用語色々…ゲーム進行とは関係ないおまけページです。
メソポタミア神話、バビロニア神話、アッカド神話ほか色々混じってます。
(一部ウィキペディアより抜粋)
言葉の由来がアッカド語やシュメール語など普段馴染みのない二語以上の複合した語である場合、編者の推理がかなり入っており信憑性は低いので、間違っている所がありましたらご指摘お願いいたします。
※SFC版『ザ・ブルークリスタルロッド』のウィキペディアによる解説項目は 【参考】:青文字にしました。
語句 | ジャンル | 解説 | ゲーム内備考 | 備考 | 追加 |
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ア | ア行 | 編集 | |||
アイン | アラビア語で「目」。ティンニャヌンは「竜」を表すことから、ティニアンアインは「竜の目」という意味か | ティニアンアイン | 編集 | ||
アサルトフレシェット | 武器 | 英語。アサルト=突撃、攻撃などの意味。フレシェット=弾丸の一種 | アサルトフレシェット | assault flechette | 編集 |
アシュラト | 神 | 海の貴婦人と言われるウガリット神話の神々の女王 | アシュラトの杖 | 編集 | |
アスカルト | 魔物 | メソポタミア神話の悪魔。 アスカロトと同? | ラシャプの召喚獣アスカロト | 編集 | |
アスワド | アラビア語で「黒」。アスワドジナーフは「黒い翼」の意味 | アスワドジナーフ | 編集 | ||
アダド | 神 | 古代メソポタミアの神。別名ハダドHadad、アッドゥAddu、イシュクルなど。 雷雨・暴風・洪水など自然の破壊力を象徴する気象神。シンボルは牡牛,雷電など。 | アダドの庭? | 編集 | |
アヌ | 神 | アッシリアやバビロニアの天空や星の神であり、神々の王 【参考】:天上界に住む神々の王。彼にブルークリスタルロッドを送り届けるのがゲーム『ザ・ブルークリスタルロッド』の目的。 | アヌの夏 | Anu、An | 編集 |
アバノス/アヴァノス | 地名 | トルコにある陶芸で有名な街。ゲーム内の装備との関連性は不明 | アバノスアーマー? | 編集 | |
アフアー | アラビア語で「蛇」。イスナン「2」から、イスナアフアーは「2匹の蛇」という意味か | イスナアフアー | 編集 | ||
アプスー | 一般 | シュメール神話・アッカド神話において存在していたと伝えられる、地底の淡水の海のこと | 冥の裂け目のNPCのセリフに出てくる | apsû、abzu | 編集 |
アリアドニ/アリアドネ | ギリシャ神話に登場するクレタ王ミノスとパーシパエとの娘 「清らかで貴い娘」の意 | 星界の管理人アリアドニ | Ariadne/Ariadni | 編集 | |
アルゴナウティカ | 紀元前3世紀にロードスのアポローニオスによって書かれた叙事詩 | 両手剣 | Argonautika/Ἀργοναυτικά | 編集 | |
アンシャー | 神名 | シュメール神話の天空神アンシャル 【参考】:スーマール帝国を影から操る悪魔。ドルアーガ亡き後の天下を取ろうと企んでいる。 闇神アンシャーはもともと人間であったと言われている。人前に現れる姿のローブの中の身体は実体がなく、まるで宇宙空間が広がっているかのように見える。 ギルと行動を共にしたキシュア人エルルが、母の形見として持っていた水晶を鏃とし、ニニビに伝わる神具「ニンガースの弓」にてアンシャーを撃ち、スーマールには平和が訪れることになる。その際に水晶はアンシャーの神力を吸収して13個の破片に分かれたが、その力ゆえ別の神力を持つ物質と接触すると対消滅を起こしてアンシャーが神力とともに開放される。この効果ゆえ、破片は鏃であったことから「虚無の矢」として神力を持つものを消滅させる用途に使われることになったが、13の破片全部が対消滅に使われてしまうと、闇神アンシャー自体が復活することは言うまでもない。 | アンシャーの護符 | 編集 | |
アンズー | MOB | ズー(Zū)。ライオンの頭の鷲の姿を持つ怪物。当初はエンリル神に仕えていたが、後に神の敵だとみなされるようになった。 | ラビリンス(B2)MOB | Anzū | 編集 |
