創作シリーズ/創作キャラクター/餓狼伝説3 遥かなる闘い

Last-modified: 2019-11-21 (木) 22:46:41

餓狼伝説3 遥かなる闘い

フランコ

餓狼伝説3で初登場したキックボクサーのフランコが参戦。フルネームはフランコ=バッシュ。
山崎に息子(ジュニア)を人質に取られ悪事に加担するが、息子奪還のため最終的には山崎・泰兄弟に挑む。事件解決後の「リアルバウト」以降は一度は引退したキックボクシング界に現役復帰している。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

巨体で体重が重く移動スピードや復帰性能は低いものの、ラッシュ時のスピードはそこそこ早い。
・B:メテオショット
拳を振るとともに離れた前方の地面に衝撃波を叩き付ける飛び道具。飛び道具といっても衝撃波は地面に叩き付けると消えるため遠距離の相手は攻撃できない。自らは動かずに近~中距離の相手を牽制できるため、突進技のダブルコングなどと使い分けよう。
・上B:パワーバイシクル
カカトを振り上げ真上から横方向への軌道へ足を振り抜くキック技。「リアルバウト」同様足に光の軌跡を纏い対空判定は広めで、他の必殺技には劣るが正面の相手も十分攻撃可能。ジャンプ中に使うとキック時に浮き上がるように上昇するため復帰技として利用できるが、足を振り下ろした後は尻もち落下する。
・横B:ウェービングステップ
上半身をスウェーで揺らしながらボクシングの構えで突進する特殊移動技。移動中はフランコの上半身部分があらゆる攻撃をすり抜けるため前転回避のように使うことが可能。前転回避より移動距離は長いものの足元は攻撃を受けるため地を這う攻撃は回避できず止められてしまう。移動中に入力方向と逆方向+Bで緊急停止する。
・(ウェービングステップ中に)横B:ウェービングブロー
スウェー移動から横方向にブローを放つ打撃技。原作と異なりウェービングステップから繋げる技になっておりヒット時に追加入力することで2回までブローを追加で放てる。回避や防御されると隙だらけなのでウェービングステップで相手の攻撃をかわした後など確実にカウンターが取れる状況で使うこと。
・下B:ダブルコング
振り下ろすように2段のパンチを連続で放つ突進技。シンプルな技で通常攻撃から簡単に連続技に繋がる。シールドで防がれると隙ができるので単発で牽制として使うのはおすすめしない。
・最後の切りふだ:ハルマゲドンバスター
高速突進からのダブルアッパーで打ち上げた相手に対し、ストレートパンチの乱打から各種フィニッシュブローに繋げてふっ飛ばす突進攻撃型切りふだ。
相手を打ち上げた後のBボタン連打によりフィニッシュブローの攻撃内容がタックル→リバースハイキック→パワーバイシクルに変化し、右に到達するほど最終的なダメージや威力、突進で巻き込める範囲がアップする。
・登場演出
懐から取り出した瓶入りドリンクを飲み干し、瓶を投げ捨てて構える「カモーン!」
・アピール
上アピール:構えを下ろした両腕をブラブラ振ってノーガードポーズ
横アピール:登場演出同様ドリンクを飲み、瓶を握り潰す「ダァーッ!」
下アピール:ボクシンググローブの指を下に向けて挑発
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:拳を握り、宙を仰ぎ息子の名を叫ぶ「ジューニアーッ!!」
勝利ポーズ2:横アピールと同じ「ダァーッ!」
勝利ポーズ3:下アピールと同じ「マーヴェラース!」

山崎

餓狼伝説シリーズ、ザ・キング・オブ・ファイターズシリーズから山崎竜二がスマブラに参戦。
「3」から初登場した闇ブローカーで、サウスタウンに潜伏し様々な悪事を働く。同じく悪党であるギースには与せず、隙あれば彼も潰してハワードコネクションを乗っ取ろうと画策している。
なお「KOF」シリーズではオロチ八傑集の一人であることが明らかとなったが、彼自身はオロチの活動には興味は無くオロチ一族からもはぐれ者扱いとなっている。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

