創作細部設定/スネークの無線創作/機動戦士ガンダムシリーズ

Last-modified: 2020-07-11 (土) 19:01:52

機動戦士ガンダムシリーズ

ガンダム

オタコン:あれは!ガンダムじゃないか!
スネーク:知っているのか?オタコン
オタコン:地球連邦軍がV作戦のもとに開発した白兵戦用試作型モビルスーツだ。
スネーク:モビルスーツ?メタルギアのようなものか?
オタコン:兵器であることに変わりはないよ。
だけど気をつけた方がいい、ガンダムはたった1機で戦争の流れを変えたとも言われているんだ。桁外れの出力のビームライフル、ザクマシンガンをものともしないルナ・チタニウム合金による装甲、空を飛ぶとも称された圧倒的な推進力、戦うたびに強くなる「学習型コンピューター」を搭載されている。
なによりパイロットであるアムロ・レイの驚異的な操縦技術が"ガンダム神話"を決定づけたんだ。
スネーク:まさにワンマンアーミーってところか…。だが、この手の兵器の扱いには慣れているつもりだ。
オタコン:分かってる、頑張ってスネーク。
スネーク:ああ。

シャア専用ゲルググ

スネーク:オタコン、赤くてやたら目立つロボットがあるが…。
オタコン:赤いモビルスーツ?スネーク、気をつけた方がいい!それはシャア専用機の証だ。
スネーク:シャア専用?
オタコン:ああ。シャア・アズナブルが搭乗するモビルスーツは彼を示すために赤一色に染められてるんだ。
スネーク:何者だ、その、シャア・アズナブルという奴は?そんなに凄いパイロットなのか?
オタコン:勿論だ、シャアが駆る1機のザクIIに連邦軍の戦艦5隻が撃墜されるという逸話があり、それがシャアの通り名である"赤い彗星"の由来となっている。
スネーク:たった1機で5隻の戦艦を…こいつは気を引き締めないとらしいな。
オタコン:スネーク、君ならやれるよ。健闘を祈る。
スネーク:分かってる。…ところで。
オタコン:なんだい、スネーク?
スネーク:機体を赤に染める必要はあるのか?ただ目立つだけじゃないのか?
オタコン:スネーク…それは野暮ってものだよ。
スネーク:…。

ガンダムEz8

スネーク:あれは…ガンダムか?
オタコン:あれはガンダムEz8だね。戦闘により大破した量産機である陸戦型ガンダムに現地改修を施した機体らしい。
スネーク:なるほどな。
オタコン:見た目こそガンダムと少しばかり変わってしまっているみたいだけれど、現地改修機にしてはかなり実戦向けの整備、調整がなされているようだ。パイロットの腕前も合わさって、機体性能以上の戦果を挙げたとの話もある。
スネーク:最前線で戦う奴らは一味違うというわけか。
オタコン:プロとして負けられないね、スネーク。
スネーク:フ…ああ。

ヅダ

スネーク:あのロボットはやたら素早いな。
オタコン:あれは…まさかヅダ?
スネーク:ヅダ?
オタコン:ジオン公国軍が同国の軍需企業にモビルスーツの提出を依頼し、ツィマット社が開発した機体がヅダなんだ。そのため、同じ経緯でジオニック社が開発したザクIとジオン広告軍正式採用の座をかけてコンペティションが行われたんだ。
スネーク:どちらが勝ったんだ?
オタコン:結果はザクIの勝利で終わったよ。
スネーク:ザクIってのはあのヅダってのより凄いのか!
オタコン:いや…性能自体は、特に機動性の面ではヅダはザクIを圧倒していたんだ。
スネーク:なに?
オタコン:ある致命的な欠陥によりヅダは正式採用の座を逃してしまったんだよ。"フルスロットルで飛ばし続けると機体が空中分解する"という、致命的な欠陥のせいでね。
スネーク:なんだと?じゃあ今戦っているヅダに乗っている奴らはそれを承知で?
オタコン:…。多分ね。でも、僕には少しだけ彼らの気持ちが分かる。自分達が造り出したものが欠陥品の烙印を押されたままでいるなんて我慢できないんだろう。きっと今ヅダを操縦しているパイロットもツィマット社の人間なんだと思う。
スネーク:…。なんて奴らだ。恐れ入る。

ヒルドルブ

スネーク:戦車?
オタコン:あれはヒルドルブ。ジオン軍が開発した、"モビルタンク"と呼ばれる独自のカテゴリに分類される機体だ。
スネーク:モビルタンク?
オタコン:要は戦車にモビルスーツの特徴を持たせたものだ。タンク形態とモビル形態に変形移行することが可能で、モビル形態ではマニュピレーターを使うことでモビルスーツ用のマシンガンなどを扱うことができる。
スネーク:なるほど…そいつは中々便利そうじゃないか。ジオン軍ってのも凄いものを開発したな。
オタコン:だが、モビルスーツが台頭している一年戦争当時においては時代遅れのレッテルを張られ、なにより製造コストが高いという問題点が仇となって量産は見送られることとなったんだ。今戦っているヒルドルブは試作型の内の1機だろう。
スネーク:この大乱闘においてまでそのヒルドルブが有用であることを体を張って示す、か。
オタコン:ああ…。かなりヒルドルブに思い入れのある人物が操縦しているんだろう。