イ | イ | 編集 | |||
イシター /イシュタル | 人名(神) | 戦い・豊穣・暁・性愛の女神。金星。 【参考】:愛と戦いの女神。ゲームの節目ごとにギルに質問をおこなう。 | イシターの慈愛 | Ishtar | 編集 |
イシムド/イシム | 神名 | メソポタミア神話に登場するエア(エンキ神)の従者、伝令神。双面。 | イシムドの杖 | 編集 | |
イシュハラ | 神名 | メソポタミアの愛の女神。 誓約、癒し、呪詛の女神。さそり座の女神。 カイは天界にブルークリスタルロッドを変換した後、神と同様の存在となって現世に囚われた存在ではなくなる。それに対して天神アヌより与えられた名前が「イシュハラ」であったが、カイはその名前を自らは使うことがなかった。後にその名前はカイの玄孫に敬意を持って付けられている。 | イシュハラの鎧 | 編集 | |
イナラシュ | 神名 | ヒッタイト神話に登場する風と空気の女神 | スカ系短剣 イナラシュダガー | 編集 | |
イマーム | 人名 | アラブ圏の人名。人々の前に立ち導くような人物を意味する | 神殿の書庫管理人 イマーム | Imam إِمَام | 編集 |
ウェルシュ | MOB | ウェールズの伝承で、赤い竜。 | MOB | Welsh Dragon | 編集 |
ウガルル | MOB | アッカドで巨大な嵐の獣。建物の守護精霊 伝えられる姿形はドルアーガに出てくるような猫型ではなく、頭はライオン、耳はロバ、足は鳥。もしくは別の言い伝えでは頭と耳はライオン、手は人間(武器などを持つ)とされる。 | MOB | Ugallu | 編集 |
ウシュムガルル | MOB | 角の生えた蛇の怪物。ドラゴン。シュメール語のウシュムガル | MOB | Ušumgallu | 編集 |
ウトゥ | 人・神名 | シュメールの太陽と戦の神。真実、正義、裁判、占卜の守護神。ドルアーガの世界では鎧で身を固めたベル系キャラ。 | アニメキャラ | Utu | 編集 |
ウルク | 地名 | 古代メソポタミア地方におこった都市/国家 | ウルク街道 | Uruk | 編集 |
ウルジュバール | アラビア語でウルジュワーンは「紫」 | 防具:ウルジュバールシリーズ | 編集 | ||
ウルワ | 人名 | 冬になっても葉が落ちず、春が来るまでラクダたちに食糧を与えてくれる木 | 巡回兵 ウルワ | عُرْوَة | 編集 |
ウーズ | 英語で「軟泥」もしくは「濃縮物」の意 | MOB | ooze | 編集 | |
エブラ | 地名 | 「白い岩」という意味。つまり街の石灰岩の景観を指す。 紀元前3千年紀後半、および紀元前2千年紀前半の重要な都市国家。 現在のシリア北部に遺跡がある。 | NPC イシターの神官 エブラ | Ebla、アラビア語:عبيل، إيبلا | 編集 |
エレブ | 一般 | 西、日没。これが現代における「ヨーロッパ」の語源となっている (参考)対義語は asu (東、日の出) であり、これが現代におけるAsiaの語源 | エレブスカルン | ereb | 編集 |
エレブス/エレボス | 神 | ギリシア神話の地下の暗黒の神。 原初の幽冥を神格化したもの。名前は「地下世界」を意味する。カオスから生まれた最初の神の一人 | エレブスアーマー | Erebos | 編集 |
エンキ | 神名 | アン、エンリルと並ぶシュメールの三大神で、水神。 | エンキメイス | Enki | 編集 |
エンリル | 神名 | アッカド神話・シュメル神話の大気の神。天変地異の象徴。嵐の主 | →ヌナムニル | Enlil | 編集 |
オフィディアノトス | ギリシア語 オフィディアン(うつぼ・蛇など蛇に関する語)+ノトス(南風の神) | ハンマー | Ophidian Notus | 編集 | |
カ | カ行 | 編集 | |||
カイ | 名前の由来は地・死後の世界を司るシュメール神話の女神Ki(キ) 【参考】:女神イシターの巫女でギルの恋人。ドルアーガにより石にされたが、ギルに助け出された。 | 伝説のキャラ名 | Ki(キ) | 編集 | |
