創作シリーズ/創作キャラクター/機動武闘伝Gガンダム

Last-modified: 2018-05-24 (木) 19:56:03

機動武闘伝Gガンダム

シャイニングガンダム

機動武闘伝Gガンダムより前期主役機、シャイニングガンダムが参戦。ガンダムファイターはドモン・カッシュ。
ドモンが物語序盤から中盤にかけて愛機として使用した機体であり、東方不敗の攻撃からゴッドガンダムを守るために盾となり機体は中破、その役目を終えた。
ノーマルモードとスーパーモードの二つの形態を使い分けつつ戦っていくことになる、テクニカルなインファイター。
上記のように、ゼルダやサムスなどのキャラと同じく必殺ワザなどで形態の切り替えが可能という特徴を持つ。が、原作の活躍や設定から想像できる通り、ノーマルモードよりもスーパーモードの方が明らかに総合性能は上であり、このスーパーモードにこそこのキャラの強みが集約されている、と言っても過言ではない。とはいえ二つの形態の切り替えはいつでも自由に行える訳ではなく、ある程度の制限が付きまとう。それを踏まえたうえでどう立ち回るのか、前述のスーパーモードをいかに活かすのか、プレイヤー側に求める要素が多い難しいキャラクターとなっている。
・登場演出
どこからともなくドモンの「出ろおぉぉぉ!ガンダアァァァァァム!」の台詞が響くと同時にシャイニングガンダムがステージへ勢いよく降りてきて、立ち上がりつつ構える。「ガンダムファイトォォォ!レディィィ!ゴォゥ!!」or「お前にガンダムファイトを申し込む!」or「さあ俺と戦え!話はそれからだ!!」
(敵にゴッドガンダムがいる場合)「あのガンダム…どこの国の代表者だ?」
(敵にマスターガンダムがいる場合)「東方不敗マスターアジア、かぁぁぁくごぉぉぉぉぉぉぉ!!」
(敵にライジングガンダムがいる場合)「レイン!俺の修行の相手を手伝ってくれるのか?」
(敵に一部00系列のガンダムがいる場合)「武力介入だと?お前もガンダムファイトの参加者なんだろ?」
(敵に格闘系のキャラがいる場合)「フッ…中々面白い勝負になりそうだな!」
・キャラ選択時のボイス
「今俺があぁぁぁぁぁ、行くっっっ!!」
・アピール
上アピール:震脚のモーションで気合いを入れる。「俺はやる!必ず奴を倒す!!」
横アピール:ビシィッ、とばかりに前方を指さす。「お前が強くなるほど俺も燃える!ライバルよ!」
下アピール:両手にビームソードを持ってポーズ。「ガンダムファイト国際条約第2条!相手のコックピットを狙ってはならない」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:握りしめた拳を天へ掲げる。「この拳は、勝利へ導くッ!」
勝利ポーズ2:シャイニングフィンガーのポーズを画面手前へ行う。「ナイスファイトだ!またいずれ再戦を!」
勝利ポーズ3:横を向いた状態から腕組をしつつ画面手前へ向き直る。「負けることは恥ではない!また会おう!」
勝利ポーズ4:(スーパーモード発動中に勝利)シャイニングフィンガーソードを振り抜いてポーズ。「この勝負、俺がもらった!」
勝利ポーズ5:(最後のきりふだ発動中に勝利)スーパーモードで画面手前に向けて正拳突きを放って構える。「いいファイトだった! お前の拳、確かに受け取ったぞ!」
・特殊勝利台詞
(敵にゴッドガンダムがいた場合)「その技は流派東方不敗だと!?一体誰が乗ってるんだ?」
(敵にマスターガンダムがいた場合)「東方不敗、そのまま寝ていろッ!」
(敵にライジングガンダムがいた場合)「レイン、何をそんなに怒ってるんだよ?」
(敵に一部00系列のガンダムがいた場合)「ガンダムマイスター?ガンダムファイターとどう違うんだ?」
(敵にターンX、デスティニーガンダムがいた場合)「へぇ、あいつの機体にもシャイニングフィンガーがあるのか」
(敵に格闘系のキャラがいた場合)「少しはできるようだが、流派東方不敗の敵じゃなかったな!」

ノーマルモード

ノーマルモードのシャイニングガンダム。原作でいうところのバトルモードであり、本来のノーマルモードではない。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

シャイニングガンダムの基本形態。試合開始時や撃墜されて復帰した後は必ずこの形態になっている。
まず際立った長所として、重い体重が挙げられる。流石に最重量級とまではいかないが、それでも平均から見ればかなりの打たれ強さを保持しており、原作ばりの粘り強いファイトが可能。このほか通常ワザは攻撃判定や動作速度に優れた攻撃が多く、そのうえ挙動も素直で極めて扱いやすい。必殺ワザの内容も飛び道具に突進技などをバランスよく揃え、そのどれもが分かりやすい性能を持つ。そしてこのキャラの最も重要な要素となるのが下必殺ワザ"スーパーモード"と最後のきりふだ"スーパーモード【明鏡止水の境地】"。この二つの技のどちらかを使用することでスーパーモードへ移行することが可能となっている。
しかし、このノーマルモードでは前述の体重などの特徴以外はかなり劣悪になっているのが曲者で、基本の形態とは言うもののこのキャラの弱みが前面に押し出されていると思っていい。歩きやダッシュの速度はどちらも平均以下になっているうえ、ジャンプ力、空中制動力などの空中での機動力にも劣る。通常ワザも使いやすい反面どの攻撃もダメージとふっ飛ばし力に欠ける傾向があり、必殺ワザにもそれを補えるような技はない。このため攻撃力不足も深刻な弱点となる。耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、スーパーモードへ移行できるまでを虎視眈々と待ちたい。その打たれ強さから多少の無茶は押し通せるので、最後まで逆転のチャンスを諦めずに戦おう。
・B:シャイニングショット
腕部に内蔵されているビーム砲からビームを撃つ。
・横B:格闘
前方に向かって突撃しつつパンチを繰り出す。追加入力で派生技に移行可能。
・上B:シャイニングフィンガー
「必っ殺!シャァァイニングゥ!フィンガァァ!!」or「俺のこの手が光って唸るぅ!お前を倒せと輝き叫ぶぅ!!」
スティックで指定した方向に掌をかざして突撃、ヒットした相手を掴みあげて粉砕する。
・下B:スーパーモード
「はぁぁぁぁぁ!!」or「俺は貴様を許せん!貴様を叩き潰してやるぅ!」or「愛と怒りと悲しみのぉ!!」
スーパーモードを発動する。一定時間の間自身の能力を強化するタイプの必殺ワザ。
・最後の切りふだ:スーパーモード【明鏡止水の境地】
「見えた!見えたぞ!水の一滴っっっ!!」
明鏡止水の境地に達した状態でスーパーモードを発動する。いわゆる真のスーパーモード。

スーパーモード

スーパーモードのシャイニングガンダム。最後のきりふだ使用時は明鏡止水の境地の効果により機体が黄金に輝く。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

ノーマルモードで下必殺ワザ、もしくは最後のきりふだを使用した場合のみに移行できる形態。
この形態に移行するとシャイニングフィンガーソードを抜刀、通常ワザはそれを駆使した攻撃が主軸となる。ノーマルモード時と比べて劇的に攻撃のリーチが伸びるほか、全体的な攻撃力もノーマルモード時より勝っている。また、ノーマルモードで下必殺ワザ"スーパーモード"を使用して移行した場合と、最後のきりふだ"スーパーモード【明鏡止水の境地】"を使用して移行した場合では性能に若干の違いが出てくるのも特徴。
下必殺ワザを使用してこの形態に移行した場合は攻撃力のみが強化される。しかし、その強化幅は異常とも言えるほど高く、軽量級のキャラが相手ならばホールドしたスマッシュ攻撃を叩き込むだけで決着をつけられる。とはいえ、機動力が悪い点はノーマルモードと変化がないので過信は禁物。おまけにスーパーモードを維持できる時間自体が短く、下手をするとその攻撃力を全く生かせないで終わることも。スーパーモード時のみ使用できる下必殺ワザ"特殊移動"の使い方がカギを握ってくるだろう。
最後のきりふだを使用してこの形態に移行した場合、攻撃力だけでなく機動力もノーマルモードから大幅に強化される。同時に敵の攻撃を受けても怯みにくくなるアーマー効果も発生し、何より効果の持続時間がかなり長いのが嬉しいところ。攻撃力の上昇幅は下必殺ワザ"スーパーモード"を使用した時より低いが、それでもノーマルモード時の攻撃力不足を補うには十分。強化された機動力を駆使して接近、アーマー効果を盾にしつつ必殺のシャイニングフィンガーを決めれば勝利は目前…のはず。
・B:シャイニングショット
腕部に内蔵されているビーム砲からビームを撃つ。
・B(最大タメ):シャイニングフィンガー【照射】
突き出した掌からビームを照射する。
・横B:シャイニングフィンガーソード
「メン!メン!メェェェン!!」
シャイニングフィンガーソードで剣道の面の動作で斬りかかる。ボタン追加入力で最大三回まで連続攻撃可能。
・上B:シャイニングフィンガー【零距離照射】
「必っ殺!シャァァイニングゥ!フィンガァァ!!」or「俺のこの手が光って唸るぅ!お前を倒せと輝き叫ぶぅ!!」
スティックで指定した方向に掌をかざして突撃、ヒットした相手を掴みあげて粉砕する。
・下B:特殊移動
スティックで指定した方向に素早く移動する移動技。
・最後の切りふだ:シャイニングフィンガーソード【最大出力】
シャイニングフィンガーソードを身の程以上にも巨大化させ、前方にジャンプで飛び出す。
そのまま機体を縦に一回転させてシャイニングフィンガーソードを振り抜く。