アレックス

スネーク:あれもガンダムか。
オタコン:あれはガンダムNT-1。アレックスとも呼ばれる機体だ。
スネーク:アレックス?
オタコン:搭載されている学習型コンピューターから取ったらしいよ。アレックスは史上初のニュータイプ専用モビルスーツとして開発されたガンダムなんだ。最も、実際にはアムロ・レイ専用機と言った方が正しかったみたいだけどね。
スネーク:普通の人間には手に負えないじゃじゃ馬だったというわけか。
オタコン:ああ。今アレックスを操縦しているのもアムロ・レイ本人ではないみたいだけど、それにしては中々上手く扱っているね。
スネーク:そのようだな。パイロットは歴戦の兵か…。
オタコン:実は可愛らしいお嬢さんだったりしてね。
スネーク:冗談はよせ、オタコン。任務を続行するぞ。

ザクII改

スネーク:オタコン、あのロボットは?
オタコン:あれはザクII改。正式名称は最終生産型ザクIIだ。一年戦争におけるザクと呼ばれるモビルスーツの最終モデルとされている。
スネーク:そのザクってのはどんなモビルスーツなんだ?
オタコン:ジオン公国軍が正式採用した量産型のモビルスーツさ。一年戦争の間中に渡って何回も改良がなされ、数多くのバリエーションが存在しているようだよ。
スネーク:なるほど…。だが、あの機体は量産型にしては中々手強い。これはパイロットの技量と見るべきか?
オタコン:そうだね…誰が乗っているかは分からないが、どうやらエースといえる腕前のパイロットなのかもしれない。
スネーク:…。
オタコン:スネーク?
オタコン:いや、そのパイロットは一体どんな奴なのか…ちょっと考えごとをしただけだ。
オタコン:もしかしたら、全然新米の、実戦も初めての一般兵…なんて、だったら面白いね。
スネーク:フッ…確かに、そうかもな。

ガンダム試作1号機フルバーニアン

オタコン:ニンジン、いらないよ。
スネーク:!? オタコン、何の冗談だ?
オタコン:いやぁ、一度言ってみたかったんだ。気にしないでくれ。
スネーク:…。
オタコン:なにはともあれ、あれはガンダム試作1号機、それもフルバーニアン仕様と見た。試作1号機はアナハイム・エレクトロニクス社の「ガンダム開発計画」で開発された完全ワンオフ試作型MSで、コードネームはゼフィランサスの名を与えられているんだ。
スネーク:随分詳しいんだな。
オタコン:そりゃあもちろん!1号機は最高の機体さ!
スネーク:オタコン、お前、まさかっ
オタコン:オタコン、突貫しまーす!!
スネーク:オタコン!よせぇ!オタコォーン!!

ガンダム試作2号機

オタコン:あれはサイサリスだね。
スネーク:サイサリス?ガンダムじゃないのか?
オタコン:コードネームさ。ガンダム開発計画で開発された試作型2号機のコードネームにはサイサリスが与えられている。試作2号機を相手にして気をつけて欲しいのはアトミックバズーカだ。
スネーク:あのデカいバズーカのことか?
オタコン:そう。あのバズーカに積まれている弾頭が何なのか、スネーク、想像できるかい?
スネーク:いや。
オタコン:核弾頭さ。
スネーク:な!?こんなところで核を使うつもりか!?奴も爆発に巻き込まれるんじゃないのか?
オタコン:それに耐えうるだけの設計がなされているのさ。あの大きなシールドがその役目を担うんだ。とはいえ実際のところ、核の衝撃を完全に耐えきるというには無理があったらしい。
スネーク:自身を省みずに核兵器を使う奴がいるとは…かなり危険な思想を持った奴らしいな。

Zガンダム

スネーク:オタコン、あれもガンダムか?
オタコン:あれはZガンダム。アナハイム・エレクトロニクス社とエゥーゴの共同開発計画「Z計画」で開発された試作型可変モビルスーツだ。可変の通り、高速飛行形態のウェブライダーへ高速変形が行える。その状態での機動性は並みのもモビルスーツでは及び付かないほどだ。
スネーク:なるほどな…素早い動きに気をつけろってことか。
オタコン:だが何よりも恐ろしいのはバイオ・センサーという装備、そしてカミーユ・ビダンというパイロットの二つだ。
スネーク:どういうことだ?
オタコン:カミーユ・ビダンはアムロ・レイを超えるニュータイプ適性を持つとも言われるパイロットで、その能力がバイオ・センサーと共鳴した際には本来の機体スペックを遥かに超える性能が発揮されたという記録が残っている。まさに未知数といっていい。
スネーク:どこまでも文明が、兵器が発達しても恐ろしいのは人類自身、か。
オタコン:ああ、ある意味ね…。