カッツバルゲル | 武器 | ドイツ語。白兵戦用のショートソードの一種 | 片手剣 | Katzbalger | 編集 |
カデシュ | 地名 | 古代のシリアにあった都市 紀元前1285年頃「カデシュの戦い」は、世界で初めて公式な軍事記録が残された戦闘 | ロッドオブカデシュ | Qadesh、Kadesh | 編集 |
カドゥケウス(ケルキオン) | 武器 | 神々の伝令使ヘレネスの伝令杖。ギリシャ。ラテン語 | 両手杖 | 編集 | |
カルン | アラビア語で「角」。エレブスカルンは「夕日の角」という意味 | エレブスカルン | قرن | 編集 | |
カヴァリエル/カバリエル | 悪魔 | トリテミウスの『秘密書法』に登場する悪魔。 つむじ風の中に住み、裏切りを暴露する。 | カヴァリエルアーマー | 編集 | |
ガルグイユ | MOB | フランス語の直訳で「大酒飲み」 5世紀ごろにフランスのルーアンに登場した伝説の竜 | MOB | Gargoyle | 編集 |
ガルー | 魔物 | アッシリア悪魔学の悪魔。両性具有。 ゲーム内に出てくるガールーは別由来?(ガールーダ:金翅鳥) | ガールー? | 編集 | |
ガンナーム | 人名 | アラブ圏の男性名。羊飼いを意味する | 麦農家 ガンナーム | Ghannam غَنَّام | 編集 |
ガールー | 神 | 【参考】:炎の崖の空中庭園に住む正義と炎の神。 | アイ オブ ガールー | 編集 | |
キ | キ | 編集 | |||
キシュ | 地名 | 古代メソポタミアの都市・国家。現代名はテル・アル・ウハイミル。 伝説的な大洪水の後、最初に王権が降りたとされる都市がキシュ。 キシュ第4王朝時代に家臣のサルゴンが王を倒し、以後サルゴンがメソポタミアを統一したと言われる。 | キシュア? | Kish | 編集 |
キシル | ギリシア語で「木」を意味する。キシリトールの語源 | 星界の管理人キシル | υλον(Xylon) | 編集 | |
キファーフ | 人名 | アラブ圏の人名。戦い、戦闘、敵との対峙 という意味 | バビリムの衛兵 キファーフ | كِفَاح | 編集 |
ギルガメシュ/ギルガメス | 人名 | 紀元前2600年頃即位か。ウルク第一王朝の王の一人。神話ではイシュタルに言い寄られるけれど相手にせず。 【参考】:バビリム王マーダックの息子。ドルアーガを倒し、カイと共にブルークリスタルロッドを地上に持ち帰った。 | 伝説のキャラ名 | Gilgamesh | 編集 |
ギルタブリル | MOB | サソリ人間。マーシュ山を管理する怪物 | MOB | Girtablullû | 編集 |
ク | ク | 編集 | |||
クウチュウテイエン(空中庭園) | 建物 | 新バビロニアのネブカドネザル二世(在位前605年~前562年)が王妃アミティスのために建造した巨大な庭園。ピラミッドのように5段の階段状になっており、上段まで水を汲み上げテラスには植物が植えられた。高さは105mにもなると言われる。 遠くから見た時、あまりの大きさに空中から吊っている様に見えたので「空中庭園」と言われた。「架空庭園」「吊庭」など。 | --- | 編集 | |
クォックス | MOB | 名前の由来は『オズの魔法使い』シリーズの『オズのチクタク』に登場する竜クオックスより | MOB | 編集 | |
クサラック/クサリク | MOB | 牛人間 | MOB | Kusarakku Kusarikku | 編集 |
クジャタ | MOB | アラビアの世界において、世界を支えている大天使の下にある岩の、その下に存在している巨大な牡牛。 | MOB | Kujata | 編集 |
クリガリス | 地名 | 大いなる山を意味する「クル・ガル」か?(不明) これはエンリル神の別称でもある。クル(Kur)は「山」、ガル(gal)は「偉大な」を意味する | クリガリス城砦 | Kur Gal | 編集 |
クリス | 武器 | インドネシア、短剣 | メイジ系短剣 | 編集 | |