ゴッドガンダム

機動武闘伝Gガンダムより後期主役機、ゴッドガンダムが参戦。パイロット、もといガンダムファイターはドモン・カッシュ。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

MF(モビルファイター)らしく高い機動力と優秀な通常ワザを持つ、生粋のインファイター。
歩き、ダッシュ、共に平均以上の速度を持ち、ジャンプ力や空中制動力も上々。機動力は総じて優秀といえる。これに加えて体重も平均水準を上回り、打たれ強さと機動力を兼ね備える。各種通常ワザも使い勝手が非常に良く、一度相手に接近できれば怒涛のラッシュで圧倒可能。必殺ワザは多少特殊な性質を持った技が多いものの使いこなせれば多彩な戦術や戦法をもたらす可能性を秘めており、使い込めば使い込むほどその強さは磨きがかかっていくだろう。そのためやりがいは十分。また、最後の切りふだである「明鏡止水の境地」を発動した際の強化はかなりのもので、並のキャラでは手が付けられないほどの圧倒的な爆発力を発揮する。
その反面、通常時はほとんどの技がド派手な見た目とは裏腹に攻撃力が低く、火力不足が否めない。そのため手数で勝っていてもダメージ負けしている、なんてことも。同じように撃墜力も低めで、決定力不足は死活問題となる。強力な破壊力を持つが扱いが難しい"ゴッドフィンガー"や前述の"明鏡止水の境地"をいかに活用するかがカギとなる。上手くいけば原作のように最初はピンチでも最後の最後で鮮やかな逆転勝利、希望の未来へレディゴー!…なんてことも可能かも?
・B:爆熱ゴッドフィンガー【照射】
前方へビームのように炎を撃ち出す。タメ可能。
発生が速いうえに硬直も短いが、射程がかなり短く飛び道具としては使いづらい。が、ヒットさせた相手をしびれ状態にすることが可能で、追い打ちや得意の接近戦に持ちこむ絶好のチャンスとなる。
・B(タメ):石破天驚拳
拳の形をした気弾を撃ち出す飛び道具。
発生が遅くなり相手をしびれ状態にする効果もなくなるものの、射程が大幅に伸びると同時にダメージも上がり飛び道具としては有用。また、タメ時間に応じて撃ち出す気弾の大きさが上昇、攻撃判定が大きくなるという性質もある。
・B(最大タメ):石破天驚ゴッドフィンガー
開いた掌の形状をした巨大な気弾を撃ち出す。
気弾は着弾すると大きな爆風を巻き起こす性質があり、そのダメージとふっ飛ばし力は飛び道具としては破格のそれを誇る。が、発生や弾速は上記の"石破天驚拳"からさらに遅くなり後隙も増加するため、飛び道具として有効活用するのは難しい。さらに爆風は自分も巻き込まれるため至近距離で使用すると自分も被害を被ることも。
・横B:ゴッドフィールドダッシュ
背部のエネルギー発生装置を展開させつつ、前方へ突撃する移動技。追加入力で派生技に移行可能。
発生、移動速度、共に速めで移動後の隙も少ないため接近手段として重宝する。ただし、移動中は無防備なので敵の攻撃に注意。空中で使用した場合、技後も行動が可能だが一度着地するまで再度この技を出すことはできない。一応横方向への復帰手段として使えないこともない。
・(ゴッドフィールドダッシュ中)A:ゴッドスラッシュ
手にしたビームサーベルを振り抜いて衝撃波を前方に飛ばす。
発生と弾速に優れ後隙も少ないうえ射程も長い、とかなりの使い勝手を誇る飛び道具だが、ダメージは微々たるものでヒットさせた相手を怯ませることができない。が、最初のビームサーベルを振り抜く動作にも攻撃判定があり、この部分のみヒットさせた相手を怯ませる効果があるほか衝撃波よりもダメージが大きくなっている。
・(ゴッドフィールドダッシュ中)B:ゴッドスラッシュタイフーン
両手にゴッドスラッシュを持って大回転、周囲を攻撃する。
こちらも発生が速く、自分の周囲を攻撃できるため乱戦に強い。ふっ飛ばし力こそイマイチだがヒット数が多く総ダメージはそこそこ優秀。また、空中で使用すると浮力を得て浮き上がるため、ゴッドフィールドダッシュと合わせて使えば復帰に役立つ。技後はしりもち落下になるのでその点だけに気をつけたい。
・上B:爆熱ゴッドフィンガー
「ばぁぁぁくねつ!ゴッド!フィンガァァァァ!!」or「俺のこの手が真っ赤に燃える!勝利を掴めと轟き叫ぶぅ!!」
スティックで指定した方向へ右手を掲げて突進。それがヒットすると相手を掴みあげて爆砕。
突進自体の発生は速く、突進速度、突進距離も優秀。また、ヒットした際は爆砕に移る前にボタンを連打すると爆砕のダメージが上昇。最大威力ではゴッドガンダムとしては破格の破壊力を叩きだす。反面、爆砕に移行するまでが遅くなり、その間は勿論無防備。一対一の状況ならともかく、乱戦では横槍を受ける危険性が高い。さらに最初の突進を空振りした際の隙も大きく、無闇な使用は控えた方が無難。必殺ワザらしく、ここぞ!という場面が来るまで温存しておこう。
・下B:分身殺法ゴッドシャドウ
カウンター技。コマンドと当時に構えを取り、そこに攻撃が当たると発動。
技が発動するとルカリオのかげぶんしんのように攻撃を受けたゴッドガンダムは分身として消え去り、本体が相手の背後へ瞬間移動してパンチを繰り出し相手を吹っ飛ばす。発生が速く反撃の動作も素早いため、その使い勝手は上々。一方で反撃のダメージとふっ飛ばし力は一定で相手の攻撃によって変動することはない。加えて失敗時にはそれなりの硬直が生まれるので乱用は避けよう。
飛び道具系の攻撃に対してこの技を成立させた場合、反撃は出ないものの分身が飛び道具を受け止めてその攻撃を完全に無効化する。もちろん本体はすぐさま行動が可能になるため、飛び道具での攻撃が激しい相手に対する対抗手段の一つとして活用していくといい。
・最後の切りふだ:明鏡止水の境地
「見えた!見えたぞ!水の一滴ぅ!!」or「行くぞぉ!流派!東方不敗の名の下にぃっ!!」
発動するとゴッドガンダムが金色に光り輝く。
この状態では全ての機動力が強化されると同時に各種動作時間も短くなり、攻撃力も通常時から大幅に強化される。さらに上必殺ワザ"爆熱ゴッドフィンガー"は突進中に相手の攻撃を受けても怯まないアーマー効果が付属され、ヒットさせると自動的にヒートエンドの演出に移行、通常時の最大威力を上回るほどの破壊力を叩き出す。文字通り試合の流れを変えるほどの威力のため、是非狙っていきたい。見た目も非常に映える。
このほか、この状態でさらにスマッシュボールをゲットすると"石破天驚ゴッドフィンガー"が使用可能。前方へパーの形に開いた掌型の巨大な気弾を飛ばし、それがヒットした相手をゴッドフィンガーの要領で束縛、ヒートエンドで爆砕する。
最初の気弾がヒットし相手にはヒートエンドが確定し、ほぼ確実に一撃で撃墜せしめるほどの破壊力を発揮する。また、ヒートエンドの際には巨大な爆風も発生し、周囲の広い範囲も攻撃可能。爆風のダメージとふっ飛ばし力は流石に直撃に劣るが十分な破壊力を持つ。
最後の切りふだを使用した"明鏡止水の境地"発動中にさらにスマッシュボールを手に入れられる状況は稀だが、その破壊力は非常に魅力的。チャンスがあれば逃さず発動してキング・オブ・ハートの実力を見せつけたいところ。
・最後の切りふだ2:ノーベルガンダム 呼出
ダメージが150%以上で使用可能。発動すると前方へ突撃。
突撃がヒットするとノーベルガンダムが出現、二人がかりで百裂拳を叩き込み、最後に一緒にヒートエンド。
初段の突撃がヒットしなかった場合は空振りとなる。間合いには要注意。幸い発生や突進速度は優秀なため、間合いさえ間違えなければヒット自体は容易いはず。攻撃範囲は狭く、ほぼ一人を攻撃するような技だがその分ダメージ、ふっ飛ばし力は強烈で少しダメージのたまっている相手ならば問題なく撃墜可能。
・最後の切りふだ3:石破ラブラブ天驚拳
「(ドモン&レイン)石!破!ラァァァブラブぅぅ!!天驚けぇぇぇぇぇぇぇん!!!」
ダメージが200%以上で使用可能。原作でデビルガンダムにトドメを刺した衝撃的なネーミングセンスの技。
石破天驚拳と同じ構えを取り、両掌を前面へ突き出す。と、そこから巨大な初代キング・オブ・ハートが飛んでいき、キャラやステージ着弾するとハート型の巨大な爆風が巻き起こる…と、色んな意味で凄まじい技。
そして見た目のインパクト通りにダメージも凄まじく、まともに直撃を被れば一瞬で%を真っ赤にされた挙句に尋常ではない勢いでふっ飛ばされる強烈な技。まず一撃必殺の技と考えて間違いない。爆風を含めた攻撃範囲もかなり広い。しかしながら攻撃に移るまでがあまりにも遅く、発動を見てから悠々と敵に回避の猶予を与えてしまうのが難点。発動の条件も相まって実戦ではロマン技に分類されるだろう。とはいえ原作ファンなら一度はこの技でライバルにトドメを刺し、Gガンダムという作品の境地を括目する、或いはさせてみたい。
・登場演出
どこからともなくドモンの「出ろおおおぉぉ!ガンダアアアアアアム!」の台詞が響くと同時にゴッドガンダムがステージへ勢いよく降りてきて、立ち上がりつつ構える。「ガンダムファイトォ!レデイイイィィ!ゴオオオォォ!!」or「ガンダムファイトォ、スタンバイ!!」or「ガンダムファイトの始まりだ!」
(敵にシャイニングガンダムがいる場合)「何!?あれはシャイニングガンダム!」
(敵にガンダムマックスターがいる場合)「チボデー、お前の熱気が俺に火をつけた。お前が強くなればなるほど俺も燃える!ライバルよ!」
(敵にドラゴンガンダムがいる場合)「サイ・サイシー!よぉし、勝負だ!!」
(敵にノーベルガンダムがいる場合)「アレンビー!見せてやろうぜ。俺とお前で、究極のファイトを!」
(敵にマスターガンダムがいる場合)「今日こそ俺は…あんたを越えてみせる!」
(敵にライジングガンダムがいる場合)「レイン!俺の修行の相手を手伝ってくれるのか?」
(敵にガンダム、νガンダム、Hi-νガンダムがいる場合)「あのファイター只者じゃない、相当の使い手だ」
(敵にターンX、デスティニーガンダムがいる場合)「フッ、真っ赤に燃えるこの手で…勝負!」
(敵に一部00系列のガンダムがいる場合)「武力介入だと?お前もガンダムファイトの参加者なんだろ?」
(敵に鉄血のオルフェンズ系のガンダムがいる場合) 「ガンダムフレーム?お前もガンダムファイターだろ?」
(敵に格闘系のキャラがいる場合)「よぉし…どこからでもかかって来い!」
・キャラシンボルマーク:キングオブハートの紋章
・キャラ選択時のボイス
「ガンダムファイトォ!レディィィィイ!ゴォォォォォォォォ!!!!!」
・アピール
上アピール:震脚のモーションで気合いを入れる。「相手が誰であろうと、全力でぶつかるのみ!」
横アピール:ビシィッ、とばかりに前方を指さす。「お前の技は既に見切った!」
下アピール:ゴッドフィンガーのポーズ。「ガンダムファイト国際条約その1!頭部を破壊された者は失格となる!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:腕組みをしつつ仁王立ち、画面手前へ視線を向ける。「流派!東方不敗は王者の風よ!」
勝利ポーズ2:戦闘中のニュートラルポーズを取る。「キングオブハートに、同じ手は二度と通用しない!」
勝利ポーズ3:右腕を掲げ、拳を握りしめる。「ガンダムファイト国際条約その3!優勝への夢を持っていれば、何度でも立ち上がり、決勝リーグへ進む事ができる!」
勝利ポーズ4:(明鏡止水の境地発動中に勝利)金色に赤熱しつつ気合いをタメる。「見よ!東方は紅く燃えている!!」
勝利ポーズ5:(最後の切りふだ3で勝利)手の甲にキングオブハートの紋章を光らせてポーズ。「俺はキングオブハート!最強の男だ!!」
・特殊勝利台詞
(敵にシャイニングガンダムがいた場合)「野郎、技まで俺とそっくりじゃないか!?」
(敵にドラゴンガンダムがいた場合)「今回は俺の勝ちだな、サイ・サイシー!」
(敵にノーベルガンダムがいた場合)「アレンビー、いいファイトだったな」
(敵にマスターガンダムがいた場合)「やった…!俺は遂に師匠を…!」
(敵にライジングガンダムがいた場合)「じゃ、ゴッドガンダムのところにいるから、飯ができたら呼んでくれ」
(敵に一部00系列のガンダムがいた場合)「ガンダムマイスター?ガンダムファイターとどう違うんだ?」
(敵に格闘系のキャラがいた場合)「やるじゃないか!お前って奴は、嬉しい奴だぜ!」