百式

スネーク:…金色とは随分目立つロボットだな。
オタコン:スネーク、百式と戦っているね。
スネーク:百式?あの金色のロボットの名か。
オタコン:そうさ。Zガンダムと同じくアナハイム・エレクトロニクス社の"Z計画"によって開発されたモビルスーツだ。百式という名は百年に渡って運用に耐えうるモビルスーツであって欲しいと願いを込められてつけられたらしい。
スネーク:それで、実際のところはどうだったんだ?
オタコン:残念ながらモビルスーツという戦争の最前線で戦う存在の宿命か、半年でその役目を終えてしまったらしい。
スネーク:それは何とも言えん終わり方だな…。
オタコン:とはいえ、モビルスーツとしては中々の傑作だったことに間違いはないよ。パイロットの技量も合わさってそれなりの戦果を挙げたとされている。特に、メガ・バズーカ・ランチャーの破壊力は当時の兵器としては最高クラスといえる。
スネーク:了解した、後はこちらで上手くやる。

フルアーマーZZガンダム

スネーク:オタコン、あの随分ゴツいガンダムは何なんだ?
オタコン:あれはフルアーマーZZガンダム。アナハイム・エレクトロニクス社とエゥーゴの共同開発計画「Z計画(プロジェクト)」で開発された汎用攻撃型可変試作重モビルスーツで、それを改修したものがあの機体なんだ。
スネーク:なるほど。かなりの重装備と見ていいな。
オタコン:勿論。それともう一つ、あのフルアーマーZZガンダムは追加兵装を脱ぎ捨てることで強化型ZZガンダムへと換装ができる。それによって接近戦にも対応できるほどの身軽さを得ることができるとされているんだ。
スネーク:なるほどな、近距離戦でも遠距離戦でも隙がない、か。
オタコン:だが、君なら見抜いているはずだろう?スネーク。
スネーク:当然だ。こういう場合はそれぞれの形態の弱点をつく。定石だな。

キュベレイ

スネーク:随分やり辛いロボットだな。
オタコン:あれはキュベレイだ。ジオン軍の残党であるアクシズが開発した"ファンネル"を初めて搭載したモビルスーツなんだ。
スネーク:ファンネル?
オタコン:君も見ただろう?キュベレイから放たれる小さなビットのようなものを。
スネーク:ビームを撃ってくるあれか!
オタコン:そう、あれこそがファンネルだ。ニュータイプにしか扱えないサイコミュと呼ばれる兵器に分類される武装で、ファンネル一つ一つの動きはパイロットの意のままとなり、あれに狙われたらまともに逃げ切ることは難しいだろう。
スネーク:どうやら離れて撃ち合うのは賢明じゃないらしいな。
オタコン:キュベレイを操縦しているハマーン・カーンという名の女性もかなりの技量で高いニュータイプ適性を持っていると聞いた。近づいたからと言って油断はしないほうがいい、スネーク。
スネーク:分かっている。…それに、女性が相手では気は抜けそうもない。
オタコン:…。

νガンダム

スネーク:あれは…ガンダムか?
オタコン:あれはνガンダムだね。
スネーク:ν(ニュー)?
オタコン:アムロ・レイ専用機としてアナハイム・エレクトロニクス社が開発したニュータイプ専用モビルスーツだ。νの名は11番目に開発されたことに由来するらしい。ガンダムタイプとしては初のファンネルを搭載し、その性能は宇宙世紀0093年当時としては連邦軍最強のモビルスーツとの呼び声もあったほどの機体だ。
スネーク:そいつは恐ろしいな。
オタコン:サイコフレームと呼ばれる構造材を導入したνガンダムは兵器とは思えない戦果を挙げたんだ。油断してはダメだよ。
スネーク:ああ…任務を続行する!

サザビー

スネーク:オタコン、あのロボットは?
オタコン:あれは…サザビーだ。ネオ・ジオンの総帥となったシャア・アズナブル専用機として開発されたんだ。サイコミュ兵器であるファンネルを搭載し、サイコ・フレームも導入、汎用性の高い基本武装に加えて高水準な機体スペックを持っているよ。
スネーク:流石は総帥専用機だけあって手強そうだな。
オタコン:ああ。だが、一番大きいのはやはりシャア・アズナブルというパイロットだろう。彼の天才的な操作技術にサザビーという機体の高いスペックが合わさった際の戦闘力は計り知れない。
スネーク:了解した…任務を続行する。

ユニコーンガンダム(ユニコーンモード)

スネーク:あれは…モビルスーツのようだが。
オタコン:あれはユニコーンガンダム。アナハイム・エレクトロニクス社によって「UC計画」の最終段階として開発されたニュータイプ専用試作型モビルスーツだよ。
スネーク:なるほど…確かに一角獣(ユニコーン)に相応しい外見だが…これまでのガンダムとは似つかわしくないな。
オタコン:注意して欲しいのはあのユニコーンガンダム専用のビームライフルであるビームマグナムだ。
スネーク:名前からして強力そうだな。
オタコン:ああ。ビームマグナムは通常のビームライフルの約4倍の破壊力を持つとされている。掠っただけでも大惨事になるかもしれない危険な武器だよ。
スネーク:なるほどな…となれば、接近戦で叩き伏せた方が良さそうだ。任務を続行する!