遠距離技・飛び道具返し技・カウンターなどを持ち、更に攻撃力や吹っ飛びにくさなどの性能も高め。
逆にスピード関連の性能は低く、技もほとんどは連続技にならず単発ぶっ放しでの使い方となる。餓狼伝説シリーズでの性能をイメージしてもらうと分かりやすいかもしれない。

  • 上強攻撃:ヤキ入れ
    セリフ「くそがあ!!」
  • 下スマッシュ攻撃:砂かけ(山崎版)
  • 横スマッシュ攻撃:毒手
    ヒット後は毒状態になる。
    セリフ「いきなあ!!」
    それ以外の攻撃モーションは、他の格闘ゲーム作品と同じ。一部スマブラオリジナルあり。
  • B:倍返し
    手を振り上げ、飛び道具が手に当たった時それを受け止める。
    受け止めに成功した場合は手を振り下ろすことで投げ返し、波動拳の強化版っぽい飛び道具を放つ。
    セリフ「ほれっ、返すぜ。」
  • 上B:ギロチン
    上昇しながらアッパーをかました後、降下しながら掴んで引きずりおろし、連打蹴り→蹴り飛ばす。カービィのファイナルカッターと同様な復帰技。また出始め上半身無敵なので対空にも使える。
    セリフ「きえあー!!」「しゃらくせー!!」「このアマチュアがー!!」「このド素人がー!!」
  • 横B:蛇使い(最大ためで大蛇)→蛇騙し
    片手を瞬間的に伸ばしたフリッカージャブで遠距離の前方を殴る打撃技。
    通常は前方を殴るが、↗に入力すると斜め上、↘に入力すると斜め下にも攻撃できる。
    またいずれもB押しっぱなしで溜めることができ、一定時間以上溜めると上段・中段・下段を連続で攻撃する技に強化され、溜め中にアピールを押すことで構えをキャンセルする「蛇騙し」に移行できる。
    セリフ「いくぞ、いくぞ、いくぞ…しゃああ!!」「物足りねえなあ。」
  • 下B:サドマゾ
    わざとノーガード状態で顔を突き出し、舌を出して挑発するカウンター技。挑発中に攻撃を受けとめると反撃する。
    セリフ「かかってこいよ…」「痛ぇだろうがよお!!!」
  • 最後のきりふだ:ドリル
    つかみ技なので、密着しないと当たらないし、シールドガードができないが、投げ間合いはさほど広くはない。当たった後でアッパーで浮かしてる途中でレバガチャのタイムリミット。レバガチャ時間が長いほど強力になり、攻撃演出も派手なものになる。
    セリフ「このアマチュアがー!!(とどめ)」「いっぺん死んで来い!!(とどめ)」
  • 最後のきりふだ2:…!!(狂拳)
    自身のダメージが120%あれば使える。ドリルのレバガチャが面倒くさければこれを使える。だけど投げなので密着しないと当たらないし、シールドガードができない。ドリル以上の高ダメージが与えられる。
  • 登場演出
    コートとサングラスを脱いで、戦闘開始。「このザコが…」
  • アピール
    上アピール:首元に手をやりつつ、睨みつける「物足りねえなぁ」
    横アピール:片腕をだらんとぶら下げ、蛇使い待機のポーズを取る。
    ちなみにこのアピール中にBを入力することで蛇使い(溜め)に移行できる。「行くぞ…行くぞォ…」
    下アピール:足元に匕首を投げるが、すぐに蛇使いでそれを回収する「ハンデだ、使えや」「…なぁんてなァ!」
  • 勝利ポーズ
    勝利ポーズ1:両腕を広げ、狂ったように笑う「ヒャーハハハハハァ!!」
    勝利ポーズ2:不良座りで座りつつ、不満足そうに毒づく「ちっ、くだらねえ…!」
    勝利ポーズ3:ポケットに手を入れて立ちつつ、背中越しに画面手前を睨む「へっ、もっぺん死んどくか??」
    (相手にユリがいる場合)「親は関係ねえだろ、親は!!」