GF13-006NA ガンダムマックスター

機動武闘伝GガンダムよりネオアメリカのMF、ガンダムマックスターが参戦。ガンダムファイターはネオアメリカ代表のチボデー・クロケット。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

ふらふら状態になったときには両膝を付き頭を両手で押さえるポーズを取る。(原作の31話の再現)「ママ・・・怖いよママ・・・ママ・・・」と言う
・B:ギガンティックマグナム
「ギガンティックマグナム! シュートッ!」
ビームライフルの2丁拳銃を放つ。1回に3発のビームを放つ
・横B:バーニングパンチ
「バーニングパーンチ!」
ファルコンの横B、ファルコンナックルと同じ技
・上B:バーニングアッパー
「ジャストアモーメンッ!!」
・下B:ボクサーモード
「そろそろ本気で行くぜっ!!」
一定時間の間、肩アーマーを腕に装着し専用のボディに変えた姿に変身する。
それに伴いギガンティックマグナムがシャッフルパンチに変化する
・最後の切り札:明鏡止水の境地
「俺は夢、俺は希望、俺はこの手でつかむ!」
ゴットガンダムとドラゴンガンダム、マスターガンダムの切り札と同じタイプの切り札で発動中は
マックスターの色が金色に輝く。それに伴い横Bのバーニングパンチがマシンガンパンチに変化する
・登場演出:チボデーの「ガンダムファイトォ、スタンバイ!」の声と共にガンダムマックスターがシールドが変形した移動用トランスポーターに乗りながら登場して降りた後にボクシングポーズを構える
(敵にシャイニングガンダムが居た場合)「ヘイ!ジャパニーズ! 相手はこの俺だーッ!」
(敵にゴッドガンダムが居た場合)「ついにこの時が来たな…ドモン!!」
(敵にドラゴンガンダムが居た場合)「ヘイ! チャイニーズ! ガンダムファイトと行こうぜー!!」
(敵にライジングガンダムが居た場合)「何故君がここに!?」
(デビルガンダムと戦闘時)「デビルガンダム…俺の拳で吹っ飛ばしてやるぜ!」
・キャラ選択時のボイス
「I'm a champion!!」
上アピール:片方のギガンティックマグナムを取り出し指でクルクル回す「鉛の弾丸をお見舞いしてやるぜ!」
下アピール:ボクシングポーズの構え「カモン、ベイビィ!」