ユニコーンガンダム(デストロイモード)

スネーク:な!?
オタコン:どうしたんだ、スネーク!
スネーク:あのモビルスーツは一体?戦闘の最中に変形…いや、変身したぞ?
オタコン:あれはあのユニコーンガンダムに搭載されている、一定の条件を満たすと機体の全身に組み込まれているサイコフレームが露出するNT-Dシステムが作動した状態なんだ。この状態のユニコーンガンダムはデストロイモードと呼ばれている。
スネーク:デストロイ…まさに敵を駆逐するためのモードか…。
オタコン:ああ。デストロイモードのユニコーンガンダムはリミッターがカットされて兵器とは思えない追従、機体性能を発揮するとされている。気をつけて!
スネーク:了解した!

シナンジュ

スネーク:オタコン、赤い機体がいるが。
オタコン:あれはシナンジュだ。アナハイム社が開発した機体で、同社が製造したユニコーンガンダムの開発元だとも言われている。今現在はネオ・ジオン軍の残党、"袖付き"と呼ばれる集団の総帥であるフル・フロンタルという男の愛機となっているようだ。
スネーク:そのフル・フロンタルってのは何者だ?
オタコン:詳しいことは分からないが、どうやらシャアの再来と呼ばれるほどのカリスマ、そしてパイロット技術を兼ね備えた人物らしい。いずれにしよ警戒が必要な相手であることは確かだ。
スネーク:了解した。それと、あの機体については?
オタコン:シナンジュ自体の性能としては、特筆すべき武装などは持っていないようだけど偏向型のメインスラスターと全身に配置された姿勢制御用スラスター、それに加えサイコフレームの搭載によって極めて高い機動性、運動性を誇っている。スネーク、動きに注意するんだ。
スネーク:なるほど…大体把握した、任務を続行する。

デルタプラス

スネーク:オタコン、あの機体は?
オタコン:あれはデルタプラス。百式をベースに可変機として再設計、量産化を目指して製造された試作機だ。当初は諸事情により非可変機として開発が進められたんだが、Zガンダムから得られたデータをもとに再設計され、完成に至ったんだ。
スネーク:あの素早い動きの秘密はそういうことか。
オタコン:ああ。Zガンダム同様、ウェブライダーへ変形した状態での機動性は並みのモビルスーツとは段違いそれを誇っているよ。
スネーク:そのスピードをどうするか、か。了解、任務を続行する。

ガンダムF91

スネーク:あのガンダムは随分小さめだな。
オタコン:あれはガンダムF91だね。当時のモビルスーツの限界性能の達成を目標として開発海軍戦略研究所のフォーミュラ計画で開発された試作モビルスーツなんだ。小型、なお且つ高出力のジェネレーターを搭載したことにより機体のサイズを小さくしつつ高機動、高火力の両立に成功したとされている。
スネーク:なるほど…そいつは厄介だな。
オタコン:リミッターを解除したフル稼働モードではM.E.P.E.の副産物として装甲の金属片が剥離することで、敵のセンサーなどにあたかもF91自身が分身したように誤認させる、"質量を持った残像"を発生させるんだ。
スネーク:了解、どうやら火力で押し切ってしまうのが得策のようだな。任務を続行する!

クロスボーン・ガンダムX1改

スネーク:オタコン、髑髏の意匠をあしらったガンダムがいるぞ。まるで海賊だな。
オタコン:その通りだよスネーク。あれは宇宙海賊クロスボーンバンガードが所有するクロスボーン・ガンダムX1、それに独自の改造を施したものがあの機体だ。
スネーク:宇宙海賊だって?宇宙にも海賊がいるのか!
オタコン:一説によると、地球侵攻を目論む木星帝国の野望を阻止するために暗躍している、なんて話もあるようだ。
スネーク:…まるでSFだな。
オタコン:ははは…まるで間違ってないね。

クロスボーン・ガンダムX2改

スネーク:オタコン、あの黒いガンダムは?
オタコン:あれはクロスボーン・ガンダムX2だ。それも、あれは木星帝国軍によって改修されたものだろう。とはいえ、木星帝国の技術力では一度損失した兵装などを再開発するには至らなかったらしい。その装備はクロスボーンバンガード所属時と比べて劣化しているといっていいだろう。
スネーク:そいつは嬉しい話だ。
オタコン:とはいえ、油断は禁物だ。パイロットのザビーネ・シャルという人物はパイロットとしてかなりの腕前をもっているらしい。そのうえ彼は木星帝国に寝返った際に受けた拷問のおかげで、人格が破綻してしまったとも聞く。何をしでかすか分からない相手だ。
スネーク:了解した。どうやらここで押さえるべき相手らしいな。