クルセイド | 十字軍。聖戦 | 武器 | crusade | 編集 | |
クルール | 魔物 | バビロニアの神話 ティアマトーが生んだ魔物で魚人クルール | クルールメイス | 編集 | |
コピシュ | 古代エジプトで使われた片刃の刀剣。身は湾曲しており、その外側に刃がついている | 剣 | kopsh | 編集 | |
コリュス | 防具 | T字型の鼻あてを持ち、鶏冠や孔雀のような羽飾りを持つ古代ギリシャの兜 | 〇〇コリュス | 編集 | |
コールブランド | 武器 | コレブラン。デンマーク古謡でリボルト卿が竜退治の褒美として得た剣 | 片手刀 | Coalbrand/Kolebrand | 編集 |
サ | サ行 | 編集 | |||
サアド | 人名 | アラブ圏の男性名。幸運、幸福、安寧を意味する | NPC冒険者 サアド | سَعْد | 編集 |
サイズ | 武器 | 大鎌 | 斧:〇〇サイズ | Scythe | 編集 |
サキュバス | 悪魔 | 【参考】:ドルアーガの部下であった夢魔。 | サキュバスの窟 | 編集 | |
サルゴン | 人名 | アッカド王国 初代君主(在位 前2370頃?~前2316頃?) 【参考】:ギルの親友。留守中のバビリム宮殿を守る。 | 宰相サルゴンの高札 | 編集 | |
サレア/サリア | 地名 | ギルガメシュ叙事詩によると、ギルガメシュがフンババを倒したときに、その叫び声がサリアとラブナンの山に響き渡ったという | 霊峰サレア。エデール峠の解説にその名が見られる。 | 編集 | |
ザックーム | イスラームの伝説において、ジャハンナム(地獄)に生えているという樹木のこと | ザックームの木 | Zaqqūm | 編集 | |
ザルバニトゥム/サルバニトゥ | 神名 | 銀のようにきらきら輝くもの、という意味。 バビロニアの女神。 | 宝剣ザルヴァニトゥム | 編集 | |
ザンデブレード | 武器 | アザンデ族が使った武器。湾曲した刀剣。別名マムベリ | ザンデブレード | Zande/マムベリmambeli | 編集 |
シ | シ | 編集 | |||
シックル | 武器 | 小型の鎌 | 武器 〇〇シックル | sickle | 編集 |
シッパル | 地名 | 古代メソポタミアの都市・国家。紀元前4000年紀頃から人が暮らしていた模様。 | シッパル湖 | Sippar | 編集 |
シャアバーン | (固有)名詞 | イスラムの暦に於ける月名(month)で、シャアバーン月。断食が奨励されるラジャブ月と断食が義務となるラマダーン月の間に位置する。 また、人名にも使われる。 | 星海の管理人シャアバーン | 編集 | |
シャリム | 神名 | ウガリット神話。宵の明星の神。金星と夕方(シャルム)を意味する | シャリムアーマー | 編集 | |
シュルタ | アラビア語で「警官」「巡査」 | 防具 | 編集 | ||
シリス | 神名 | 麦酒と発酵の女神。 | シリスの杖 | 編集 | |
ジウスドラ | 人名 | シュメルの洪水伝説で唯一生き残ったとされる男性。名は「永遠の生命」の意。 | NPC | 編集 | |
ジナーフ | アラビア語で「翼」 | アスワドジナーフ | 編集 | ||
ス | ス | 編集 | |||
スクラマサクス | 武器 | 片刃の短剣。スクラマは「深い切り傷を負わせる」。サクスはナイフか刃を示す「sahs」という古高ドイツ語。スクラマサクスとは、サクス(全長40センチ前後)の中でも特に長い物を示す。 | 片手刀 | scramasax scramaseax | 編集 |
スタッフ | 武器 | 木製の長杖。杖の中でも人の身長ほどもある大型のものをさす。 | 杖:〇〇スタッフ | staff | 編集 |
スティレット | 武器 | 短剣の一種 | メイ系短剣 | ドイツ語: Stilett | 編集 |
スフヤーン | 人名 | アラブ圏の人名。 【1】無知 【2】速さ、急ぎ 【3】ほこり、ちり 【4】ちりを運ぶ雲 | 商会組合員 スフヤーン | سُفْيَان | 編集 |
