創作シリーズ/創作キャラクター/餓狼伝説2 新たなる闘い

Last-modified: 2020-01-07 (火) 11:27:04

餓狼伝説2 新たなる闘い

餓狼伝説シリーズから舞が参戦。本名は不知火 舞(しらぬい まい)。
シリーズを代表する女性ファイターであり、その派手な衣装が大きな特徴となっている。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

忍者らしく素早い動きとスピーディな攻撃、そしてバランスの取れた必殺ワザが魅力のスピードタイプ。
不知火流忍術を駆使して戦うくノ一であるため、その高い機動力が最大の特徴にして長所。歩き、ダッシュ、どちらも平均を大きく上回る速度を誇る。加えてジャンプ力も高めで上昇下降の速度も速い。その割に空中制動力も優秀のため、総合的な機動力は並みのキャラを遥かに凌駕する。一方で通常ワザは徒手による攻撃か手にしている扇子を使った攻撃が主軸になるが、全体的に動作が素早いうえに挙動も素直なため使い勝手が良く、必殺ワザの技バランスもいい。その機動力の高さから自分から攻めるのも逃げに回るのも自由自在で、戦いの主導権を握りやすいのが嬉しいところ。
とはいえ華奢な女性らしく各種攻撃のダメージとふっ飛ばし力が全体的に低めで、攻撃力は期待できない。体重も極めて軽く、多少のダメージでも撃墜される危険性がある。高い機動力を活かして被弾を押さえた戦い方を心がけたい。初心者にも扱いやすいキャラクターだが、安定した勝利を得るには高い技術が求められる。
・上スマッシュ攻撃:小夜千鳥
扇子を開き、縦に振って打ち付ける技。
・前スマッシュ攻撃:天水の舞
KOFシリーズにおける地上ふっとばし攻撃。
・下スマッシュ攻撃:紅鶴の舞
スライディングキックから上段蹴りを繰り出す技。
・ダッシュ攻撃:花嵐
肘打ちを放ち、ヒットすると相手をロックして両手に扇子を持った状態で振り回しつつ上昇する技。原作では潜在能力及び超必殺技だがスマブラではダッシュ攻撃に格下げされ、それゆえ威力も抑えられている。
・前投げ:不知火剛臨
・後投げ:風車崩し
・上投げ:夢桜
・下投げ:桃花鳥つぶて
・B:花蝶扇
前方に開いた扇子を投げる飛び道具。
技後は胸元から新しい扇子を取り出す。技を出す度に無制限に出てくるが気にしてはダメ。全体的な性能が手堅くまとまっている飛び道具だが、その中で発生が早いという長所がある代わりに後隙が大きいという欠点がある。その性質から中距離以内の相手に避けられると危険なため、相手としっかり間合いを離してから使いたい。
・横B:必殺忍蜂
側転のような動作で踏み込みつつ肘を突き出して突撃する突進技。
最初の側転の動作にも攻撃判定があり、発生がすこぶる早い。ダメージとふっ飛ばし力は低いが、初段がヒットすれば続く肘打ちも確実にヒットする。肘打ちの部分は突進速度が優秀で後隙も少ないほか、攻撃判定が強いため敵の攻撃を潰しやすい。このため奇襲を兼ねた接近手段としても活用できる。とはいえ、いずれの部分も威力には期待できない。
・横B(空中):ムササビの舞
扇子を口に加えて斜め下へ突撃する。