V2ガンダム

スネーク:あのガンダムは…特徴的な見た目を持っているな…。
オタコン:あれはV2ガンダムだね。小型高出力の強力なジェネレーターとエネルギーを直接推進力に変換する革新的な推進装置「ミノフスキードライブ」を初めて搭載したモビルスーツなんだ。これは理論上、機体を亜光速にまで加速させることが可能な技術なんだよ。
スネーク:亜光速!?そいつは凄い技術だな。
オタコン:だけど、V2ガンダムに搭載されたミノフスキードライブは未完成品で、"光の翼"と呼ばれる現象が発生したんだ。
スネーク:あの背中から光ってるピンクのやつか?
オタコン:そう。あれこそが光の翼で、V2ガンダムのパイロット、ウッソ・エヴィンは子供とは思えない発想力で光の翼を戦略的に活用していったんだ。スネーク、君もV2ガンダムの動きには十分に気をつけて。
スネーク:了解した。他に注意すべき事は?
オタコン:ああ、言い忘れていた。V2ガンダムには多くの換装パーツが存在していて、それらを使い分けることで様々な戦況に対応できるようになっている。その点も大きな特徴だ。
スネーク:分かった、後はこちらでどうにかする。
オタコン:君の健闘を祈るよ、スネーク。

シャイングガンダム

スネーク:オタコン、やたら白兵戦に強いガンダムがいるが。
オタコン:あれはシャイニングガンダムだ。ネオジャパンが第13回ガンダムファイトのために開発した機体で、搭乗者の怒りの感情に応じてその真のパワーを引き出すスーパーモードが搭載されているよ。
スネーク:…機械の性能が感情で上がるとはな。
オタコン:何よりガンダムファイターのドモン・カッシュは最強の武道家であるキングオブハートの称号を持っていて、彼の繰り出す必殺技の数々は底知れない破壊力を秘めている。十分に気を付けて、スネーク。
スネーク:了解した。…やれやれ、ガンダムの相手をしている気にはなれんな。
オタコン:それがGガンダムってものだよスネーク。
スネーク:………?

ゴッドガンダム

スネーク:あれも…モビルスーツってやつなのか?
オタコン:あれはゴッドガンダム。モビルスーツではなくモビルファイターと呼ばれる機体だね。
スネーク:モビルファイター?モビルスーツとどう違うんだ?
オタコン:モビルファイターは操縦者の動きをダイレクトに機体に伝えるモビルトレースシステムを採用しているんだ。だからパイロットの格闘戦の技量がそのまま機体の性能になる。
スネーク:なるほど…まさにファイターってわけか。にしても、あれをガンダムというには無理があるんじゃないか?
オタコン:スネーク…君は何もわかっちゃいない…。
スネーク:?

マスターガンダム

スネーク:随分と人相の悪いガンダムがいたもんだな。
オタコン:あれはマスターガンダム。第13回ガンダムファイトにネオホンコン代表のモビルファイターとして参戦したんだ。DG(デビルガンダム細胞)を取り込むことによって他のモビルファイターの追随を許さない高性能を誇っている。気をつけて欲しいのはパイロットの東方不敗マスターアジアと呼ばれる人物なんだ。
スネーク:…妙な名前をした奴だな。
オタコン:マスターアジアは東方不敗という流派の格闘技の開拓者にして一流の格闘家だ。モビルトレースシステムによって彼の動きから繰り出される技の数々はどれも強力無比なものばかりだよ。
スネーク:…ガンダムとの戦いで格闘技に気をつけることになるとはな。

ウイングガンダムゼロ(EW版)

スネーク:翼の生えたロボット?
オタコン:あれはウイングガンダムゼロだね。
スネーク:ウイングガンダム…まさに名は体を表す、か。
オタコン:ああ。あの翼型のスラスターが生み出す推進力は侮れない。おまけにあのガンダムにはゼロシステムと呼ばれるシステムが内蔵されているんだ。
スネーク:ゼロシステム…なんだ、それは?
オタコン:簡単に言うと、勝利に必要な行動をあらかじめパイロットに示すシステムだ。
スネーク:そいつは物凄いシステムだな!
オタコン:だが、同時にゼロシステムはパイロットにも凄まじい負担をかけるらしい。一説によるとそのあまりの過酷さに命を落としたパイロットもいると聞いたよ。
スネーク:やはりパイロットも兵器同然の使い捨て扱いか…。

ガンダムヘビーアームズ改(EW版)