ゼブルヤム/ヤム・ナハル | 神名 | 名は「海の王子」の意。ウガリット神話の海洋神。 | 不完全なゼブルヤム | 編集 | |
タ | タ行 | 編集 | |||
タキモト | 人名 | タキモトジュエリーから?? | NPCタキモト | 編集 | |
ダイヤーフ | 人名 | アラブ人の男性名。「客をよくもてなす」という意味 | 星界の管理人ダイヤーフ | ضَيَّاف | 編集 |
ダーウード | 人名 | アラブ人の男性名。預言者の名前ダヴィデ | オベリスクの管理人 ダウード | دَاوُود | 編集 |
テシュプ | 神名 | 嵐や雷を司る天候神。冥界神、戦の神 | 不完全なテシュプ | 編集 | |
テュルソス | 装備 | ギリシア神話。 ディオニュソスの持つ杖。先端に松かさが付いており、大地を肥沃にするこの神の力を表している | 杖 | Thyrsos QuvrsoV | 編集 |
テラジ(導師テラジ) | キャラ名 | おそらくスタッフ名由来。『ゼビウス』にも同名の高速迎撃戦闘機が出てくる 【参考】:イシター神殿の導師。ギルとカイにアドバイスを与える。 | --- | 編集 | |
ディンギル | シュメール語で「神」 | 素材:ディンギル〇〇 | 編集 | ||
デルケト | 神名 | メソポタミア神話の魚の女神。 | デルケトシールド | 編集 | |
デーゲン | 武器 | 片手剣 | ブラッドデーゲンなど | Degen | 編集 |
ト | ト | 編集 | |||
トゥルパ | 高位のメイジが思念を集中させることで得られる 写し身を”トゥルパ”と呼ぶ | トゥルパメイス | 編集 | ||
ドゥルガー | 神名 | ヒンドゥー教の戦の女神。ゲーム内における邪神ドルアーガのモデルと一般に言われている。 | ドルアーガのモデル | 編集 | |
ドルアーガ | 神 | 【参考】:ギルガメスによって倒された悪魔。今は黄泉の国に住んでいる。 | 塔 | 編集 | |
ナ | ナ行 | 編集 | |||
ナムタル | 霊 | シュメールでは人間を急死させる悪霊とされた | ナムタルスタッフ | Namtar, Namtaru | 編集 |
ナーガル | 神 | 【参考】:黄泉の国の神。 | ナーガルの慈悲・寛容 | 編集 | |
ニダール | 人名 | アラブ圏の男性名。奮闘 を意味する | 戦士長ニダール | نِضَال | 編集 |
ニン- | 語 | 冠頭辞の「ニン-」はシュメール語で「女主人」の意味。 しかし、女神を表さない場合もある | ニンカルラク ニンウルタ など | 編集 | |
ニンウルタ/ニヌルタ | 神名 | ニン・ウルタ。 「大地の主人」を意味する。農業・戦の神。 | 不完全なニンウルタ | Ninurta | 編集 |
ニンカルラク/ニンカラク | 神名 | メソポタミア、アッシリア神話 安産と医術の女神。 癒しの女神。 | ニンカルラクの実 | 編集 | |
ニンガル | 神名 | シュメルの女神。名は「偉大なる女主人」の意 | ニンガルスタッフ | 編集 | |
ニンギシュダ/ニンギシュジダ/ニンギジダ | 神名 | メソポタミア神話 シュメルの冥界の神。豊饒、復活の神。 名は「真理の樹の主人」を意味する | 神木ニンギシュダ | 編集 | |
ニンギルス | 神名 | シュメールの神話の戦の神。 「王、エンリル神の洪水」とも称される。 ニンギルス神の武器を「洪水」と呼ぶ場合もある。 | 旋剣ニンギルス | 編集 | |
ヌナムニル | 神名 | エンリルの別名 | 片手剣 | 編集 | |
ネーベル | ドイツ語で「霧」 | メイジ防具 | 編集 | ||
ハ | ハ行 | 編集 | |||
ハルバード | 武器 | 15-19世紀のヨーロッパで主に使用された武器。斧槍・鉾槍。 | 斧:〇〇ハルバード | Halberd | 編集 |
バジュラ | 武器 | インドの武器、雷 | 棍棒 | 編集 | |
バビリム | 地名 | アッカド語の「神の門」Bab-ilim | 地名 | Bab-ilim | 編集 |