祟雷

餓狼伝説3にてラストボスとして初登場した祟雷がスマブラに参戦。フルネームは秦祟雷(ジン=チョンレイ)。
見た目は15歳の少年だが、その正体は始皇帝に仕えた将軍・秦王龍の末裔。王龍の息子の1人である「空龍」の亡霊に憑依されており、帝王拳を操って闘う。
CV:山口勝平

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

攻撃力、防御力、リーチはやや低いがスピードとジャンプ力がやや高め、体が小さくて相手の攻撃を受けにくい。
飛び道具・無敵対空技・突進技を備え、通常技のリーチがやや短いことを除けば使いやすいタイプ。弟の祟秀よりも飛び道具の性能が優れており、遠距離戦向き。

  • 横スマッシュ:帝王神足拳(踏み込んで肘打ち。祟秀の同名技と違い打撃のみで相手を掴まない)
  • 上スマッシュ:龍殺脚(踏み込んで蹴り上げた後、蹴り足でかかと落とし)
  • 下スマッシュ:剪力腿法(両手を地につき回転回し蹴り)
  • ダッシュA:真・帝王神足拳
    残像が残るスピードのひじ打ちで突進する打撃技。突進距離と持続が長く、空振りしても隙が小さい。
  • B:帝王天眼拳
    前方に突き出した片手から気弾を放つ飛び道具。祟秀のものより後隙が少なく使いやすい。溜め可能で3段階まで威力をアップできる。
  • 横B:帝王漏尽拳
    祟秀がきりふだで使用する技を兄の祟雷は必殺技で使用できる。前方に光球を飛ばし、ヒットすると光球を自身の身体に取り込みダメージ%を回復する。
    通常必殺技のため吸収量・ダメージともに祟秀のものより劣り、また光球をかわされると戻ってくるまで硬直して動けないという欠点を持つ。乱発は控えよう。
  • 上B:帝王天耳拳
    気の旋風を纏いつつ、スピンジャンプして飛び上がる対空技。発生が早く、かつ祟雷本体が上昇終了まで無敵のため対空はもちろん囲まれた時の切り返しとしても活用できる。
    祟秀の同名技と比べるとジャンプ軌道とふっ飛ばしの方向がやや横に広く縦に狭くなっているので、ヒット状況によってはクリーンヒットせずカス当たりになることもある。
  • 下B:帝王他心拳
    手を交差する構えを取り、その間に飛び道具を受けるとそのまま跳ね返す必殺技。ただしブーメランなど「道具・武器を飛ばす飛び道具」はダメージを無効化するが返すことはできない。
  • 最後のきりふだ1:帝王宿命拳
    帝王漏尽拳のモーションで前方に巨大な光球を打ち出す飛び道具型きりふだ。
    隙が非常に少なく弾速も早いので、中~遠距離に居る相手も狙い撃ちが可能。
  • 最後のきりふだ2:帝王龍声拳
    自身のダメージが150%以上あれば使えるきりふだ。帝王宿命拳と同じ構えから前方長距離に気の噴出を浴びせる飛び道具型きりふだ。
    飛ばした光球にのみ攻撃判定がある宿命拳と違い、祟雷の手元から噴出した気まで攻撃判定があるため、近距離から遠距離までを同時に攻撃できる。
  • 登場演出
    背中から気を放出し、構える「ヌオオオオオオッ…!」
  • アピール
    アピール(全方向共通):首を鳴らしてから手招き「来いよ…」
  • 勝利ポーズ
    勝利ポーズ1:首を鳴らし、ため息を吐く「つまらない…!」
    勝利ポーズ2:突き→蹴りの後手に小さな光球を浮かべる「弱過ぎる!」
    勝利ポーズ3:掲げた手から上空に気の塊を浮かべる「まだ終わってないぞ!」

