主君

キャラ情報

特性

普通にプレイした場合多くのプレイヤーが主力にするであろうみんなの主君。
実際その性能はリーダーユニットとして群を抜いており、安定して強い。安心して育てて良いだろう。
ほぼ全てのアクティブ天賦が強力で、勇敢による威力強化や戦略による発動率強化、
さらには安定したステータスを元に一騎討ちも安心な統率及び武力強化など育成の方向性も自由度がある。
　
優秀なスキル群でも特に目立つのは敵の身動きを完全に止める「気迫」のスキルだろう。
一方的な蹂躙や態勢の立て直しが可能でこれが発動すれば格上相手でも高い勝率を得られるため、
「天撃」をとった後は他の天賦に目もくれずとにかくこれを習得し鍛える光神印記の使い方も人気である。
戦略強化による発動率上昇と合わせてひたすら気迫を狙う主君というスタイルも普通に強い。
　
また、気迫を除いたダメージ系の天賦もまた非常に強力なため勇敢強化のスタイルも捨て難い。
そもそも強力な煌武による敵一掃能力の向上だけでも勇敢特化の価値はあるが、
同時に全てのダメージ系天賦が強力なダメージ量と優秀な付加効果を持っており
さらに「威光」「一点集中」「主君演説」はその高威力に見合わぬ10秒という短CTを誇るため
「天撃」（5秒に一度必ず発動する）のダメージと合わせて勇敢特化時の時間毎ダメージは相当なものがある。
（とはいえ付加効果やCTの短さは戦略特化でも大きく活きる）
　
なんにせよ勇敢に伸ばしても戦略に伸ばしても図抜けた能力を示すリーダーであり、
好みによって育てるといいだろう。
　
　
反面、不人気なのは「慈愛」のスキルである。
単体、CT25秒という長所に欠ける回復スキルであり、下手すれば士官の「矜持」の方が強力である。
さらに他のスキルが優秀すぎて相対的に非常に恵まれないスキルに見えてしまうという不遇スキルでもある。
（他客人ならこのレベルの天賦はあるため実は異常に弱い天賦というわけではない）
気迫方面のツリーが非常に強力なため多くのプレイヤーがこのスキルを避けて育て、
あるいはよく知らない内に習得してしまい後悔することだろう。
％回復と単体仕様はまだ悪いという程ではないが割に合わないCTの長さは致命的である。
　
慈愛の先のツリーにある「切り札」は普通に強力なスキルだが、
なにせツリー終端は片方しか取れないという仕様上比較対象となる気迫が凶悪過ぎる上に
必須スキルである慈愛の問題もあり総合的に選ばれないことになる本当の不遇スキルである。
　
以上の事情により、本来選択の自由度があるべき天賦ツリーだが
気迫方向に伸ばし主君演説を添えるのが現在の主流とみられる。
　
　
パッシブ天賦は「天撃」を取らなければ士官全滅まで後ろの方に棒立ちになってしまうため1は必須。
他は何も取らないでアクティブを伸ばす、君命を伸ばし煌武発動を早める、
王の資質で士官の火力を伸ばすなど戦闘のスタイルによって意識的に伸ばすといいだろう。
　
　
元々のスペックの高さと技能の付加効果の有用性から二軍のリーダーとしても優秀。
序盤必然的にある程度育つこともあり客人を主力にしたくなったら主君はそのまま二軍として使うことも可能。
素の勇敢が高く勇敢に特化すれば煌武だけでも強力なので光神印記に余裕がなければ天賦無しでの運用もアリ。
（「天撃」くらいは欲しいが）
　

天賦

[添付] 威光	[添付] 主君演説	才覚
┃		[添付] 天撃
[添付] 一点集中	[添付] 慈愛
		[添付] 王の資質
┃	┃
[添付] 気迫	[添付] 切り札	[添付] 君命

威光

一点集中

気迫

主君演説

慈愛

切り札

才覚

天撃

王の資質

君命