スネーク:オタコン、やたら重装備のガンダムがいるんだが…。
オタコン:あれはガンダムヘビーアームズ改。ガンダムヘビーアームズを改修した機体だ。
スネーク:重火器…そのまんまと言ったところか。
オタコン:ああ、全身に渡って何らかの重火器が搭載されていると言ってもいいぐらいだ。その火力はかなりのものだろうね。
スネーク:やれやれ、装備の豊富さというお株まで取られてしまったな。
オタコン:だけど武器ってものは適切に使い分けてこそなんだろう?スネーク。
スネーク:フ…勿論だ。

ガンダムデスサイズヘル(EW版)

スネーク:まるで死神のような意匠のロボットだな。
オタコン:はは、その通りだね。あれはガンダムデスサイズヘル。ガンダムデスサイズを改修した機体だ。まさに死神を連想させる大きな鎌状の武装であるビームシザースが生み出す一撃の破壊力は油断できない。おまけにあの機体はハイパージャマーという、電子妨害装置を搭載しているんだ。
スネーク:電子妨害装置…ステルス迷彩のようなものか!
オタコン:その通り。まさかかくれんぼの鬼になるとはね、スネーク。
スネーク:フ…スニーキングとなれば、この勝負、負けられないな。

トールギスIII

スネーク:オタコン、やたら素早いロボットがいる。
オタコン:あれはトールギスIIIだ。トールギスはアフターコロニーにおける全てのモビルスーツの原型ともいえる試作機体で、その性能はモビルスーツという兵器の限界を追求して製造されたというだけあって、後の量産機とは比較にならぬほどのそれだったらしい。
スネーク:で、今目の前にいるのはそれの発展改良機ということか。
オタコン:ああ。トールギスの最大の特徴であるスーパーバーニアの異常な推進力から生みだされる機体の機動力は半端ではなく、その旋回性と相まってパイロットに"殺人的な加速"を強いることとなったんだ。実際、そのあまりのG負担にパイロットに死亡者が出たとも聞いている。
スネーク:全く、とんでもないものを造り出したものだな。

ガンダムX

オタコン:あれはガンダムX?スネーク、月は出ているかい?
スネーク:月?なんだ急に?
オタコン:月は出ているかと聞いているんだよ!
スネーク:…。…ここからじゃ見えないようだが。
オタコン:よかった…それならすぐにサテライトキャノンは発射されないよ。
スネーク:サテライトキャノン?あのガンダムが背中に背負ってるあれか。
オタコン:そう、サテライトキャノンの破壊力は戦略兵器以上の破壊力を誇るとも言われてる。月面からのマイクロウェーブを受信しなければ発射できないから、月が見えないなら発射には時間がかかるはずだよ。
スネーク:戦略兵器以上…そいつはとんでもないビックリ兵器だな。気をつける。

ガンダムDX

スネーク:オタコン、あの機体は?
ガロード:あー、あー。どうやら繋がったみたいだな!
スネーク:っ!お前は!?
ガロード:俺はガロード、あんたの相手をしてるガンダムに乗ってるんだ。で、こっちがティファ。
ティファ:…初めまして…。
スネーク:…そのガンダムのパイロットと連れのお嬢さんが他人の回線をジャックして何の用だ?
ガロード:へっへーん、こっちのガンダムにはトンでもない兵器が搭載されてるんだぜ!気をつけろ、って忠告しにきたのさ。
スネーク:…わざわざ敵に塩を送りにくるなんて、案外律儀なんだな。
ガロード:ジャンク屋稼業は信頼が重要だからね。…つーわけでさ、この勝負が終わったらビジネスの話をしたいんだけど。
スネーク:やれやれ、それが狙いか。…いいだろう、俺に勝てたら、大サービスしてやろう!
ガロード:そうこなくっちゃ!いくぜぇ、DX(ダブルエックス)!!
ティファ:ガロード…貴方に…力を…。

ガンダムヴァサーゴ・チェストブレイク

スネーク:随分禍々しい外見のガンダムだな…。
オタコン:あれはガンダムヴァサーゴ・チェストブレイク。新地球連邦が開発したガンダムヴァサーゴの発展型モビルスーツだ。気をつけて欲しいのはあの腹部と胸部に搭載されたトリプルメガソニック砲で、一門だけでも凄まじい破壊力だったがそれが三つも搭載されている。
スネーク:まともに食らえばただでは済まなさそうだな。
オタコン:ああ。他にも様々な兵装により、高い戦闘力を誇っている。だが何よりも厄介なのは常にガンダムヴァサーゴ・チェストブレイクの側につき従っているガンダムアシュタロン・ハーミットクラブの存在なんだ。二人掛かりのコンビネーションを凌ぎきるのは難しいだろう。
スネーク:やれやれ、骨が折れる相手になりそうだな。

∀ガンダム

オタコン:あ、あれはまさか…∀(ターンエー)ガンダム!?
スネーク:あの髭のついたロボットのことか?
オタコン:スネーク、あれをただのモビルスーツと思っては駄目だ。∀ガンダムはたった一機で地球圏から木星までのそれまでの文明を全て滅ぼした後、長い眠りについていたんだ。一説には∀ガンダムが滅ぼした文明、黒歴史の中に存在していた他のガンダム達全ての性能を内包しているともされている。
スネーク:最早ただの兵器の域を超えた超兵器、と言った方が相応しいな。
オタコン:ああ…幸いなことに、今∀ガンダムを操縦しているパイロットは上手く∀ガンダムの性能を抑え込んでいる。
スネーク:奴を押さえるなら今しかない、か。了解、任務を続行する!

