ここではMetasequoiaについて書いてあります。
名称:Metasequoia(機能制限付きのフリーソフト。シェアウェア版は機能制限なし)
開発者:O.Mizno
最新バージョン:V2.4
最新リリース日:2008年10月
更新予定:不明。
主な機能:
- メッシュを作成、変更する。
ダウンロード先
Metasequoiaのホームページ
http://www.metaseq.net/
以下の説明はフリーソフトのバージョン2.4LEのものです。
インストール
ダウンロードしたファイルからインストーラを起動しインストール。
アンインストール
コントロールパネルから行います。
起動
「スタートメニュー」から
「プログラム」→「MetasequoiaLE R2.4」→「MetasequoiaLE R2.4」で起動。
終了
「ファイル」メニューから「終了」を選択します。
Dxfファイルの取り込み
1.StrpixでDxfファイルを出力します。
2.「ファイル」メニューの「オブジェクトの挿入」から
手順1のDxfファイルを開きます。
3.「Dxf Import」の画面で拡大率に「1」を入力し、X桁に「2」を入力します。
4.「YZ交換」ボタンをクリックします。
5.「面方向を反転する」をチェックします。
6.「OK」をクリックします。
これでメッシュがMetasequoiaに取り込まれます。
Dxfファイルの出力
1.「ファイル」メニューの「名前をつけて保存」を選択します。
2.「ファイルの種類」を「AutoCAD(*.dxf)」に変更します。
3.「Dxf Export」の画面で拡大率に「0.01」を入力し、X桁に「0」を入力します。
4.「YZ交換」ボタンをクリックします。
5.メッシュを取り込む際に「面方向を反転する」をチェックしていなければ
チェックします。
6.「三角形を4点で出力」をチェック。(すでにチェックしてあればそのまま)
7.「OK」をクリックします。
8.StrpixでDxfファイルを取り込みます。
これでメッシュがWADファイルに取り込まれます。
メッシュの変更について
・メッシュを自作する時は頂点数が255を越えないようにしてください。
・Metasequoia内で256のサイズが、ルームエディタ内での1クリックになります。
(Dxfファイルを取り込む際にX桁を「2」にした場合)
・ゲーム内の視点の角度によって、一部メッシュが表示されない時があります。
四角形の面を三角形に分割するか、頂点の位置を変更してみてください。
使い方
MetasequoiaはTRLE関連のツールのなかでも唯一と言っていい日本語対応のツールです。
ヘルプや関連サイトを検索するなどして調べてください。
以下、Metasequoiaのホームページ