創作シリーズ/創作キャラクター/HELLSING

Last-modified: 2022-02-01 (火) 20:02:22

HELLSING

アーカード

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能可能不可能不可能不可能

・特徴
二丁拳銃を武器とし、肉弾戦もこなせる。直接攻撃の威力は高めだが、技の発動は遅い。
拳銃で相手にダメージを与えていき、直接攻撃でとどめを刺すという戦い方が基本になる。
走るスピードはマリオ並と平均的だが、歩きは非常にゆっくりとしている(クッパかガノン並)ので、全体的な機動力は中の下といったところ。
ちなみに、彼は最初は帽子とサングラスをかけているが、蓄積ダメージが70%を超えるとそれらが吹き飛び、素顔が露わになる(キャラ選択画面でシールドボタンを押しながらゲームを始めると、最初から帽子とサングラスを外した状態で使える)。それによって能力が変化する、なんてことは無い。
原作では高い再生能力を持ち、例え銃弾でハチの巣にされようと即座に復活していたが、間違いなくバランスが崩壊してしまうため、スマブラではその能力は無し。

通常必殺技:.454カスール&ジャッカル
フォックスやファルコのブラスターのように拳銃で攻撃。二丁拳銃なので連射速度が速く、威力も高いが
弾切れになるとリロードし直すまで撃てなくなる。Bボタンを連打するとあっという間に弾がなくなるため、調子に乗って接近戦で使うと手痛い反撃を食らう可能性があるので注意。
横必殺技:貫手
まず腕を引き、そこからB連打で力をためはじめる。
Bボタンを離すとすばやい貫手を繰り出す。まったくためないとほんのわずかしかダメージを与えられないが、
最大までためたものをヒットさせると、相手を横方向へ大きく吹っ飛ばす。
上必殺技:大ジャンプ
しゃがんで力をためた後(空中でも同様)、真上に大きくジャンプする。これを使っても尻もち落下にならず
攻撃もできるが、必殺技は使えない。ソニックの上Bと似ているが、こちらは発動までの時間が長い。
下必殺技:リロード
弾丸を再装填する。もちろん、この間は隙だらけになる。
最後の切り札1:拘束制御術式(クロムウェル)三号二号一号解放
自らの体を巨大な黒い犬に変化させる。黒い犬は操作可能で、Aボタンで噛みついて攻撃。Bボタンを押すと犬の口からアーカードの腕が出てきて拳銃で攻撃する。また、ジャンプも一回だけなら可能。
最後の切り札2:拘束制御術式零号
「私はヘルメスの鳥 私は自らの羽を食らい飼い慣らされる」
アーカードが今まで吸った莫大な数の命全てを開放する。無数の亡者が全てを覆い尽くし生きとし生ける物を蹂躙する様から「死の河」と呼ばれる。
凄まじい数の騎兵や槍歩兵がステージ上を疾駆し、ファイターを襲う。1体1体の性能は亜空軍のプリムくらいで、飛び道具を使う個体もいる。
多数が間髪を容れず襲いかかってくるので、正面切って倒して捌くのは無理。ひとたびダウンすれば、この大軍に胴上げのように弾かれながら場外へ連れ去られてしまう。
基本的にジャンプなどはせず、出現地点から場外へ真っ直ぐ走り去っていくので、迫ってきたらジャンプして避けるのが無難。
全ての亡者が通り過ぎるか、アーカードが撃墜されるまで終わらない。
なお、体内の命全てを放ったアーカードは通常より吹っ飛びやすくなっている。
リモコン選択時のセリフ「Open sesame.」
勝利台詞1:「化物を倒すのはいつだって人間だ。…狗では化物は倒せない」
勝利台詞2:「気張れよ、あとたった何万回くらいだ」
勝利台詞3:「今日は本当にいい夜だ」
VS吸血鬼キャラ「こんなに楽しかったのは久しぶりだ…貴様をカテゴリーA以上の吸血鬼と認識しよう」
VSアンデルセン「どうした人間(ヒューマン)。この私の心臓に銃剣を突き立てるんじゃなかったのか?」
VS孔雀「…“神”の血を引く人間か。確かになかなか楽しめたが、私を祓うにはまだ力不足のようだな」
VS武藤カズキ、蒼月潮「一度は化物に堕するも再び人間に立ち戻った……面白い男だ」
VS島津豊久「クク……どうした人間、私の首を獲るのだろう?」
VS織田信長(ドリフターズ)「その通り。不死身の化物など居ない。さあ、私を絶ってみせろ、第六天魔王・織田信長!」
VSニンジャスレイヤー「復讐のため化物に等しい存在となってなお、人間性にしがみつく……その感傷が、お前を人たらしめているのか」