ドラゴンガンダム

機動武闘伝Gガンダムよりドラゴンガンダムが参戦。ガンダムファイターはサイ・サイシー。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能可能

MFらしく接近戦で力を発揮する各種通常ワザと高い機動力、そして特殊な必殺ワザを持つトリッキーなスピードタイプ。
歩きやダッシュといった地上での移動速度は総じて優秀。ジャンプ力や空中制動力も平均水準を上回る性能を持ち、総合的な機動力は上々にまとまっている。その機動力の割に体重は重めで、接近戦を挑むには頼もしい打たれ強さを持つ。通常技も全体的な性能が手堅くまとまっており、その使い勝手は良好。そしてMFにしては珍しく必殺ワザに中距離戦で力を発揮するものが多く、ある程度の間合いを置かれても力を発揮しやすい。因みにつかみを行うとドラゴンクローを伸ばして敵を捕まえる。これを利用してワイヤー復帰が可能なのも覚えておこう。
しかし、通常ワザは使い勝手が良いとはいえ総合的な攻撃力と撃墜力が控えめで、常に決定力不足に悩まされる。加えて必殺ワザの性能はどれも一癖あり、慣れないと使いこなすのは難しい。このように中距離戦はあくまで"できないわけじゃない"程度で、近距離戦が主戦場であることに変わりはない。火力不足は最後の切りふだ"明鏡止水の境地"でどうにか補いたい。
・B:ドラゴンクロー
前方にドラゴンクローを伸ばして相手を殴る。
ドラゴンクローが伸びるスピードはかなり速く、なおかつそれなりの距離をカバーする。弾速が速い飛び道具のような感覚で使っていくことが可能。威力の方もそこそこ優秀でダメージのたまっている相手ならば横に低くふっ飛ばすことができるため威力以上の撃墜力を生むことも。発生が速い点も見逃せない長所。ただし、その分攻撃中と攻撃後の隙はかなり大きく、空振りした際や乱戦の最中は反撃を受ける危険性が高い。
・横B:ドラゴンファイヤー
腕部から前方に火炎を放射する。
射程が短くダメージも低い飛び道具だが、発生が速くヒットさせた相手をしびれ状態にさせることが可能。後隙も小さいためヒットした場合は追撃が容易。ヒット時のリターンが大きいため、中距離以内での戦いになった場合は多用するのも面白い。
・上B:ドラゴンクロー【捕獲】
スティックで指定した方向にドラゴンクローを伸ばして攻撃。追加入力で派生技に移行可能。
発生がそこそこ速くリーチも長い。さらにヒットさせた相手を引き寄せる効果があるため、得意の接近戦に持ち込む布石としても役に立つ。ただし、リーチの代償として上記の"ドラゴンクロー"と同じく攻撃中と攻撃後の硬直は特大。
ヒット時に限りBボタンの追加入力を行うと、引き寄せた相手に蹴りを叩き込む派生技が出せる。さらに入力を続ければ最大2回まで追加攻撃を繰り出せる。全ての攻撃がヒットすれば高いダメージとふっ飛ばし力を両立できるが、攻撃中は周囲に対して全くの無防備のため乱戦だと横槍を受けやすい。周りの状況をよく見てどこまで出し切るか判断したい。
・下B:フェイロンフラッグ
旗の形状をした万能ビーム兵器、フェイロンフラッグを持ち出す。
アイテムを生み出す技であり、持ち出したフェイロンフラッグはだげき系アイテムとして使用できる。リーチは中々のもので、武器攻撃判定になるためドンドン持ち出していこう。また、フェイロンフラッグを地面に向かって投げ捨てることでフェイロンフラッグが地面に突き刺さる。この状態では触れた相手をしびれさせるトラップとして機能するようになる。が、一定時間で消失する。一度に画面内に出せる最大数は4本。勿論、落としたフェイロンフラッグは敵が使用することも可能で、ドラゴンガンダム自身がトラップに引っかかることもあり得る。スマブラならではの光景。
・最後の切りふだ:明鏡止水の境地
自分自身を強化するタイプの最後の切りふだ。
ゴッドガンダムやマスターガンダムと同じく効果時間中はドラゴンガンダム自身が金色に光り輝く。発動の最中は攻撃力、移動速度が強化され、全ての動作が高速化する。かなりの強化が施されるため一発逆転を狙って大暴れしよう。
また、この技の効果発動中に再びスマッシュボールを確保すると「真・流星胡蝶剣」を使用可能。ドラゴンガンダムが前方に強力なダメージとふっ飛ばし力を持った蹴りで突撃する技で、近くに敵がいる場合はその敵をホーミングして向かう。突撃のスピードは遅めだが、移動距離、なによりホーミング力が尋常でなく高いため、近距離で発動されるとほぼ確実に食らってしまう。一応、複数人にヒットさせることも可能だがあまり現実的ではない。
・登場演出
フェイロンフラッグを手にしたまま上空から降りてきて着地、砂埃をフェイロンフラッグで振り払い、フェイロンフラッグを収納して構える。「ガンダムファイト、スタンバァイ!」or「オイラとドラゴンガンダムの出番だね!」or「さぁ、ガンダムファイトを始めようぜ!」
(敵にシャイニングガンダム、ゴッドガンダムがいる場合)「よぅし、勝負だぁ!兄貴!」
(敵にマスターガンダムがいる場合)「東方不敗マスターアジア…いざ、勝負!」
・キャラ選択時のボイス
「行くぞぉ、ドラゴンガンダム!」
・アピール
上アピール:中国拳法っぽいポージングで気合いを入れる。「優勝はこのオイラが頂くもんね!」
横アピール:その場で前方に蹴りを数発繰り出してポーズ。「ホォアタタタタッ!」
下アピール:フェイロンフラッグを振りまわしてポーズ。「少林寺再興は、オイラが成し遂げる!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:フェイロンフラッグを構え、ポーズをとる。「勝った、勝ったぞー!」
勝利ポーズ2:画面手前へ向けて連続蹴り(無影脚)を繰り出してポーズ。「へっへ~、準備運動にもならなかったね!」
勝利ポーズ3:フェイロンフラッグを近くに突き刺し、ピースサイン。「オイラは必ず優勝する。だから、見ていてよ、セシル!」
勝利ポーズ4:(明鏡止水の境地発動中に勝利)真・流星胡蝶剣を発動する時の構えを取る。「あんたら…マジで強かったよ!」
・特殊勝利台詞
(敵にシャイニングガンダム、ゴッドガンダムがいた場合)「へっへーん、どうだい兄貴!」
(敵にマスターガンダムがいた場合)「ヒュゥー、流石に危なかったぁー!」

ガンダムローズ

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能可能

B:シュバリエ・サーベル
上B:ローゼス・ビット
下B:ローゼス・スクリーマー
横B:ローゼス・ハリケーン
最後の切り札:明鏡止水・スーパーモード

ボルトガンダム

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
1回可能不可能不可能不可能可能

B:グラビトンハンマー
上B:ダッシュラリアット
下B:ボルトスラム
横B:零距離ガイアクラッシャー
最後の切り札:炸裂ガイアクラッシャー

ノーベルガンダム

機動武闘伝Gガンダムよりネオスウェーデン代表MFのノーベルガンダムが参戦。ガンダムファイターはアレンビー・ビアズリー。
女性を模した意匠を持つ世にも珍しいガンダム。俗称としてセーラーガンダムなどと呼ばれたりもした。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能可能