祟秀

餓狼伝説3にてボスキャラクターとして初登場した祟秀がスマブラに参戦。フルネームは秦祟秀(ジン=チョンシュウ)。祟雷の双子の弟。
見た目は15歳の少年だが、その正体は始皇帝に仕えた将軍・秦王龍の末裔。王龍の息子の1人である「海龍」の亡霊に憑依されており、帝王拳を操って闘う。
CV:山口勝平

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

祟雷の弟であり体格もほぼ同じであり、攻撃力、防御力、リーチはやや低いがスピードとジャンプ力がやや高め、体が小さくて相手の攻撃を受けにくい。
飛び道具・対空技・突進技を備え、通常技のリーチがやや短いことを除けば使いやすいタイプ。近距離戦でのトリッキーな連係が得意だが無敵技が無いのが欠点。

  • 横スマッシュ:六通掌(両手突き)
  • 上スマッシュ:光輪殺(手刀を振り下ろす)
  • 下スマッシュ:龍回頭(前転して下段を攻撃)
  • ダッシュA:帝王神足拳
    ひじ打ちで突進し、ヒットした時は相手を掴んで叩き付ける。スマッシュはできないがダウンを取れる。
  • B:帝王天眼拳
    掲げた片手に回転する円盤状の気弾を発生させ、横方向に投げつける飛び道具。
    軌道が高くキャラによってはしゃがみで回避され、祟雷のものより後隙が大きく使いにくい。遠距離牽制用。
  • 横B:帝王神眼拳
    その場から消え、別の場所に現れるワープ技。通常は近くに居る相手一人の斜め上空に現れる。
    消えた時に方向キーを入力すると近くに居る相手一人の背後に現れ、Aを入力すると消えた場所と同じ場所に現れる(フェイント)。
  • (横B後)B:帝王神眼拳鋼落
    帝王神眼拳で消えてから落下後の着地までの間にBを追加入力するとこの技に自動で派生する。
    相手の頭上から前転しながら降下し体当たりを放つ。消えた直後からコマンド入力が可能だが、高い位置から放つと見切られやすく防御された後の隙も大きくなる。
    神眼拳降下中の低い位置で放つと隙が減少し反撃はまず受けなくなるため、発動するタイミングが重要となる技。
  • 上B:帝王天耳拳
    気の旋風を纏いつつ、スピンジャンプして飛び上がる対空技。発生が早く上方向の判定が強いが、祟雷の同名技と異なり祟秀本体の無敵は無いため防御目的には使えず、対空目的で使う場合は少し早めに出す必要がある。
    地上・飛び込みからの連続技で用いるか、移動距離があるので復帰で用いよう。上昇後はしりもち落下になる。
  • 下B:龍灯掌→龍灯掌・幻滅
    炎を纏った手を振り降ろすことで相手を捕獲し、上空に舞い上げる。ヒット時に追加入力により連続攻撃で追撃する"龍灯掌・幻殺"に派生する。
    隙は少ないがリーチが短いため主に連続技用。幻滅まで繋げるとダメージは大きく、ダメージ%が多いときは幻滅でスマッシュも可能。
  • 最後のきりふだ1:帝王漏尽拳
    前方に見えない気を高速で放出し、ヒットすると相手を吹き飛ばすと共に体力を吸収して自身のダメージ%を回復する攻防一体の切り札。
    体力の吸収形式は「3」のボス仕様を一部踏襲し、ヒット後にも暫くの間じわじわと自身のダメージ%を回復しつつ相手にダメージ%を蓄積していく(継続の吸収効果は最初のヒット時に相手を撃墜できなかった時のみ発動)。
    空中でも使用可能で、この場合は空中に停滞しつつ斜め下に気を放出する。
  • 最後のきりふだ2:海龍照臨
    自身のダメージが150%以上あれば使えるきりふだ。複数の龍の気を前方に飛ばし相手を横方向に押し出すオーソドックスな飛び道具型きりふだ。
    こちらはダメージ%の吸収はできないが、その分飛び道具としての性能が大幅に向上している。ここぞという時のとどめ用に。
  • 登場演出
    マントを脱ぎ捨て戦闘態勢になる「さぁ、楽しみましょう」
  • アピール
    アピール(全方向共通):欠伸をして目をこする「ふぁ~あ…」
  • 勝利ポーズ
    勝利ポーズ1:胸のホコリを叩き、両腕の袖を合わせて笑う「弱すぎます」
    勝利ポーズ2:髪をかきあげた後サムズアップのポーズ「ククククク…」
    勝利ポーズ3:首を横に振りながら手でガッカリしたようなポーズを取る「話になりません」