攻撃前に身を翻す動作が入るため発生は僅かに遅いものの、突進速度や突進距離は優秀。着地際の硬直も極めて少ないため、空中からの接近手段として多用するのもアリ。ただし、ダメージとふっ飛ばし力はあくまで低い。また、足場のないところに突っ込んで自滅しないように注意。
・上B:飛翔龍炎陣
その場から若干前方へ踏み込みつつ炎を纏って宙返り蹴りを繰り出す。
発生が早いうえに攻撃が出るまで無敵時間が続くため、乱戦から脱出や相手の攻めに対する反撃手段として役に立つ。反面、技後にしりもち落下になるうえダメージとふっ飛ばし力も並以下のため、下手に乱発するのは厳禁。
・下B:陽炎の舞
口に扇子を構えて印を結び、自分を覆うように地面から火柱を発生させる。
発生が幾分遅く、横に対するリーチも短い。加えて後隙も大きめ。また、動作時間が長いため空振りすると危険だが、火柱は飛び道具判定のため敵の攻撃を一方的に返り討ちにすることも多い。使い勝手は悪い技だが、多段ヒット技且つヒット数が多いという性質があるため、根元からヒットさせるとこのキャラとしては破格のダメージを奪える。また上方向に対する攻撃範囲が広いため、特定の状況下で役立つことも。
・下B(スマッシュ):龍炎舞
炎を纏った尻尾で攻撃する技。
威力がそれなりにある上ヒット時に相手を吹っ飛ばすので連続技に有用。
・最後の切りふだ:超必殺忍蜂
前進に炎を纏って前方へ突撃する。
発生が早く、突進距離と突進速度も抜群。技の出始めからヒットさせることができればダメージとふっ飛ばし力も期待できる。なるべく敵に接近してから使いたい技だが、技後にステージ外に飛び出してしまわないように位置取りに気をつけたい。
・最後の切りふだ2:不知火流・くノ一の舞
発動すると一度ジャンプしてから近場の敵へ突撃する。自身のダメージが100%以上で使用可能。
突撃がヒットすると相手をロック、その相手に対してすれ違いざまに攻撃を数回ほど仕掛け、最後にポーズを決めて相手を爆破する。最初の突撃は地形をすり抜ける効果があるうえにかなりの距離をかなりの速度で移動するためヒットさせやすい。一人の相手にしかヒットしない制限はあるものの、ダメージとふっ飛ばし力も文句なしに強力。
・登場演出
派手な和服を脱ぎ去りつつ扇子を取り出して構える。「不知火舞、参りますっ!」
・キャラ選択時のボイス
「不知火舞、参上!」
・被撃墜時
星になった時「アンディーーーッ!!!」
・アピール
上アピール:その場で横になって扇子を広げる。「見とれてちゃダメよ?」
横アピール:閉じた扇子を掲げて軽く振る。「かかってらっしゃーい!」
下アピール:扇子で軽く顔をあおぐ。「その程度なの?」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:閉じた扇子をクルクル回してから広げてポーズ。「よっ!日本一ぃー!」
勝利ポーズ2:いきなり和服姿になると同時に番傘を取り出して広げる。「この程度なら、ね?」
勝利ポーズ3:くるりと身を翻しつつ広げた扇子を持った片手を掲げる。「全く、せっかく私の相手ができたんだからもう少し派手に倒れてよね」

