レベル製作(TRLE)/オブジェクト編/基本的なオブジェクトの操作

Last-modified: 2012-05-22 (火) 22:44:59

ここではオブジェクトの基本的なことについて書いてあります。


オブジェクトの設置

マニュアルのモデルへのオブジェクトの追加を参照してください。

オブジェクトの回転

マニュアルのモデルへのオブジェクトの追加を参照してください。

オブジェクトの移動

マニュアルのモデルへのオブジェクトの追加を参照してください。
日本語入力を行った後は「CTRL」キーが利かない場合があります。
Windowsを再起動すれば直ります。

オブジェクトの削除

マニュアルのモデルへのオブジェクトの追加を参照してください。
日本語入力を行った後は「Delete」キーが利かない場合があります。
Windowsを再起動すれば直ります。

オブジェクトの明るさを変更する

マニュアルのモデルへのオブジェクトの追加を参照してください。
Strpixというツールを使う方法もあります。

オブジェクトのOCBの設定を変更する

マニュアルに書かれていることは幾分省いています。
マニュアルで「1~5と入力」と書かれているものはボタン1から5まで押すこと
を示しています。

「1」から「5」までのボタン

  OCBの値との混乱をさけるためコードビットとも呼ばれるものです。
  デフォルトでは全てのボタンは押されていません。
  マニュアルのThe Tomb of SethGUIDEの項にあるように
  組みあわせて使用したり、単独で使用したりします。
  同じボタンを設定してもオブジェクトにより結果は異なります。

「Clear Body」ボタン

  デフォルトでは押されていません。詳細は不明です。

「Invisible」ボタン

  デフォルトでは押されていません。
  非表示に対応していないオブジェクトもあります。
  対応していてもトリガすると表示されるだけで通常のように動作しない
  オブジェクトもあります。

入力フィールド

  デフォルト値は「0」です。
  値を変更するには
  1.「Delete」キーか「BackSpace」キーを使って値を消します。
  2.フルキーから数値を入力し、「Enter」キーを押します。
   「Enter」キーを押さないと入力した値が有効になりません。
  3.「OK」ボタンを押します。
  4.再度OCBの画面を表示して変更されているか確認します。
  同じ値を設定してもオブジェクトにより結果は異なります。

 日本語入力を行った後は「Delete」キーが利かない場合があります。
 Windowsを再起動すれば直ります。

オブジェクトに効果音を発生させる

効果音の変更方法に関してはマニュアルのサウンドの編集を参照してください。
英小文字の「g」を使用するとレベルに関係なく使用することができます。
すでに「g」になっているものは変更する必要はありません。

既存のものを組み合わせて使う

WADMergerというツールを使うと
TR1からTR5までのTR4ファイル
TimesのTR4ファイル
サンプルレベル
からオブジェクトをコピーして独自のWADファイルを作成することができます。

また、オブジェクトのサイトも多数あるのでダウンロードして使うこともできます。

他にも
TR2Wad、TRViewer、trwestなどのツールからも流用が可能です。
海外のサイトやダウンロードしたオブジェクトの説明にはWADMergerの記述が多いので
WADMergerがお勧めです。
・TR1からTR4までのオブジェクトを調べるならTRViewer
・TR5のオブジェクトを調べるならTR2Wad
・TR4からオブジェクトをコピーしたいだけならtrwest
がお勧めです。
いずれも最新バージョンを目的に応じて使用してください。
これらのツールはバグがあるにも関わらず更新が止まっていますので、
問題が発生した場合は一つのツールではなく他のツールでも試してみてください。
・trwestで上手く動作しないWADファイルはWADMergerで再作成してみる。
・TRViewerで上手く動作しないTR4ファイルはtrwestでWADを再作成しレベルコンバータで TR4を再作成してみる。
など。

オブジェクトのテクスチャを変更する

Strpixというツールを使います。

既存の動きを変更する

静的オブジェクトは変更できません。
一部の動的オブジェクトも変更できません。
WADMerger、3ds maxというツールを使います。

新規に作成する

大まかな流れのみ書いておきます。
  1.Metasequoiaでメッシュを作成します。(頂点数は255まで)
  2.Strpixでメッシュにテクスチャを貼ります。
  3.WadMergerのAnimation Editorを使用し、アニメーションを作成します。
   必要ならStateID、サウンドとコレーションを変更します。
  4.レベル内に配置します。