創作シリーズ/創作キャラクター/VOCALOID

Last-modified: 2023-03-27 (月) 18:46:26

初音ミク

初音ミク(ボーカロイド)

VOCALOID、電子の歌姫、初音ミクが奇跡のスマブラ参戦。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能可能

「Project Diva」でのモジュールの一部がカラーチェンジとして採用されている。
その中でガリア義勇軍第7小隊のコスチュームは隠しカラーとなっており、初音ミクでシンプルをプレイし、敵として登場したアリシア・メルキオット、イーディ・ネルソン、ロージーのいずれかを倒してクリアすればオープンする
また、その「Project Diva」がセガのゲームなので、参戦へのハードルはほんの少し下がったといえる。また同じくセガのボカロゲーム『Project MIRAI』のレーティングがA、しかもニンテンドー3DSのゲームなので更にハードルが少し下がった
更に、プロジェクトセカイより各セカイのミクもカラーチェンジが可能。
基本性能は意外にもバランス重視。体重や移動速度は全て平均レベルで、通常ワザも使い勝手のいいものを取り揃えている。必殺ワザも汎用性がそこそこ高いため、どんな戦況でも安定した戦いを披露できるだろう。
その中でも目立つ長所は空中での軽やかな動き。ジャンプ力も平均より多少高め。空中での通常ワザも使い勝手がいいので、空中を主戦場にして戦うのも一つの選択肢といえるだろう。これに加えて復帰に使える必殺ワザの性能が優秀なので、高い復帰力も長所。
逆に欠点は撃墜力が控えめな点。とはいえ、これは手数でカバーできるレベル。腕を磨いて使いこなそう。
ファンの人もそうでない人も、初音ミクの披露するアクションは必見だ。
・B:ネギアタック
どこからともなく取り出した長ネギを振るう。タメ可能。
長ネギを利用した攻撃はリーチが長く、武器判定のために競り合いに強い。発生はそこそこで後隙もそこまで大きくないため、けん制などに便利。タメることでダメージとふっ飛ばし力が上昇するので、スマッシュ攻撃のような感覚でも使用できる。
最大までタメた場合、振り抜いた長ネギがミクの手からすっぽ抜けて飛んでいく。もちろんこの長ネギに当たるとダメージを受けるため、擬似的な飛び道具としても使える…かも知れない。
・横B:ミュージックウィップ
手にしたマイクからエネルギー状のワイヤーを伸ばす。ゼロスーツサムスの横B
発生が遅めで後隙も大きいものの、そのリーチと判定は心強い。相手の間合いの外から振っていこう。因みにワイヤー復帰に利用可能。
・上B:浮遊
その場でふわりと浮いて宙を飛ぶ。一定時間経過、攻撃を受ける、同コマンド入力のいずれかで落下。
飛んでいる間はスティックで進行方向を指定でき、移動速度はそこそこで方向転換も可能なため使い勝手は良好。移動中は空中通常ワザと一部必殺ワザを使用可能。この技と上記のミュージックウィップを併用した際の復帰力はかなりのもの。
・下B:天使の歌声
眠らせた後に吹っ飛ばす。プリンの歌うと眠るを一つにした技
その場でミクが歌うモーションを取ると周囲にプリンのうたうと同様の音波(攻撃判定)が発生、それにヒットした相手を眠らせる。技の終わり際、つまり歌の終わり際に実質的な攻撃判定が発生、それに触れた相手にダメージを与えつつふっ飛ばせる。ただしふっ飛ばし力はそこまで強い訳ではなく、加えて常に一定。
発生はそこそこでその性質上、歌の部分がヒットすれば続く攻撃もほぼ確実にヒットするため、プリンのうたうよりかは遥かに実用性があると言える。とはいえ無暗に使用してもリーチの長い攻撃で返り討ちに遭うのが関の山のため、狙いどころをしっかりと見極めたい。
もちろんプリンのうたう同様、攻撃技としてではなくアピールとして、歌いたい気分の時、場を和ませたい時、等々、VOCALOIDのミクを体現する技であり、大乱闘を彩る多彩な使い方が可能なロマンに満ち溢れた技だ。
・切り札1:クリティカルブレード
理由はテイルズオブグレイセスのソフィの着せ変え称号で初音ミクのコスチュームがあることから。
・切り札2:はちゅねミク
ダメージ120%以上で発動、はちゅねミクに変身し、ネギで叩きまくる、BGMは「Ievan Polkka(もちろんミクボーカルバージョン)」に変更される
・チーム切り札
JRのロゴマーク:深谷駅メロ「おねぎのマーチ」
JRマークが再生した深谷駅の駅メロ、「おねぎのマーチ」に合わせて歌って踊る
そしてそれが強力な音波となって全域にダメージを与える。
・登場演出
定位置にミクの姿の輪郭が浮かび上がり、それが実体化、ポーズ。
・キャラ選択時のボイス
「みっくみくにしてあげる♪」
・アピール
上アピール:そのばでくるりと回転した後に画面手前へポーズ。
横アピール:画面手前へ向き直って笑顔で手を振る。
下アピール:いきなりはちゅねミクへ変身、ネギを振るう。
・勝利セリフ
勝利ポーズ1:必殺ワザで使用する長ネギを持って画面手前へ笑顔を向ける。「賞品はネギにしてくださいね」
VSルカ「まだまだ負けたくないです」
勝利ポーズ2:胸の前で両手を合わせ、真摯な表情を見せる。「私はボーカロイド、みんなのために歌い続ければ…」
勝利ポーズ3:マイクを持って終始ダンスと歌を披露する。
勝利ポーズ4:(最後の切りふだ2で勝利)はちゅねミクになったまま画面手前へネギを振るう。
シンプルクリア:ハジメテノオト