ガール・アーカード

ジャンプ回数カベジャンプカベ張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能可能不可能不可能不可能

アーカードが少女に変身した姿。本人曰く「姿形は関係無い」とのこと。
HELLSING外伝『THE DAWN』にてその姿を披露、本編でも終盤で少女になる。
名称については公式の呼び名が無いため、ガール・アーカードとは便宜上のもの。
ファンは彼女(?)をロリカードとか呼んでいるが、あくまで愛称である。
性能はというと元々の青年姿とは対照的に、小柄になったことで機動力が大幅に上がり、その分ふっ飛ばされやすくなった。要するにスピードタイプ。
おまけに扱う銃の種類や切り札まで変わっていたりと、青年姿のアーカードとの差別化がされている。
とりあえず、ゼルダのように下必殺技で変身→青年姿になる、みたいなことは無いので、もはや完全な別キャラと言っても良いだろう。
以下、この項においては青年姿のアーカードのことをアーカード(青年姿)、又は青年姿と表記する。
通常必殺技:トンプソンM1928
アーカード(青年姿)とは違い、こちらはサブマシンガンで攻撃。
園崎詩音の通常必殺技と似たような感じであるが、微妙に異なる部分もある。一応特性を書いておくと、
 ・Bボタンを押しっぱなしにすることで連射し続ける。連射速度は速く、フォックスのブラスターを上回る(後述のリロードの問題があるわけだから、連射速度が高いのは妥当……だと思う。そうじゃなかったらフォックスの下位互換になってしまうし)。
 ・一発の威力が低く、弾数の多さで攻撃力を補う必要がある(ゲームにおけるマシンガン系の武器の宿命である)。
 ・相手に弾が当たってもひるまない。
 ・撃ち続けると弾切れするので、その際にはリロードする必要がある。大体4~5秒も撃っていれば弾切れするだろう。そうならないように、こまめにリロードすることが大事。
といったところである。ガール・アーカード自身の素早さが高いので、頻繁に相手と距離をとって銃撃、という使用方法がベター。上手く使えば青年姿の二丁拳銃より効率良くダメージを与えられるかもしれない。
蛇足だが、もしこの技の名前が「シカゴタイプライター」になっていたとして、それにピンときたら、多分その人はバイオ4をやっている。
横必殺技:ソイヤー
どこからともなくアーカードの棺桶が出現する。……手足が生えた状態で。
棺桶は出現すると同時にアーカードの正面に立ち、その場でチョップとキックを繰り出す。
キックは威力がそれなりにあり、それをくらうと某魔弾の銃士のごとくふっ飛ばされてしまう。
見た目こそシュールだが、棺桶本体にも攻撃判定があったり(ただし出現した瞬間に限る。チョップする直前には本体への攻撃判定は消える)と、接近戦に強い性能になっているので、自分に突っ込んでくる相手への牽制に使えたりと、結構便利。しかし相手と密着していると当たらない(棺桶が出現する位置はガール・アーカードからほんの少しだけ距離を開けているため)ので、そこは注意。
技名の由来は、『THE DWAN』にて彼女が棺桶に乗って移動した際に発した謎の掛け声から。
上必殺技:大ジャンプ
アーカード(青年姿)と同名の必殺技。一応、こちらの方が高く跳び上がる。
下必殺技:リロード
トンプソンM1928の弾倉を交換する。調子に乗ってトンプソンを撃っていたら弾が切れて隙だらけの姿をさらすことに……なんてことにならないように、こまめにやっておこう。
切り札:SR-71
青年姿の切り札と違い、拘束制御術式の開放はしない(青年姿との差別化の一種である)。
米軍の偵察機『SR-71』(に改造が加えられた物)に乗り込み、上昇。
しばらくした後、ステージの中央目掛けてSR-71が全速で激突する。
原作だとアーカード(青年姿)が旗艦『アドラー』に襲撃を仕掛ける際に、これに乗って上空から突撃してきた。
オリマーの切り札と似てはいるものの、発動した瞬間に近くの相手が地面に埋まることは無いし、地上の相手にダメージを与えられるわけでも無い(オリマーの切り札ではチャッピーとかが攻撃していたわけだから、当然と言えば当然だが)。
だがオリマーの完全劣化と思うことなかれ。
急降下してきたSR-71が直撃した場合、例えダメージ0%だろうと問答無用で星になってしまうほどの威力を秘めているのだ。つまり一撃必殺。当てることさえできれば一発逆転も夢じゃない!!
……当てることさえできれば、である。実際の所、SR-71はステージの中央に急降下する=ステージの端にいれば絶対安全ということなので、あらかじめ逃げられることがよくある。
狭いステージならまだしも、ニューポークシティのように広いステージだったら当てるのは絶望的である。
広いステージで確実に決めたいなら、無理矢理にでも相手をステージ中央におびき寄せ、落とし穴のタネのような動きを制限するアイテムを使ってから切り札を発動させること。
何だか短所を強調してしまった気がするが、それでも一撃必殺は十分魅力的。ロマン溢れる切り札である。