リアルバウト餓狼伝説

リアルバウト餓狼伝説スペシャル

フランコ(EX)

餓狼伝説シリーズのフランコのアナザーキャラクター。「リアルバウト餓狼伝説スペシャル」以降の動きや技を基準としている。
中年ながら引き締まった体型をしていた「3」「リアルバウト」に比べて体格が一回りほど肥えており、動きもシリアスさが薄れてコミカル、かつオーバーアクション気味になっている。一応同一人物のはずだが、外見に合わせて性格も大きく変わってしまっている。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

通常のフランコより一撃のパワーは増したが、技が全体的に大振りになり一度のミスが致命的な上級者向けキャラとなっている。重さは通常フランコより更にアップしている。
・B:ザッパー
通常版のメテオショットに相当する、パンチと共に衝撃波を地面に叩き付ける飛び道具。メテオショットと異なり連続ヒットする衝撃波が地面を走るため射程はメテオショットより少しだけアップ。ただしその分隙も増えているので飛び込みジャンプなどでかわされた時は反撃を食らいやすい。
・上B:ガッツダンク
豪快に足を振り上げてジャンプし頂点で踏みつけるように降下する対空技。上昇距離は通常フランコの上Bより高いものの降下を伴うため復帰距離が足りない場合そのまま落下して自滅のおそれもある困った技。ちなみに振り下ろし時はメテオ判定あり。
・横B:ゴールデンボンバー
前方に突進しながらアッパーカットでふっ飛ばす突進技。通常フランコにおけるダブルコング以上の攻撃判定の発生の早さとウェービングステップ並の突進速度を持つ優れた技で状況次第ではぶっ放しでも奇襲で使える。ただし防御されるとかなり長い隙ができるため反撃は必至。
・下B:ダブルコング
しゃがみつつ下段からの右アッパーから地面に打ち付ける強烈な左拳の振り下ろしを放つ二段パンチ。通常フランコの同名技よりかなりオーバーアクションな技となっておりやや攻撃位置が低くなっているが基本的な性能は通常フランコの使うものと大差なし。やはり連続技などで使うとよいだろう。
・最後の切りふだ:ガ!ガ!!ガ!!!ガッツダンク
跳躍距離と落下速度、および相手を踏み抜いた時のスマッシュ力や攻撃範囲を大幅に増したガッツダンクを6連発で放つ切りふだ。近くに居る相手をサーチしながらフランコが飛びかかるように改変されており、ステージの地形によっては初撃をかわしても2回目以降が回避できず巻き込まれるということも起こりうる。通常フランコのハルマゲドンバスターに比べるとやや確実性には欠けるが、乱戦などで効果を発揮する広範囲攻撃型切りふだと言える。
・登場演出
全身にバネ入りギプスを巻いた状態で立っているが、笑顔のボディビルのポーズと共にギプスを全てぶっちぎり、構える
・アピール
上アピール:両腕を糸を巻くようにグルグル回しながらスクワットする謎のダンスを舞う
横アピール:両腕を広げて雄叫び「ダァーッ!」
下アピール:取り出したビール瓶を両手に持ち、頭突きで叩き割る
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:上アピールの腕グルグルダンスの後、正面を向いてポーズ
勝利ポーズ2:横アピールのポーズで筋肉を膨張させつつ雄叫び「ウォォォォッ!」
勝利ポーズ3:下アピールのポーズでビール瓶を叩き割った後、歯を光らせつつ笑う「アイアム・グレェェイトチャンピオン!」

