タイトル : モロは嫌
著者名 : 鰤。
ジャンル : モロヘイヤ
本文 :
So... いつだってそうだった
君はあの道を駆けてくる
その下駄箱のような身振りと
モロヘイヤのような容姿が
とても懐かしいんだ
なぜなのだろう
どうしてなの ただ
僕はモロヘイヤよりブロッコリーが
好きなだけなんだ
あのときの 君のぎぎぎが忘れられない
モロヘイヤ モロで良いや
君から零れる涙と 溢れゆくこの気持ち
モロヘイヤ モロは嫌
君を取り返すことができるなら 僕は
警備兵にだって攻撃できるんだ
フィン