特務

Last-modified: 2012-01-20 (金) 22:07:27

特務「函谷関」とは?

「函谷関」は秦国が誇る難攻不落の要塞です。
谷の中を貫通する、とても深くて険しい道から「函谷関」と称されました。
ここは古くから幾多の戦争の舞台となり、昔から『天が函谷に関所を開いて、万谷が埃をたてながら北の空を向かっている』、『双峰は大河の側で高くそびえて、古来より函谷関は一つの戦場である』という説があります。

「函谷関」には鶏鳴山」「鶏鳴台」「瞻紫楼」「飲馬谷」「函谷夾輔」「函関古道」「関楼の7つの関門があり、各々の関門には独立した特務があります。

函谷関.gif

模擬特務モード:精力および通常の特務進入回数を減らさずにその特務に入ることができます。ただし、物品や経験は一切獲得できません。
1日の模擬特務回数:2回
(進行度は保存されず、通常特務の進行度には一切影響を与えません)

鶏鳴山
(けいめいさん)
秦国の「楊臨風」が率いた先鋒隊が駐屯した場所で、函谷関の最初の要塞です。
(適性等級 Lv.16 ~ Lv.20) 模擬進入Lv30
鶏鳴台
(けいめいだい)
斉国の孟嘗君が、秦国から逃亡する時に、明け方関所がまだ閉まっていた時、配下の
食客の一人が、鶏の鳴き声を真似て、朝がきたと勘違いした関所の役人が、関所を
明けたことに因んで名づけられました。その鳴き声を真似た場所が、鶏鳴台とのことです。
適性等級 Lv.21 ~ Lv.30) 模擬進入Lv40
瞻紫楼
(せんしろう)
別名「望気台」とも呼ばれます。伝説によると函谷関の関令が天象を観察するときに登った
所だそうです。
(適性等級 Lv.31 ~ Lv.40) 模擬進入Lv50
飲馬谷
(いんばこく)
函谷関は天下一の関と呼ばれ、馬はここの谷でしか水を飲むことができません。そのため、
戦闘時はここは休養・補給の場所となり、「飲馬谷」と呼ばれるようになりました。
飲馬谷(適性等級 Lv.41 ~ Lv.50) 模擬進入Lv60
真飲馬谷(適性等級 Lv.46 ~ Lv.55) 模擬進入Lv65
函谷夾輔
(かんこくきょうほ)
函谷関の要塞である夾輔の外形はトーチカのようで、レンガと木で作られた城門式の
建物です。内と外の二重の門構造となっており、外門の上方には「函谷夾輔」の四文字
が彫り刻んであります。
夾輔(適性等級 Lv.51 ~ Lv.60) 模擬進入Lv70
真夾輔(適性等級 Lv.56 ~ Lv.65) 模擬進入Lv75
函関古道
(かんこくこどう)
この一帯で唯一の東西方向に伸びる通路です。道はくねくねしており、でこぼこで狭く、
関道の両側は絶壁が切り立ち、峰が林立して、非常に険しく恐ろしい地形です。
古道(適性等級 Lv.61 ~ Lv.70) 模擬進入Lv80
真古道(適性等級 Lv.66 ~ Lv.75) 模擬進入Lv85
関楼
(かんろう)
関楼は函谷関の最深部にあたる要道であり、関楼を通過すると函谷関を抜け、秦国
の首都・咸陽まで通じています。
関楼,関楼大営(適性等級 Lv.71 ~ Lv.100) 模擬進入Lv100