「バーサーカ・システム」による一発逆転が主戦法となるスピード重視のテクニカルキャラクター。
キャラクター性能としては歩き、ダッシュといった機動力、また攻撃の速度などに優れたスピードファイターといった具合の特徴を持つ。ジャンプ力も高く、上昇下降の速度も速め。体重が軽いという弱点も相まって防御の面は期待できないだろう。また、全体的な火力と撃墜力も低い。
が、下必殺ワザの"バーサーカ・システム"は劇的な強化をノーベルガンダムにもたらし、その際の爆発力は全キャラでも屈指のそれとなり、思うがままに暴れ回ることが可能となる。しかし、バーサーカ・システムを使用していない通常の状態のノーベルガンダムは素早い動きのみが強みなため、苦しい戦いを強いられる。必然とバーサーカ・システムが命綱となるため、使用のタイミングには細心の注意を払っていきたい。
・B:ノーベルフラワープ
ビームフラワープを前方に投げる。
発生、フラワープの弾速、共に速いが射程は短い。ダメージはそこそこ。後隙も小さい方なので射程距離内では気軽に投げてもリスクは少ないだろう。とはいえ、これが届く距離なら素早い動きを活かして接近戦を挑みに行く方がいいかもしれない。
バーサーカ・システム発動中はダメージと射程が伸びる。特にダメージの増加率は凄まじく大きい。
・横B:ゴッドフィンガー(射撃)
前方に赤色の気弾を飛ばす。
発生は上記のノーベルフラワープに劣るが射程はそこそこ長い。ダメージも大きめ。だが後隙は大きく、相手と近い間合いで使うのは危険。離れた間合いでのけん制には上記のノーベルフラワープよりもこちらを使おう。
バーサーカ・システム発動中は片手の掌から真紅のビームを照射する技になる。発生が非常に速く当てやすいうえにヒットした際のダメージは驚異的。後隙も小さい。ただし、攻撃中の隙は大きいため乱戦では横槍などに注意。
・上B:ビームリボン
スティックで指定した方向にビームリボンを伸ばして攻撃する。
発生はそこそこでリーチは非常に長い。反面、ダメージとふっ飛ばし力は極端に低く、あまり近い間合いでヒットさせると反撃を受けることも。ワイヤー復帰にも利用できるため、復帰の際には活用していこう。
バーサーカ・システム発動中は動作速度の上昇に加えリーチも伸び、単純な威力も上がる。
・下B:バーサーカ・システム
「敵は、敵はどこだぁぁぁぁ!」or「ああああぁぁぁぁぁぁ!」
バーサーカ・システムを発動させる。一定時間自身を強化するタイプの必殺ワザ。
発動中は素早い動きがさらに素早くなり、ソニックに肉薄するほどの機動力を得られる。攻撃などの動作速度も上昇するとともに、各技のダメージ、ふっ飛ばし力も飛躍的に強化され、通常時とは比較にならぬほどの強さを発揮できる。反面、発動中は元々軽かった体重がさらに低下し、僅かな被弾も危険。
一度使用してから効果が切れると、再使用するにはかなりの長時間が必要とされてしまう。そのため、基本的に一度使用した後は撃墜されるまで再使用はできない技と考えて問題ない。
・最後の切りふだ:ゴッドフィンガー
「ゴッド、フィンガー!!」
「(バーサーカーシステム発動中)お前が敵かぁぁぁぁ!」
発動すると片手を掲げて相手へ突撃、突撃がヒットすると相手を掴み上げて爆砕する。
攻撃に移るまでは少し遅いが、突撃の速度はそれなりに速くある程度敵をホーミングするため当てやすい。ダメージとふっ飛ばし力の高さも中々のものだが、一人の相手にしかヒットしない。一応標的を爆砕する際の爆風で周囲の敵を攻撃できるが、範囲は狭く実用的ではない。
バーサーカ・システム発動中は爆砕の際にヒートエンドの演出に移行する。ダメージが驚異的なまでにハネ上がり、ほとんどのキャラを一撃で撃墜するほどの破壊力を叩きだす。ただし、攻撃後の隙が大きくなり、攻撃時間も長いためバーサーカ・システム発動時間を大きく消費してしまう点に注意。
・登場演出
くるくると身を丸めて定位置へ飛び込んでくる。「じゃ、いくわよ?ガンダムファイト、レディーゴー!」or「いいファイトにしようね」or「ちょーーっと待ったぁ!あたしもこのファイト、参加させてもらうわ!」
(敵にシャイニングガンダムがいる場合)「あれ?その機体は…ドモン?」
(敵にゴッドガンダムがいる場合)「ドモン!じゃあファイトを始めよう!」
(敵にドラゴンガンダムがいる場合)「ドラゴンガンダム、サイ・サイシー、勝負よ!」
(敵にマスターガンダムがいる場合)「マスターアジア、相手にとって不足はないわね!」
(デビルガンダムと戦闘時)「そんな・・・デビルガンダムが何でここに!?」
・キャラ選択時のボイス
「さ、あたしとファイトしよっ!」
・アピール
上アピール:前方に拳を突き出して構える。「あたしだって、負けたくないもん!」
横アピール:ビームリボンを掲げてくるくる回る。「私、こんなに楽しいの初めて!」
下アピール:ノーベルフラワープを取り出し、ポーズ。「ここから先は通行止めよ!あたしとファイトしなさい!」
アピール(バーサーカーシステム発動中):体をのけ反らせ天を仰ぐ。「倒す!敵をッ倒ぉぉぉぉす!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:ビームリボンをくるくる回してポーズ。「へへへ、今回はあたしの勝ちだね」
勝利ポーズ2:フラワープを使って鮮やかな決めポーズ。「楽しかったわ。またファイトしようね」
勝利ポーズ3:素早く蹴りを繰り出し、ポーズ。「あたしとこんなに戦えるなんて、あんたもなかなかやるじゃん!」
勝利ポーズ4:(バーサーカ・システム発動中に勝利)画面手前を向いたままアピール時と同様の動作。「あたしを、一人ぼっちにしないで!」
・特殊勝利台詞
(敵にシャイニングガンダムがいた場合)「やっぱりゴッドガンダムの方がいいんじゃない?」
(敵にゴッドガンダムがいた場合)「ありがとう、ドモンのおかげで私、ファイトが好きになれたよ」
(敵にドラゴンガンダムがいた場合)「少林寺拳法、破れたり♪」
(敵にマスターガンダムがいた場合)「マスターアジア、勝負あったね」

ガンダムシュピーゲル

機動武闘伝Gガンダムよりネオドイツ代表のMF、ガンダムシュピーゲルが参戦。ガンダムファイターはシュバルツ・ブルーダー。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

