創作シリーズ/創作キャラクター/ガンダム・センチネル

Last-modified: 2018-10-17 (水) 20:33:12

ガンダム・センチネル

Ex-Sガンダム

ガンダム・センチネルよりEx-Sガンダムが電撃参戦。パイロットはリョウ・ルーツ。ガンダム・センチネルとはガンダムの模型に関連した雑誌の連載企画、および小説やフォトストーリーなどのメディア展開作品のこと。因みにEx-Sはイクスェスと読む。
"究極のガンダム"を目指してZプロジェクトの7番目に開発されたS(スペリオル)ガンダムに複数の強化パーツを追加、交換した機体。このためSガンダムと同様に人工知能「ALICE(アリス)」が搭載されている。また、重量増加に伴う機動性の低下を補うのを目的としてバックパックのスラスター推力も強化されている。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能可能不可能不可能

ZZガンダムを彷彿とさせる重武装の外見通り、打たれ強さと豊富な飛び道具を揃えるシューティングタイプ。
ゴツい見た目からも分かるように体重が重いのが目立つ長所。必殺ワザはほとんどが飛び道具で構成されており、総じて独特な使い勝手を持ちながら極めて高い性能を誇る。このほか滑空を使用可能。復帰の際などに活用していこう。一方で歩きやダッシュなどは総じて遅い。ジャンプ力も低めで機動力は劣悪と言わざるを得ない。通常ワザも動作が重たく近距離戦にもつれ込むと一気に苦しい展開に陥ることも。
・B:ビーム・スマートガン
大型のビーム兵器からビームを撃つ。
射程が長く弾速も速い。発生は若干遅いが後隙も少ないうえにダメージにも優れる優秀な飛び道具。
攻撃前にボタンを長押ししておくと技の性質が大きく変化、腰を沈めて構えたビーム・スマートガンから超高弾速且つ超長射程のビームを撃つ。ダメージも通常時と比較して増しており、遠距離戦で有効活用できる。ただし、発生がさらに遅くなるのと同時に後隙も増大するため必中を心掛けたい。
・横B:ビーム・カノン
背部ビームカノンから太いビームを横並びに2発撃ち出す。
発生が遅く後隙も大きいが、ダメージや弾速、射程に優れる。ビームが大きく避けられにくいのも利点。
・上B:変形
その場から真上に飛び上がりつつ変形、巡航形態の"Gクルーザー"へ移行して滑空を行う。
・下B:リフレクター・インコム
コマンドを入力すると有線式のオールレンジ攻撃用兵器を前方に射出する。
近くに他のキャラがいた場合はその相手を補足して接近する。インコムを射出した状態で再度同コマンドを入力することでEx-Sガンダム本体がインコムへビームを撃ち、そのビームを反射させて敵を攻撃する。
攻撃を行う前にインコムを設置するという手順が必要なものの、撃ち出したビームは異様なほどの超高弾速を誇り見てから避けることは不可能。ダメージはさほど大きくないが相手からしたら鬱陶しい技となる。この技で敵の接近を抑制しつつ他の飛び道具を押し付けていくのがEx-Sガンダムの黄金パターンとなる。
・最後の切りふだ:ALICEの意思
発動するとその場でGクルーザーへ変形、ステージ上空へ突撃しつつ肩部のプロペラントタンクを分離させる。
その後、上空から分離したプロペラントタンクに向かってビーム・スマートガンからビームを撃ちこみ爆散させて巨大な爆風を巻き起こさせる。広い攻撃範囲と高いダメージ、ふっ飛ばし力を誇る強力な最後の切りふだだが爆風はEx-Sガンダム自身も巻き込まれるので気を付けたい。
・登録演出
Gクルーザー形態で定位置へ飛んできて変形、着地して構える。「野郎…!上等じゃねぇかッ!!」
・キャラ選択時のボイス
「俺は行くぞ!」
・アピール
上アピール:リフレクターインコムを展開してビーム・スマートガンを構える。「クソ…ッ!俺の方が上なんだよォッ!」
横アピール:ビームサーベルを振り抜いてポーズ。「なめんじゃねぇ!俺の方が上なんだよッ!」
下アピール:Gクルーザーに変形しつつ軽く飛び回る。「この野郎…いい加減にくたばれってんだよッ!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:ビーム・スマートガンを地面に突き立て仁王立ち。「俺は誰にも負けねえんだよッ!」
勝利ポーズ2:Gクルーザー形態で上空から飛来してきて変形、ポーズ。「こういうのはなァ!訓練学校でイヤになるほどやってるんだよッ!」
勝利ポーズ3:(最後の切りふだで勝利)ALICEを発動させた状態でビーム・スマートガンを水平に構えて仁王立ち。「ヘヘッ!どうでぇ!」