キム

餓狼伝説シリーズ、ザ・キングオブファイターズシリーズよりキム=カッファンがスマブラに初参戦。テコンドーの達人と師範にして子供の兄、キム=ドンファンと子供の弟、キム=ジェイフンの父親。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能
  • 上スマッシュ攻撃:鳳凰飛天脚
    セリフ「見切ったわ、はああ!!!」
  • ダッシュ攻撃:流星落(キム版)
    スライディングの後で飛びかかと落とし。
    それ以外の攻撃と投げモーションは、他の格闘ゲーム作品と同じ。一部スマブラオリジナルあり。
  • B:覇気脚
    床に踏みつける。B押しっぱなし、スティック入れで追加攻撃モーションが変化(フェイント、構え解除を含む)。
    セリフ「覇気脚!!」
  • 上B:飛燕斬
    サマーソルトキック後、メテオキックをぶちかます無敵対空技。上昇するためステージ復帰に便利だが、後でしりもち落下になる。
    セリフ「飛燕斬!!」
  • 上B(スマッシュ):空砂塵
    斜め上に上昇しながらの連打蹴り。上記の飛燕斬と異なり無敵時間は皆無。こちらも後でしりもち落下になる。
    セリフ「空砂塵!!」
  • 横B:半月斬
    回転しながらかかと落としを繰り出す突進技。ガードされても後隙が少ない。
    セリフ「半月斬!!」
  • 下B:三連撃
    マルスとロイのマーベラスコンビネーションと同じ連続攻撃。空中では別の技になる。
  • 空中下B:飛翔脚
    降下しながらの連打蹴り。
    セリフ「飛翔脚!!」
  • 最後のきりふだ:鳳凰脚
    突進のヒット後にロックして連打蹴りをぶちかます。威力とふっとばし力が半端ない。空中でも出せるがこの場合は入力後にスティックを上要素に入れる必要がある。
  • 最後のきりふだ2:鳳凰天舞脚
    空中にいないと出せない。飛翔脚のヒット後にロックし、鳳凰脚とは別モーションの連打蹴りを叩き込む。
  • 最後のきりふだ3:零式鳳凰脚
    自身のダメージが150%以上あれば使える。鳳凰脚の超強化版でこちらは間合いの広い投げ技。かつてはKOFXIIIのNEOMAX超必殺技。
  • 登場演出
    パターン1:眼前に巨大な氷柱を重ねて置いた状態で立っており、氷柱をネリチャギの一撃で粉砕するアピールを披露してから、相手に向き直る。「行くぞ!」
    パターン2:手にした3枚の木片を宙に投げ上げ、落ちてきた木片を三連続の蹴りで一つずつ粉砕してから、構える。「テコンドーの真髄、見せましょう」
    パターン3:眼光を鋭くして相手を指指して睨みつけ、気合いを入れる。相手に悪人キャラがいる時のみこの演出となる。「悪は許さん!はあっ!」
  • アピール
    アピール上:肩をすくめ、呆れたようにため息をつく「フゥ…」
    アピール横:左右にステップを踏み、テコンドー胴着の袖口を整える「さぁ、来い!」
    アピール下:片方の手を腰にやりつつ、髪をかき上げる「どうした?」
  • 勝利ポーズ
    勝利ポーズ1:額の汗を腕でぬぐい、腰に両手を当てて立つ「中々のお手前…!」
    勝利ポーズ2:片方の拳を握るガッツポーズを取りつつ、笑顔を正面に向けるとキムの歯がキラリと輝く。
    勝利ポーズ3:蹴りを連続で放つテコンドーの型を行った後、気合いと共に両腕を胸元で交差してから降ろす。「ハァッ!」

アクセル(FF)

ボクシングの元ヘビー級チャンピオン。フルネームはアクセル=ホーク。
年齢による限界から一度は引退していたがクラウザーにスカウトされ彼の部下である三闘士の一角を担った。ラジコン好きで母親思いの一面を見せるなど根っからの悪人ではない。
餓狼シリーズにおいては「2」「SP」にしか登場しておらず目立たなかったが、その分スマブラで活躍させてあげよう。
先に参戦しているアクセル=ロウ(GGシリーズ)との区別の為、アクセル(FF)と表記する(FF=FatalFury。餓狼伝説の欧米表記)。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能可能不可能

