の連絡役で、ジョルノがボスとなった新生パッショーネへの忠誠を証明するためにフーゴとチームを組む。スタンドは近距離パワー型の「ヴードゥー・チャイルド」。スタンドが殴った物体や相手に付着させた唇から陰口やトラウマを流す能力を持つ。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能可能不可能
  • B:エリエリ
    ジョルノの無駄無駄等と同様のスタンドパンチラッシュ技。ヒットした場合たまに相手に「唇」マークを付着させる。
  • 上B:ヴードゥー・チャイルド!
    スタンドのパンチを放ちながら上昇する。ヒットした場合たまに相手に「唇」マークを付着させる。
  • 横B:深層心理からの罵倒
    相手に「唇」マークが付着している場合でのみ使用できる。唇から相手の心に精神的ダメージを与える言葉を放ち、ダメージを与えつつシールドブレイク状態にする。ダメージや行動制限時間は付着させた唇マークの数に応じて増える。
  • 下B:拘束する唇
    地面に一定時間残る唇マークをつける。近寄った相手に唇マークが噛みつき拘束するトラップとして機能する。
  • 最後の切りふだ:毛皮剥ぎの刑
    スタンドの突進パンチで地面に倒した相手に対し、四方に設置した複数の唇マークが噛みつき引っ張ることで相手を引き裂き大ダメージを与えてふっ飛ばす。

コメント

  • サーレーとズッケェロはアシストとファイターのどっちにしよう? -- 2018-11-25 (日) 18:23:07
  • ↑既に創作ステージギミックのキャラとして出してるので、思いつかなければ無理して書かなくても結構です。 -- 2018-11-25 (日) 19:49:39