バララント | 【参考】:スーマール帝国の皇帝。アンシャーに操られてバビリムを攻め滅ぼした。 バララントはアニメ「装甲騎兵ボトムズ」の設定において、対立する2陣営である「ギルガメス」と「バララント」から引用され、ギルが対立する国家の長の名前として使われている。 | --- | 編集 | ||
バルビュータ | 防具 | コリュスを元に改良し作られた兜。コリュスが頭頂に羽飾りといった装飾性を持つのに対し、バルビュータは実用に特化。正面のサイト以外の頭部を全て覆っているので、重く、耳が聞こえづらくなるなどの欠点もある。 | 頭装備 | 編集 | |
バーキル | 人名 | アラブ圏の人名。学・知識の豊かな という意味 | 魔素の管理人 バーキル | Baqir بَاقِر | 編集 |
ヒリザ | 人名 | アラブ圏の人名。ヒッリザ。けち、吝嗇家を意味する | 街道の行商人ヒリザ | حِلِّزَة | 編集 |
ファルアザハブ | 装備 | アラビア語で ファルア=枝 ダハブ=黄金。 「黄金の枝」 | ローグ短剣 | ذهب فرع | 編集 |
フェリドゥーン | 人名 | ペルシアの伝説的な王。蛇王ザッハーク(Ẓaḥḥāk) を倒すと予言された人物 | フェリドゥーン家 | Faridun | 編集 |
フルーシュ | 人名・地名に見られますが語源や意味などは不明です。ヨーグルトの商品名にあるらしい… | 星界の管理人フルーシュ | 編集 | ||
フンババ | MOB | 森(神域)の番人。アッカド語ではフンババ、シュメール語ではフワワHuwawa | MOB | Humbaba | 編集 |
ブルイヤール | 一般 | フランス語で「霞」 | 刺突剣 | brouillard | 編集 |
プルーミッジ | 英語でPlumage「羽根」 | プルーミッジソード | [plúːmidʒ] | 編集 | |
ベレート | 人名 | カイの母親。「ベーレト・バビリ」にちなんで付けられた名前で、原作では最初「ベレート」に設定されていたものを、アニメ化の際して発音が難しいことを考慮して「ベレート」に変更された。 カイが幼少のおりに流行った伝染病のために他界している。 | 編集 | ||
ベーレト・イリー | 神名 | アッカド神話で出産の女神。創造女神 | 不完全なベーレト・イリー | 編集 | |
ペザドポデール | 装備品 | ポルトガル語・スペイン語でペザドは「重い」の意味、ポデールは「力」「~できる」 | ハンマー | pesado poder | 編集 |
ペラン | 神 | 「クロウ オブ ペラン」の解説文からするに、雷神に関連する語と思われる。 スラブ神話に「ペルーン(ペロン)」という雷神がいるのでその関連か? | クロウ オブ ペラン | Perun | 編集 |
ホーネット | 英語で「スズメバチ」 | 武器:デスリーホーネット、ホーネットソード | hornet | 編集 | |
マ | マ行 | 編集 | |||
マタル | 人名 | アラビア語で「雨」 | 開拓者マタル | 編集 | |
マルドゥーク | 神名 | マルドゥク、マルドゥック。古代バビロニアの最高神。 | 武器:マルドゥークサイズ マーダック(ギルガメスの父) | Marduk | 編集 |
マンゴーシュ | 武器 | フランス語で「左手」 | 短剣 | main gauche | 編集 |
マーシュ山脈/マーシュの山 | 地名 | マーシュ とは古代バビロニア語で「双子」のこと。ギルガメシュ叙事詩 第9の書板にギルガメシュがマーシュの山を進む場面が見られる。サソリ人間(ギルタブリル)が住むという。 | エデール峠ほか近辺のMAP解説にその名が見られる | Māšu | 編集 |
ミスバーフ | 人名 | アラブ圏の人名。明かり、ライト という意味 | 工夫ミスバーフ | Misbah مِصْبَاح | 編集 |
ミトラ | 宝冠。司祭や司教に相当する立場の者がが典礼の執行時にかぶる冠を言う ※キリスト教系の教派によって役職・地位の呼称が違いますが、よく耳にするものだけに割愛しました | ミトラの短剣 | ギリシア語 μίτρα | 編集 | |