ボクサーらしく威力と射程に優れた各種パンチ技が得意。重量もあるので、相手の半端な攻撃は多少無理して突っ込んでもカウンターでふっ飛ばすことが可能。
反面射程外から飛び道具で牽制されたり、スピードでかき回される戦法を取る相手には不利になりやすい。また縦方向の復帰能力も乏しい。
・つかみ攻撃:首絞め
・前or後投げ:ヘルボンバー(連続パンチからフックでふっ飛ばす)
・上投げ:ローリングバスター(相手を片手で捕まえ、もう片方の腕を振り回しアッパーで打ち上げる)
・下投げ:アングリードロップ(下方向に突き)
・B:トルネードアッパー
攻撃判定の無いアッパーと共に竜巻を走らせる飛び道具。竜巻のヒット効果は仰け反りで、ふっ飛ばしもダウンも取れない。
間合いを取る相手に対してのアクセルの要となる技。技後の隙は大きいので乱発はしないように。
因みにこの技は元々マイケル・マックスの技である。
・B(一定の確率で):真空カッター
トルネードアッパーの代わりにたまに発動する「2」時代の必殺技。高速パンチ三連発と共に前方にカマイタチのカッターを飛ばす飛び道具。
トルネードアッパーより隙が少なく、アクセル本体のパンチにも攻撃判定があるお得な技。
・横B:アクセルダンス
右アッパー→左アッパー→右フックの三連打を繰り出すコンビネーション技。実は上の「真空カッター」からパンチの動きだけを取り出した技である。
Bを連打することで技をループさせることも可能だが、シールドガードされると相手に反撃されるおそれもある。
・上B:スマッシュボンバー
前方にダッシュしてからアッパーカットを繰り出す突進攻撃。空中でも前進するため横方向の復帰に使える。強攻撃から簡単に繋がるので地上での連続技向き。
・下B:ダッキングブロー
一瞬構えを取り、構え中に攻撃を受けると受け流して左ストレートで反撃する。原作の「避け攻撃」に該当する技で、横方向のリーチが比較的長い。
・最後の切りふだ:アクセルラッシュ
「Bust you up!!(くたばっちまえ)」
雄叫びを上げた後前方に高速で突進、前進しながら右アッパー→左フック→左アッパーの三連撃を加える。攻撃チャンスは三回しかなく移動距離も短めだが当たった時の威力は絶大。
・登場演出
上着を脱ぎ捨て、ボクサーパンツ一丁の戦闘スタイルになる。
・キャラ選択時のボイス
「地獄の10カウントを聞かせてやる!」
・アピール
上アピール:腰に手(グラブ)を当て、もう片方の手で手招きをするように挑発。
横アピール:両腕を掲げて雄叫び。切りふだ(アクセルラッシュ)の始動時と同じポーズ。
下アピール:左アッパーを出しつつ左腕を振り挑発(MD版「2」の対戦画面のポーズ)
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:パンチの素振りを行った後、両腕を掲げるガッツポーズ「ダァーッ!!」
勝利ポーズ2:腰に片方の手(グラブ)を当てつつ、もう片方の拳(クラブ)を手前に向ける「いつでも相手になるぜ!」
勝利ポーズ3:トレーナーのマイケル=マックスが登場、勝利を喜び合う「マイケル、俺は史上最強のボクサーになってやるぜ!」
(相手にクラウザーが居る時):「今日から俺がナンバー1だ!」

ローレンス

餓狼伝説シリーズ(2・SP・RBSP・RB2)に登場した闘牛士(マタドール)にしてクラウザーの忠臣ローレンスが参戦。フルネームはローレンス=ブラッド。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