勝利セリフ「もう勝負はついたわい。ブァーカ!!」
VS狼、犬系のキャラ(例:ウルフ、犬走椛など)「あ、ひょっとして犬語じゃないとダメかな?キミ。ワンワン、ワーン」
……上のセリフを見ると分かるかと思うが、少女姿のアーカードは砕けた口調になる。

セラス・ヴィクトリア

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能可能可能不可能不可能

原作七巻以降の、覚醒時(左腕が影になる)の姿で登場。
体術および30mm対化物用「砲」ハルコンネンを使って戦う。
吹っ飛びやすい代わりに素早いという典型的なスピードタイプで、体術は隙が小さめで扱いやすい。
一方、ハルコンネンは強力な飛び道具だが、非常にクセが強く扱いにくいという、少々極端な能力となっている。
普通に肉弾戦のみでも十分戦えるが、一発逆転を狙う人は漢のロマン(違)ってことでハルコンネンを使うのもアリ……だと思う。
ちなみに、表中には滑空が可能と書いてあるものの、滑空できるのは上必殺技を使用した時のみなので注意。
通常必殺技:ハルコンネン
原作にて「主力戦車を除く全ての地上・航空兵器を撃破できる」と言われている兵器。
それを撃つわけで、当然威力は高い。
重量級のキャラですらダメージが数十%程度溜まっていたら充分撃破可能である。
ただし単発式の兵器なので使用する度に、弾丸を装填→伏せ撃ちの姿勢をとる→発射という行動をとるため、とにかく撃つまでの時間が長い。その間に上空や背後に逃げられてしまってはもう当てられない。というかまず攻撃される。相手が復帰しようとしているところに使うなど、使用するタイミングは工夫するべし(それでも当てづらいことに変わりは無いが)。例えるならば、ファルコンパンチの飛び道具版。
ちなみに、弾が相手に命中すると小規模の爆発が起こるため、複数の敵を巻き込むことも可能ではある。
横必殺技:ラッシュ(オリジナル技)
その名の通り、拳や脚を使った連続攻撃を仕掛ける。
最初はパンチ一発しか出さないが、タイミング良くボタンを押すことで、蹴りや、左腕を影に変形させて攻撃したりする。マルスのマーベラスコンビネーションを肉弾戦に当て嵌めたような感じ。
上必殺技:フライング(技名はオリジナル)
影となる左腕を翼に変形させて空を飛ぶ。
メタナイトの上必殺技と同様、使用時には滑空状態となり、長距離を飛行することも可能。
ただし方向転換はできないので、誤って足場の方に背を向けた状態で使わないように。
下必殺技:影(オリジナル技)
カウンター系の技。
周囲に一瞬だけ影に変化させた左腕を張り巡らし、自分が攻撃を受けた場合、影で防御して相手を殴る。
切り札:ハルコンネンⅡ
簡単に言えばハルコンネンのパワーアップ版。
ハルコンネンと同程度の威力の弾を高速で連射する、と言えばその威力のほどは分かるだろうか。
あらゆるキャラの切り札の中でもトップクラスの破壊力を持つと思われるものの、
切り札発動→ハルコンネンⅡを取り出す→構える→発射と、撃つまでの時間がやたら長いという欠点は
ハルコンネンと同じである。上空や背後の相手には全く当たらないという点も相変わらず(一応飛び道具なので、前方にはめっぽう強いのだが)。
そのため、撃ち始める前に逃げられるという事が多々ある。
切り札なのに、確実に当てられる状況でないとまず決まらないという、破壊力と同時に、扱いにくさもトップクラスな代物である。