リアルバウト餓狼伝説スペシャル DOMINATED MIND

ホワイト(FF)【ボス】

PS版リアルバウト餓狼伝説スペシャル DOMINATED MINDのラストボスだった、超能力使いの悪徳武器商人であるホワイトが、再びボスとして立ちはだかる。
格闘技経験が一切無いためしゃがみならまだしも、何とガードもジャンプも全くできない。…が、通常ワザは必殺ワザ張りの判定を誇るのみならず無敵時間がついているためその場回避代わりとして使ってくる事も珍しくなく、必殺ワザですら反則的な性能を持つため、非常に厄介である。ついでにダウンすると必ず移動起き上がりを使ってくる上動作中から完全に起き上がるまで完全無敵なので起き攻めが全く通用しない。
・パラリティックナップ
赤子の顔を象った気合弾を発射する飛び道具。ダメージこそ並でシールドで防ぐ事も可能だがヒットすると何と気絶してしまい追撃が確定してしまう。おまけに連発してくるためシールドで防いでばかりだといずれブレイクの危険性がはらんでいるし通常の単発飛び道具ではいくら掻き消してもきりがないので飛び込みや緊急回避などで回避しないととことん厳しい。また地形を貫通する飛び道具を所有しているならそれで一方的に撃ち抜くのも手だ。
・イノセントギルティー
手持ちの杖を振り回す技。ダメージが大きくシールドも削ってくるし、おまけに上記のパラリティックナップヒットからの追撃に使ってくる事もしばしばなので極めて厄介。
・デモンズジェリー
ホワイトの周囲にドーム状の衝撃波を繰り出す技。衝撃波は飛び道具判定な上地形を貫通するほど攻撃範囲が広く、しかも出始め無敵なので対空や切り返しに使ってくる事も。ただ、発生はやや遅めなので膝を付くモーションを見たら全力で逃げる努力をしよう。
・パラダイストリップ
HPが半分になると使ってくる。自身のスピードを強化する特殊能力で、効果中は残像が現れ攻撃が多段ヒットするように。加えてダメージ補正が全く無いためもらうダメージがさらに跳ね上がる。ただ、ホワイトが一発でも攻撃を喰らうとその時点で効果が消滅するため、発動されたら常に的確に攻撃をヒットさせる事を意識しておこう。
・プーピーショット
スタンバイ中にHPが0になると自動的に発動する技。杖から火炎弾を発射する飛び道具なのだが、この技を一発でも喰らうとたとえ体力とダメージ%が0%であっても必ず完全撃墜されてしまう。ただ、発生が遅い上火炎弾自体シールドで防ぐのはもちろん飛び道具で掻き消す事もできるし、しかもシールドで防ぐのはもちろんジャンプや緊急回避などで回避する、もしくは飛び道具で掻き消したり地形を貫通する飛び道具で撃ち抜いたりすると今度こそ本当にホワイトの敗北が確定するため、HPが0になり、かつ撃墜できなかった場合はこの技を意識しておくべし。また、ホワイトを完全に撃墜してしまった場合は当然この技の発動は無い。

リアルバウト餓狼伝説2 THE NEWCOMERS

餓狼伝説3 (コミックボンボン掲載)