ターンX

オタコン:そ、そんな…あれはターンX…!
スネーク:胸の部分にXの切れ込みが残ってるあれのことか?
オタコン:スネーク…厄介な奴が相手になったね…。
スネーク:それほどまでの性能を持つ機体だというのか?あれは。
オタコン:規格外の性能を持つ∀ガンダムと同等以上の性能を有する"最強の黒歴史"とまで言われているよ。正直言って並みの兵器では敵わないだろう。しかも今ターンXを操縦しているパイロットも、どうやらかなり好戦的な人物らしい。周囲の巻き添えに何の躊躇いもない。
スネーク:やれやれ…まるでSF映画の主人公にでもなった気分だ。
オタコン:まるで間違いでもないかも知れないね。一説には、ターンXは外宇宙から漂着したとされている。
スネーク:どちらにせよ、今ここで押さえておかなければならない相手には違いないようだな。
オタコン:スネーク、君ならやれるよ。頑張って!
スネーク:ああ、任務を完遂する!

ストライクガンダム

スネーク:オタコン、あのガンダムは?
オタコン:あれはストライクガンダム。地球連合大西洋連邦宇宙軍とオーブのモルゲンレーテ社が開発した試作型モビルスーツだ。最大の特徴は"ストライカーパック"と呼ばれる独自の装備換装機構を備えている点だ。目的別のストライカーパックを使い分けることでストライクガンダム1機で様々な戦況に対応が可能になっているんだ。
スネーク:前局面対応型、ってところか。
オタコン:ああ。正直やり辛い相手ではあると思う。
スネーク:だが、必ず弱点はあるだろう。そこを突くだけだ。
オタコン:流石だね、スネーク。

アストレイレッドフレーム

スネーク:オタコン、あの日本刀を振り回しているモビルスーツは?
ロウ:日本刀じゃねえって。こいつはガーベラ・ストレートさ!
スネーク:なっ!お前は?どうやってこの回線をジャックした。
ロウ:俺はロウ。ジャンク屋さ。このレッドフレームに搭載されてる自律型AIの8(ハチ)を舐めてもらっちゃ困るぜ!
8:済まないがそちらの回線を傍受させてもらった。だが、危害を加えるつもりはない。
スネーク:…それで、そのジャンク屋が何の用だ?
ロウ:いやぁ、あんた傭兵さんだろ?商売のお話でもできないかなぁ、なんてよ。
スネーク:なるほどな…だが、商談はまずはこの勝負を終えてからだ。
ロウ:あいよ!すぐにでも終わらせてやるから、見てな!
スネーク:フ…そう簡単に行くとは思わないことだな。

デスティニーガンダム

スネーク:オタコン、あのガンダムは?
オタコン:あれはデスティニーガンダムだね。
スネーク:運命のガンダム…兵器にしては、随分洒落た名前だな。
オタコン:そうだね。でも油断しちゃダメだよスネーク。デスティニーガンダムは母艦の支援を必要としない、単独で様々な戦況に対応できる、高い汎用性と数多くの武装を与えられたモビルスーツなんだ。他にも、装甲をスライドさせる技術によってより人間に近い動きを可能とすることで、高い機動性を実現した機体でもある。
スネーク:これは骨が折れそうな相手だな。
オタコン:ああ。だが、その代償として耐久力については若干手の低下が見られる、との報告もある。
スネーク:そこが穴か…了解した!

ストライクフリーダムガンダム

スネーク:オタコン、あのやたら派手なガンダムは?
オタコン:あれはストライクフリーダムガンダム。オーブ軍が極秘裏に開発した機体とされているようだ。ドラグーンをさらに発展させた"スーパードラグーン"を始めとして数々の最新鋭の技術を詰め込んだ、当時としては間違いなく最高の完成度を誇るモビルスーツと思っていい。
スネーク:ほう。
オタコン:一方であの高い機動性は機体の耐久性を犠牲にしてのもの、という話もある。弱点としてはそこ以外にないだろう。
スネーク:了解だ、オタコン。それが分かれば後は十分だ。

ガンダムエクシア

スネーク:あれもガンダムか?
オタコン:あれはガンダムエクシア。私設武装組織ソレスタルビーイングが開発に成功した世界初の太陽炉を搭載したモビルスーツだよ。ガンダムエクシアの特徴はその近接戦闘用兵装の豊富さにある。開発コードであるセブンソードもそれを示しているね。
スネーク:七本の剣、か。それは芸達者なことだな。
オタコン:スネーク、太陽炉を搭載した第3世代ガンダムはそれまでの機動兵器とは比べ物にならない性能を持っている。
スネーク:油断は禁物ってことだな。分かってる、任務を続行する!