ウォルター・C・ドルネーズ

ジャンプ回数カベジャンプカベ張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能可能

極細の鋼線を武器とする執事。ミドルネームの「C」はクムと読む。
原作では鋼線を敵に絡めて切断する攻撃を主に使っているが、スマブラでそれを再現するのは無理があると思われるため、鋼線を操ってのつかみ技か斬撃技(切断はしない。剣士キャラが剣で斬りつけるのと同じような感じ)がメインとなる。
攻撃範囲は広いもののその場で立ち止まって使う技が多いので、多人数で対戦している際は狙われやすくなる。そうならないように適度に移動しながら戦うのが望ましい。
※原作では固有の名前がある技を持っていないので、以下の技は原作での戦闘シーンを再現したものや、オリジナル技である。(技名そのものは全てオリジナル)
通常必殺技:糸縛
つかみ技の一種。鋼線で相手を縛り、地面に叩き付ける。通常のつかみ技と異なる点は、
・後方にいる相手も捕まえられる
・空中でも使用可能(ただしその場合、相手は斜め下に投げ飛ばす)
・技のモーションはウォルターを中心に鋼線が一瞬きらめくだけなので、何をしたか相手には分かりにくい
といった所である。つかみ技であるため、当然シールドで防ぐことは不可能。
上記の特徴もあり、通常のつかみ技の上位互換と言えるかもしれないが、つかみ判定が現れる範囲が非常に狭い(密着していないとまず決まらない)うえ、外してしまった時の隙が大きいので乱用はお勧めできない。
横必殺技:糸投
やはり鋼線を使った攻撃技だが、通常必殺技とは大きく異なり鋼線を前方へ投げる。
鋼線は半月型の青い刃(大きさはウォルターと同程度)のようになって、ゆっくりと飛んで行く。
一見飛び道具のように見えるが、鋼線を使った斬撃技であるためリフレクター等で跳ね返すのは不可能。
間合いが広い直接攻撃と言った方が正確かもしれない(投げた鋼線が届く距離はウルフのブラスターよりやや短い)。
攻撃範囲が広い代わりに技の出は遅いため、接近される前に出すことが重要。
ちなみに溜めることが可能で、溜めた時間の長さに応じて投げる鋼線の本数が増える。
上必殺技:糸投・弐
鋼線を投げ、足場の淵に引っ掛けて復帰するワイヤー復帰技。鋼線を投げる方向は斜め上に限らず、足場のある方向に向けて鋼線を投げるので(仮に斜め下方向に足場があった場合、そこへ向けて鋼線を投げる)、ワイヤー復帰技の中では性能は高い部類にあると思われる。
鋼線が投げられる距離も長いので、比較的使い勝手は良い。
下必殺技:糸壁
鋼線を素早く幾重にも編みこんで正面に壁を作る。
壁に当たった攻撃は直接攻撃、間接攻撃問わず無効化される。……さすがに切り札は無理だが。
攻撃を跳ね返すことはできないので、あくまで防御専用の技である。
切り札:糸縛・強
通常必殺技の強化版。前方にいる相手を鋼線で縛りつけ、一定時間行動不能にする。その間、こちらが一方的に攻撃できる状態となる。切り札の有効な距離は終点の足場の半分ほどの長さ。
上手く行けば複数の相手を巻き込むことも可能なので、狙ってみよう。