新(ネオ)ギース

かつてコミックボンボンで連載された『餓狼伝説3』のコミカライズから、ギース・ハワード(新ギース)が参戦。
一度ボンボンテリーとの戦いで破れビルから転落死したと思われたが、秘伝書に封印された亡霊「天龍」の力によって「新(ネオ)ギース」として蘇った。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

・横スマッシュ:稲妻蹴り
・上スマッシュ:昇天明星打ち
・下スマッシュ:裂風拳
オリジナルの「烈風拳」とは異なる。手を振り上げることで下段から衝撃波を発生、周囲の相手をスマッシュする。
・ダッシュ中A:邪影拳
ダッシュしながら肘打ちを放つ。オリジナルと違い連続技ではない。
・B:ひっこんでおれ~っ
伸ばした指先から気功術のビームを放ち、照射した相手を爆破するボンボン餓狼のギースの持ち技。
指を突き出してから放つ為始動はやや遅いが、ビームの射程・速度と命中時の威力は「烈風拳」を上回る。
・横B:小石をまるで弾丸のように!
掌を複数の小石を載せた状態で開き、そこに息を吹きかけることでマシンガンのように小石を連射する。
こちらは射程が通常Bより劣るが、近距離でヒットした時の総ダメージやシールド削り性能などは此方の方が上。
・上B:魔王拳
前方に踏み込みつつ前方にパンチを放ち、それがヒットすると蹴り→アッパーカットの二連撃で追撃する。
「飛翔日輪斬」よりも上昇高度が低く、どちらかというと動きはオリジナルギースの「邪影拳」に近い。
・下B:催眠術
催眠術をかけ、前方の相手を少しの間行動不能にするボンボンギースの得意技。
・(ダウン中に)下B:天龍降臨
秘伝書に宿る「天龍」の妖気をギースの身体に宿すことで、一定時間受けるダメージ%を大幅に減少させ、攻撃力を大幅に上昇させるパワーアップ技。
ダウン状態から使用できる為発動を潰されにくいが、一ストックにつき一回しか使用できない。
・最後の切り札:レイジングストーム
掲げた両掌を地面に叩き付けることで、自分を中心に巨大な気のエネルギーの放射を広げて広範囲を吹き飛ばす。
オリジナルと比べると攻撃範囲が横にも広くなっているが、発動までのため時間がかなり長くなっており素早い相手だと発動してからでも逃げられてしまうおそれがある。
「天龍降臨」中に使うと威力が更に強化されるが、効果維持中にスマッシュボールを取らなければいけないので実現難易度は高い。
ちなみにボンボンギースはこの技でビルの最上階を丸ごと粉砕した。
・登場演出
身体から不気味な妖気を放出しつつ現れる。
「私はギースだ…正真正銘の新(ネオ)ギースだ!」「今やわしの強さは人間の力をこえた…そう、魔王――とでも呼んでもらおう」
・アピール上:手に秘伝書の巻物を握り「わたしは不死身だ」
・アピール横:相手を手招きしつつ笑う「クク…立て…立ってこい」
・アピール下:手をぶら下げ、無防御(ノーガード)のポーズを取る「これならこわくはなかろう?」
・勝利演出1:構えを維持したまま、登場演出時同様妖気を放出する「おまえごときが魔王の相手になどなるものかーっ!!」
・勝利演出2:握り拳に気を纏わせる「一門の大砲は百発の拳銃に勝る! と言ったところだ」or「しょせん"人"ごときが"魔王"にはむかうことがまちがいよ…」
・勝利演出3:構えを下ろし、棒立ちポーズ「つまらん…実力(ちから)の差がつきすぎたようだな…」
・特殊勝利台詞(相手がテリー・またはボンボンテリー):「のぼせあがるなよテリー…おまえと闘(や)ったあの日からこのわしも成長している」
・特殊勝利台詞(相手が天龍):「クックッ、天龍の名を借りているとは言えたいした思いあがりだ…艦娘とやらの力それほどのものか?」

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