MFながら真っ向勝負よりも敵をかく乱しつつ戦うのを得意とするテクニカルなトリッキータイプ。
歩き、ダッシュ、ジャンプ力などの移動に関する性能は最高峰の性能を持つ。カベジャンプも使用可能と相まってその動きを御しきれれば、目にもとまらぬ速度で動き回れるぞ。"シュピーゲル・ブレード"を用いた通常ワザの動作速度もかなりのもので、攻めに回れば手数で圧倒可能。必殺ワザにはMFらしかぬ豊富な飛び道具を揃え、遠距離戦に対応できるのも心強い。
がしかし攻撃力不足は如何ともし難く、火力は並み程度でフィニッシュに使える技は極端に限られている。体重もかなり軽めで、まともなぶつかり合いになると大きな不利を強いられるだろう。その素早い動きと使い勝手のいい飛び道具を駆使し、敵にペースを握らせずに攻め続ける、という戦術が必要になってくる。
・B:メッサー・グランツ
その場で回転しつつ前方へクナイを投げる。タメ可能。
ダメージこそ微々たるものだが発生、弾速、射程の三拍子に優れ後隙も少ないなど使いやすい飛び道具。また、ボタン連打でモーションを維持しつつ3発まで連射が可能。その場合、動作中にスティックを左右に入力すればその方向に移動しつつ攻撃ができる。攻撃しつつ間合いを詰めたり離したりが可能なため何かと便利。
タメが可能である程度タメた場合はクナイを扇状に3方向に同時に投擲する。投げられたクナイは着弾すると大きめの爆風を発生させ、それなりの広範囲を攻撃可能。ただしダメージ、ふっ飛ばし力はあくまで低い。
・横B:アイアン・ネット
前方へ鉄の網を射出する。
射出した網はヒットした相手に一定時間の間取りつき、移動速度やジャンプ力を低下させる。射出までにワンテンポあるため発生は遅めだが弾速や射程はそこそこ優秀。後隙も少なめ。ダメージはあってないようなものだが、動きが素早いシュピーゲルを相手に移動力低下のデメリットは敵からすると厄介だろう。
いずれかのキャラに網が取りついている間はこの技の再使用は不可能なので、その点だけに注意。
・上B:シュトゥルム・ウント・ドランク
「シュトゥルム・ウント・ドランクゥゥゥゥ!!」
両手にシュピーゲルブレードを手にして高速回転。周囲を斬り裂く。
回転斬り、というよりかはマッハトルネイドに近い技で、攻撃中はスティック入力で自由に移動が可能。発生が速く後隙も少ないうえ、周囲を攻撃できるため乱戦で心強い技。ダメージとふっ飛ばし力こそ並以下だが、攻撃判定が強くダメージ覚悟の特攻手段としても使える。このほかボタン連打で攻撃動作を延長させることが可能で、その場合は総合ダメージと移動できる距離も上昇する。技後はしりもち落下になるものの復帰の際などには積極的に活用したい。
・下B:畳返し
(カウンター成功時)「馬鹿め、どこを見ている!」or「甘いな、私はここだ!」
カウンター技。いきなり目の前に鉄板を出現させる。
攻撃を受けると鉄板とシュピーゲル自身が消え去り、敵の背後へ瞬間移動しつつ蹴りを繰り出す。発生が速く反撃の動作も素早いため使いやすいものの、失敗時の硬直は大きめで敵の飛び道具系の攻撃は受け止められないという性質がある。また、反撃のダメージとふっ飛ばし力は一定で受け止めた攻撃によって変動することはない。その威力もあくまで低く、試合を動かすほどの技にはならないことを覚えておこう。
・最後の切りふだ:シュトゥルム・ウント・ドランク【分身攻撃】
シュトゥルム・ウント・ドランクの動作で前方へ突撃、それがヒットすると相手を上空へ打ち上げ、無数の分身と共に相手を斬り裂いていく。最後は分身達と同時に攻撃してトドメとなる。
初段は発生が速く、突進速度と突進距離も優秀。ヒットさせるだけならば容易だろう。反面、ダメージ、ふっ飛ばし力は最後の切りふだとしては若干控えめ。そのため効果的に活用するならダメージのたまっている相手を優先的に狙うといい。
・登場演出
定位置に煙が巻き起こりその中から登場、構える。「ガンダムファイト!レディィィィ!ゴオオオオオオ!!」or「私の名はネオドイツのシュバルツ・ブルーダー。覚えておいて貰おう!」or「心して受け止めて見せよう、貴様の拳をぉ!」
(敵にシャイニングガンダムがいる場合)「さあドモン。お前の力見極めてやる」
(敵にゴッドガンダムがいる場合)「来たかドモン。見せてみろ、修行の成果を!」
(敵にドラゴンガンダムがいる場合)「新シャッフル同盟の力、見せてもらおう!」
(敵にマスターガンダムがいる場合)「東方不敗マスターアジア、貴様の思い通りにはさせん!」
(敵にシャア専用ゲルググ、シナンジュがいる場合)「三倍の速度で動くなら、こちらもそれに合わせるだけのこと!」
(敵に百式、ゴールドスモーがいる場合)「何!?あの光はハイパーモード!?」
(敵にデュエルガンダムASがいる場合)「フハハハハ!見つけたぞ少年!」
・キャラ選択時のボイス
「己の技量の全てを以って戦うことを今ここに誓う」
・アピール
上アピール:両手を腰に当てて仁王立ち。「ふっ…いい気迫だ!」
横アピール:その場で回転しつつブレードを構える。「どうした!どうしたどうしたどうしたぁ!」
下アピール:両手にシュピーゲルブレードを持ってポーズ。「さあ!拳で!語り合おうぞおおおおお!!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前を向いて腕組みをしつつ仁王立ち。「己の未熟さを恥じるがいい!」
勝利ポーズ2:高速で回転しつつ画面手前を向いて静止、ポーズ。「笑止!それしきの攻撃でこの私は倒せんぞ!」
勝利ポーズ3:シュピーゲルブレードで画面手前を一閃してポーズ。「人を信じる心があれば、恐れるものは何も無い!」
・特殊勝利台詞
(敵にシャイニングガンダムがいた場合)「修行が足りんぞ、ドモン!」
(敵にゴッドガンダムがいた場合)「貴様もキング・オブ・ハートの称号を持つ男なら、情に流され目的を見失ってはならん!」
(敵にマスターガンダムがいた場合)「マスター・アジア。流石に一筋縄ではいかん相手だった…」
(敵にシャア専用ゲルググがいた場合)「赤い彗星もいつかは消えるさだめよ!」
(敵にデュエルガンダムASがいた場合)「少年、なかなかにやる!」
(敵にスサノオがいた場合)「武士(もののふ)の魂を受け継ぐもの、気に入った!」

マスターガンダム

機動武闘伝Gガンダムよりライバル機であるマスターガンダムが参戦。
ガンダムファイターは師匠こと東方不敗マスターアジア。因みに本名はシュウジ・クロス。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能可能