ピップ・ベルナドット【アシスト】

傭兵団「ワイルドギース」のリーダー。下品な冗談と女が大好きだが、戦術眼は本物。
原作では最後の大隊との戦いで命を落としセラスの一部になったが、スマブラでは生前の姿で登場。
ステージ上にランダムかつ大量に地雷を仕込む。地雷は不可視で威力はチューインボム並み。

アレクサンド・アンデルセン

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能可能

・特徴
銃剣を用いた二刀流で闘う。攻撃力は若干低めだが、そのぶん攻撃の出は速い。
銃剣を投げることもできるため、間接攻撃を主体とする相手にも戦える。
ただし、銃剣を投げる前後に隙ができるため、「斬撃の届かないギリギリの距離を保ち、銃剣を投げようとしたらすかさず攻撃に出る」という戦法をとられると辛い。
ガノンドロフをちょっと柔らかくした程度の頑丈さを持つ。つまり重量級。
高いタフネスに素早い攻撃、おまけに飛び道具もありと一見万能キャラに見えなくもないが、飛び道具は後述の弱点があるし、攻撃力不足で決定打に欠ける、そして重量級ゆえの機動力の低さにより、接近戦に持ち込むことも徹底的に距離をあけて飛び道具を使うことも簡単にはいかない。
良くも悪くも重量級と軽量級の特徴を併せ持ったキャラで、それを有効に使って万能なキャラになるか、活かしきれずに器用貧乏なキャラになるかどうかはプレイヤー次第。
一言で言うならば、クセが強い。
原作では「再生者」と呼ばれ、アーカード程ではないが高い再生能力を持ち、多少の攻撃ならものともしないが、バランス崩壊レベルの能力なのでこれは無し。

※原作では固有の技名がある攻撃技が少ないので、以下の必殺技、切り札1は原作の戦闘シーンの一部を再現したものや、オリジナル技である。(ちなみに、彼は火薬を仕込んだ複数の銃剣を鎖に括り付けて投げる「爆導鎖」という技を持っていますが、威力が高すぎるのではないかと思い、あえて外させていただきました)
通常必殺技:バイヨネット
銃剣を投げる。シークの通常必殺技と同様にためることができ、ためた時間の長さに応じて投げる銃剣の数が増える。ためている最中にシールドボタンを押すことでためた状態をキープすることも可能。銃剣を投げる速度は速く、それなりの威力があるが、投げる瞬間のモーションが大きく、動きを読まれやすいのが欠点。
また、銃剣を投げた直後(空中で放ったならば着地した直後)に、袖の中から予備の銃剣を取り出す。
この間は隙だらけになる。
横必殺技:居合切り
アイクの横必殺技のようにBボタンを押しっぱなしでためて、ボタンを離すと前方に高速で突進する。
威力は低いが、敵に攻撃をしてもその場でとどまらずにそのまますり抜けていくため、ガードされて反撃を食らう心配は少ない。横方向への復帰にも便利。
上必殺技:ワイヤーバイヨネット
いわゆるワイヤー復帰技。鎖にくくりつけた銃剣を斜め上に投げ、足場に刺さったら鎖を引っ張って一気に飛びあがる。敵にヒットした場合はその敵を踏み台にする。敵は踏み台ジャンプをされた時と同様に、真下に落下していく。
下必殺技:聖書の加護
聖書のページをアンデルセンの周りに展開させて、飛び道具を反射する。跳ね返せるものはエネルギー弾のみで、ミサイルなどの実弾は跳ね返せないので注意。Bボタンを押しっぱなしにすれば発動し続ける。
切り札1:裁きの雨
まず何本もの銃剣を真上に投げ続ける(この間アンデルセンは無敵である)。その後、大量の銃剣が空から降ってきて、敵を攻撃する。攻撃の密度が高いため、避けるのは非常に困難。銃剣をシールドで防御することは可能だが、ジャストシールドを成功させ続けない限り、シールドブレイクする可能性が高い。この技にふっ飛ばし能力はないものの、大量のダメージを与えることができる。
切り札2:エレナの聖釘
ダメージ120%以上で発動。聖遺物「エレナの聖釘」を自らの心臓に突き刺し、一定時間棘の化物となる。
変身中は攻撃力が大幅に上昇・及びスーパーアーマー状態となる。