ムイーン | 人名 | アラブ圏の男性名。助ける人、助力者 を意味する | 衛兵隊長 ムイーン | Muin/Moin مُعِين | 編集 |
ムシュフシュ | MOB | シュメール語で「怒る蛇」の意。後にバビロンでイシュタル門を守る守護竜とされた。 | MOB | Mušḫuššu | 編集 |
ムルシド | 人名 | アラブ圏の男性名。導く者、案内する者 を意味する | 森の案内人 ムルシド | Murshid/Morshed مُرْشِد | 編集 |
ヤ | ヤ行 | 編集 | |||
ヤド=イスナン | 武器 | 「ヤド」はアラビア語(ヘブライ語)で「手」の意味。「イスナン」はアラビア語で「2」の意味。 これらから両手武器であることが想像できる。 | 両手剣 | Yad | 編集 |
ユーフレイト | 地名 | 日本語ではユーフラテス川。古代メソポタミア文明発祥の地。現在のトルコ~シリア~イラクを経てペルシャ湾に注ぐ。 | ユーフレイト東岸 | Euphrates | 編集 |
ラ | ラ行 | 編集 | |||
ラクシュ | ペルシャ神話に登場する巨大な名馬 | ラクシュメイス | 編集 | ||
ラシャプ | 神名 | メソポタミア神話 悪病神にして戦の神。名は「火炎」の意 | MOB | 編集 | |
ラティーフ | 人名 | アラブ圏の男性名。優しい、柔和な、温和な という意味 | ラマン兵ラティーフ | Latif/Lateef لَطِيف | 編集 |
ラブドス | 魔物 | 『ソロモンの遺言』に登場する悪魔。 犬の姿をもち、偉大な知識を所有する。 | シルバーラブドス | 編集 | |
ラマン | 神 | 【参考】:嵐の山に住む嵐の神。武勇を重んじる。 | ラマン駐屯地 | 編集 | |
ラムガ | 神名 | シュメール神話の二柱一組の細工の神 | ラムガメイス | 編集 | |
ラルサ | 地名 | 古代バビロニアの重要な都市の一つ。紀元前2000年紀に栄える。紀元前1763年にバビロンに征服された。 | ラルサ大地溝帯 | Larsa | 編集 |
ランツクネヒト | 人名 | 1486年に編成されたヨーロッパ(主にドイツ)の歩兵の傭兵。 | 両手剣 | Landsknecht | 編集 |
ラーミウ | 人名 | アラブ人の男性名。意味は「輝いている」 | 星海の管理人 ラーミウ | لاَمِع | 編集 |
リットゥ | 武器 | バビロニア、炎の剣 | 不完全なリットゥ | 編集 | |
リヤード | 人名 | アラブ圏の男性名。庭、庭園(Rawdah)の複数形 | ガールー神の使い リヤード | Riyad/Riyadh رِيَاض | 編集 |
リュミエール | フランス語で「光」を意味する | 棍棒 | Lumière | 編集 | |
リーフダッブース | アラビア語でリーフは「風」、ダッブースは「ブローチ」? 武器の解説文によると「風の針」という意味 | 片手剣 | 編集 | ||
ロッド | 武器 | 金属製の杖。スタッフよりは細く、3フィート程度の長さのもの。 | 両手杖 〇〇ロッド | rod | 編集 |
ローパー | MOB | 架空のモンスター。初出はアメリカのファンタジーテーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』。複数の触手が伸びた外見 | MOB | roper | 編集 |
ワ | ワ行 | 編集 | |||
ワキール | 人名 | アラブ圏の男性名。代理人を意味する | エルブルズの管理人 ワキール | Wakil/Wakeel وَكِيل | 編集 |
ワッハーブ | 人名、団体名、国名 | ワッハーブ派:18世紀半ばアラビア半島に起こったイスラームの改革運動 ワッハーブ王国:現在のサウジアラビア | 星界の管理人ワッハーブ | 編集 | |
ヴリコラカス | 魔物 | 人狼、または吸血鬼。スラヴ起源 | 両手斧 | Vrykolakas | 編集 |
ヴリコラカス | 魔物 | ギリシア神話。人狼、または吸血鬼 | 両手斧 | Vrykolakas | 編集 |