主人公の師匠、そしてライバルの愛機ということでかなりのポテンシャルを秘めた接近戦特化のキャラ。
MFらしく歩き、ダッシュ、共に上々の速度で空中制動力も悪くない。機動力は総じて優秀といえる。体重も平均を大きく上回り、接近戦を主体にするには頼もしい打たれ強さを持つ。各種通常ワザは抜群の使いやすさと性能を誇り、必殺ワザもほとんどが接近戦で強さを発揮するものばかり。そのため、一度接近できれば多彩な攻めで敵を圧倒可能。ほかにも、つかみ動作はマスタークロスを伸ばし相手を捕まえる。これを使ってワイヤー復帰が可能となっているのも特徴。
が、空中制動力は優秀とはいえジャンプ力自体は低い。そのため空中戦では不利な戦いを強いられやすい。このほか、使いやすい通常ワザに反して必殺ワザはどれも使い勝手が独特でクセが強いため、効果的に扱うには相応の腕を求められる。また、MFの宿命というべきか強力な飛び道具を持っておらず、遠距離戦が強い相手の対処には苦労する。因みにふらふら状態かしびれ状態になると膝を付いて咳き込む(原作での病に侵されているシーンの再現)。「ぐぅっ…!ゴホッゴホッ…」
・B:ダークネスショット
「ダァークネスショットォ!」
前方へ紫色の気弾を飛ばす飛び道具。タメ可能。
発生と弾速に優れるが射程は短くダメージも低い。ただし、後隙は少なめでヒットさせた相手をしびれ状態にさせることが可能なため、ヒット時のリターンは大きい。中距離以内で相手が射程内にいるならばバラ撒いていくのもアリ。
・B(タメ):石破天驚拳
前方に拳の形をした気弾を放つ。
タメ時間に応じて撃ち出す拳の大きさとダメージ、射程が上昇。最大までタメた場合のみ拳を開いた掌型の気弾を放つようになる。その場合は攻撃判定が非常に大きくなるうえ、直撃した際のダメージは下手なスマッシュ攻撃よりも上。反面、総じて発生と弾速が遅いため遠距離で使用しても避けられやすい。後隙も相応に大きく、飛び道具としての使い勝手は悪い。
・横B:マスタークロス
前方に布状のビーム兵器を伸ばして攻撃する。ワイヤー復帰に利用可能。
発生が異常に速く、攻撃が伸びる速度も同じように速い。リーチもそれなりに長く、その性質から近距離で相手の隙を見つけたらすかさず叩き込める強みがある。さらには後隙も少ないなど破格の性能を誇る主力技。ただし、ダメージそのものはあってないようなもののため、あくまで攻めの布石という役目の技であることを忘れないように。
ヒットさせた相手をこちら側に引き寄せる効果があり、動作中に追加入力で派生技に移行できる。もちろん、派生技に移行せずに様子をうかがうという選択肢も有効。相手に手の内を読まれないように柔軟に攻め手を変えていきたい。
動作中にAボタンで単発の蹴りを放つ。ダメージとふっ飛ばし力は低いが、引き寄せた相手に確実にヒットさせられるうえに技後に相手と間合いが離れないためさらに攻め続けられる。取りあえずの一手として便利。
動作中にBボタンを入力した場合、ヒットさせた相手を引き寄せずにそのままマスタークロスで捕縛、自分の周囲を回転させるように振り回した後に投げ飛ばす技に移行する。ボタンを押しっぱなしにすると相手を振り回す回数が増え、総ダメージも増す。最大まで相手を振り回した際のダメージは驚異的で、最後の投げ飛ばしはふっ飛ばし力が優秀なため強力なフィニッシュ技になる。振り回している敵を他の敵に当てるとダメージを与えられるが、おまけ程度に考えたい。総じて攻撃中と攻撃後の隙が大きく、乱戦だと横槍を受けやすい。
・横B(スマッシュ):マスタークロス【薙ぎ払い】
マスタークロスで前方を横薙ぎに薙ぎ払う。
やはり発生が速く、リーチも長い。こちらはダメージとふっ飛ばし力も優秀で、ヒットさせた相手を横に低くふっ飛ばすことが可能なため相手によっては強力なフィニッシュ技になる。代償として通常時よりも若干リーチが低下し、後隙が極端に大きくなっている。そのためガードされたり避けられたりすると手痛い反撃を受けやすい。間合いを体で覚えて確実にヒットさせていこう。
・上B:ダークネスフィンガー
「ダァァァクネス!フィンガァァァ!!」
スティックで指定した方向に右手をかざして突撃する。
発生は若干遅いが突進速度と突進距離が優秀で復帰の際にも頼りになる。突撃がヒットすると右手で相手を掴みあげ、ダメージを与えつつ最後に爆破して敵をふっ飛ばす。掴みの最中にボタンを連打するとダメージが上昇し、トドメの爆破のふっ飛ばし力も僅かだが上昇する。が、その間は全くの無防備で乱戦だと横槍を受けやすい。技後はしりもち落下になる点も相まって総じて隙が大きく、確実にヒットする様な状況での使用が望ましい。
・下B:十二王方牌大車併
小型のマスターガンダムを呼び出す。ボタンを押しっぱなしで最大で6体まで呼び出せる。
小型マスターを呼びだしている間は無防備なため、なるべく安全な状況を見計らって使用したい。1体でも小型マスター呼び出した状態で同コマンドを入力すると、一番近い敵に向かって小型マスターが突撃して攻撃を仕掛ける。近くに敵がいない場合はマスターガンダムの前方へ突撃、攻撃を行う。
攻撃を行った後は小型マスターは消滅する。小型マスターを射出する動作に隙と呼べる隙は皆無なため、小型マスターと同時に本体で攻めることが可能。そのため高いけん制効果を持つ技になっている。が、一度使用した後は若干の間を置かないと再度小型マスターを呼び出すことはできない。そのため乱用はできないので使う場面の吟味は必須となる。
・最後の切りふだ:明鏡止水の境地
「ハァァァァァ…!!」or「一気に終わらせてくれるわぁ!」
ゴッドガンダムと同じで強化型の最後の切りふだ。発動時間は長め。
効果時間中は攻撃力、体重、機動力が増加し、さらに技の動作時間も短くなるため飛躍的に性能が上昇する。
この状態で再びスマッシュボールを確保すると"超級覇王電影弾【師弟対決】"を使用可能。原作アニメでドモンのゴッドガンダムと超級覇王電影弾でぶつかり合った時の竜巻状の超級覇王電影弾の再現となっている。攻撃範囲が縦に広いほか、周囲の敵を引き寄せて巻き込む効果もある。ダメージとふっ飛ばし力も一撃必殺レベルに高く、使用できる機会は少ないかもしれないが強力な攻撃手段には間違いない。
・最後の切りふだ2:石破天驚拳
「流派ッ!東方不敗が最終奥義…!!石破ッ!天驚けぇーんッ!!」
ダメージが200%以上で使用可能。前方へ拳の形をした巨大な気弾を飛ばす。
発生は遅いものの気弾はかなりの大きさを誇り、地形を貫通して必ず画面外まで飛ぶ。弾速も非常に速く、避けるのは難しい。ダメージとふっ飛ばし力も最終奥義に相応しく、当たれば撃墜したも同然と言える。
ただし、この技も"明鏡止水の境地"というより実用的で効果の高い技があるため実戦ではあまり日の目を見ないロマン技になりがち。原作ファンなら是非ともこの技で勝利をものにし、流派東方不敗の名に相応しい勝負を見せたい。
・登場演出
画面上空からノーマルモードでステージへ降りてくる。着地と同時にアタックモードへ移行、構える。「ガンダムファイト!レデイイィ、ゴオオオォー!!」or「いざ、勝負!」or「これが東方不敗の真の姿…そう、マスターガンダムだ!」
(敵にシャイニングガンダムがいる場合)「ドモン!ワシと共に来るのだ!」
(敵にゴッドガンダムがいる場合)「馬鹿弟子が…調子に乗りおって!」
(敵にドラゴンガンダムがいる場合)「サイ・サイシー、貴様の実力、このワシが確かめてやろうぞ!」
(敵にノーベルガンダムがいる場合)「アレンビー・ビアズリー!このワシが貴様の真価、見極めようぞ!」
(敵にサザビーがいる場合)「あやつの目的、地球人類の抹殺だと?」
(敵にユニコーンガンダムがいる場合)「あの白い機体、一角獣の如き姿だ…そう思わんか?風雲再起」
・キャラ選択時のボイス
「未だ負けを知らぬは、東方不敗よ!」
・アピール
上アピール:ダークネスフィンガーのポーズ。「だからお前はアホなのだぁ!」
横アピール:片足を上げた例の独特なポーズ。「貴様ら如きがこのわしに挑もうなど、片腹痛いわ!」
下アピール:マスタークロスを振りまわす。「戦いとは、ただいたずらに己の力量をぶつけるものに非ず!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:独特の構えのポーズを取る。「流派!東方不敗は王者の風よ!」
勝利ポーズ2:マスタークロスを振り回し、ポーズ。「こやつ、磨けば光るやもしれんな」
勝利ポーズ3:仁王立ちで腕を組み、マスターガンダムの周囲に「東 西 南 北 中央 不敗」の文字が順に表示される。「どぅわぁっはっはっはっはっはっはっはっは!」
勝利ポーズ4:(明鏡止水の境地発動中に勝利)金色に赤熱にした状態で気合いをタメる。「ワシの名を忘れたか!?未だ負けを知らぬは、東方不敗よぉ!!」
勝利ポーズ5:(最後の切りふだ2で勝利)金色に赤熱した状態で画面手前へ拳を突き出し、叫ぶ。「流派!東方不敗は王者の風よ!全新系列!天破侠乱!見よ!東方は、赤く燃えている!!」
・特殊勝利台詞
(敵にシャイニングガンダムがいた場合)「なっちゃいない、本当になっちゃいないぞ!ドモン!」
(敵にゴッドガンダムがいた場合)「弟子が師匠に勝てるはずがあるまい!」
(敵にドラゴンガンダムがいた場合)「そんなことではクラブ・エースもあの世で泣いておるわ!」
(敵にノーベルガンダムがいた場合)「アレンビー、まだまだよな!」
(敵にサザビーがいた場合)「フン。地球人類を抹殺したとて、地球を潰して何になる?」

JMF-1336R ライジングガンダム

ウルベ・イシカワ専用の元対デビルガンダム用兵器がスマブラに参戦!
パイロットはシュバルツ・ブルーダーの口からデビルガンダム事件の真相を知らされ、これを強奪したレイン・ミカムラ(CV:天野由梨)。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

B:ヒートナギナタ
ヒートナギナタでジャンプ切りをする
「落ちなさい!」
上B:ライジングスラッシュ
スーパーファミコン版「機動武闘伝Gガンダム」のオリジナル技
上昇しながらヒートナギナタで斬る。
「ライジングスラッシュ!」
下B:ヒートナギナタ・回転
ウォルターガンダムのビーム攻撃を防いだ技。
「そんなものっ!]
横B:ライジングフィンガー
OVA版「GUNDAM EVOLVE3 GF13-017NJII GOD GUNDAM」で放った技。
威力はゴッドガンダムと同じ。
「ライジングフィンガァァァァー!」
最後の切り札:必殺必中ライジングアロー
ゼルダ及びシークの切り札と同じ技。
「必殺必中っ!!ライジングアローーーッ!」
上アピール:ヒートナギナタを振り回して決めポーズ。「女だからって・・・負けないわよ!」
下アピール:「GUNDAM EVOLVE3 GF13-017NJII GOD GUNDAM」で見せた怒りのポーズ
横アピール:ヒートナギナタを地面に刺す。
キャラセレクト台詞:「行くわよっ!」
・登場演出
画面上空からステージへ降りてくる。。「女だからって・・・負けないわよ!」
(敵にシャイニングガンダムがいる場合)「シャイニングガンダム!?誰が乗っているの!?」
(敵にゴッドガンダムがいる場合)「ドモン!どこふらついてたの!?」
(敵にマスターガンダムがいる場合)「あれは・・・東方先生の機体!?」
(デビルガンダムと戦闘時)「まさか・・・・また私を生体ユニットにするために!?」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ:「あたしだってモビルファイターぐらいっ!」の台詞と共にポーズ。
(敵にシャイニングガンダムがいた場合)「技までドモンそっくりだなんて!?」
(敵にゴッドガンダムがいた場合)「もうあなたとは絶好よっ!!」
(敵にマスターガンダムがいた場合)「東方先生・・・どうしてこんなことを・・・。」