リモコン選択時のセリフ「Amen!!」
勝利ポーズ1:銃剣を十字に交差させ、「我らは神の代理人、神罰の地上代行者。我らが使命は、我が神に逆らう愚者をその肉の最後の一片までも絶滅すること。Amen!!」
※吸血鬼、悪魔キャラと戦った場合は「DUST TO DUST.塵に過ぎないお前らは塵に還れ」に変化。
勝利ポーズ2:右手の銃剣を地面に突き刺し、左手の銃剣を眼前に構える。
勝利ポーズ3:背を反らせて高笑いをする。
※アーカードと戦った場合は「これがヘルシングの切り札ァ!?まるでお話にならない!」に変化。

高木由美江

イスカリオテの一員、日本刀使いのシスター。抜刀術主体と思われる「島原抜刀流」なる剣術を使う。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

・特徴
刀を用いた剣術で戦う。攻撃力は低めだが、技の出と移動速度は速い。軽量級ゆえ機動力は高いが吹っ飛ばされやすい。
また、武器が刀のため攻撃範囲は狭く射程距離も短い。遠くの敵にも届く移動技はあるが、やはり攻撃力は低め。
通常必殺技:紫電一閃
その場で居合い斬りを放つ。
横必殺技:縮地斬
高速で走りつつ抜刀すると同時に、前方の敵を斬りつける。
上必殺技:飛翔剣
飛び上がりつつ、居合い斬りを繰り出す。ドルフィンスラッシュと同じ。
下必殺技:反撃の構え
最後の切り札:島原抜刀流「鍾馗」
横必殺技の強化版。姿が霞むほどの高速で移動しつつ、敵を斬る技。

エンリコ・マクスウェル【アシスト】

法王庁特務局第13課(イスカリオテ)機関長。アンデルセンの教え子にして上司。
両親に軽んじられ孤児院に入れられたため、非常に上昇志向が強く冷酷な性格。
ヘリコプター2機に吊り下げられたガラス製の箱に入って登場、ヘリからの援護射撃を命じる。
彼が入っている箱の材質は硬化テクタイト複合ガラスと言い、生半可な攻撃では壊れない。はっきり言ってヘリの方が壊れやすい。箱を先に壊すとヘリは射撃を止めて去っていく。

少佐【アシスト】

登場すると、「諸君、私は戦争が好きだ」から始まる、知る人ぞ知るあの演説をする。演説をしている間は観客からの声援が「少佐殿!!大隊指揮官殿!!」か「クリーク!!クリーク!!」の2パターンのみになる。ファイターたちにこれといった影響は起こらない。リセットさんと似たような存在。

山守義雄【アシスト】

身長50m以上、体重2兆トンのゴイスー(スゴイ)なヤクザ。作者曰く「このマンガ(ヘルシング)の主人公」である。アシストとして呼び出されると普通に登場する……するのだが、あまりに大きいため、呼び出したキャラを踏み潰してしまう(踏み潰しの威力はきゅうきょくキマイラの噛みつきと同レベル)。踏み潰した後は「すまんのう」と謝って何事もなかったかのように消える。近くに敵がいれば巻き込むことが可能だが、自分が確実に1ミスすることを考えると、アシストの中では邪魔な部類に入る。
特殊防御も一部除いて貫通する。(ハルヒと有希以外は何かしら被害を被る)
それでもエルスクーラリオ、深雪のコキュートス、ブウのクッキーになっちゃえは無効化可能だがそれぞれ彼の最後っ屁を何かしら喰らう。
エルスクーラリオだとフィールドから僅かに逸れて場外に落下する。しかし、その際の衝撃で映像が乱れ、バトル画面が一定時間おかしくなる。
コキュートスを喰らうと普通に凍り付くのだが地面に叩きつけられた衝撃でフィールドに無数の雹や氷の破片が発生し、深雪含めて全員がダメージを被る。
クッキーになっちゃえを喰らうと普通にクッキーになり、ブウがそれを食べる。しかし、あまりにも巨大クッキーの為、流石のブウも完食に時間がかかり、その間隙だらけの状態に陥る。(原作からしてあり得ないかもしれないが、そこはスマブラなのでバランスを考慮して)…しかも完食後もフラフラ状態の山守が登場する為、ここでフラフラしてる彼に押し出される可能性がある。

コメント