ダブルオーガンダム

オタコン:あれは…ダブルオーガンダム?
スネーク:オタコン、知っているのか?
オタコン:ソレスタルビーイングが開発に成功した、太陽炉を2機搭載するツインドライブシステムを実装している機体だ。だけど、複数のGNドライブを同調させるのは非現実的な話で本来なら出力が安定しないと聞いていたんだが…。
スネーク:どうやらそうでもないらしい。こちらにとってはあまり嬉しくないニュースだな。
オタコン:スネーク、ダブルオーガンダムの性能は通常の太陽炉を搭載したMSとは比べ物にならないほどだ。気をつけて!
スネーク:了解した!

ダブルオーライザー

スネーク:オタコン、あの機体は!?
オタコン:ダブルオーガンダム…じゃない!あれは…オーライザーをドッキングさせた状態の…ダブルオーライザーか!
スネーク:どういうことだ?
オタコン:スネーク、君も見ただろう?ダブルオーガンダムと戦闘機のような機体がドッキングするのを。あれはオーライザーと呼ばれる機体で、本来ならば支援機として運用されるものなんだ。どうやらあれをGNドライブ安定用に役割を変えてダブルオーガンダムにドッキングさせ、ツインドライブの出力を完全なものにしたんだろう。
スネーク:つまり…今の状態こそがそのツインドライブってやつを完璧に運用している状態なわけか。
オタコン:ああ…ダブルオーライザー。一説によると、その名称からガンダムの名が除かれたのはあの機体がガンダムを超えたものであることの証明であるらしい。そして実際、ダブルオーライザーはそれに相応しい性能を持っていると聞く。
スネーク:どうやら本番はここかららしいな…任務を続行する!

トランザムライザー

スネーク:オタコン!あれはなんだ?
オタコン:あれはダブルオーライザーが機体の性能を引き上げるトランザムシステムを発動させた状態…トランザムライザーだ…。あの状態ではモビルスーツという兵器の常識を超えた性能を発揮して、機体やパイロットの量子化、第三者同士の意志疎通、絶命者の蘇生、細胞侵食の停止なんてことをも可能にしたと聞く。
スネーク:まるでSF映画の世界だな。
オタコン:スネーク、手強い相手だとは思うが君ならやれるよ。
スネーク:分かっている。元より遅れを取るつもりはない。

スサノオ

スネーク:オタコン、あの機体は?
ミスターブシドー:マスラオ改めスサノオ…と言ったところさ。
スネーク:!? お前は!?
ミスターブシドー:敢えて言わせてもらおう!グラハム・エーカーであると!!
スネーク:…。
ミスターブシドー:スネーク、君の圧倒的な性能に、私は心奪われた!
スネーク:待て!何の話をしている!
ミスターブシドー:この気持ち、まさしく愛だ!
スネーク:愛!?
ミスターブシドー:この私、グラハム・エーカーは君との果たし合いを所望する!
スネーク:………。…妙な奴に絡まれてしまったな…。

リボーンズガンダム

スネーク:オタコン、あの機体は?
リボンズ:初めまして。伝説の傭兵、ソリッド・スネーク。
スネーク:!? 誰だ、お前は!
リボンズ:フフ…僕はリボンズ・アルマーク。人類を導く者、と言っておくよ。
スネーク:どうやってこの回線をジャックした…。
リボンズ:上位種のイノベイターであるこの僕にかかれば、これぐらいのことなど造作もない。ましてやこの僕が、この機体の特徴という大切な機密情報の漏えいを敵方に許すと思ったかい?
スネーク:…どうやら一筋縄ではいかないらしいな。
リボンズ:分かってくれれば結構だ。それじゃあ、ゲームの続きを始めようか。
スネーク:いいだろう…。ショータイムだ!
リボンズ:フフ…そうとも、この機体こそ…人類を導く、ガンダムだ!

ダブルオークアンタ

スネーク:あのガンダムは…少し雰囲気が違うな。
オタコン:あれは、まさか、ダブルオークアンタ?
スネーク:ダブルオークアンタ?あの機体の名前か?
オタコン:ダブルオーガンダムの後継機として開発されたモビルスーツで、ツインドライブ専用に作られた太陽炉を搭載している。性能面でもダブルオーガンダムよりもさらに上昇していて、当時としては間違いなく最強のモビルスーツだ。
スネーク:恐ろしい奴が相手になったな。
オタコン:だが、ダブルオークアンタの製造目的は戦闘ではなく"対話"にあるらしい。
スネーク:対話?話し合いで戦争を解決するつもりか?
オタコン:詳しいことは僕にもわからない…だけど、あのモビルスーツが戦闘だけに止まらない、何かとてつもない力を持っているのは確実だよ。
スネーク:なるほどな…戦いだけに止まらない、兵器の在り様、か。

ガンダムバルバトス

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