単発の攻撃力が高く、通常技や必殺技はリーチの長いものがそろっていて中距離戦が得意。
背が高いためやられ判定が縦に大きく対空に難があるが、ブラッディーアクセルの無敵時間を利用した緊急脱出、攻撃避けに相当するオーレィなどである程度カバーする事も可能。
・横スマッシュ攻撃:ヒートサーベル
隠し持っていたサーベルによる単発の突き攻撃。
チャージすると「RB2」でのブラッディーサーベルのようにマントで包んだサーベルを槍のように突き刺す突き技になる。
・上スマッシュ攻撃:ブラッディミキサー
手を軸にマントを高速回転させる。
・下スマッシュ攻撃:ロースライド
スライディング攻撃。
・つかみ:マント絞めつけ
・前投げ:マタドールスラッシュ(マントで捕らえた相手をサーベルの一突きでふっ飛ばす)
・後投げ:マントスルー(後方に投げ捨てる)
・上投げ:マントブリーカー(上空に投げ上げる)
・下投げ:フライングバスター(原作における空中投げ。抱えた相手にバックブリーカー)
・B:ブラッディサーベル
隠し持っていたサーベルを抜き前方を斬り刻む。B連打で三連続で斬りつけることができる。
三段目は連続突きになり外した時の隙が大きいので、相手に防御された時や空振り時は二段で止めよう。
・上B:ブラッディアクセル
マントを翻しながら飛び上がるハイジャンプ。攻撃判定は無いが追加入力で様々な技に発展可能。
一定高度まで追加入力が無い場合はそのまましりもち落下になる。
・(上B中)A:ブラッディカッター
空中からマントで下方向を斬り裂く。攻撃判定が広く、またマント部分には食らい判定が無いため空対地では余程のことがない限り発動を潰されにくい。
発動するとしりもち落下になる。
・(上B中)B:ブラッディシューター
斜め下にサーベルを投げる飛び道具。攻撃射程としては長いものの、攻撃判定が小さく狙って当てにくい。発動するとしりもち落下になる。
・(上B中相手に接触して)つかみ:ブレッディプレス
相手をマントでくるんでから投げ捨てるシールド防御不能の投げ技。つかみ範囲が短く成功させにくいが、ブラッディカッターと混ぜて使うだけでも相手を混乱させることができる。
つかみの可否問わず使用後はしりもち落下になる。
・横B:ブラッディスピン
きりもみ回転しながら真横方向に突進する。移動距離に優れており復帰補助にも使えるが、相手にシールドで防がれると隙だらけになる。
使う時は連続技または復帰目的がオススメ。
・下B:オーレィ
闘牛士が牛を呼び込むように2回手を叩いて挑発するが、ポーズ持続中はほぼ全ての攻撃に対して無敵になる特殊回避技。
その場回避より回避時間の持続が長く、また通常技やスマッシュ技でキャンセルが可能。
・最後の切りふだ:ブラッディーフラッシュ
その場でサーベルを振り回し、前方を×字に斬りつける連続斬り。
技の見た目や切っ先で飛び道具を掻き消せるという性能は「2」「SP」、最大で6回連続で斬撃を放つ点は「RBS」を踏襲。
攻撃範囲は広いが当たり判定がローレンスの振るう剣の刃部分にしかなく、かつ斬撃の間隔が長いため、ぶっ放しで使うと緊急回避で懐に潜られるor間合いを離されることでかわされてしまうこともある。
・最後の切りふだ2:ファイナルデスブラッディ
「Die forever!」
ダメージ100%以上で使用可能。オーレィのポーズから前方にマントを叩きつけ、ヒットすると相手をマントで包んでからサーベルで連続で斬り刻む。「RB2」の潜在能力「ブラッディーシャドー」の要素をミックスさせている。
単発技になっているが、成功した時の威力は切りふだ1をはるかに凌ぐ。原作の同名技と違い近距離で出せば相手に回避されにくくなっているため、通常技から繋いで叩き込もう。
・登場演出
口にくわえたバラを吹き捨て眼前でサーベルで斬り刻んだあと、サーベルをしまって構える。「ウェルカム!」
・キャラ選択時のボイス
「俺のマントを深紅に染めてやろう」
・アピール
上アピール:オーレィと同じく手を叩くポーズ。ただしこちらは回避性能はないただのアピール。「オーレィ!」or「トライアゲイン!」
横アピール:取り出したバラの香りを嗅ぐ「ン~♪It's so sweet!」
下アピール:取り出したバラを前方に投げ捨てる「ハハ~ン!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:サーベルの血を舐めて拭った後、頭上高く掲げる。「オーレィ!」
勝利ポーズ2:狂ったようにサーベルを連続で振り回す「フハハハハハッ!」
勝利ポーズ3:マントから隠し持っていたサーベルを抜きポーズを取ると、紙吹雪が散る「ア・ミーゴ!」
(相手にクラウザーが居る時):「衰えたか?我が主よ…」

クラウザー

餓狼伝説シリーズ(2・SP・RBSP・RB2)KOFシリーズ(96・98UM)よりクラウザーが参戦。
ギースの腹違いの弟であり、フルネームはヴォルフガング・クラウザー・フォン・シュトロハイム。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

