スマブラ個人小説/セブンの小説/スマブラ旅行物語二日目

Last-modified: 2009-09-23 (水) 13:15:38

この小説は?

この小説はスマブラ旅行物語の二日目、言わば続きです。
途中でキャラ設定などが崩れるかもしれませんが楽しんで頂ければ幸いです。
それではお楽しみください。
一日目に戻ります

作品

第13話 ★地獄のモーニングタイム★

―二日目の朝―
マリオ「うーん・・・・はっ!もう朝か!みんなはどこだ?」
だが周りには誰もいない。どうやらマリオは寝坊をしてしまったようだ。
マリオ「まずい!早くしないとみんなにおいていかれる!」
マリオはすばやく着替えて集合場所に向かった。
―大広間―
マリオ「はあはあ・・・・ギリギリセーフってあれ?マスターはどこだ?」
リンク「なんだか用事があって少し遅れて来るそうです」
マリオ「なんだ・・・それなら朝食を食べてくればよかった・・・・」
ピット「そういえばマスターの用事ってなんだろう?」
フォックス「さあな、三十分は遅れて来るとか言ってたけどな」
カービィ「ねえ、誰か面白いゲームでも考えてよ~何だかお腹がすいてきたよ~」
ワリオ「それなら俺様が考えたゲームをやろうぜ!」
マリオ「ワリオが考えたゲームなら面白そうだな」
リンク「いったいどんなゲームなのでしょう?」
カービィ「早く教えてよ~」
ワリオ「ふっふっふ・・・そのゲームとは!」
全員「そのゲームとは?」
ワリオ「トリプルにんにくルーレットゲーム
マリオ「に、にんにく!?」
リンク「なんだか怪しい題名ですね・・・」
カービィ「楽しそうな予感☆」
ワリオ「ではルールを説明するぞ、ルールは簡単最初にこの俺様が作ったくじを引いて当たりを引いた3人がにんにくを生で一つ食べる、どうだ簡単で面白そうだろ!」
ワリオを除く全員「・・・・・・・・・・・・」
マリオ「おい!なんかゲームというより罰ゲームよりになっているぞ」
リンク「それはちょっとやり過ぎですよ・・・・それに子供達には刺激が強すぎると思いますが・・・」
ワリオ「それなら15歳以上のメンバーでやればいいだろ」
ファルコン「そういう問題かよ!」
リン「私ちょうど15歳・・・・」
アイク「おい、にんにくではなく肉にしろ」
ドンキー「バナナに変えてくれよ~」
デデデ「こんなゲーム中止にしろゾイ!」
ワリオ「うるさい!黙らんと全員ににんにくを食わせるぞ!」
全員「うっ・・・・・・・・」
全員はにんにくを恐れて静かになった。
ワリオ「よし!では早速くじを引いてもらうぞ!さあ並べ!」
全員は黙々とくじを引いていった。
ワリオ「全員引き終わったようだな、さあ当たった奴は誰だ?」
マリオ「俺じゃないぞ」
リンク「私もです」
ピット「僕も」
ファルコン「・・・・げ!」
ワリオ「一人目はファルコンか!他は誰だ?」
フォックス「あ!ファルコ当たりを引いたな!」
ファルコ「お、おい!フォックス!」
ワリオ「聞こえたぞ、観念するんだな」
ファルコ「くっ・・・・・」
ワリオ「さあ後一人は誰だ?」
全員「・・・・・・・・・・」
誰も返事をしない。
ワリオ「おい!早く名乗り出ないと全員ににんにくを食わせるぞ!」
全員「・・・・・・・・・・」
それでも返事は無かった。
ワリオ「ならば一人一人調べてやる」
ワリオが動き出す。
ロイ「まったく誰なんだ?当たりを引いた奴は?」
マルス「・・・・・・・・・」
ロイ「ん?どうしたんだマルス?顔色悪いぞ?」
マルス「え?いや・・・・ちょっと頭が痛くて・・・・」
リン「あれ?どこへいくのマルス?そっちは森の方角だけど?」
マルス「ギク!」
アイク「おいマルス・・・もしかして当たりをひいt「嫌だぁ~~~」
マルスは一目散に逃げ出した。
ワリオ「逃がすかよ!」
そう言ってワリオはリンクからクローショットを引ったくりマルスにめがけて発射した。
マルス「うわあ!」
運悪くマルスはクローショットに足を捉まれて転んでしまった。
さらにそこへワリオがのしかかる。
ワリオ「さあ!にんにくを食って貰うぞ!」
マルス「嫌だぁ!嫌だ・・・うぐ!」
マルスは強制的に口の中ににんにくを入れさせられた・・・。
ワリオ「さてと・・・次はお前の番だな」
ワリオがファルコに迫っていく。
ファルコ「ちぃ!」
ファルコはやはり逃げ出した。
ワリオ「逃がすかよ!パート2!」
ファルコ「俺のセリフをパクルな!大体パート2ってなんだ・・・おわぁ!」
ファルコがつっこんでいる最中に撃ったのかファルコの足にクローショットが挟まれていた。
ワリオ「さあ!にんにくを食って貰うぞ!」
ファルコ「くっ!」
ファルコは観念したのか自らにんにくを自分の口に放り込んだ。
ファルコ「ぐふっ!」
ワリオ「後はファルコンだけか・・・・」
だが、その場にファルコンの姿は無かった・・・。
ワリオ「くそっ!あいつ逃げたな!」
ワリオが悔しそうに地団駄を踏む。
ワリオ「まあいい、後でたらふく食わせればいいんだ、ではこのにんにくは俺様が頂こう。」
そう言ってワリオはにんにくを一口で飲み込んだ。
ルイージ「ワリオ凄すぎ・・・・」
こうして地獄の罰ゲームは幕を閉じたのであった・・・・。
第13話終わり・・・


あとがき
今回が久々の投稿となります。
それで罰ゲームで当たった3人は僕のキャラの印象敵にそうなりました。
マルス、ファルコ好きの皆さん申し訳ございません・・・・。
本当にすみません。

第14話

ちょうど罰ゲームが終わったころにリュカがやって来た。
リュカ「ふあぁぁぁぁ~~すみません寝坊してしまいました。ってうわぁ!なんですかこの臭いは!?凄く臭いですよ!?」
リュカは鼻を押さえながら聞いた。
ネス「それはさっきワリオの考えた罰ゲームをやっていたからだよ」
リュカ「罰ゲーム!?ワリオの考えた!?なんだか考えただけでも怖いな・・・・」
そんな会話をしている間にマスターが来た。
マスター「遅れてすまなかったな。それともう一つ謝らないといけない事があるのだが…。」
休みます・・・