鏡音リン・レン

鏡音リン・レン(ボーカロイド)

アイスクライマー方式として、二人で一つのキャラクターを成す。初音ミクの切り札で登場しているが、やはりミクとルカがいるのにこのきょうだいだけ仲間はずれはおかしいかな?と思ったので勝手ながら昇格
技はミクやルカと同じ流れを汲む。なお、メニュー画面でレンをつつくと『鏡音レン・リン』となり、彼らの主導権がレンにうつる(普段はリンにある)。
通常:たまねぎ投げ
横:ソングチェーン
ミク、ルカと同じ
上:組体操ハイジャンプ
リンとレンが組体操をしたままハイジャンプ
下:ツインズソング ミク、ルカと同じ
切り札:ロードローラー
どこからともなくロードローラーを召喚、それに乗って他のキャラクターを轢く。轢かれたキャラクターはペラペラ状態になり、攻撃の余波で容易く吹っ飛ぶようになる。レバガチャで何とか元に戻る。しかし、あまりにダメージが多いと轢いた際に普通に吹っ飛ぶ。

巡音ルカ

巡音ルカ(ボーカロイド)

VOCALOIDの巡音ルカが参戦。
Bと切り札以外ミクと同じだが、技名は違う。彼女が参戦する際はルカ・ミルダとの区別のため、フルネーム表記になると思われる
因みに初音ミク同様、「Project DIVA」で披露した一部のモジュールがカラーチェンジで使用できる。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

ミクのモデル替えキャラの側面を持つが、あちらよりも尖った性能を持つテクニカルなキャラクター。
同じVOCALOIDのためか、通常ワザの内容も初音ミクとほぼ同じでモデル替えキャラといえる。反面、基本性能にはかなりの差異が見られ、使い勝手のいい通常ワザを持ちながらその操作感覚は初音ミクとは大きくかけ離れたそれとなっている。初音ミクとの大きな違いは機動力が高いこと。加えてジャンプ力もかなり高めに設定されており、その運動能力は初音ミクの比ではない。加えて僅かながら初音ミクよりも体格で勝る点が幸いして各種リーチも初音ミクよりも長い傾向がある。
反面、その体格に反して色白で病弱そうな外見からか体重が非常に軽く、空中での落下速度もかなり速めで打たれ弱い明確な弱点が存在する。加えて撃墜力に劣るのは初音ミクと同じなので、相対的にミクよりも相手の攻撃を捌くための技術が必要とされる。
・B:ダブルラリアット
両腕を伸ばして回転、周囲を薙ぎ払って攻撃する。曲のタイトルを含めた元ネタは知る人ぞ知るカプコンのアレ。
発生が速く自分の前後を同時に攻撃できるうえに出始めから攻撃中にかけて無敵時間があるため、乱戦で非常に役に立つ。またボタン連打で若干ながら攻撃時間を伸ばすことができ、その場合はスティック入力で僅かながら左右に移動が可能。ダメージとふっ飛ばし力も決して低くはないレベルのため総合的な使い勝手は極めて優秀。
が、この技は使用するだけで自分自身も僅かなダメージを被る性質があり、体重の軽いルカにはこの性質が大きなリスクとなることも。使いやすいからと無暗に多用していつの間にか%が真っ赤になっていたという事態は避けたい。
・横B:ボイスリボン
手にしたマイクからエネルギー状のワイヤーを伸ばす。因みにミクとはワイヤーの色が違う。ミクの横Bと同様
ミクの横Bとの相違はこちらは発生が速く、後隙も小さい分リーチとダメージに劣っている点。
・上B:浮遊
その場でふわりと浮いて宙を飛ぶ。一定時間経過、攻撃を受ける、同コマンド入力のいずれかで落下。
この技もミクとほぼ同じだが、移動速度はルカの方が上。反面、旋回性はミクに劣るため、思い通りに動かすにはそれなりの技術と慣れが必要だろう。復帰に使う際も思うように上昇できずステージ下に潜り込んでしまった、なんてことのないようにしたい。
・下B:ボイスセラピー
ミクの天使の歌声と同じ
上記の通りミクの下Bとの目立った相違は無いが"ヴォイスセラピー"のため歌ではなくその美しい声を直接披露する。また、最初の相手を眠らせる攻撃の判定がミクより僅かに広めになっている。反面、ダメージを与える攻撃の範囲はミクと変わらないため、間合いギリギリで相手を眠らせると攻撃がスカってしまうことも。
・切り札:貫きの弓(オリジナル)
ゼルダの光の弓矢のような技、簡単に言えば声優ネタ(ファイアーエムブレムに出てくる弓兵にルカと同じ声優のキャラクターがいる)
・隠しキャラだったときの出現条件:ものすごく何でもありのイベント戦「対シャドウ非常制圧兵装対ボーカロイド」をクリアする
・登場演出
定位置にルカの姿の輪郭が浮かび上がり、それが実体化、ポーズ。
・キャラ選択時のボイス
美しい声を響かせる。
・アピール
上アピール:その場でくるりと舞い、画面手前へ視線を流す。
横アピール:胸の下に腕を抱くようにして愁いの表情を見せる。
下アピール:どこからともなく出てきた"たこルカ"抱きかかえる。その後、たこルカはどこかへ消える。
・勝利セリフ
勝利ポーズ1:適当に英語を話す
VSミク「まだ生まれたてだけど…いつかあなたを超えてみせる」
勝利ポーズ2:横を向いて視線を画面手前へ向けながら嘆息気味に肩を落とす。「別にネギまで入らないわ…」
勝利ポーズ3:マイクを持って終始ダンスと歌を披露する。

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