MSΖ-006C1 Zプラス【ザコ】

外伝作品の一つ『ガンダム・センチネル』に搭乗したZガンダムの量産機。エゥーゴの支援組織「カラバ」が変形機構を簡略化する形でZガンダムを再設計した機体である。そして、それを宇宙戦仕様に再々設計したタイプがガンダム・センチネルに登場した。
無論、ウェイブライダー形態への変形が可能であり、全体的な機動力はそんじょそこらのザコキャラの比ではない。武装はビーム・スマートガン、ビームカノン2基を搭載。前者は他のガンダム系のキャラが持つビーム・ライフルよりも性能が上であり、後者は弾速の速いビームを2発撃ちだし全て命中すると吹き飛ばされてしまう。そのため接近して対抗するのが良い。ビームサーベルを持っているとはいえ、接近戦が得意なキャラならば苦にもならないだろう。
また、亜種としてハイメガキャノンを搭載した「A2型」が存在する。その威力は語るまでもなく、喰らえば無事では済まないだろう。ただし、格闘戦が出来なくなっているのでやはり接近戦を挑むのが良い。
因みに、非常にレアだがアムロ・レイ専用のZプラスが登場する事もある。赤と白のツートンカラーがそれである。機体のもつ性能は変わらないものの、非常に的確な回避運動と攻撃でプレイヤーを大いに苦しめるだろう。

FA-010A FAZZ【ザコ】

ZZガンダムのフルアーマーシステムの評価の為開発された試験機。読み方は「ファッツ」。
何よりの特徴がその打たれ強さ。見た目通りの強固さを誇り、半端な攻撃ではまともなダメージを与えるのは不可能に近い。また、スプレーミサイルランチャー、背部ダブルビーム・カノン、ダブルビーム・ライフル、ハイパー・メガ・カノンと武装が豊富に揃っている。特にハイパー・メガ・カノンの威力は凄まじく、当たれば間違いなくタダでは済まない。
しかし、オリジナルのZZガンダムと違い、背部ダブルビーム・カノンにビームサーベルの機能はない。その為近接戦闘が出来ないため一度懐に飛び込めばどうする事も出来なくなることも。強力なワザを次々と叩きこみ、短時間で決着を着けよう。

RMS-141 ゼク・アイン【ザコ】

離反した地球連邦軍教導団の青年将校らが結成した「ニューディサイズ」が使用する汎用量産機。この機体の「換装による多機能性」は後のガンダムF90、更にストライクガンダムやインパルスガンダムなどに影響を与えている。
この機体は、主に3種類のタイプが存在し、それによって武装に大きな違いが出てくる。どのタイプも基本的な能力は全体的に偏りなく纏まっている。

  • 第一種兵装:恐らく最も多く見かけるタイプ。ビームライフルやビームサーベルと非常にシンプルな武装。これといった特徴も無いため、状況に応じて冷静に対処しよう。但し、グレネードランチャーと、たまに装備している両肩の6連装ミサイルには警戒しよう。
  • 第二種兵装:長距離戦仕様で、左肩のディスクレドームが特徴的。劇中ではなんとFAZZと数万kmレベルでの射撃戦を繰り広げた。ビームスマートガンで狙い撃つのが主な攻撃だが、非常に正確に狙撃する上、射程が非常に長いため画面外から狙い撃たれることも。が、高度な射撃能力と代償に接近戦が苦手となっているため近づいて一気に叩こう。
  • 第三種兵装:要塞戦仕様。専用マシンガンとクレイバズーカを装備しているが、マシンガンの連射速度が通常に比べ非常に速い上、発射数も比にならない。10発喰らうとよろけてしまうため早い段階で喰らうと大ダメージは免れない。クレイバズーカも攻撃力と撃墜力に優れている為油断ならない。第二種兵装と同じく接近戦が苦手なため、接近して抑え込もう。

RMS-142 ゼク・ツヴァイ【ザコ】

ニューディサイズの大型特殊MS。ゼク・シリーズ2番目の機体である。前後幅が異様に長いため、MSとは一慨に言えない形状をしている。
6連装ミサイルポッド、ビームスマートガン、マシンガン、クレイバズーカと、ゼク・アインの各種兵装の長所を併せ持った武装が揃っている。また、新たにシュツルムファウストが追加され、射撃戦では不利な状況に立たされるだろう。
ただ、何故かゼク・アインに比べ若干防御力が下がっているため、強力な技を叩きこめば割と早めに倒せることも。一応接近戦もこなせるが、射撃で抑え込まれるよりかは遥かにマシ。懐に飛び込み短期決戦を挑もう。

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