パワーとリーチに優れる反面、全体的に大振りな技が多い。またローレンス以上の長身のため相手の攻撃やステージトラップを食らいやすいのが欠点。
・横スマッシュ攻撃:ダブルデスクロー
カイザーウェイブのモーションで両手を突き出す諸手打ち。
・上スマッシュ攻撃:レッグトマホーク
踏み込みながらかかと落としを放つ。
・下スマッシュ攻撃:デスハンマー
地面に振り下ろすように拳打を放つ。
・つかみ攻撃:ネックハングブロー
掴んで吊し上げた相手にボディーブローの連打を放つ。
・前投げ:パワーボムF
掴んだ相手を頭から地面に叩き付ける。
・上投げ:リフトアップブロー
上空にアッパーカットでふっ飛ばす。
・後投げ:カイザースープレックス
掴んだ相手と共に後方に宙返りし叩き付ける。
・下投げ:ニースマッシャー
掴んだ相手に下からの膝蹴りをかます。
・B:カイザーデュエルソバット
突進しながらの膝蹴りを放ち、ヒットor防御時は自動で、空振り時はB追加入力で後ろ回し蹴りを連続で繰り出す技。
発生が早く、攻撃判定が強く、更にクリーンヒットすればB必殺技としては威力も高いという中々優れた技。
・上B:カイザーキック
打点の高いドロップキックで突っ込む突進技。真横では無くやや跳ね上がるように跳ぶので復帰にも使用できる。
発生の早さも魅力だが、外してしまったり防御されてしまうと隙だらけ(空中での使用後はしりもち落下になる)。
・横B:ブリッツボール
炎の弾を投げつける飛び道具。通常は上段だが、↘で下段に飛ばす。
カイザーデュエルソバット初段の膝蹴りからキャンセルで出す事も可能(ただしデュエルソバットより硬直が長くなる)。
・下B:フェニックススルー
その場で構えを取り、攻撃を受けると相手をつかんでパワーボムFで地面に叩きつけて燃やすカウンター技。
カウンター成立直後に後方向連打で「2」「SP」の「当て身投げ」のように後方に投げ捨てる技に変化する。前と後、ふっ飛ばしたい方向に合わせて使い分けよう。
・下B(溜め):ギガンティックサイクロン
下Bをタメて入力すると、腕を交差した構えで力を溜める構えに変化する。この時に攻撃を受けると高速回転攻撃を行い、接触した相手を弾き飛ばす。
フェニックススルーが攻撃した相手を一人掴む技なのに対して、こちらは回転中攻撃判定が長時間持続する上複数の相手を巻き込むことができる。
ただしカウンター効果が発動するまでのタメ時間が長いので、迂闊に乱発すると相手に読まれてカウンターの発動そのものを潰されてしまいやすい。
・最後の切りふだ:カイザーウェイブ
両腕を広げ、力を溜めた後自らの背丈を超える巨大な波動を飛ばす飛び道具。先に参戦済みのルガール・バーンシュタインが使う技と同名だがこちらがオリジナル。
攻撃範囲が広いためぶっ放しでも相手を巻き込みやすい上、マリオファイナルの如く相手に当たると連続ヒットしつつ波動の進行方向に押しやっていくが、発動から放つまでに若干溜めがあるため中~遠距離で放つと機動力の高い相手には回避されてしまう事もある。
・最後の切りふだ2:アンリミテッドデザイアー
ダメージ%100%以上で使用可能。ギース・ロックの使うデッドリーレイブのごとく突進してヒットした相手に乱舞を放ち、とどめに炎を纏ったレッグトマホークを浴びせてふっ飛ばす。
ダメージ%200%以上の時はフィニッシュの技がギガンティックサイクロン(前後周囲に攻撃判定有)、300%以上の時は全身から火柱のようなオーラをリフトアップブローのモーションで放つ(ギガンティックサイクロンより広範囲の周囲攻撃)。
・登場演出
鎧を纏った姿で立っているが、気合いと共に上半身の鎧を弾き飛ばす「Let's burn it up!」
・キャラ選択時のボイス
「I'll chisel your gravestone. Sleep well. 」
・アピール
上アピール:両手を叩いて汚れを払う「What a tough!」
横アピール:腕を組んでガッカリするような態度を取る「Is that all of your power?」
下アピール:マッスルポーズを取り背中から気を迸らせる「ヌゥゥゥン!!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:上空から舞い降りたマントを羽織る「You were good. You fought well.」
勝利ポーズ2:上空に拳を突き上げガッツポーズ「ハァッ!」
勝利ポーズ3:両手を叩いて汚れを払った後、腕を組む「You can get up by yourself.」

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