ガンダムヘブンズソード

機動武闘伝Gガンダムからガンダムヘブンズソードが参戦。パイロットはミケロ・チャリオット

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能可能不可能不可能

B:ウインドファイアー
巨大な羽を羽ばたかせ、炎の竜巻を放つ。
横B:ヘブンズダード
自身の羽から羽根を飛ばす。
上B:アタックモード
鳥の姿になり、飛行する。
下B:ヘブンズトルネード
羽ばたきで竜巻を発生させる。
最後の切り札:ハイパー銀色の脚スペシャル
生身を使い、ソニックブームのような衝撃波を放つ。

グランドガンダム

機動武闘伝Gガンダムからグランドガンダムが参戦。パイロットはジョンブル・チャップマン

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能可能

B:グランドキャノン(砲撃)
肩部のキャノンで砲撃する。
横B:グランドホーン
背部の角で相手を刺す。
上B:グランドキャノン(アーム)
グランドキャノンを伸ばし、上空する。
下B:グランドボンバー
相手1人を巨大な両手で敵を掴み、そのまま握りつぶす
最後の切り札:グランドサンダー
背部の角から周りに電撃を放つ。

GF13-055NI ネロスガンダム【アシスト】

「喰らぇ、銀色の脚!!」
機動武闘伝Gガンダムよりネオイタリア代表のMF、ネロスガンダムがアシストキャラとして参戦。ガンダムファイターはドモンと初めて戦ったマフィアのボスであるミケロ・チャリオット。
呼び出されると膝を付き必殺技である銀色の脚を広範囲に発射する。

GF13-066NO ネーデルガンダム【アシスト】

機動武闘伝Gガンダムよりネオオランダ代表のMF、ネーデルガンダムがアシストキャラとして登場。呼び出されると前方に前部の風車を回して竜巻を発生させて攻撃するネーデルタイフーンを発動する

笑傲江湖 ウォルターガンダム【アシスト】

機動武闘伝Gガンダムよりデビルガンダム四天王の1人、笑傲江湖ウォルターガンダムがアシストとして登場。
パイロットはネオホンコン首相ウォン・ユンファ。呼び出されるとビーム砲を出して攻撃したりウォルターファングによる噛みつき攻撃を行う

風雲再起【アシスト】

機動武闘伝Gガンダムよりマスター・アジアの愛馬風雲再起が乗るガンダム史上初のモビルホースがアシストキャラとして登場。パイロットはもちろん風雲再起。
呼び出されるとランダムで相手を選び、ジャンプして近づいた後強力な後ろ足による蹴りを喰らわす

デスアーミー【ザコ】

デビルガンダムがDG細胞で作り上げたMS。オプションパーツを装備した様々なバリエーション機が存在する。
出展作品が作品なせいか、他のガンダム作品のザコキャラのMSと比べて一際打たれ強く接近戦が強い。一応金棒型ビームライフルという飛び道具も持っているものの、そちらは直接殴打する攻撃に比べればあくまで貧弱。また地上での動きこそそれなりだが、空中での機動力はなきに等しい。
そのため優秀な飛び道具を持っているキャラは遠距離からハチの巣にしてしまうか、空中での動きに優れたキャラなら上から抑え込むようにすれば問題なく処理できる。が、場面によっては原作通り数にものを言わせてこちらを圧倒してくるため、そういった状況では気を引き締めてかかろう。

  • デスビースト
    デスアーミーのバリエーション機の一機。脚部を背中に折りたたんで、細身の4脚ユニットに接続する。
    主な攻撃はゴルフボール状の鉄球を発射する専用マシンライフル。稀にデスアーミーに戻る事がある。
    接近戦はからっきしな為、接近して叩こう。
  • デスバーディ
    デスアーミーのバリエーション機の一機。背部に翼の形をした大型飛行ユニットを装備する。
    主な攻撃は肩のビーム砲。稀に突進してくる。
    プレイヤーは主に空中戦で戦う事になる。
    稀に体力0になっても爆散せずデスアーミーに戻る事がある。
  • デスマスター
    マスターガンダムに擬態したタイプ。ほぼ通常機と変わらない。
  • デスドラゴン
    ドラゴンガンダムに擬態したタイプ。
    ドラゴンクローで攻撃してくる。

デビルガンダム【ボス】

機動武闘伝Gガンダムより、デビルガンダムがボスとして登場。ガンダムシリーズ最大最凶とも言える敵機体で、Gガンの最後の敵としてドモンや仲間達の前に立ちはだかった。
その外見は分かりやすく言えばガンダムのモンスター。グロテスクというべき生物的な姿をしている。因みにこのデビルガンダムは第2形態の状態。地球の人間全てを抹殺するという凶悪な野望を掲げ、無数のガンダムヘッドを引き連れてプレイヤーの前に現れれる。対峙したキャラはその規格外の攻撃に苦しめられるだろう。
デビルガンダム本体のHPは3000。DG細胞の自己再生機能により2秒に1%の割合でHPが回復していく。
【攻撃パターン】

  • レーザー砲
    極太ビームを照射してくる強烈な破壊力を持つ驚異的な攻撃。
    発動は遅いので回避に専念しよう。
  • 拡散粒子弾
    前方へ扇状微のビームを放つ。
    攻撃範囲が広い。攻撃に集中していると避けられない危険性が高い。
  • ガンダムヘッド
    触手状の器官を伸ばして攻撃してくる。
    リーチが長く思わぬところから攻撃を受けることも。
  • メガデビルフラッシュ
    デビルガンダム最大の攻撃。全身からビームを放射し、前方へ集束させる。
    攻撃範囲が異常なまでに広く、ダメージとふっ飛ばし力もインチキ臭いほど強い。シールドや緊急回避を併用して何としてでも避けよう。
  • DG細胞
    周囲に紫色の煙のようなDG細胞をまき散らす。
    これに触れるとダメージはないもののしびれ状態になってしまい非常に危険。

ガンダムヘッド

HPは150。ガンダムヘッドは倒しても何度でも復活するため、基本的に無視が最善。
【攻撃パターン】

  • デビルファング
    身体を伸ばして咬みついてくる。
    ジャンプで回避可能。
  • ビーム砲
    ガンダムヘッドの部分からビームを撃ちだす。
    幸いビーム自体は細く攻撃範囲は狭い。

グランドマスターガンダム【ボス】

機動武闘伝Gガンダムより、グランドマスターガンダムがボスとして登場。ガンダムファイターはウルベ・イシカワ。
ネオ・ジャパンの少佐でミカムラ博士らとドモン・カッシュのサポートをしていたが、デビルガンダム事件の主犯であり、真の黒幕。物語終盤でレインを使いデビルガンダムを復活させ、全世界に宣戦布告した。グランドマスターガンダムはデビルガンダムの動力炉が変化して誕生させた。その姿は上半身がマスターガンダム、翼と爪がガンダムヘブンズソード、胴体がグランドガンダム、尻尾がウェルダーガンダムなのど言う四天王を合体させた姿をしている。
【攻撃パターン】

  • グランドホーン
    グランドの角でを突き刺しをする。
  • グランドサンダー
    グランドの角から電撃を放つ。
  • ヘブンズダード
    ヘブンズソードの翼から羽根を飛ばす。
  • ヘブンズクロー
    ヘブンズソードの爪で引っ掻く
  • ウェルダーファング
    尻尾のウェルダーが噛み付く
  • 黒の光線
    マスターの上半身から黒いビームを撃つ。

デビルガンダム (最終形態)【ボス】

機動武闘伝Gガンダムより、デビルガンダム (最終形態)がボスとして登場。「自己再生」「自己進化」「自己増殖」の3大理論を備えたデビルガンダムの最終形態。今までとは違い下半身は変形して脚部になっている。胸の部分には生体ユニットとしてレインが組み込まれている。
【攻撃パターン】

  • バルカン
    頭部に計4門内蔵されているバルカン砲を連射する。
  • メガビームキャノン
    機体の至る所からビームを撃つ。
  • 飛行
    下半身を元に戻し、飛行する。
  • デビルフィンガー
    巨大な鷲の足状の腕を形成し、拡散粒子弾を放つ。

ガンダムヘッド

デビルガンダムと同じで対して変わらない

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