ニジイロ2023段位道場 五段

Last-modified: 2024-05-23 (木) 10:15:11
←前へ次へ→
四段五段 FIFTH DAN六段
ニジイロ2022ニジイロ2023-

詳細

  • 合格条件
    条件1条件2条件3条件4
    合格条件魂ゲージ99%以上良1556以上不可30未満連打数92打以上
    金合格条件魂ゲージ100%以上良1617以上不可15未満連打数103打以上
  • 連打条件詳細
    必要黄色連打数合計黄色連打秒数必要連打速度
    風船が割れない場合には、必要黄色連打数が増え必要連打速度が上がる
    合格条件72打約4.480秒*1約16.07打/秒
    金合格条件83打約18.53打/秒
  • 補足
    合格条件可+不可427以下&不可30未満良は総ノーツの 約78.47%
    金合格条件可+不可366以下&不可15未満良は総ノーツの 約81.54%

攻略

  • 1曲目は恋はドント・ダウト。前作五段1曲目のタベテモタベテモと同様の12分ハネリズム譜面。
    • ハネリズムなので慣れるまでが大変かもしれないが、慣れてしまえばこっちのものなので頑張って慣れるまで練習しよう。タベテモタベテモなどの他のハネリズム譜面をプレイするのも良い。
      • あちらと比べると長複合が多めであり、同じく3-3配置も存在する。
      • あちらより演奏時間が40秒ほど長い為、集中することも大事である。
      • 3-3配置はタベテモタベテモや、冬竜 ~Toryu~の序盤などで練習すると良いだろう。後者はハネリズムではないが腕の動かし方を掴むだけでも良い練習になるため、苦手ならこちらも触れてみると良いだろう。
    • ゴーゴーなどに多い6分音符はリズムを崩されやすいので叩くリズムを覚えることが大切。2連打複合が連続するところは配色が面縁なのか、縁面なのかしっかり見極めよう。
    • 特に気を付けるべき複合は63・70小節のものか。63小節のものは縁1打+3-3配置となっており、利き手で入るとやりにくさを感じるだろう。71小節のものは一見簡単だが、縁13打+面12打+縁大音符となっていて。利き手で入ってしまうと色の変わり目を逆手で叩くことになる。
      • 前者は逆手で入ると3-3配置を利き手から入ることが出来るため、逆手入りすると良いだろう。
      • 後者も逆手で入ると色の変わり目を利き手で叩けるので逆手入りすると良いだろう。
    • 連打は81小節の風船連打のみ。2曲目は連打がないのに加え、3曲目の黄色連打も短い物が多く稼ぎ所となる連打が少ないので必ず割ろう。
    • ラストの長複合は49打とかなり長い為、リズムキープを意識しよう。リズムがずれると可を量産してしまうため注意。
      • 縁、面の打数は12→12→6→6→3→3→3→3+大音符1となっている。
  • 2曲目はAmanda。こちらは前作五段2曲目のMani Mani(Prod. TAKU INOUE)と同様の偶数主体の低速リズム難譜面。
    • 主に偶数打の16分が主体だが、所々に12分があるので速く叩きすぎないように。
    • 難所は中盤にある24分複合か。2回立て続けに襲ってくる長い24分は面ばかりで分かりにくいが10連打であり、最後の縁を逆手で叩くことを覚えておこう。
    • 16分複合に関しては全体的に易しめであり、不可は出来るだけ抑えたい。いくら不可条件が緩いといっても、3曲目のことを考えると叩き間違いなどによるもったいない不可も極力出したくない。
    • 43・47小節の7連打にも注意。43小節の物は/と、47小節の物は●●/○○と区切ると良いだろう。
    • ゴーゴー終了後が意外な落とし穴。裏拍配置、付点配置、12分音符があり、密度も低くかなり精度が取りづらい。最後まで気を抜かないように。
    • 完全精度曲であり、連打は存在しない。
  • 3曲目はBrain Power。ゴーゴーで長複合が頻出し、それに加えてノンストップでもあるため、複合処理能力を問われる体力譜面。
    • 開幕から低速までは複合も易しく叩きやすいので、ここで出来るだけ良を稼いでおこう。叩き間違いなどによる余計な不可も極力避けたい所。
      • 気を付けるべきは2回ある24分+16分複合の配置くらいか。ここでは面9打+縁1打となっているので、最後の縁を逆手で叩くこととなる。
    • 中盤ではHS0.8が掛かるが、BPMは変わっていないことを意識しよう。音符が重なっているものは16分、重ならずにくっついているものは12分である。
    • ゴーゴーから曲の終わりまでノンストップとなっていて、逆手を使う複合も登場することから、この地帯全域が難所といえる。
      • ここまではあまり体力を使わない配置なので、ここまでに出来るだけ体力を温存しよう。
    • ゴーゴーでは長複合が頻出する。特に長めのものは複雑な配置ではないが、よく似た配置の8連打のものは逆手を使うものとなっている。2+6連打、または3+5連打と意識すれば分かりやすいだろう。
    • この段位を通して黄色連打はこの曲のゴーゴーにしか存在しない。最後に長い連打があるものの、短い連打をスルーする行為は危険。しかし連打に集中しすぎて直後の長複合を巻き込まないように。
      • 短連打に関しては、ロールとシングルの切り替えが難しければ1本につきシングルで2、3打程度入れるだけでも良い。
      • 参考までに、1曲目の風船を割った上で短い連打を全て無視した場合、最後の長い連打では約26.22打/秒の連打速度が必要になる。短い連打で1打ずつ入れると約21.85打/秒、2打なら約17.48打/秒まで緩和される。
    • ラストの24分+16分は1打目の縁を逆手で叩くことになる。

対策

  • ハネリズム、低速、複合、体力など様々な要素を問う構成は前作と大差ないが、課題曲はどれも難しくなっていると考えていいだろう。今まで以上に精度を意識し、様々な譜面に触れることで、総合的な地力アップに繋がるだろう。不可の条件はだいぶ楽になったので、有効活用しよう。

その他

  • 動画(YouTubeの検索結果)
  • 1曲目,2曲目が★×8で3曲目が★×9という構成は、六段と同じ。
    • ただし、こちらは連打条件が個別ではなく、段位を通しての合計である。
  • 五段に★×9の譜面が課題曲になるのはニジイロ2020のXa以来。
    • また、今作は十段にも★×9の譜面がある。同作の五段と十段に★×9が選ばれたのはソライロで五段と十段が新設されて以降初めて。そのため、五段~十段の計6段位で★×9の譜面が課題曲になるという事態が起こっている。
  • これまでレッドVer.段位道場で課題曲となっていた譜面が毎年ニジイロ段位道場の五段で復活していたが、今回はレッドVer.段位道場からの復活は無かった。グリーン以来の全課題曲が段位道場初登場の譜面となった。
  • 不可の条件30未満は不可の条件が復活したイエロー以降で最も緩く、歴代でも、キミドリ五段の100未満、ソライロ五段・モモイロ五段の50未満に次ぐ緩い条件である。
  • 1曲目・2曲目は縁の方が多いが、3曲全体では、:1000、:983と面の方が若干多い。

過去のコメント


*1 1曲目:0秒(精度曲) + 2曲目:0秒(完全精度曲) + 3曲目:約4.480秒